庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ロサ・キネンシス・エンジェルウィングス

2008年02月29日 | ガーデニング
けさは4度、日中も11度まで上がったそうです。風が結構あったのですが今までのとは違って暖かい風でした。明日から3月だと思うとそれだけで何だかうれしくなりますね。

そろそろ種蒔きの準備だけでもしておこうと久しぶりにホームセンターに行きました。冬の間は買っても置く場所がないので苗を買わないようにしていたのですがさすがにもう限界です。温室育ちのかわいい苗は見るだけにして紙製のポットなどをかごに入れてレジに向かうとき見慣れない種のパッケージが目に入りました。
入り口付近にたくさん並んでいる野菜や草花の種袋とは違うので見てみると
色とりどりの西洋オダマキやペンステモンなどたくさんありましたがその中にバラの種を見つけてしまいました。



ロサ・キネンシス・エンジェルウィングス 去年ネットでバラを検索していてこの種が売られていたのを見つけたのですが残念ながら売り切れ。
いつか縁があればまた見つかるかもなんて思っていましたがまさかホームセンターで出会うとはびっくりです。

袋の裏には
     *かわいいバラが種から育てられます
     *白色から濃桃色まで変化にとんだ美しい花色
     *一重と半八重の花形

生産地はオランダとなっていて種は5粒、発芽率81% 草丈30センチ

どんな由来のバラなのかわかりませんが運命の出会いに感謝して買ってきました。
一袋にたった5粒・・うまく芽が出てくれるでしょうか。
種を良く見てみると形も少しずつ違っているように見えるし色も白っぽかったりちょっと茶色っぽかったり。それが花びらの枚数や色の違いと関係があるのかわかりませんが種蒔きのとき印をつけてわかるように蒔いてみましょう。



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手作りふくろう

2008年02月28日 | 手作り
けさは-3度、たまにかなり冷え込むときもありますが最近はこんな気温で落ち着いている感じです。日中は強風が吹きまくって3,4度までしか上がらなかったようです。夕方外に出たらまだ風が強くて寒かったです。
3月になったらもう少し気温が上がってくれるはず・・・がまんですね。



母が作ったふくろうの飾り物です。今は一段落したようですが去年あたりまでたくさん作っていました。友達から教わったとかで面白いらしく次々に作ってはあちこちにあげたみたいでその後は私の所にもたくさんやってきました。
吊り下げて飾るようになっていますがふくろうは福を呼び込むので入り口に顔を向けて飾ると良いそうですね。
胴体部分が小物をいれられるようにもなっています。誰が考えたのか良く出来ていますね。
白いふくろうだとハリーポッターに出てくるふくろうが頭に浮かびます。ハリーに郵便物を運んでくるヘドウィグでしたっけ?
ふくろうは知恵の鳥とも言われていますね・・・あやかりたいとたくさん飾っていますが・・・。

このロープの色の分だけふくろうも色のバリエーションがあります。


こちらはグリーン。母は同じように作っているのでしょうがふくろうたちはそれぞれに表情が違っていて面白いです。
かわいらしいのやユーモラスなものとか、不思議ですね。
このほかにもウグイス色や黄色もあります。
遊びに来た人にずいぶんあげたのですが風水を気にする人には黄色が大人気でした。
止まり木には桑の木が災難避けになるのでいいのだそうです。

母はサイズも変えて作っていました。
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かご作り修行中

2008年02月27日 | 手作り
けさ起きたら雪が降っていました、あたり一面うっすらと白くなっています。気温は-1,5度、日が射し始めたら雪は止んで溶け始めました。
日中は最高が2度くらい、午後からは雲って雪が激しく降ったりしました。
暖かくなったりガチガチに土が凍ったり、強い北風が吹いたり今の時期が植物が一番枯れやすいですね。


ここ数週間日曜になると悪天候で庭仕事ができません。まだまだ寒い事もあって無理する気にもなれず母にかご作りを習いに出かけています。



ご披露するのも恥かしいようなかごですが一応記録として残すために載せておきます。右側の奥が初めて作ったかご、その次が左右の2個、真ん中の大きめのが先日作ってきたものです。
立ち上がりの角の作り方や縁巻きして止めるところなどまだ理屈もよくわからないところがあるのですが何とかがんばって一人で作れるようになりたいものです。
これらはむずかしい所は母がやってくれたので私が作ったとは厳密には言えませんね。
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水仙 テータテート

2008年02月26日 | ガーデニング
けさは-2,5度、それほど寒くなかったです。日中はどんより曇ったまま晴れ間は出ませんでしたが気温は5度くらい。先ほど外に出てみたら3度でした、それほど下がっていません、何となく暖かい感じ。夜になってこのくらい暖かいのは久しぶりです。



庭のジューンベリーの木の下にやっと水仙の芽が出てきました。今年はやはり今までよりも寒いのでしょうかね。去年の同じ日付のブログを見たら偶然にも同じ水仙をアップしていました。葉がそれほど伸びてはいませんが蕾がのぞいていました。
今年はやっと芽が出たばかり、花が咲くまでにまだまだ時間がかかりそうですね。
それでもこうしてほんの少しずつでも春が近づいてくるのを目で確かめられるのはうれしいです。
この場所はいつもツグミやスズメ、カシラダカなどの鳥が落ち葉を掻き分けて食べるものを探すので球根まで見えてしまいましたね。
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モリイバラ

2008年02月25日 | ガーデニング
朝-6度、日中陽射しはあったもののそれほど上がらなかったようで3度くらい。


去年5月26日に草ぶえの丘バラ園に行ったとき野バラのコーナーにとても惹かれてしまってかなり長い時間見入ってしまいました。
どのバラもとてもシンプルで花ばかりでなく葉も枝も素敵なものばかりでした。
その中でもモリイバラというのが素敵だったので載せてみます。








関東以西にしか分布しないそうなので東北では見られないんですね。草ぶえで香りを嗅いだ筈なのですが覚えていません。ノイバラのように房咲きにはならないようです。
まだまだ寒さが続くのはわかってはいるけどそろそろバラが恋しくなりました。
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カンテラ

2008年02月24日 | ガーデニング
けさは0度、あたり一面うっすらと雪で白くなっていましたが地面は凍っておらず踏むと柔らかかったです。寒いながらも少しずつ春が近づいているようです。
日中は昨日と同じように強い風が吹き気温も3度までしか上がりませんでした。
うっかり気を許してしまうと風邪をひきそうです。



カンテラという照明器具をもらいました。
名前は聞いた事がありましたが実際に見るのは初めてです。
これは近くにあったという亜炭鉱で坑夫さんたちが各自このカンテラで手元を照らして亜炭の採掘をしたのだそうです。
真ん中から下の部分にカーバイドという固形物を入れ上の部分に水を入れてカーバイドに滴下させるとカーバイドが水と反応してアセチレンが発生するのだそうです。真ん中の左側に突き出た部分からガスが出るのでそれにマッチなどで火をつけると周囲が明るく照らされる仕掛け。
上のつまみで水の滴下量を調節してガスを安定させたのだそうです。
実際に灯っているのは見た事がないのでどれくらい明るいのかわかりませんが今の時代の懐中電灯などと比べてどうなんでしょうね。真っ暗な坑道の中での作業を照らすには不十分な明るさだったのではないかという気がします。
近くの炭鉱は明治からあったのかはっきりわかりませんが昭和40年過ぎまで亜炭を掘っていたような話も聞きました。

すぐ目の前を掘るときは地面に置いたり、空間があるときは壁に鉤部分を突き刺して吊るして使ったようです。
こんな道具を見ているだけでも明治・大正・昭和・平成の時代の流れが100年以上にもわたっているんだなあ、とあらためて思ってしまいます。

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スノウドロップ

2008年02月23日 | ガーデニング
今朝は-3度、それほど寒く無かったです。午前中は一気に春が来たような暖かさでした。天気予報どおり午後になるとすっかり雲ってしまい雨が降り出しておまけに強い風が吹いて嵐のようでした。突風状態で車の運転もしっかりハンドルを握っていないと恐かったです。午後遅くには雪に変わりどんどん降ってきてあたりは真っ白になりました。



午前中の暖かさで長い事蕾のままだったスノウドロップがパッと開きました。うれしくてうれしくてにこにこしているように見えます。この間の大雪で押しつぶされていたのにこうして咲いてくれて私もうれしい。



空中に吊り下がっているリース。ストーブで部屋が暖まってくるとゆら~りと動きます。
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ムラサキとナデシコ

2008年02月22日 | ガーデニング
けさは-8度、寒かったです。日中も晴れて窓から見る陽射しはとても暖かそうだったのに義母に聞いたら風があってそれほど暖かくはなかったようです。



今朝庭で見つけた春の準備をしているムラサキの芽。いただいた種を蒔いて去年花が咲いた株の根元にふきのとうをちっちゃくしたようなかわいい芽がたくさん出ています。早く大きくなりたくてうずうずしているように見えますね。
無事に春を迎えて元気に育って欲しいです。



こちらは霜で覆われたミニナデシコの株です。とても小さい葉なのに健気にがんばっています。去年の春に種を蒔いて苗を育てたのですが花は咲きませんでした。今年は咲いてくれるでしょうか。
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マタギの話

2008年02月21日 | お出かけ
けさは-2,5度が最低。一番気温が下がる6時半頃から雪が降り始め午前中ずっと降っていました。でも積もらずにすぐに溶けてしまうので助かりました。日中は1,2度までしか上がらなかったようです。

先日一人のお年寄りを訪ねてお話を伺ってきました。
Mさんは80歳を過ぎていますが年齢を感じさせないほど若々しくお話も上手で引き込まれて聞き入っているうちにあっという間に時間が過ぎてしまうほどでした。

すごい山奥で江戸時代に発見された温泉場で明治9年になってからMさんのおじいさんが温泉宿を始めたのだそうです。三代目のMさんは今では町場に家を建て温泉宿は息子さん夫婦に任せているとのことで自宅にお邪魔させていただきました。
その温泉宿の近くにあるという菩薩様が時代とともに何度か位置が変わっているという事を知り詳しく知っていると言うMさんをお尋ねしたのでした。
その菩薩様は古くは宮城県と秋田県をつないでいた古い街道沿いに祀られていたものらしいのでどんな由来があるのか楽しみにして出かけました。
色々お話は伺ったのですが肝心な菩薩様を実際に見ていないのでこの菩薩様のことは自分の目で見てから紹介したいと思います。今は雪で道路が閉鎖されているので開通後秋までの間に出かけてみようと思っています。

ところでこのMさん電気も通っていない山奥の温泉宿を継いで奥さんとお客様をもてなしながら冬場はマタギとして仲間と狩猟を行っていたのだそうです。
当時の写真を見せてもらいながらウサギやヤマドリ、熊を仕留めて料理を泊り客に出したり毛皮を加工して買いに来る業者用に準備していたお話も聞く事ができました。
私の庭にもノウサギが来るようなのでぜひ見たいのですが活動は夜ですか?とお聞きしたら、ノウサギの天敵はタカなので狙われないように夜になるまで巣穴で寝ているのだそうです。その巣穴も木の根元の南側に面したところに掘ってあり、入り口近くに寝ているのだとか。もしタカが襲ってきたら穴の奥に逃げ込み、キツネやイタチなど穴に入り込む動物が近づいたらすぐに外へ飛び出せるようにしているのだと教えてもらいました。
ウサギも雪が多いところのは冬場は真っ白になって、2月末頃雪が溶け始めて茶色の地面がまだらに見え始めるとウサギの毛色も白に茶色い斑点ができて見つけにくく変わってくるそうです。保護色になっているんですね、おもしろいです。
私の庭に来るウサギはどんな色かなあと考えてしまいました。

マタギの仲間たちと仕留めた熊を前にして撮った写真があるかと思えば、真っ黒いボロボロに壊れた手袋のようなものの写真があったのでお聞きしたら「熊の手」だというのです。爪が無いですねと言ったら爪は毛皮につけてやらないと値打ちが下がるのだそうです。ではこの手は何に使うのかというと皮を剥いだ熊の手を乾燥させておくと遠くから何時間もかけて産婆さん(今で言う助産師さん)が買いに来たそうです。真っ黒いミイラのような熊の手で産婦さんのおなかをなでると安産になると信じられていたのだとか。熊は体がとても大きいのに子供はとても小さく産むので安産だからそれにあやかったのだろうということでした。

またマタギとして猟に出ない時や天気が荒れているときは家の中で木工細工をして収入の足しにしたのだそうです。
国から払い下げてもらったぶなや朴ノ木を削ってしゃもじやおたまを作っておくと泊まりのお客さんが買ってくれたり、あちこちの温泉場から注文が来たりしたのだと言っていました。一冬にしゃもじ2000本、おたま1000本くらいも作って仕上げはトクサというザラザラした植物で磨くとツルツルになるとか。おばあちゃんも懐かしそうに教えてくれました。
どんな手触りなのか一度見てみたかったです。

Mさんは今では温泉宿のほうにあまり行かなくなってしまいましたが宿の周辺の山の事は誰よりも詳しく知っていて車が通るような道路が出来る前の古い道の事もMさんが元気なうちにきちんと保存できるように何とか協力したい、と仰っていました。車が通る前は険しい山道を買い物に往復7,8時間もかかったのだそうです。
まだまだお話をお聞きしたかったのですが次の機会にと言うことでお名残惜しくお別れしてきました。



画像は去年10月20日にMさんの宿の近くの街道を歩いたときに休憩した三本杉です。こんな山奥には杉の木は自生していないので昔の人たちは旅の目印に杉を植えたのだそうです。根元には石でできた山神様が祀られていました。右手には鎌を持っていました。
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クロッカス

2008年02月20日 | ガーデニング
けさは-2度、あまり寒さを感じませんでした。日中も7度くらいまで上がったようですがどんよりと曇りがちですっきりしない感じでした。



けさは庭で寒咲きクロッカスの葉が伸び始めているのに気が付きました。ここのところ庭にやってくる鳥たちにばかり注目していたので気が付かなかったのでしょう。
溶け残っている雪がガチガチに固まっているのにこぼれ種や球根の芽からの熱で溶かされるのか芽が出ているところは雪がなくなっています。
ほんの少しずつですが春の準備が始まっているんですね、うれしいです。
ちなみに去年のクロッカスは1月26日にこんな状態になっていました。
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クリスマスローズ・フェチダス

2008年02月19日 | ガーデニング
朝は-8度、屋根もあちこちの草の葉も霜で真っ白でした。日が射してくると寒い中にも暖かさが感じられて日中の天気の良さをうかがえました。残念ながら外が見えない部屋での仕事だったので天気はわかりませんでしたが暖かくなったようです。


今朝写した庭のクリスマスローズ・フェチダスです。去年が暖冬だったのか今年が寒すぎるのか去年と株の様子がぜんぜん違います。
去年の1月14日には花が開き始めていましたが今年はまだ蕾も見えていません。放置したままなので肥料不足とか何か理由があるのでしょうか。それともこれから気温が上がってきたら蕾が出てくるのでしょうか。葉の付け根あたりがわずかに膨らんでいるような気もするのですが。
寒さのせいか茎も葉も沈んだ赤色で表面に霜がついていてとてもきれいです。
今年もかわいい花が見られるといいのですが。

去年の1月14日の様子はこちら
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鳥とバラの実

2008年02月18日 | 
今日も冷えました。朝は-7度、一日風も強く寒かったです。車で道路工事などのそばを通りがかるとさぞかし大変だろうなぁと思ってしまいます。多少外との出入りはしても暖かい部屋で仕事をしていると申し訳ない気になるときもあります。
早く春になってほしいですね。


今朝庭で鳥たちが食事をしているのを見つけました。



いつもの斜面でツグミがかさこそくちばしで葉をかきわけていました。けっこう近くまで行っても餌探しに夢中のようです。たくさん撮った写真を見てみたら赤いものをくわえているのがありました。もしかしてバラの実?っと思って拡大してみたのがこれです。ピラカンサの実はもっとオレンジ色なのでどうやらこれはバラの実のようです。この場所はバラを植えていないので何者かがくわえてきて落としたのをツグミが見つけたのでしょうね。はて、ノイバラのように小さいですがこの種をツグミはどこへ落とすのでしょうね。



この頃は私が庭に行くと必ずと言っていいほどジョウビタキが近くまで寄ってきます。どこで見ているのか飛んできてはほんとにかわいらしいしぐさを見せてくれたりします。きっと私が彼をヒヨドリから守ってくれると思っているようです。



すぐに曇ってしまいましたがヒマラヤンムスクの枝に止まって何をするのかと見ていたら・・・



すぐそばの実をパクッと食べました。ノイバラもサクラノバラもヒマラヤンもこの子が食べつくしてしまったのかもしれませんね。
今までは庭の草取りでバラの実生苗を見つけてもあまり気にせず抜いてしまっていましたがこうして鳥たちが種を運ぶ事を知ってしまったら簡単に抜けなくなってしまいますね。
庭でなくあちこちの山の中や藪で花が咲いたら・・・ヒマラヤンがさいたら驚きですね。
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リース

2008年02月17日 | 手作り
けさは-7度、かなり冷え込みました。きょうも冷たい風が強く吹いて気温はきっとマイナスのまま。


午後から時間が出来たので庭に行きました。風は切るように冷たく土も凍っているのにヒヤシンスの芽が出始めていました。太陽の光がこの寒さの中でも球根を目覚めさせたのでしょうか。無事に育って香りの良い花を咲かせて欲しいです。



あまりにも寒いので早々に暖かい部屋に退散してリース作りをしました。
今回はあじさいにピンクと白のチースとキンエノコロを混ぜてほんわかあったかくなるような感じにしてみました。キンエノコロは太陽の光のつもりなんですが・・・。金色の毛が光ってとてもきれいです。
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エナガ

2008年02月16日 | 花と虫
けさは-5度、朝から風が強くて寒い日でした。午前は日が射していましたが午後は時折り雪が降ったり、気温はマイナスのままだったと思います。



夕方暗くなる前に庭に行ってみました。すごく寒くて溶け残った雪もガチガチ凍っていました。餌台も変化が無いので帰ろうかと思ったらジューンベリーの木に突然ジョウビタキが現れたのでかわいい姿を眺めていたらやはりヒヨドリが来て追い払ってしまいました。
がっかりしていたら突然賑やかな鳴き声が近づいてジューンベリー、白モッコウバラ、隣のお宅の梅の木とあっという間に枝移りして離れていってしまった鳥がいました。一瞬シジュウカラかと思いましたがちょっと小柄で尾が長いこんな鳥でした。不意にやってきて動きがとても早いのでうまく写すことができなかったのですがかろうじてこんな写真が。拡大して調べてみたらエナガという鳥のように思えます。



最後にはかなり離れた木に10羽くらいの集団で落ち着きましたがそれでも枝から枝へせわしく動き回っています。
初めて見る鳥で慌ててしまって良く見る事ができませんでしたのでいなくならずにまた庭にやってきてほしいです。

新しい種類の鳥はもう見れないかなと思っていたのでほんの一瞬でもエナガと思われる鳥を見られたのでとてもうれしいです。賑やかにチュリチュリと鳴き交わす声も楽しいですね。


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シーダーローズ

2008年02月15日 | お出かけ
今朝は-3度、日中は1度くらいだったようです。いくらか日が射したのでだいぶ雪も溶けました。


先週末から今週にかけての大雪が降る前にタイミング良く以前見つけたヒマラヤ杉の生えているところを通りがかりました。
晴れて気持ちの良い時間帯で草むらの中にあちこち転がっていて思わず一人でにんまりしてしまいました。



以前2,3個拾ったときは濡れて松笠がしっかり閉じていて暖房で乾かしたら開いてきたのでしたが今回はこの通りきれいに開いています。
ほんとにバラの花のようですね、よくできています。

奥の中途半端な球果は1個だけ落ちていました。バラのようなトップの部分と枝に付いている部分の間が壊れずに落ちたんですね、見つけたときはそれはうれしかったです。結構な大きさです。

翌日の夕方初めてヒマラヤ杉を見つけた場所に行ってみたらそちらにもたくさん落ちていました。近くで野球部の学生さんたちが練習していたので変に思われないように何気ない振りをしてシーダーローズ拾いをしてきました。ほんとは一個見つけるごとにわぁ、とかキャーとか大騒ぎしたい気分だったんですけどね(笑)
買ったのでもなく、頂き物でもなく今回はほんとに自分で拾ったシーダーローズ。うれしくてうれしくて何度も眺めています。真冬に咲いたバラの花です。
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