けさは-6,5度、日中も気温が上がらず0度が最高。ちょっとは日差しがあったのはうれしかったんですけど。
5月に家の池のそばに咲いていたオダマキ、ずっと昔からあちらこちらに種が散らばるのか場所を替えながら途絶えずに咲いているものです。
パッと見にはミヤマオダマキ?と思えるのですが高さが30センチくらいにはなっていたように思うのでもしかしたら違うかも。
濃い紫色のオダマキも以前は咲いていたこともあったからもしかして交雑しているのかもしれません。
私の庭にもほしいなと思って去年種を採ってトロ箱に蒔いたらたくさん芽が出たのですが途中で病気がついたのか部分的に腐っていきました。
今は日陰に置きっぱなしで雪に埋もれているはずです。
少しでも良いから苗が生き残っていてくれればいいなと思います。
けさは-7,5度、日中もあまり暖かくならず0度が最高。雪は降りませんでした。
昨年6月中旬に地域のシンボルともいえる山に行きました。
以前大きな地震に見舞われ大打撃を受けたところです。
地震から2年とのことで復興イベントが行われたのでそこへ出かけたのでした。
山のあちこちに地震で斜面が崩れて地肌があらわになったところや工事しているところなどたくさんありましたが、逆に地震前と変わらずにずっとそこにあったまま生きている植物に感動でした。
名前のわからないつる草や羊歯、ギボウシなど・・自然のまま
こういうところを見るともう自分の庭を造らなくてもいいかな、なんていう気持ちになってしまいます。
ホオの木に花が咲いていました。
清浄な空気・・。
自生のサラサドウダン
かなり古そうな樹の肌でした。
自然実生で増えたのかそれぞれに色合いが違っていてすごくきれいでした。
また今年も山に行って素敵な景色を見てきたいものです。
けさは-5度、時折激しく雪が降ったりして寒い日になりました。最高は-1度。
「佳代のキッチン」 原 宏一 著 祥伝社
あっという間に読み終えました。
子供の頃に両親に捨てられた佳代が大人になって両親探しの旅をします。
弟を育て上げるために培った料理の腕を生かしてキッチンワゴンで料理を作る仕事を。
両親の情報を求めて日本各地へ・・・旅先で出会った暖かい人たちや佳代の作る不思議な料理。
時々ハーブも出てきたりして。
辛い話もさらっと描かれているせいか読んでいても苦しくなりません。
この著者の作風なのでしょうか。
ちょっと謎解きみたいなストーリーで楽しめました。
昨年12月に出たばかりの本でまだ図書館に無かったのでリクエストしたら買ってくれました。
けさは-4度、日中は2度が最高。このごろは午後あるいは夕方から激しく雪が降るようになりました。朝から昼頃に寒さが緩むと雪はだいぶ溶けますが翌朝までにはまた数センチ積もっている状態。
寒さにもずいぶん慣れましたが春が待たれますね。
昨夜のNHKハイビジョンで放送された いのちドラマチック「麹(こうじ)菌 美味なる生命体」
見た方もたくさんいらっしゃるでしょうね。
カビの仲間であるこうじ菌にスポットをあてた興味深い内容でした。
お酒や味噌、醤油をはじめ食べ物をおいしくするはたらきをになってくれているこうじ菌を料理に使っておいしいメニューを提供する店が紹介されました。
こうじ菌がどのようにして食べ物の味をよくしてくれるのか・・・おもしろかったです。
お刺身でさえ味が変わるんですって。
種こうじ屋さんのこうじつくり、芋焼酎のできる過程など興味津々でした。
もし、見てみたい方は今夜20:30からNHK BS2で再放送があります。30分間です。
画像は以前購入した現代農業2010年1月号です。
土着菌の採取やら家庭での麹の作り方やら料理やら面白いことが載っています。
6月の庭 ペンステモン ハスカーレッドの葉は気温が低いときはダークレッドですが気温が上がるとグリーンになりますね。
放任の庭でも丈夫に何年も咲いてくれています。
けさは-14,4度だそうです・・・町の観測。我が家の軒下は-12度。なんかもう驚かなくなってきました。
何も写すものがないので窓辺のジャングルで唯一咲いている花を。
プリムラ・シネンシス
早朝は-8度、日中も雪がちらついて寒かったです。最高は-1度。
おみやげににんじんケーキを焼きました。
粉糖を振った上にハチミツで甘煮したにんじんをのせて葉っぱにフェンネルの葉を飾りましたがどうでしょう?にんじんらしく見えます?
ケーキの生地には中くらいのにんじん1本をすりおろして入れてあります。
今年は元旦から急遽ケーキを焼くことになったりしたのでもしかして1年中そんな用事が増えたりして。
でも喜んで食べていただけるのはうれしいものですね。
手作りの田舎風おやつです。
昨日の午後、ワンコの散歩に行こうと門口を出たところの木にヤヤマユガの繭を見つけました。風に揺れていてちょっとピンボケ、高くてもちろん採るのはむずかしい。
家のすぐ近くなのになかなか見つからなかったですね~
幼虫は緑色なのでナラやクリの木の葉に紛れて見えにくいんですね。
葉が落ちた頃はすでに羽化したあとなのでこうして見つかっても大丈夫・・・かしこいですね。
今頃のは日光で繭の色が退色して黄色っぽくなっています、できたてのきれいな緑色の眉をいつか見てみたいと願っているのですがなかなか叶いませんね。
そのあとに私の庭にちょっとだけ寄ってみたら斜面の上にウスタビガの繭を見つけました。
これはいつまでも色褪せることなくきれいなままです。
うちのあたりではヤマビコと呼んでいます。
去年の梅雨のあたりだったかと思うのですがこの木の根元へんで緑色の幼虫を見つけたんですよ、もしかしてヤママユガかもしれないと木の根元に戻しておいたのですがたぶんウスタビガの幼虫だったのかもしれません。
これも羽化した後で中は空っぽです。
夏の夜街灯に集まってくる蛾は昔見たけれど最近は夏の夜に出歩くこともないので蛾の成虫を見ることもないです。
見たらゾッとしそうだけどヤママユガの繭と羽化の様子を見てみたいです。
けさは-5度、さっきもコメントに書いたけど慣れるものでしょうか、いつもより暖かい感じがしたから不思議ですね。日中は日差しもあって3度まで上がりました。
玄関の中に避難させている多肉植物、オボロヅキを外に出して雪の上に置いて写してみました。
たこつぼに植えたまま何年も植え替えていません。まるでタコの足がフニャフニャしているみたいですね。
狭いところにぎゅー詰めなので早く外に出してあげたいものです。
けさは-7度、そこそこ冷え込みました。町にあるアメダス(無人地域気象観測システム)のデータでは-11,4度が観測されたそうですがやはり家の軒下ではいくらか暖かいのでしょうかね。日中は3度まで上がったそうですが風が切るように冷たくて体感温度ではそんなに上がっている気がしなかったです。
寒くて何もやる気が起きないので時間があると本を読んでいます。
図書館にリクエストしたのがなかなか連絡が来ないし、買った本もみな読み終えてしまったのでまた手持ちの本を読み返したりしています。
「からくりからくさ」 梨木香歩著 何度も読み返しているのでだいぶくたびれてきましたね。
文庫本のほとんどはカバーをかけているのですがこのほんは表紙がきれいで大好きなので読むときはカバーをかけません。
人と人とのかかわり、つながり、縁、手仕事を通して伝えられていくもの・・・うまくいえませんがこの本大好きなんです。
「りかさん」もこのあと続けて読んでしまいました。毎回以前読んだときには気づかなかったところが気になったり、あらためて納得したり・・・でも今回がいちばん感動したかもしれません。
今は「家守綺譚」を読み返しています。
木や草花や動物の精霊たちと交信できたらどんな気分でしょうね。
ツグミ
きょうは大寒、暦どおり寒い日でした。朝は-9,9度、最高は午前9時の0度です。
朝のうちは日差しもあったのに後はずっと雪降りの一日。
ここ数日は同じパターンの天気が続いています、どこまで冷えるのでしょうね。
けさ久しぶりに庭を見回っていたら雪が溶けた南斜面に動くもの発見。
じっとして確認したらツグミでした。
そばに植えてあるツクシイバラの赤い実はもう1個も残っていませんでした、ツグミが食べたのでしょうか。前にノイバラの実を食べているのを見たことがあるのでツグミかもしれないし、ヒヨドリの可能性も。ノイバラやポールズヒマラヤンムスクのような小さな実だったらジョウビタキも食べますね。
自宅の梅の木のほかに、私の庭にもピーナッツリースとミカンを下げましたがピーナッツを食べた形跡はありません。ミカンはヒヨドリかなあ、おいしいところだけくちばしでつついて食べたみたいですが・・それもたぶんヒヨドリ。
メジロやシジュウカラはいったいいつ来てくれるのでしょうね。
スイートブライアーの実は誰も食べないのかずっと木になったままです。
だんだんしぼんでいきますが。
けさは-5度、日中はわりと静かで落ち着いた日でした。最高は1度。
昨年6月上旬の庭の端っこです。
手前左はフウチソウ、奥が種から育てたアイリス。
今はみんな雪の下で春を待っています。
早朝は-3度、次第に冷え込んで7時過ぎには-5度まで下がりました。朝は雲ひとつ無く晴れていたのに次第に曇ってきて一日雪が降っていました。
先日実家の庭にやってきたシジュウカラを撮ったものです。
鳴き声が特徴的なのですぐにわかりますね。
けさは-10度、日中も風が強くて寒いまま。0度以上にはなりませんでした。
この前途中でやめていた物置の片づけをやりました、何とか終わってホッとしたのですがアクシデントが一つ。
この部屋には小さな流し台がついていてそこの水道が凍ってしまいました。
もちろん外の立ち上がり管も中の蛇口も対策はしていたのですが外の凍結防止の熱線の一部が劣化していたようで夫が買ってきて直してくれました。が、流しの排水管も古くなって壊れてしまいその修理が大変でした。
一人では大変そうなので助手を務めましたが何しろ午後3時を過ぎると一気に冷え込んできて手が冷たくかじかんで思うように動きません。
寒いときの外仕事の大変さが少しはわかりました~
昨日、今年初めて実家に行ってきました。
お正月に行く予定でしたが来客があり、昨日思い立って行く事に。
色々話をしているうちに温泉の話題になり、急遽母と姪と3人で出発。
行く先は鳴子方面、宮城県では一番有名な温泉郷だと思います。
先日仕事仲間にいつも行く温泉を教えてもらったのでそこ行こうかと思っていたら母も偶然同じところを勧めてくれたのではじめての温泉に入ってみることに。
川渡温泉 藤島旅館
入浴だけなら200円 びっくりするくらい安いですね。
熱すぎずちょうどよい湯加減。入れ替わり立ち代りひっきりなしにお客さんが来ます。
どれくらいの歴史があるのかわかりませんがここが入り口、中もちょっと古くていい感じ。
上がりがまちのところがコの字型になっていて風情がありました。
カメラを持って入らなかったので外側しか写しませんでした、次回にまた。
駐車場のそばにあるこの旅館の庭がすばらしいらしい。
縄で雪吊りを施してあるのは樹齢400年というオンコ(イチイ)、こんな木が数本ありました。
ほかにもヒバと思われるものすごく太い木も。
雪景色も良かったけれどほかの季節それぞれの美しさがあるでしょうね、また来て見たいです。
そしてこれがタイトルの「たろひ」
そう、つららのことです。
垂氷と書くようですね。たるひというところもあるようですがうちのあたりではたろひと言っていました。
最近はあまりこういうつららを見なくなったのでお年寄りたちもたろひと言わなくなりましたね。
昨日母が突然たろひが下がっていると言ったので思わず写してきました。
子供の頃は軒下にたくさん下がっていて剣に見立てて戦いごっこをしたり、誰が一番大きいのを見つけるか競争したものでした。
その頃は祖母がたろひと言っていましたっけ。
久しぶりにつららを見て懐かしい気持ちになりました。
けさは-6度、昨日に比べるとあまり寒く感じませんでした^^;
カーテンも窓に貼りついてないし、ドアもすぐに開きました。
日中は0度が最高。
とよこさんがプレゼントしてくれたカラスウリが昨日届きました。
なんてきれいなんでしょう!
想像していたのよりずっと小さいですね。
子供の頃、杉の木か何かに絡んでぶら下がっているのを見た記憶があるのですが今はほとんど見られません。この辺りで見るのはキカラスウリ(黄カラスウリ)ばかりです。
それもたまに見るだけなのでなかなか手に入らないですけど。
そのキカラスウリは手のひらにずっしりと感じるほどの重さがあってかなり大きいです。
熟した中味がおいしいのか鳥か何かがつついて外側だけ残っているものもあります。
こんなかわいいカラスウリを手にとって見ることができてうれしいです。
とよこさんどうもありがとうございました。
色々苗もいただきました。春まで枯らさないようにがんばらなくっちゃ。