けさ起きて外を見てびっくり、なんと雪が降っているのです。水っぽい雪ではありますが屋根も真っ白、どんどん降ってきてあらら~っという感じ。
凍るほどに寒くはなかったのでそれほど心配はしませんでしたが次第に雨になり夕方には薄日も射しました。夕方に5度まで上がったのが最高気温のようです。
今日は3月下旬に開かれた互市と言う市を紹介します。
県内の何箇所かと隣県にも残っている古い市で地域によって開かれる時期が決まっているようです。
この間ずいぶん久しぶりに互市をのぞいてみました。藩政時代から続いていると言われるこの市も昔はたくさんの店が並んでかなりの人出がありそれは賑やかだったそうです。
初めは物々交換から始まったのだそうです、もっともっと賑やかだった時代の互市をのぞいてみたかった気がします。
今では一年中無休で、それも24時間何でも買える店がたくさんあります。ありすぎてお店のありがたさがわからなくなっている気がします。

植木が並んだ場所。まだ寒い時期なので花苗や野菜の苗はほとんど出ていませんでした。苗木屋さんも間隔を開けて何軒か出ています。

これは刃物を並べたお店。包丁や鋏、鎌など色々並んでいます。別の店では以前買ったものの刃を研いでくれたり柄を入れ替えてくれたりするサービスもしていました。農作業用の道具も色々あるのでほんとの商売は何屋さんですか?と聞いたら私の家は代々鍛治屋です、ですって。鍬など作って売っていたそうで私は小さな草取り鎌を買いました。

かご屋さん、お話は聞きませんでしたがお店の人が作っているわけではなくて手作りしたものを仕入れて売るのだと思います。色々なタイプのかごやざる、ほかにも様々な竹や木の製品が並んでいます。母が作るかごと同じようなものもあってかなりな値段なのには驚きました。

毎回隣県から来ているという桶屋さん、色々お話を聞く事が出来ました。桶を作っている職人さんが高齢で体調もすぐれないので秋の互市までしか桶を出せないかもしれないとのこと。「あんたは手作りのものが好きなんだね~、歩く人の顔を見るとわかるよ、もう長い事こうして商売してっからね。」と。なにか記念にと思って品物を見ているとかわいい落し蓋がありました。サイズも色々です。

買ったのは直径18,5センチのこの落し蓋。優しい手触りがとても気持ちがいいです。確か杉の木だと言われたかと。おまけに漬物の重し石を載せる蓋をもらいました。漬物に使ってもいいけど鍋敷きにもいいんだそうです。
小ぶりの木の桶にとても惹かれましたが何せ予算が・・・。いつかは一個ほしいです。でも漬物もあんまり漬けたことないのにね。
下に敷いた和紙は10年以上も前にハーブで紙にも染まるかどうか試してみたものです。タイムでアルミ媒染、だいぶ色褪せしましたがきれいなクリーム色に染まったものです。古くなった和紙と優しい丸みの木の蓋、なんかかわいいです。
凍るほどに寒くはなかったのでそれほど心配はしませんでしたが次第に雨になり夕方には薄日も射しました。夕方に5度まで上がったのが最高気温のようです。
今日は3月下旬に開かれた互市と言う市を紹介します。
県内の何箇所かと隣県にも残っている古い市で地域によって開かれる時期が決まっているようです。
この間ずいぶん久しぶりに互市をのぞいてみました。藩政時代から続いていると言われるこの市も昔はたくさんの店が並んでかなりの人出がありそれは賑やかだったそうです。
初めは物々交換から始まったのだそうです、もっともっと賑やかだった時代の互市をのぞいてみたかった気がします。
今では一年中無休で、それも24時間何でも買える店がたくさんあります。ありすぎてお店のありがたさがわからなくなっている気がします。

植木が並んだ場所。まだ寒い時期なので花苗や野菜の苗はほとんど出ていませんでした。苗木屋さんも間隔を開けて何軒か出ています。

これは刃物を並べたお店。包丁や鋏、鎌など色々並んでいます。別の店では以前買ったものの刃を研いでくれたり柄を入れ替えてくれたりするサービスもしていました。農作業用の道具も色々あるのでほんとの商売は何屋さんですか?と聞いたら私の家は代々鍛治屋です、ですって。鍬など作って売っていたそうで私は小さな草取り鎌を買いました。

かご屋さん、お話は聞きませんでしたがお店の人が作っているわけではなくて手作りしたものを仕入れて売るのだと思います。色々なタイプのかごやざる、ほかにも様々な竹や木の製品が並んでいます。母が作るかごと同じようなものもあってかなりな値段なのには驚きました。

毎回隣県から来ているという桶屋さん、色々お話を聞く事が出来ました。桶を作っている職人さんが高齢で体調もすぐれないので秋の互市までしか桶を出せないかもしれないとのこと。「あんたは手作りのものが好きなんだね~、歩く人の顔を見るとわかるよ、もう長い事こうして商売してっからね。」と。なにか記念にと思って品物を見ているとかわいい落し蓋がありました。サイズも色々です。

買ったのは直径18,5センチのこの落し蓋。優しい手触りがとても気持ちがいいです。確か杉の木だと言われたかと。おまけに漬物の重し石を載せる蓋をもらいました。漬物に使ってもいいけど鍋敷きにもいいんだそうです。
小ぶりの木の桶にとても惹かれましたが何せ予算が・・・。いつかは一個ほしいです。でも漬物もあんまり漬けたことないのにね。
下に敷いた和紙は10年以上も前にハーブで紙にも染まるかどうか試してみたものです。タイムでアルミ媒染、だいぶ色褪せしましたがきれいなクリーム色に染まったものです。古くなった和紙と優しい丸みの木の蓋、なんかかわいいです。