庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

大晦日

2007年12月31日 | 手作り
2007年今年もあと数時間で終わります。朝起きたときからすでに雪が降っていました。一日ずっと激しく降り続いてあたりは真っ白・・・水分が多い雪なのですぐに溶けそうです。いかにも昔話に出てくる雪の大晦日の景色のようです。


家の近くの木立です。冬は葉が落ちてしまって樹形がはっきりわかって面白いです。ケヤキとかブナの樹形がとても美しいと思います。
こんな風に雪が付いたときもなかなか趣があって近くで見ると素敵です。



大晦日なのでわが家の神棚を写してみました。しめ縄は毎年義父が手作りしてくれます。夏に菅(すげ)を刈り取ってきて乾燥させて保存しておき12月になると玄関用や神棚用、お明神様用など飾る場所に合わせて作ってくれます。
神棚用はいつもは真ん中が太くて両端が細くなるタイプのを飾っていましたが今年は気分を変えてこんな形のにしてみたのだとか。
菅というのは沼などの湿地に生えているようですが私はまだ生えている所はみたことがありません。来年は義父に付いて行ってみようかな。

神棚の下に据えたテーブルに神様用のご馳走やらお神酒やらを供えてろうそくを灯して家族皆で拝みます。
子供たちが帰省し久しぶりに家族全員揃って食卓を囲みました。
来年もせめてお盆とお正月は皆で過ごせたらと思います。
そのためにも義父母にも元気でいてもらいたいものです。

私にとって楽しく実り多い一年でした。
皆様もよいお正月になりますように。
新しい年もまたどうぞよろしくお願いいたします。
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キング

2007年12月30日 | ガーデニング
昨日と同じような小雨模様の午前、午後には薄日が射しましたが庭の様子を見に行く時間もなく一日が終わりました。
普段さぼっているので台所の掃除だけでも時間がかかります(笑)



6月23日に隣市で見かけたキングです。あちこちでよく見るバラであまり好みの色合いではないし気にかけていませんでしたが春にネットでキングの事を聞かれる機会があり改めて調べてみてもこのバラの事はよくわかりませんでした。
バラ大百科にはロサ・ムルティフローラの交配または交雑種と考えられているが詳しい来歴は不明、とあります。
枝の伸び方はノイバラと同じようです。
花は画像のように房咲きで花びらの裏が少し白っぽい感じになるのが特徴に思えます。花はあまり大きくなく3センチくらいで花びらは多いです。
3年ほど前に友人から枝をもらって挿し木したものが今年花を見せてくれました。
今年はまたべつの友人からも枝と取り木した根付きの小さな苗をもらったので比べてみるのを楽しみにしています。

樹勢はノイバラとよく似ているので片親がノイバラだとしたらもう一方の親はなんでしょうね。この間実をもらったので蒔いてみようと思います。
うまく発芽したらどんな子が育つのでしょう・・・いやいやまずは種を蒔いてみなくては。

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ローゼンドルフ・シュパーリスホープ

2007年12月29日 | ガーデニング
朝から小雨模様の一日でそれほど寒くありませんでした。日中は10度位まで上がったみたいです。きょうから仕事が休みなので家の中の片付けや掃除などどれから手をつけようか迷ってしまいます。とりあえず階段下の物置を片付け始めました。いただきものの調味料など箱に入ったままでたくさん出てきました。気がつかずに買ってきたりしていたので見えるように並べておこうと思ったのですがなかなかはかどりません。来客があったりお隣に出産祝いを届けたり、荷物を受け取ったり荷物を出しに行ったり物置はかえって散らかったままになってしまいました(笑)



6月15日に庭で咲いていたバラ ローゼンドルフ・シュパーリスホップです。淡いピンクの花びらが波打ってかわいい花です。思ったより花が大きめですが枝がどんどん伸びるので田んぼの杭で作った支柱のてっぺんまであっという間に登ってしまいました。ちょうど梅雨の最中で雨に打たれてちょっとうなだれて咲く姿もなかなか良い眺め。
右下の棒のような枝は台木にされていた枝垂桜の枝。右奥に咲いているバラはポールズ・ヒマラヤンムスクです。
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バラ おぼろづき が発芽

2007年12月28日 | ガーデニング
昨日ほど冷え込みは厳しくありませんでしたが曇り空で太陽がささず職場の大掃除は寒かったです。
無事今年一年仕事を続けられた事に感謝してがんばって掃除機やモップで床を磨き、ワックスをかけました。
まだまだ部分的に不十分な掃除ですが気になった床掃除を終えて気分はすっきりです。



11月に思いがけず送っていただいたバラの種「おぼろづき」、12日に着いてすぐ種が乾かないうちにと蒔いておいたものが発芽してきました。
これは寒さに当たらない場所に置いていたので土が凍らず芽が出てきたのでしょうね。
色々なバラの種を蒔いておいたのですが置く場所がないのでほかのは庭に置いたままで土が霜柱で持ち上がったり溶けて沈んだりしています。春にうまく芽が出てくれるといいのですが。

こちらはこれからますます寒くなる時期に芽を出してしまってうまく育ってくれるかすごく心配です。でもこんなにかわいいバラの芽を見られるのはとてもうれしいです。
おぼろづきと言うバラはよくわからないバラですが何年か前に種苗会社のカタログに出ていたときにうっかり買いそびれてしまったのですがとても気になるバラでした。
それがこうして実を頂いて種を蒔き芽が出てきたなんて不思議な気がします。
ヒョロヒョロにならないように、水切れでひからびないように・・・寒さで枯死させないように・・・次々に心配が出てきますが何とか春まで持ちこたえて欲しいです。
他に比べるバラの芽がないのでよくわかりませんが双葉が少し横に細長いですね。
蒔いて一ヶ月半くらいでこんなにたくさん芽がでるなんてけっこう野性味が強いバラなんでしょうか。ノイバラ系なんでしょうかね。
どうか無事育ってくれますように。
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ヒマラヤ杉 ゲット

2007年12月27日 | お出かけ
けさも寒かったです、この冬一番かも。早朝出勤だったので6時半過ぎに外に出たときは-7度くらいでした。まだ薄暗くて辺りは霜で真っ白・・・。
日中はかなり暖かくなりました、風も無くて穏やかだったようです。

朝一番で隣町で仕事をして昼前に終わりました。少し前に2箇所目ヒマラヤ杉のある場所を見つけていたので帰りに行って見ました。



そばに行ってみるのはきょうで3回目、初めて見つけた場所の木がそばの建物の歴史から考えて40年くらいだと思うので、こちらの木はそれよりも少し若いかもしれません。



そこらへんに生えている日本の松ぼっくりとはやはり違いますね。1個このまま手のひらにのせたらどんな感じなんでしょう。



地面をあちこち探してみるとありました・・・ついに見つけました。先日の強風で落ちたのでしょうか。うう、感動・・。
真ん中に黒っぽく見えるのがトップの部分でしょうね。松かさがあたりにバラバラになって落ちています。
宝物を見つけた気分でついつい拾ってきてしまいました。



上を見上げると半分になった松ぼっくりが・・・。ここで大発見、私は木に生っている生り軸に近い下の方から松かさが落ちてトップの部分は最後に落ちると思い込んでいました。でもこれを見ると途中から落ちてその衝撃で松かさが種と一緒に飛び散るのかも知れませんね。残った部分はバラバラに落ちるのかな。



こちらはたぶん雄花ではないでしょうか、これは以前からたくさん落ちていました。ちょっと毛虫みたいだけど色もかわいいです。



トップの部分と思われるのを3個見つけました。暖かいところに置いておいたら乾いて広がってきました。これがバラの花に見えるんですね。以前いただいたのと微妙に形が違うようですが松ぼっくりも形が様々あるのでこれもきっとそうなのかなと思います。
羽の付いた種もたくさん落ちていました、蒔いたら発芽するかも。ヒマラヤ杉のある庭・・・考えるだけでもうれしくなります。生きてるうちに大木になるはずもないのですが。




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羊毛紡ぎ

2007年12月26日 | 手作り
けさは冷えました、外は霜でバリバリ。外で息を吸い込むと胸の奥まで痛くなるほど空気も冷たかったです。まだ咳と鼻づまりが残っている私は恐くてマスクがはずせません。
午後から5度くらいまで上がったようで車で銀行に来る女性たちは防寒着なしでしたが私はとても無理、しっかりコートにマフラー姿。中は暑いくらいでちょっと場違いな感じで恥かしかったですが無理は禁物ですね。



寒くて庭をゆっくり回る自信がないのでちょっとこんなものをさっき写してみました。手作りのスピンドルをいただいたので少しずつ糸紡ぎの練習をしていますが簡単にはいきませんね。毎日毎日自然に、無意識に手や指が動くようになるまで練習しないと上達しないのでしょう。焦らずあきらめずゆっくりじっくり慣れていきたいです。
はじめはいただいた生成りの羊毛で練習していましたがクサギやオオシマザクラの葉をいただいたりして布や毛糸と一緒にクラフト用に買っておいた羊毛も試しに染めてみました。
羊毛は染めた事がないので一応気を使ってあまりかき回さないようにしたのですが慣れないためかやはりずいぶんフェルト化しました。
それでも優しい色合いに染まった羊毛は木綿ハンカチやタオル、シルク、毛糸とはまた違ってなんだか気持ちがふんわりするような暖かさがあって妙に心惹かれました。

そんなときにお手製のスピンドルという簡単な糸紡ぎの道具を頂いたものだからうれしくてさっそく練習しましたがなかなかうまくいきません。最初から上手にできたら飽きてしまうかも・・・稽古してこそうまくなるのですよね。
アップで見たらそれこそ糸の太さがまちまちで撚りも甘いところときついところの差が激しくて恥かしいのですが生まれて初めて私が自分で染めて紡いだオリジナルの糸です。

右奥の淡い色の羊毛がはじめて染めたクサギ染め、左のたくさんある水色が少し前に染めたクサギ染め(このときはこの羊毛だけ染めました)。手前のピンクがさくらの落ち葉で染めたものです。
真ん中にあるのがスピンドルで菜ばしとハガキで私のために作ってくださったとの事でとてもうれしかったです。巻いてあるのはさくら染めの羊毛を紡いだもの。
水色のはクサギ染め、白っぽいのは染めていないものです。
楽しくて楽しくて夜な夜なほんの短い時間ですが熱中してしまいます。
染めた羊毛がなかなかほぐれないので今度はフェルト化しないように染めないと・・・。原毛で染めればいいのかもしれませんね。
右の毛糸玉は淡いのが一回目のクサギ染め、ピンクがさくらの落ち葉染め、ブルーは夏に藍の生葉で染めたものです。生葉染めは火を使わないので羊毛も染めておけばよかった。来年は絶対に原毛を庭のハーブや身近な草木で染めて糸を紡いでみたい。

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バラ ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの花

2007年12月25日 | ガーデニング
今朝は霜も降りずそれほど寒くはありませんでした。日中は8度くらいまで上がったようです。夕方はさすがに寒かったです。

ご心配おかけしましたが風邪はほとんど良くなりました。まだ少し鼻がグズグズしますが仕事に支障のない程度に回復したのでホッとしました。これからは疲れ具合に合わせて夜は早く休むなど自己管理をしっかりしようと思います。



きのうに続きポールズ・ヒマラヤン・ムスクです。これは6月12日の様子。ピンクの小花が次第に開きながら白っぽく変わっていく様子は見飽きない美しさ。
弱い香りと言われますがたくさん咲くとあたり一面とても良い香りに包まれます。


来年もきれいに咲いて欲しいです


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バラ ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

2007年12月24日 | ガーデニング
晴れてはいたものの風が強くて寒かったようです。私は結局きょうも寝込んでしまいました。昨日よりは喉の腫れが引いたようですがまだ完治まではいきませんでした。計画していた諸々のことも何も出来ずがっかりですが明日から年末まで仕事に穴を開けないようにしないと・・・。



何も写真を撮っていないので10日前の庭のバラ ポールズ・ヒマラヤン・ムスクを。
花後にぜんぜん構わないでおいたので実が付いた枝や新しく伸びたシュートなどからみ合ってすごいことになっています。
光を透かしてみると赤い葉がとてもきれいです。
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オキナワスズメウリのリース

2007年12月22日 | 手作り
3連休にやることがたくさんあって予定を立てていたのに先週末から寒い思いをしたのがたたって風邪気味でした。何とか仕事を休まずに昨日まで働きましたが風邪は今度は喉に来てしまい、喉が腫れて痛み声が出しづらいです。市販の薬ではよくなる見込みがないので午前に病院に行きました。週明けまでによくならないと困ります。最近体力がなくなったのか風邪をひきやすくなって困ります。

午後からは暖かい部屋でリースを作っていました。年末に向けて窓拭きやキッチンの掃除などが頭の中をよぎりますがきょうは無視。



以前採って乾燥させておいたあけびのつるを丸めてリース台を作りました。収穫したときは緑色だったオキナワスズメウリの実がいい具合に色付いてきたので絡めてみました。茶色っぽいもの、オレンジがかったもの、黄色っぽいもの、赤い物などなかなかいい感じです。
オキスズだけでもいいかなと思いましたが前に採っておいたヘクソカズラ(何てかわいそうな名前・・・サオトメカズラとかヤイトバナという名前もあるのに)とアカネの黒い実を添えてみました。
すごい大雑把なつくりですがオキスズちゃんがなんともかわいくて一人でにっこりしてしまいました。
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クリスマスツリー

2007年12月21日 | 手作り
きのうは午前中前が見えないくらい激しく雪が降ってすごく寒かったです。午後には止んで雪は溶けたので安心していたら今朝起きてみてびっくり。外は真っ白でした。積もったのは2,3センチでしたがアスファルト面が凍っていて上に雪が積もったので庭を歩くのが恐かったです。
日中は良い天気で雪はすっかり溶けました。

きょうは仕事先で素敵なものを頂いたので紹介します。





各地区でお年寄りたちが集まって月に一度色々な行事を楽しんでいるのですが今日お邪魔したところではクリスマス会と忘年会を兼ねているようで前半はクリスマスツリー作りだったようです。私が行ったときは既に出来上がって皆さん楽しそうに各自のを見せ合っていました。50名近くのミニツリーが並ぶと圧巻でした。
講師の方の説明が聞けなかったのが残念ですが帰ったら水をあげてくださいね、と仰っていました。
皆さんの体調チェックをしているとそばの席のおじいちゃんやおばあちゃんが「作って上げっから。」と私に用意していただいたツリーにかわいく飾り付けをしてくれました。
ツリーの木は本物です。サントリナというハーブとしても有名な小低木でシルバーの葉がとても素敵です。
鉢底からの高さが30センチくらいでしょうか。トップの飾りはまちまちでベルの人もいました。細いワイヤーにビーズをつけてあるものやキラキラひかる糸、サンキライの赤い実、雪代わりの綿など得意そうな顔でおじいちゃんが飾ってくれてあっという間に完成。
うれしかったので帰宅後すぐに記念撮影をしてしまいました。
おじいちゃんが作ってくれたそのままです。
みなさん大事そうに持って帰りました、家族に喜んでもらえそうですね。

去年はのんのんさんにローズマリーのミニツリーを教えていただき、今年はサントリナのツリーを作っていただいてとてもうれしいです。
サントリナはツリー用に形を整えて育てられたのでしょうね。春まで中で楽しんで外に出せるようになったら植え替えてあげようと思います。
庭に地植えしていたのが去年の梅雨に枯れてしまったので大事にして大きく育てたいです。また染物に使えるように。
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さくらの落ち葉染め

2007年12月19日 | 手作り
けさも冷えました。午後から日が射したのですが4度くらいまでしか上がらなかったようです。


先週の土曜日に思いがけずplumさんがさくらの新鮮な落ち葉を拾って送ってくださいました。
ぴぴんさんにも染め方を教えていただいて日曜日にさっそく落ち葉染めやってみました。



いただいたのはオオシマザクラという種類です。一応洗ってみましたがほとんど汚れていませんでした。きれいなところだけ選んで拾ってくださったようです。



これから葉を煮るところ 楽しみ楽しみ



一番液は使わないということでその後の煮出し液で毛糸と羊毛をそめているところ



こちらは別容器で木綿類を染めているところ



染め上がった毛糸と羊毛



綿ローン地かな?に化繊糸で刺繍してあるひざかけ きれいな色に染まりました



画像ではわかりにくいですがさくらの花びらの底模様がある木綿のハンカチ



シルクはオレンジ色に染まりました



手元にあった綿のレースもかわいい色に染まりました






ミニタオル 2枚重ねてある右側のは桜の葉がもったいなかったので4番液をとってみたら色が出たのでそれで染めたものです(無媒染)
左のはハチミツ色の1番液をどうしてもそのまま捨てられずに1枚だけ染めてみたものです。はじめは薄いクリーム色でしたので灰汁媒染をして更にさくら液で煮染めしたらこんな感じに染まりました。光線の加減で違う色合いに見えますが実際は見分けが付かないくらい似ています。


繊維の種類や織り方などでこんなに染まり方が違うんですね。今回は水道水を使いました。
初めてさくらの落ち葉だけで染めてみましたが枝葉を使ったときと変わらない美しい色合いに染まって一人で感動しています。
来年はうちの八重ざくらでやってみたいです。
plumさん、ぴぴんさんありがとうございました、とても楽しかったです。
3人それぞれみんな違ってみんないいですね。

ちなみに夏に家の吉野桜の枝葉で染めたときのを見てみたい方はこちらをどうぞ

   8月25日

   8月31日

   9月2日
   

 
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けさのバラ

2007年12月18日 | ガーデニング
けさは-3度、冷えました~。同じように気温が下がった日でもなぜかそれほど寒く感じない日もあるけどけさは痛いくらいに空気が冷えきっていました。


出勤前に庭に寄って一巡り。日が当たり始めたところとまだ日陰で霜が溶けないところと庭はいろんな姿を見せてくれました。



レッドキャスケード 花ばかりでなく葉も枝も赤くなって美しい



同じバラの違う枝・・・



久々の登場、カキネバラの実  日が当たって霜が溶け始めました



スイートブライアーの実 ちょっとおいしそう



紫玉というバラ 赤くなった葉に霜が降りてほんとにきれいで感動!寒い庭でバラの葉を眺めて感動してる私・・・

ここまで書いて今気が付きました、きょうのバラは花も実も枝葉もみんな赤いのばかりでしたね。
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けむりの木のリース

2007年12月17日 | 手作り
今朝は冷えました、早朝-3度だったようです。日中は最高が午後に6度まで上がったそうですがぜんぜんそんな感じはしませんでした。空気がキンキンに冷えていてちっとも手足が暖まりません・・・冷え性は辛いです。



昨日の日中に作った二つ目のリースです。けむりの木、面白い名前ですね。
スモークツリーと言うのも面白いけどだいぶ前に初めて聞いたのは‘けむりの木’でした。
春に気をつけていないと見逃してしまいそうな小さな花が終わるとそこにこんなふわふわができます。離れてみるとまさにけむりのようです。

何年か前に思いつきでこのふわふわをドライにしてみたらフレッシュなときよりは少ししぼみますが面白い感じに乾きました。
それからは毎年枝を切ってドライを作っています。
今回はけむりの木だけで作ってみました。光の当たり具合で赤っぽく見えたり、パープルに見えたり・・・
これはグレイスという種類ですがほかにも色々な種類があるようなのでそれぞれのけむりを取り合わせてみたらまた面白いかもしれませんね。
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庭の恵みのリース

2007年12月16日 | 手作り
きょうは一日寒い日でした。時折薄日が射したかと思うとあっという間に雪が降り出したり落ち着かない空模様・・最高気温はお昼頃の3度だったようです。

庭で収穫した草花を使ってリースを作ってみました。



グリーンっぽく見えるのはノリウツギ・ライムライト、黄色はレディースマントル。他にヒメコバンソウとポアプランツを使いました。
空気が乾燥しているので触るとどれもカサカサという音とほんのり乾いた草の香りがします。
使う花やハーブを選びながら賑やかに咲いていた春の庭を思い出しました。
窓の外はわかりづらいですが雪が降りしきっています。
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オウレン

2007年12月14日 | ガーデニング
昨日の雪や雨のあと凍結が心配でしたがけさは思ったほど冷え込まず楽でした。
日中は寒くはないけれど風が強くて木の葉が舞っていました。
ヒマラヤ杉の実は落ちないだろうか、なんて考えながら仕事してしまいました。



オウレンの花後の実をドライにしたものです。この形がとても気に入っています。
下にクサギで染めた絹布(以前着物の裏地だったらしい)を敷いてみました。



3月29日に写したオウレンの花。雄花も雌花も別にあるのですがこの株は両性花みたいですね。中央の茶色っぽいのが膨らんでくると・・・



こんな感じになってとってもかわいいのです。これは5月6日、雨の日に写しました。これを摘んで乾燥させるとはじめはきれいなグリーンですが秋には一番上のような色合いに退色します。

私の庭にも何株か実家からもらって植えましたが水はけが悪くて2年くらいで枯れてしまいました。実家では斜面に植えていてよく咲きます。
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