おはようございます~~♪♪
今日はまた注文していた 2011年のカレンダーのこと。
今度は
モーリーあざみ野 さんの描 く
『 ナーゴの猫たち 』
ブックセンターで毎年購入していたのですが
一昨年は買いそびれ、今度こそはと覗きましたが ありません。
発売元を調べると、労働教育センターになっていて 意外でしたね。
それに 高橋永順さんのバラのカレンダーも扱っていました。
輸入品ではないので、お値段も手頃で嬉しいけれど
今回は『ナーゴの猫たち』のカレンダーだけにしました。
描かれた猫ちゃんはホントに可愛らしくて見ているだけで癒されます。
地中海に浮かぶ、人間と猫が共存する国 ”ナーゴ ”
ここに住む猫たちを中心に、かわいい姿をカレンダーにしています。
ナーゴの猫たちの愛らしさが
毎月入れ替わって楽しめ るようになっています。
以前のカレンダーですが、中を少しお見せしますね。
左の黒いものは なぁ~んだ!!
可愛い でしょう~ 見ているだけで癒されますねぇ。
それぞれの猫ちゃんの癖や仕草が丁寧に書かれています。
モーリーあざみ野さんは半分がオランダ人、あちこちと旅行に行かれ
このナーゴの町が気に入り、住むようになったそうです。
人口約2万人の小さな国
「Neargo」
豊かな自然と美しい海に囲まれ
観光都市として毎年多くの人が訪れます。
ナーゴの歴史は
14世紀初頭、ここナーゴにニャンベルク城を築城した
ニャンベル伯爵と共に移り住んだ50匹余りの猫達が
NEARGO CAT の始まりだといわれています。
当時 ペストの猛威がここナーゴにもふりかかった時
ここに住む猫達がペスト菌をふりまく原因のネズミを退治し
ペストを撃退させた功労者となったのです。
"Brave of Neargo"
以来、人々に大切にされるようになったそうですよ。
猫の登録証
ここの素晴らしいこと!!
実は、ナーゴに住む猫達はすべて登録することが義務づけられているそうですよ。
生後3ヶ月目に市役所の登録課に申請に行き、写真撮影・身体検査を受けます。
すべてのネコにはIDナンバーがつけられ、「登録証」によって管理されます。
でも、これはナーゴのネコであることを証明する住民(猫)票のようなもので
猫の自由や権利を奪うようなものではないのです。
この登録は、猫の病気の感染率を下げることにもつながっているそうですね。
2011年のカレンダーの一部
横着をして 写真はWebから拝借しました。
こんな本も出版されていますよ。
ナーゴのサイトを見つけました。
モーリーあざみ野さんの ナーゴ公認ホームページ です。
早速 子猫のTaby の壁紙をディスクトップに飾りました。
ついでに 高橋永順さん のカレンダーの一部
バラの写真を少し紹介します。
ずっと以前 もう20年以上も前になりますが
フラワーアレンジメントに熱中していた頃
永順さんの出版された本を沢山買い込んで勉強したものです。。。
当時が懐かしいです。。。
写真がソフトでとてもきれいでしょう~
ご主人の省三さんが撮られた写真だと思いますが。。。
当時憧れていた高橋永順さんの Webサイト近くに住んでいたら
永順さんのフラワー教室に通ってみたかったです。
今日の一枚
”ぼくも こんなに可愛く描いてほしいな~ ”
と、ジジちゃんが言ってましたとか。。。