ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

安来 清水寺

2014-10-07 12:19:12 | 神社・仏閣

          こんにちは~♪

前回は山陰の神社だったので 今回はお寺編!
ちょうど2年前の今日 10月7日の時の写真で
ブログにアップしないまま放置していたものです。

参拝したのは 千年杉が立ち並ぶ山陰の強力なパワースポットと言われる
安来の『 清水寺
「きよみずでら」といっても、舞台のある京都の清水寺ではなく、
島根県安来(やすぎ)市にある「安来 清水寺」。
山陰の厄除けの名所として有名で 多くの参拝者が訪れます。



清水寺の名の由来は 島根県の東部 安来市にあって、
常に清い水をたたえていた事からその名が付いたと言われています。
山ひとつがそのまま境内となっている様なお寺で とにかく広かったです。




駐車場から緩やかな石段が続く参道





大門
社寺の名称は 瑞光山 清水寺(ずいこうざん きよみずでら)





長い参道を上がりきったこの辺には
旅館が三軒あって 予約無しでも精進料理が食べられます。
そうとは知らず いつものおにぎり弁当持参の私達でした。 




精進料理は仏教の「不殺生」の思想から、
肉や魚を食べることを禁じたことから生まれた料理。





清水寺の境内には 
羊羹を製造する4軒の「清水羊羹」の売店もあります。
元は羊羹も精進料理の一つだそうよ~~ 初めて知りました。





千年杉の立ち並ぶ広い境内 
幅の広いメインの階段を上ると、見えてくるのが本堂の「根本堂」。
厄除け十一面観音像様が納められています。





千年もの間 ここに鎮座して参拝客を迎えている大杉
皮の深い亀裂が長年の風雪に耐えて来たことを物語っています。






根本堂
家族の無病息災をしっかと拝みました 






境内の中でひときわ目立つ
清水寺のシンボル的な存在の三重塔で
ここのパワースポットの一つです。





山陰唯一の総檜造りの木造多宝塔
ご本尊である五智如来木像を参拝し、
人がやっと上れる様な狭い急勾配な階段を上がってみました。
高所恐怖症の夫と父は もちろん下から。




3階まで上がって安来市内を一望。
素晴らしい景色が広がっていましたが
曇り空だったのが残念でした。






晴天だと中海まで見られたかも。。。







清水寺の四季は素晴らしく、
特に春の桜に新緑と秋の紅葉は絶景と言われています。






父を連れて参拝に訪れたこの時は 周りはまだ青々  としていました。
1ヶ月後ぐらいには境内のモミジも紅葉が 見頃になるだろうから 
是非 また参拝に来ようと言いながら帰りました。
が,あれから2年! 父はもうあの距離は歩けないでしょう。
老いとは・・・淋しいものね。 
いずれ自分にもやって来るだろうけど。。。



お昼過ぎには清水寺ともお別れをして
中海で休息するカモの群れを眺めながら 持参のお弁当ランチ!
・・・ってことで,
毎度お金のかからない格安レジャーを楽しんでおりま~す。




最後までご覧いただき  ありがとうございました。


コメント (4)
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