以前読んだ本を再び読み直している。デンマークの人が書いたこの本、4200円もする分厚い本だ。
中身は、哲学的な様々なテーマについて書いてあり、はっきり言って分かりやすい本ではない。
今、読んでいるところはマクスウェルの魔物について。エントロピーと情報の関係について。などなど。
ゲーデルの定理というのは、何事も完全には証明できないという当たり前のようなお話。よんでもわかったようなわからないような。
でも、自然を理解しようとする様々な取り組みに関して、自分自身がだんだん理解してきたことも結局完璧はありえないということだった。絶対に到達できない地点を目指して、頑張っていくことが人生の意味ということと多分おなじだろう。それは写真でも天体観測でも何でも同じだ。
ゲーデルは、鬱病から栄養失調になって死んだという。ずっと昔のことかと思ったら、なくなったのは1970年代の後半のことだという。
神の座に近づく者を、神様はお好みではないらしい。僕は今、どのくらい神様に近づいたのだろうか。
中身は、哲学的な様々なテーマについて書いてあり、はっきり言って分かりやすい本ではない。
今、読んでいるところはマクスウェルの魔物について。エントロピーと情報の関係について。などなど。
ゲーデルの定理というのは、何事も完全には証明できないという当たり前のようなお話。よんでもわかったようなわからないような。
でも、自然を理解しようとする様々な取り組みに関して、自分自身がだんだん理解してきたことも結局完璧はありえないということだった。絶対に到達できない地点を目指して、頑張っていくことが人生の意味ということと多分おなじだろう。それは写真でも天体観測でも何でも同じだ。
ゲーデルは、鬱病から栄養失調になって死んだという。ずっと昔のことかと思ったら、なくなったのは1970年代の後半のことだという。
神の座に近づく者を、神様はお好みではないらしい。僕は今、どのくらい神様に近づいたのだろうか。