庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

雪割草の芽

2007年01月31日 | ガーデニング
今日も良い天気でしたが風が強かったので昨日ほど暖かくは感じなかったです。
今朝、庭に行って見たら去年の春にいただいた雪割草の芽がふくらんでいました。
鉢ごといただいたので私は今まで何もしていません。真夏の陽射しを避けたほうがいいのかなと思ってちょっと日陰に移動したり、冬場は北風が当たらず、日当たりのいい場所に移したりしたくらいです。
雪割草はぜんぜんわからないのでこれからどんなふうになっていくのか楽しみに眺めています。雪割草というのはミスミソウやスハマソウの総称と聞きました。それでも見分け方が解らない私は結局雪割草というしかないですね。
園芸店やカタログなどで花の色や花びらの数など様々で値段もかなり高いものまでありますね。変異が多くてマニアもたくさんいるのでしょう。
ここ東北にも雪割草は自生しているのかわかりませんが、春のまだ花の少ない山野でこの可憐な花に出会えたら和むでしょうね。
これからどんなことに気をつけたら良いのか教えていただけたらうれしいです。
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バラ アンダーソニー

2007年01月30日 | ガーデニング
今日は暖かかったですね。10度位まで上がったようでほんとに春の陽気でした。
画像は秋の終わりに北海道から届いたバラの小さな挿し木苗です。アンダーソニーというバラで、まだほんの7,8センチの高さしかありません。
一緒に色々なバラの苗が届いたのですがどれも葉をすっかり落とし休眠状態でした。このアンダーソニーもただの枯れた枝のようだったのに一番早く気温の変化をキャッチしたのでしょうか。気が付いたらこんな風に葉が開いていました。他のはまだ目覚めていません。
このバラのことはあまりよくわからないのですが何でもロサ・カニナとロサ・アルウェンシスが交雑したのではないか?とか、あるいはロサ・カニナとロサ・ガリカが交雑したと推定されたりもしているようです。ロサ・カニナとロサ・アルウェンシスはヨーロッパで広く自生しているそうなので可能性はあるのでしょうね。
数少ない写真を見ても花色が色々あるのでうちのはどんなのが咲いてくれるでしょうか、とても楽しみです。カニナしか持っていないので葉を比べてみました。形は似ていますがそっくりではないですね。画像のように小さな葉なので変わるかもしれませんが、アンダーソニーの方が少し丸みがあって葉の周囲のぎざぎざがすこし深いようです。葉がツヤツヤしていて、小葉が5枚から6枚です。
花が咲くようになるまで何年かかかるかもしれませんが楽しみながら観察して行こうと思います。
高橋さんのカタログにイギリス王家の紋章として用いられているようだと書いてありましたが、それも気になります。私が知っているのはあのばら戦争のヨークアンドランカスター関係だけなので、いつか何かわかったらうれしいですね。
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花うららの花

2007年01月29日 | 多肉植物
今日は1月3日にアップした花うららではないかなと思っていた多肉植物の花が咲いたので写してみました。
(ちなみにきのうのガーデンフェスタでこの多肉ちゃんはやはり、花うららと確認できました)
エケベリア類は同じようにこんなかわいいベル形の花が咲きますがみんな色合いが違います。うちではこれは9年目にして初めて咲いたのですごくうれしいです。
何種類も寄せ植えにしていたので窮屈だったのかもしれませんね。
柔らかい黄色い花がかわいらしいですね。小さなランプが灯っているようです。
エケベリアは花期がとても長いです。これもきっと長い間楽しませてくれることでしょう。秋に咲き始めた高砂の翁はまだ咲いているんですよ。
さすがにくたびれてきたみたいですが。
ローラという多肉も咲き始めてきました。
つやつやとして造花のようにも見えますが、じっと見ていると何だかすごく癒されるような気がするから不思議です。
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とうほく蘭展

2007年01月28日 | お出かけ
今日は早くから出かけてきました。自分の庭のことも気がかりでしたが仙台で年に一度のガーデニングショーに夫に付き合ってもらいました。「とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2007」です、行かれた方もいらっしゃるでしょうね。
色鮮やかな蘭は形も大きさも様々で圧倒されましたが私は蘭はさっぱりわからないのでなかなか手を出せないでいます。庭の植物たちで手一杯ですね。こうして大きな会場でたくさんの種類を香りとともに楽しませてもらって満足しています。
お目当てはテーマガーデンです。2年前からだったか忘れましたが蘭だけでなくバラもショーに加わったので興味を持って出かけました。今年は「ファン・ゴッホ・カフェ」ということでゴッホをイメージした庭が会場の中央に作られていました。
ゴッホというとあのヒマワリの絵を思い浮かべる方も多いのでは?やはり庭は黄色をメインカラーにして草花も木の花もバラもたくさんの黄色い花を使っていました。黄色と言っても濃淡、トーンが色々でほんとにすごかったです。もちろんヒマワリも咲いていました。
ミモザも銀葉アカシアや葉が広いもの、針のように葉が細いものなど数種類黄色のかわいい花を咲かせて、黄色のつるバラ「レディ・ヒリンドン」と見事にマッチしていました。バラも香りのいいもの、香らないもの、花の大きさ様々、つる性、シュラブ、白っぽいクリームから濃い黄色までたくさんありました。入り口の石組みはイギリス コッツウォルズのハニーストーンです。足元の草花たちも黄色の小花をたくさん咲かせてまるで黄色の絨毯のようでした。
すばらしい庭を楽しませていただきましたが、暖冬とはいえこの時期に東北で春に咲く草花やバラたちを咲かせるためにたくさんの方たちが私たちには計り知れない苦労をされたのだろうと思うとちょっと考えさせられてしまいますね。
それでもこうしてたくさん花が咲いた庭を見ると刺激をうけて、また自分の庭でがんばろうという元気をもらえることも正直言って事実です。
入場者が4日目の今日、60万人達成とのことで小さなお子さん連れの家族が記念品をもらっていましたが、ほんとにすごい人でした。みなさんお花が好きなんですね。はぁ~、それにしても疲れました~。人ごみは苦手です。
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手作りの籠

2007年01月27日 | 手作り
今日は朝から暖かかったです。お昼頃から風が強くなり、たまに突風が吹いて建物に響いて恐ろしい感じでした。

今日の画像は手作りの竹の籠です。これは私が作ったものではありません。
実家の母が毎年寒の時期になると近くの竹を切ってきて趣味で編んでいるものです。
母の母がずっと作り続けていたもので母も子供の頃から自然に覚えたらしいです。
手が自然に動いて、話をしたり、テレビを見たりしながら作っています。
作りたい大きさや用途によって竹をいくつに割るか、ひげ(表面の皮)をどのくらい厚く剥ぐか決めるようです。寒になると竹も生長が止まり堅くしまっているので丈夫だし、虫も付いていないのでこの時期の竹がいいのだとか。畑で青菜の収穫しそのまま水洗いするのは大きめにとか、卓上でみかんを入れるのは目を細かくして浅めにとか。毎年私も好みの大きさや深さを言って作ってもらいます。カモミールやマロウの花を摘んでドライにするときキッチンペーパーを敷いて使うように広くて浅い籠など。画像のは直径17センチくらいで目の大きさは5ミリ、ひげの巾は2ミリくらいで深さは5センチの小さな物で最近もらいました。縁は少し幅広のひげでしっかり巻いて止めてあります。小物を飾ったり台所で使っても水切れが良くて便利です。
母は今はまだ元気で畑や庭仕事、趣味など色々楽しんでいますが、母がこの籠を作れなくなったら困りますね~。昔は農家のおばあちゃんたちが自家用に作っていたようですが今は作れる人が少なくなってきたみたいです。店に行けばカラフルでかわいい物がサイズも色々で買えますが、やっぱり自然の材料で作った物は味わいがありますね。
赤いのはクラフト市で買った手作りフェルトのリンゴです。右側のピンクッションは黄色い無地の所をアップルミントで染めた木綿を使って作ってみました。
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クロッカスの芽

2007年01月26日 | ガーデニング
薄暗くて雪や小雨が降ったりはっきりしない天気でした。
今日はかわいい芽が出ているクロッカスの画像です。
これはだいぶ前に寒咲きクロッカスという小型のタイプを何種類か買ったものです。それぞれ名前がありましたが周りにいろいろなものを植えたり堀り上げたりするうちにネームプレートがなくなってしまいました。
他の花が何も咲かないうちに白や黄色の小さい花を見せてくれるので球根植物もありがたいですね。ミニチューリップや水仙もあちこちに芽を出し始めました。
このままそれほど寒くならずに例年より早く花を見せてくれるのか、蕾が見えてきた頃に寒波が来て傷んでしまって花が見られないのか心配です。
でもこんなに小さな芽が土の中から出てきてしっかりと自己主張しているのを見るのはうれしくて、元気をもらえる気がしますね。
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ゴールデンハニーサックルの紅葉

2007年01月25日 | ガーデニング
今日は午後から小雨が降り寒い日でした。
画像は庭のゴールデンハニーサックルです。朝にほんの一時雪が降ったので米ぬかがあまり目立たなくなりました。
これは3,4年前に小さなポット苗を買ったものですが支柱もせずほったらかしているのでお互いにつるが絡み合ってすごいことになっています。暖かい時期はゴールデンと言うくらいなので葉が黄色と言うか斑というか網目模様がほんとにきれいですが今は寒さに負けないようにがんばってこんなに紅くなっています。
以前泊まったペンションでこのゴールデンハニーサックルを玄関ポーチの脇に誘引してすばらしい眺めを作っていたのを思い出します。
私も今年は何とかしてあげないといけないものがたくさんあります・・・。
このタイプは花は確か初め白くて次第にクリーム色になるのだったかな・・・。
うちの方であちこちに自生しているスイカズラと同じような感じだったかと思いますが自信はありません。ただゴールデンの方が葉が小さいです。そこらへんにたくさん生えているスイカズラは冬でも葉を落とさないので忍冬の名前もありますね。葉をクルッと丸めて寒さに耐えています。どちらも花がとても良い香りがするので気に入っています。花を引き抜いて甘い蜜を吸えることからスイカズラとなったとか・・・。おもしろいですね。
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マレイン

2007年01月24日 | ガーデニング
朝は外の水も凍らずそれほど寒いとは思いませんでしたが日中曇っていたので寒いような感じでした。
蕾が開きそうになっているスノウドロップもどうしようか迷ったように首をかしげている感じです。
画像は庭のあちこちにこぼれ種で出てくるコモンマレイン(バーバスカム)です。和名はビロードモウズイカというとおり葉に厚みがあって、葉や茎に灰色のフワフワの毛がびっしり生えています。触るとスベスベしてほんとにビロードのようです。うちの庭では二年草のようでこれは去年芽が出てこんな風に地面にへばりついて冬を越します。夏頃に長い茎を伸ばして黄色や白の花が咲きます。ジギタリスのように下から咲き上がっていく様子がおもしろいです。
ハーブとして色々使い道はあるようですが私は試したことがありません。
勝手に好きなところで咲くので肥料をしないのですが、いい場所に落ち着いたものは2メートル近くになることもあります。あまり増えすぎても困るのでいらないところは間引いたりしています。
大きくなるのでけっこう存在感がありますね。
葉に粉っぽいものが付いているのは先日庭全体に振った米ぬかです。いつも寒の時期にためておいた米ぬかを振り撒いています。まるでアーモンドパウダーを振ったようになります。
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垣根バラの棘

2007年01月23日 | ガーデニング
今日は陽射しはあったものの風が強くて寒かったですね。それでもこの時期にしては暖かいほうではないでしょうか。

今日の画像はうちの庭で気になっている垣根バラの棘です。葉が枝の先端にちょっとしか付いていないので枝や棘の様子がよくわかります。このバラは不思議な棘のようなものが出ているのです。主幹や枝に大きい棘のほかに細かい棘?がたくさん出ています。それが全体に同じように出ているわけではなくて、画像のようにたくさん出ているところがあるかと思うと、大きい棘だけであとはツルツルというところがあって、どうしてそうなるのか私にはわかりません。全体を見ても規則性は感じられないんですよね。
試しに庭の他のバラを見たのですがそっくりというのは見つかりませんでした。
一種類だけ似ているのがありました。ブラッシュ・ランブラーです。前から花、葉の様子が少しだけ似ているなと思っていたのですが、棘も大きいのと、細かいのとがあります。でもブラッシュ・ランブラーの方が鋭くて細かい棘も多すぎる気がします。試しにブラッシュ・ランブラーの親を見たらこれまたクリムソン・ランブラーという気になっているバラだったのですね。
う~ん、わが家の垣根バラちゃん、どこからどんな経路をたどってここまで来たのでしょうか・・・。気になります。
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蓮の実

2007年01月22日 | 手作り
今日も暖かくて春の陽気でした。3月下旬の気温だとか。午後から雲って夕方は小雨が降ってきましたが寒くはありません。
今日は秋に摘んでドライにした蓮の実の画像です。
5年くらい前から義父が休耕田に家で食べるレンコンを植えています。土が浅くて固いので育てたり掘りあげたりするのが大変だと義父は言っています。
スーパーでレンコンを買うと結構高いので、わが家で収穫したてのを食べられるのはうれしいです。
3年目くらいから花がたくさん咲いてそれは見事な眺めです。蓮の花はピンクから白までのグラデーションがとてもきれいです。
花が終わった後にできる蓮の実はドライにするとなかなかいいものですが初めは知らないのですっかり熟してから収穫しました。すると実のすぐ下から茎が曲がって実が下を向くんですね。熟した種がちゃんと水に落ちるようになっているんです。
更に曲がったところが折れやすくて実毎水に落ちたりします。うまくできていますね。これでは短くて飾れないので熟さないうちに収穫してもらったのが画像のものです。熟した殻は黒に近い色になるのですが若いうちに収穫したものはスモーキーな濃いグレーできれいです。
義父がレンコンを植えてくれたおかげで色々蓮のことがわかっておもしろいです。
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梅の枝染め

2007年01月21日 | 手作り
春のように暖かい日でした。風もなく陽射しが暖かく、外で少し動くと汗ばむくらいでした。
やっと先日から手がけていた梅の枝染めが終了しました。夜な夜な火にかけては放置して冷まし、煎じた液は濃い赤茶色でした。
一番手前の3枚がシルクのスカーフです。蛍光灯の灯りでは実際の色とは微妙に違っているようですが、媒染剤はみょうばん、鉄、灰汁を使用しました。シルクではみょうばんと灰汁媒染ではきれいなピーチピンクとでも言うような色で似ています。鉄媒染はグレーがかったミルクココアの色です。どれも淡すぎず濃すぎずいい色に染まりました。
シルクの後ろ側は全部綿素材です。オーガニックコットンのミニタオル、化繊糸で刺繍されたハンカチ、コースター、ガーゼのストール、木綿布などです。
左半分はみょうばん媒染です。同じ木綿でも糸の太さや織り方で色素の吸収が違うみたいです。タオル地はほんとにきれいなベビーピンクです。刺繍ハンカチも化繊糸が光沢を帯びて上品な色に染まりました。右側は灰汁で媒染しました。少し沈んだピンク色でこちらも落ち着いたきれいな色です。
薄手の木綿のハンカチは梅の枝で染めたのにほんのり桜色と言う感じです。
パッチワークに使ってみたくて薄手と少し厚いシーチングも染めてみましたがみょうばんの方がいくらかピンク色が濃い感じです。シワシワ加工のガーゼっぽいストールは灰汁で媒染しました。暗い色のセーターなどの襟元にくすんだピンクのガーゼストールなんていいかもしれませんね。
うーん、久しぶりに草木で染めをして楽しかったです。処分されるところだった梅の枝でこんなにきれいな色が見られて幸せです。
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スノウドロップの蕾発見

2007年01月20日 | ガーデニング
今日は大寒です。2月4日の立春までが一年のうちで最も寒い期間だそうですが今朝は、外に氷も張らず霜柱も立ちませんでした。寒くなかったです。

画像は今日庭で見つけたスノウドロップ(待雪草)の蕾です。
いつもなら2月に入ってから芽を出すのですが。ノートを見たら去年は寒かったので2月17日に花を見つけたと書いてあります。
1月中にこんな状態になったのは初めてです。一番寒い頃と言われる時期に春の兆しを見つけるのはうれしいですが、何だか素直に喜べない気がするのは私だけでしょうか。それともこれからまだまだ強烈な寒波が来るのでしょうか。
どうか夏に水不足や冷夏になりませんように・・・。
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シーダーローズ

2007年01月19日 | 手作り
今日の画像は木の実です。一番手前が良く見かけるカラマツです。枝にきれいに並んで付くのでおもしろいですね。松かさが花びらのようでかわいらしいです。
風が強く吹いた後には小さな枝ごと落ちるので集めやすいです。
寒くなると松の葉がみんな落ちるので落葉松といいますね。この松の木のそばに出る落葉きのこを昔良く採りにいきましたが、今はきのこ採りも行かなくなりました。
カラマツの後ろに3個並んでいるのはヒマラヤンシーダー(ヒマラヤ杉)の球果です。シーダーローズという名前もあるのですがほんとにバラの花のようでとってもきれいです。ほんとは丸くて大きいのですが落ちるときにバラバラになってしまいトップだけが堅くてこのように残るのだそうです。本体には種がたくさん入っているのであちこちに種を飛ばすようにするためなのでしょうね。植物の知恵?はすごいです。以前クラフトに使うため通販で買っていましたがあるとき知り合いが近くにたくさん落ちていたからとわざわざ持って来てくれました。びっくりしました、この地域にもあったんですね。まだ私はヒマラヤンシーダーの木を見つけてはいないのですが、いつか大きな木を見つけてシーダーローズを拾ってみたいものです。リースに付けたり他の木の実と一緒に飾ったりして楽しめます。
奥の左側はストローブマツの球果です。これは実家の近くの家に植えてあるらしく母がもらってきてくれました。そういえば小学校にもあったのでしょう、子供が小さい頃お土産に拾ってきてくれたことがありました。樹脂が松かさの先にに白く付いているのが特徴です。白いペンキをチョンチョンと付けたようでかわいいです。
一番後ろがドイツトウヒでしょうか。隣県の友人がおみやげに拾ってきてくれました。色々並べて眺めていると中から羽の付いた種が見えていたりしておもしろいです。
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マロウの葉

2007年01月18日 | ガーデニング
日中一時雪が舞っていたようですが積もることもなく地面が濡れた程度で止みました。薄暗い日でしたね。

画像は今朝、霜が降りた庭のマロウの葉です。
なかなか写せるものがなくて困って庭をグルグル歩き回って目に付きました。
きれいなので時間がないにもかかわらずしばし見とれてしまいました。
去年咲いたマロウを根元まで切り戻しておくと秋に小さい葉が出て冬を越します。
霜が降りるとこんな風に縁取りされたり葉脈が浮き彫りになったり、マロウに限らずとてもきれいです。花の時期には忙しくてゆっくり葉を観察するゆとりがないのでこんな機会に色々な葉をよく見てみるのも楽しいですね。

これはコモンマロウの葉ですがほかにマーシュマロウやムスクマロウ、ブラックマロウなどがあります。以前はゼニアオイもありましたがコモンマロウと交雑したのか花の形や色などが違うものがあちこちに咲きます。
マロウは2メートルくらいまで大きくなりますが梅雨時に蒸れて大きな株が突然枯れたりします。わが家では環境が良くないのか2,3年でダメになりますが花を摘まないでおくとこぼれ種でよく発芽します。もう何年も種や苗を買わずに勝手に生えてくるものを利用しています。

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多肉植物 名前不明

2007年01月17日 | 多肉植物
曇りですっきりしない肌寒い日でした。

今日の画像は多肉植物ですが名前がわからないものです。これは去年の夏に北海道へ行った時に車で走っていて、道の脇に色々な苗を並べて売っている店が目に付いて買ったものです。名前を聞きましたがわかりませんでした。寒くなってから沈んだパープルが濃くなって更に粉を吹いたような感じできれいです。葉はかっちりとかたくしまっています。
凍らせては大変と今は室内に取り込んでいますがセダム類のように水っぽい感じはしないので結構寒さにも強いかもしれません。
6年前に通販で何種類か買った中にパールフォンニュルンベルグというのがあってそれは枯らしてしまったのですが、似ている気がします。でも多肉植物は似ているものがたくさんあって、同じものでも育てる条件で色や形、大きさが違って別物に見えるときもあります。よほど特徴的なものでない限り、ちゃんとした名札が付いていなければ見分けが付かないですね。
今年は花が咲いてくれたらうれしいなと思います。
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