庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

ニカンドラとノリウツギ

2007年07月31日 | ガーデニング
今朝も早く出かけました、寒かったです。雲っていましたが昼頃から太陽が出て気温も上がりました。27度くらいまで上がりましたが湿度が低いので気持ちが良かったです。こんなスッキリした天気は久し振りのような気がしますね。




薄暗く写ってしまいましたがニカンドラが咲いています。一日花なのでなかなか咲いている時に写せませんがすぐに新しいのが咲きます。
これは実がかわいいドライフラワー?になります。
昔、友人から実をもらって育て始めたものです。一年草ですがこぼれ種で毎年咲いてくれます、どこに芽が出るかはお楽しみ。




ノリウツギ・ライムライトが咲き始めました。
ほかのアジサイが終わる頃なのでこうして咲き始めるものがあるとうれしいです。
買ったのが去年の春だったのでまだ小さいですが木が大きくなってたくさん咲いてくれる日が楽しみです。
咲いているのもかわいいけど花をドライにもしてみたいと思っています。
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葛の花

2007年07月30日 | ガーデニング
一日曇りの肌寒い日で21度までしか上がらなかったようです。今日は早朝から仕事があったので4時半起き、5時半には家を出て6時から仕事開始でした。
久し振りに早起きしたので今はもう頭がボーッとしてきました。



私の庭の北東には崖があって夏になると高いところからクズのツルがズルズルと這い降りてきます。放っておくと庭中広がるので夫に草刈機で切ってもらうほどです。
夕方見たら花が咲いていました、濃厚な香水のような香りがします。花はてんぷらなどで食べられると聞きました。茎葉は染料となり、茎でかごも編む事ができるし、根からはでんぷんをとったり、風邪薬の葛根湯の原料にもなりますね。昔の人の知恵はすごいです。




ゲラニウム・ピレナイカム・サマースカイが良く咲いています。春から途切れることなく咲いてくれてうれしいです。




ブルーベリーがどんどん熟していくのに摘む暇がありません。摘みごろを過ぎるとシワシワになって落ちてしまいます。
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メハジキとウバユリ

2007年07月29日 | ガーデニング
夜が明けても薄暗く今にも雨が降りそうな朝でした。今日は21度までしか上がらなかったようで涼しかったです。庭の草取りにはもってこいの天気なので9時頃から張り切って作業を始めました。
11時を過ぎた頃から雨が降り出しがっかりでした。でもいくらかはスッキリして風通しがよくなった気がします。気持ちも少し晴れますね・・・今までは目を背けたくなる庭の様子だったので。


メハジキが咲いています。去年芽を出したものが今年咲いて枯れる二年草のようです。

いつからわが家にあるのかわかりませんがこぼれ種で毎年咲きます。婦人病に効く薬草だと親戚から聞いた事がありますがどんなふうに使うのでしょうね。
しそ科特有の四角い茎と口唇形のかわいらしい花で2メートルくらいの高さまで伸びています。
昔の子供たちが茎を切って上まぶたと下まぶたに当てがって目を大きく見開く遊びをしたことからこの名前が付いたとか。想像するだけでおかしくなりますね。
今だったら危ないからと禁止されるでしょうね、それとも子供たちが興味を示さないでしょうか。草や花を使った遊びも楽しいものが色々ありますよね。




これは自宅の西側に風除けとして植えている杉林の中に咲いているウバユリです。
ちょっとテッポウユリみたいな感じですが色合いがクリーム色~淡いグリーンです。きのうの夕方嗅いだときはユリ特有の香りがしましたが今朝写真を撮る時に嗅いだらぜんぜん香りませんでした。
気温が低いせいでしょうか。
ドライ用に収穫して種が採れたらここにばら撒いておくとよく発芽します。
ここは条件がウバユリに合っているのだと思います。
私の庭のウバユリは根元から虫が入って3本枯れました。残り2本が貧弱に咲いています。

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花の名前

2007年07月28日 | ガーデニング
今日の最高気温は29度だったようです、暑いながらも湿度が低いし午後には風もあったのでわりとしのぎやすかったです。
家の掃除や義母に頼まれた用事を済ませて庭に行ったのが11時半頃、午後4時までずっと草取りをしました。たまに水分補給はしましたよ。
雨は降らず予報の雷も鳴りませんでした。



これはスペアミント・アメリカンホワイトです。何年か前に友人から苗を貰いました。さわやかな中にも甘さもあってとっても上品な感じの香りです。摘んできてハーブティーを飲んでみようと思ったのに忘れてしまいました。庭に行くたびに必ずさわって香りを楽しんでくるハーブです。




どなたか教えてください、これは何という名前でしょう。ずっと名前がわからないままで気になっている植物です。一年草なのかこぼれた種から毎年こうして育って花が咲くようです。




トロピカルな色の花がしぼむとこんな実が付きます。ずっと昔ドライフラワーの本でこの実が載っていていいなあと思っていました。

何年か前、通販のカタログでクラフト用のドライでこの実を見つけて買いました。名前はムーンフラワーとなっていましたが図鑑などで調べてもわかりませんでした。

去年、偶然実家でこの花と実を見つけましたが母も名前もどこからきたのかもわかりません。何かの苗を買ったときに種が混じってきたのでしょうか。今年芽が出た苗をもらってきて育てています。
本来の姿かどうかわかりませんが茎が細いですが自力で直立していて今は130センチくらいです。
宜しくお願いします。


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エンジュが咲きました

2007年07月27日 | ガーデニング
日中は今日も30度まで上がったようです。梅雨が明けたんじゃないの?と言いたくなりますが予報では明日の午後には崩れるとの事。梅雨明け宣言は来週らしいです。




去年の春に友人から苗をもらったブラックスカビオサが咲きました。光の加減で真っ黒に見えたりこんな風に見えたりします。




種から育てたエリンジウム・プラナム・・・だったかと。




ちょっとピンボケになってしまいましたがバフビューティーです。春は蕾をほとんどバラゾウムシに落とされたのでがっかりしていました。小さい花になりましたが良い香りで咲きました。下の方にヒラタアブが飛んでいます。




植えて6年目にして初めてエンジュ(Sophora japonica )が咲きました。japonicaと付いていますが原産地は中国だそうです。日本でも縁起の良い木として古くから栽培されていたみたいです。蕾を薬用に使うようですが私は染色用に使ってみたくて植えました。10年以上も前に染料店からドライの蕾を買って染めてみたときにきれいな色に染まったのでぜひ育ててみたいと思ったのです。
フリマに出ていた植木屋さんから買って地植えにしたもののさっぱり大きくならずに心配していましたが先日枝の先にブツブツしたものを見つけて知らないうちに花が終わったのかと思いました。良く見たらこれから咲くところだったので楽しみにしていました。
初めての花なのでもったいなくて摘めません、今年は鑑賞します。種のさやも面白い形になるはず。蜜源植物であると読んだ記憶がありますが今日嗅いだときは香りははっきりとは感じられませんでした。
数年経ったら蕾で染色できるくらいにたくさん付いてくれればうれしいのですが。
今年は思いがけず花を見れただけで感激です。
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チョウセンアザミ

2007年07月26日 | ガーデニング
今日は昨日の予報に反して朝からカンカン照りで暑くなりました。窓を開けていれば室内では何とか我慢できましたが午後には外が30度まで上がったようです。
小さなポット苗はかわいそうです、日陰になる場所がなくて朝晩水遣りをしても乾いてます。大きいポットに植え替えたら置き場所に困ります。今の時期定植もできないし・・・困りました(笑)



これは茎に虫が入って根元から折れてしまったアーティーチョーク(チョウセンアザミ)です。10年以上も前に義母の友人が埼玉から苗を送ってくれたもので自宅の車庫脇の排水の良いところに植えています。
去年はものすごく花つきが良かったのに今年は蕾が7,8個しか付きませんでした。それでも花が咲くのを楽しみにしていたのにがっかりです・・。
枝を水に入れておいたら花が咲き始めました、私の両手のこぶしをあわせたくらい大きいのでインパクトありますね。
前に開花前の蕾をゆでて食べた事がありました、竹の子の穂先のような感じで淡白でおいしかったです。
私の庭でも何度も植えましたが蒸れて2年目くらいに枯れてしまいます。




3年位前に種を蒔いて育てたベンケイソウが咲きました。ほとんど忘れていたのにこうして咲いてくれてうれしいやら申し訳ないやら・・・。




ジンジャーミントが咲いています。春には緑の葉に黄色い斑が入ってきれいですが気温が上がると消えてしまいます。あまりジンジャーの香りはしないような・・。




再びハマナスが咲いてきました。久し振りにあの甘くてスパイシーな香りを嗅ぐことができてうれしいです。赤い実がなっている中にこんな花が咲いているとおもしろい眺めになります。花びらの虫食い穴はご愛嬌。
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白八重ヒメハマナスと紅ハマナス

2007年07月25日 | ガーデニング
今日も良い天気でした、風があったのでそれほど暑い感じはしなかったです。それでも30度まで上がったようです。あしたはまた天気が崩れてくるらしいですね。


マウンテンミントが咲いています。




これは4月15日のブログで紹介した「白八重ヒメハマナス」という名前でやってきたバラです、ずいぶん大きくなりました。陽殖園から代替え品できたのですがこの前はカタログに載っていないといいましたが良く見たら「コハマナス・・・小輪純白八重咲・・・木姿小型一時期に一気に咲」とあります。名前が違いますがきっとこれの事だと思います。
写真も出ています(白黒ですが)、小さなセミダブルの花が数個ずつ付いています。
どうみてもハマナスではありませんね、カタログを良く見るとそれには最後にこう書いてあります・・・「洋種」。




少し大きく撮ってみました。長いのと短いのと結構鋭い棘が出ています。




こちらは同じところから「スピノシッシマ」として一緒に届いたものです。

どちらもいつ頃花を見られるようになるのかわかりませんがこうして比べながら色々想像してみるのは楽しいです。


今、「Mr.Rose 鈴木省三 僕のバラが咲いている」を読み返しています。以前読んだときはあまり気にならなかったのですが今回読み返していてあるページで目がとまりました。
そこにはこの前花鳥渓谷で見てきた紅ハマナスの事が書いてあったのです。
ある日の研究室というページで秘書をしていた野村和子さんが書いたところです。お二人で原種コーナーを見ているときの会話でハマナシからベニハマナシに話が移り、野村さんが「ベニハマナシはハマナシに何がかかっているのですか?」と質問すると「ノートを見ればわかるけど、クリムソン・グローリーだったような気がする」、野村さん「だから、あまりハマナシらしくないんですね」(・・・あとは話題が変わります)

御巫さんにお聞きしたときはチャイナが入っているらしいということでしたが私にはどんなチャイナか想像も付かないでいました。
クリムソン・グローリーを調べてみると十和田湖で見た紅ハマナスに似たところがある赤いHTで交配親として重要であることが書かれています。花首が細く短いため花が下垂する、とも書かれていてますます紅ハマナスと共通しています。
これはドイツで作られたバラでかなり強い香りがあるそうです。
鈴木先生のノートが今はどこにあるのかわかりませんが、いつかはそれもわかるでしょうか。
私はまだクリムソン・グローリーを直に見た事がないのですがいつか機会があったら見てみようと思います。
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まだ青いバラの実

2007年07月24日 | バラの実
きょうは朝からカラッと晴れました、午後には31度まで上がったようですが湿度が低い感じで暑くても気持ちがよかったです。
天気予報で暑くなると言っていたので仕事に行く前に鉢植えに水遣りをしていきましたが夕方にはすっかり乾いていたものもあります。
夏の鉢植えの管理は蒸れても乾きすぎてもいけないので大変です。



カラミンサ・グランディフローラ(ラージフラワード・カラミンサとも)
蒸れに弱いのですが何とかがんばってくれています。




アップルローズとしてハーブ園から買ったもの。濃い目のピンクの一重の花が咲きました。実もこんな形で以前植えていたものと同じです。左のが少し色付いてきたようです。




こちらは七姉妹と一緒に関東のナーサリーからポミフェラとして買ったものです。半八重の花が咲くかと期待していたら↑とそっくりの一重の花でした。こちらは実が少し丸みがあります。葉もちょっとべたつく感じでよく香ります。




陽殖園のトゲナシノイバラです。実生苗から選抜して作出したそうですが、他園にもあり、と書いてあります。花の分だけ実が付いた感じ。




ロサ・ガリカの実。ガクの形が何とも面白いですね。実が膨らんで中に種ができるのかまだわかりませんが楽しみです。




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実生バラ

2007年07月23日 | ガーデニング
午前中うす曇りですごく蒸し暑かったのですが、午後からは日が差して青空も見えました。やはり気温も26度くらいまで上がったようです。
しばらく前から夕方になるとヒグラシが鳴いていましたが、ここしばらくは天気が悪かったせいかあまり聞こえませんでした。今日は天気が回復したためか元気に、カナカナ・・・と鳴いています、いよいよ夏本番でしょうか。


ゲラニウム・ボヘミカム 種をいただいて育てたものがあちこちで咲いています。
色々な花がたくさん咲いているときは目立ちませんでしたが、ひととおり花が咲き終わった今、ポツポツと花が目に付きます。種も良くできるようできっと沢山とんだことでしょう。




これは去年の10月26日に種を蒔いたバラの実生苗です。左側が庭のノイバラ、右側が実家のカキネバラです。どちらも採取してすぐ蒔きました。今年3月1日にどちらも発芽しました。やはりカキネバラもノイバラに関係あるのかなぁ、とうれしくなったのを覚えています。

成長がゆっくりでなかなか大きくなりませんでしたが、春になって少し伸びたらカキネバラはうどん粉がひどくなって真っ白で目も当てられない状態でした。葉もすっかり落ちてしまってダメかもしれないと思いましたが何とかここまで回復してホッとしました。
ノイバラはさすがです、お母さんがこの庭で種から芽が出て数年経ったせいか子供も元気に育っています。今25センチはあると思います。ポットに上げてからも何も肥料はあげていません。葉も茎も明るいグリーンでいかにもノイバラです。
カキネバラは15センチ強くらいで葉柄などに赤味が見られます。どこかに赤っぽい色素が潜んでいるのでしょうか。花を見られるまで無事育てられるか心配ですがこれからも両者を比べながら見ていこうと思います。
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ハマナスの実

2007年07月22日 | バラの実
久しぶりに晴れました~(*^_^*)
朝6時頃雨が降りその後気温が上がって午前中はすごく蒸し暑かったです。
昼頃から太陽が顔を出し青空が広がりました。
早お昼を済ませて庭に行き草取りをする事にしました。




2メートルくらいの高さでエリキャンペーンが咲いています。アゲハチョウもうれしそうにひらひらと花を飛び回っています。
根が薬用に使われるようです、生の根はクリームや熟したバナナのような香りで乾燥させるとニオイスミレに似た香りがするそうです。




ブラックベリーが赤く色付いてきました。これは刺のないタイプで扱いやすいです。もうすぐ黒く熟して食べられます。




スイートフェンネルとブロンズフェンネルがたくさん咲いています。ブロンズフェンネルは暑くなってくると枝葉が普通のフェンネルのようにグリーンになりますね。咲いたばかりの新しい花を小さくちぎって食べてみるととても甘いですよ、サラダに散らしたりして楽しめますね。




紅花ハマナスの実が咲いた順に赤くなってきました。少し柔らかくなりかけたものを食べてみました。熟したリンゴのような香りと味でした。果肉の部分がもう少し多いといいのに。この苗は陽殖園から買いました、オホーツク海岸原産と書いてありました。




白花ハマナスの実です。紅花のと色付き方が違ってこちらはきれいなオレンジ色になります。これも陽殖園のものです。

午後には30度まで気温が上がったようです。草取りを4時近くまでがんばったら暑さでボーっとしてきたので熱中症になると困ると思い早めに家に戻りました。
作業はあまりすすみませんが少しは気が晴れました。
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アン女王さまのレース編み

2007年07月21日 | ガーデニング
蒸し暑い日でした、湿度が高くて気持ち悪いですね。午前は何とか降らずに済みましたが午後三時半頃から雨が降り出して先ほどまでけっこう激しく降っていました。
庭の植物たちは根元からどんどん黒くなって腐っています・・・。


午前中は自宅で挿し木しているバラの苗を1本ずつポットに移したり、枯れ込んだ葉を取り除いたり、草花の鉢替えをしているうちに終わってしまいました。


午後には今にも降りだしそうな空模様でしたが庭に行って見ました。
種を蒔いて作った草花の苗が定植できずにポットのままで大きくなってぎゅうぎゅう詰めでひしめき合っています。
かわいそうですがどうすることもできません、今、植える場所もないし無理に植えても蒸れて枯れるのが目に見えています・・・困ったものです。



庭で私の背丈を越えて咲いているクイーンアンズレースを摘んで写してみました。




少し大きく。アン女王さまのレース編み、素敵な英名ですね。ハーブの本では別名にデビルズ プレイグ(悪魔の災い?)とかワイルド キャロットというのも出ています。ちょっと恐いのもありますね。




もう亡くなられたイギリスのガーデナー ローズマリー・ヴィアリーさんの著書「ローズマリーの庭にて」ではこのハーブはカウ・パセリとして紹介されています。そして地方によって色々な呼び方をされているとしていくつかあげています。
クイーン・アンズ・レース、レディス・ニードルワーク、デビルズ・オートミール。ヴィアリー婦人はアイルランドのジプシーズ・アンブレラという呼び方が一番好きだと書いています。


にんじんの野生種なので和名はノラニンジン、う~ん、わかりやすいですがもう少し夢のあるかわいい名前も付けて欲しいですよね。
野菜のにんじんも収穫せずに置くとこれとそっくりのきれいな花が咲きます。


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モナルダが咲いています

2007年07月20日 | ガーデニング
今日も曇り空、黒い雲が低くて肌寒く朝からすっきりしませんでした。午後からは雨も降り出しました。今もまだ降っています。
ジトジトうっとうしいです。



こちらは肌寒いですが各地の天気をテレビで見るとかなり暑いところもあるんですね。夕方小雨の中で庭の鉢を写してみました、ちょっとでも涼しい気分になっていただければうれしいです。
ホテイアオイと浮球(陶器なのに浮くんですよ)です。小さな赤い金魚でも泳いでいたらかわいらしいでしょうね。




何年か前にハーブ友達にいただいたローズセンテッド・ベルガモットです。花はほとんど終わってしまいました。




花色がパープルのモナルダ(ベルガモット)




うっすらピンクがかった花色のモナルダ

真っ赤なのは花が終わってしまいました。モナルダは交雑しやすいのでしょうか。前に白、ピンク、パープル、赤と畝で植えていた事がありましたが種が飛んで花が咲いたのは色々な色合いであちこち賑やかに咲いたのでした。蒸れに弱く梅雨時にダメになりやすいです。
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ゆり園に行きました

2007年07月19日 | お出かけ
今日は昼前後は晴れて気温も上がるという予報だったのに相変わらず曇りの肌寒い日でした。

お誘いの声をかけていただいて午前中時間を貰って近くのゆり園を見に行って来ました。ずいぶん前に何度か行ったきりで久しぶりでしたのであまりにたくさんの種類のゆりが植えてあるのにびっくりでした。
早咲きの分は終わっていて、遅咲きの花が色とりどりに咲いてあたり一面良い香りが漂っていました。
ゆりの花は部屋に飾ると香りが強すぎるイメージがありますがすご~く広いゆり園の畑の中では心地よい香りでした。

畑の土壌改良、植え付け、草取り・・・数え切れないほどの手間と時間がかかって見事なゆり園になっていました。働いている方たちも大変ながらも自信と誇りを持っているように感じられました。
ゆり園を見学する小道のあちこちにフウチソウや様々なヤマアジサイも植えてありゆったりと楽しんで見学できます。林の中の散策コースもありヤマユリや山野草を楽しむ事もできます。

小高い場所には休憩所もありアイスクリーム販売やすぐそばのハウスで育てているハーブを使った無料ハーブティーのサービスもしているとの事でした。
ハーブも見せてらいましたがハウスの天井まで届きそうなフェンネルやタンジー、マロウなどに圧倒されそうでした。肥料をたくさん貰っているせいかタンジーやミント類などは香りが少し違っているかな?というものもありました。
たくさんのハーブが植えてあり名札も付いているので訪れた人は香りを自分で触って楽しんでいるようでした。




こちらはゆり園のあとに連れて行ってもらった森林公園です。山道を登る間もトラノオ、ウツボグサ、アスチルベ、ヤマユリなどたくさんの花を見る事ができました。
頂上付近の斜面にはヤマユリの群生があり白い花を見事に咲かせており幻想的な眺めでした。あの空間の雰囲気は残念ながら私の写真ではうまく伝えられません。




反対側はこんな眺め・・・四季おりおりここから見る風景は素敵だろうなぁと思いました。



<おまけ>


ゆり園で見せてもらったアマガエルです。後ろ向きの写真になってしまいましたが本物のカエルちゃんですよ。一ヶ月ほど前に近くの田んぼで見つかったものでこの色は保護色ではないそうです。かといって着色したわけでもなく生まれつき色素の一部が抜けているのだそうです。
名前を募集して「ブルーリリー」ちゃんに決まったそうです。夕方テレビ出演もしていましたよ。今月一杯ゆり園で見られるそうです。
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第二のカキネバラに思うこと

2007年07月18日 | ガーデニング
きょうも一日曇りの肌寒い日でした。蒸し暑いよりはいいかもしれませんが太陽の光が恋しくなってきました。

時間がなくて庭を見に行けそうもなかったので出がけに自宅に置いている鉢植えの花を写してみました。


これは去年の春に買ったもので、ペラルゴニウム・レニフォルメというネームが付いていました。いいなあと思って通販で取り寄せたものなので詳しい事はわかりませんが、このような花を咲かせるタイプが何種かあるらしいです。
花が咲いていないときでも丸くてスベスベしたシルバーグリーンの葉もかわいいので気に入っています。冬越しが心配でしたが何とか無事に咲いてくれました。


バラもハーブもほとんど終わって草に埋もれた庭を眺めながらゆっくり春から初夏の事を思い返しています。

実家やうちの庭にあるカキネバラのほかに今年は思いがけず色々な所でカキネバラに出会うことができて感激しましたが最初に見たのはキングを持って来てくれた友人のバラの枝でした。
以前からキングが咲いたら見せてね、と頼んでいたので夕方届けてくれたのでした。花が付いた枝が何本かありましたがその中にキングとは違う花色のバラが入っていました。私はそのバラがカキネバラだとわかった瞬間に興奮してしまいました。彼女に聞いてもキングのことしか言わないので変だなとは思いましたが私もそれ以上は聞きませんでした。

この間、彼女からキングとカキネバラをもらって植えたという押し花をしている方に偶然会ったので少し話したのですがやはりキングをあげるからと言って2種類の枝を持って来てくれたそうです。2人で話していてお互いに、彼女はキングとカキネバラを同じものだと思っていたのではないかという話で意見が一致しました。押し花の方も私に彼女はたぶん気が付いていないと思うよ、と言ったのでした。
良く見ると花色や葉の様子なども違うのですが、彼女が貰ったときに同じバラだと言われてもらったのだとしたら気がつかないかも知れません。

彼女にバラをくれたおじいさんは花をたくさん植えていて近くの道路の路肩に見事に咲かせていたり、地域の花一杯運動でボランティアをしていたりと活躍されている方です。この間お邪魔してお話したときはいいなと思った花や木を買って挿し木でたくさん増やしてあちこちに植えているということでした。
あまり名前などは覚えられないし気にしていないということでした。
キングのことをお聞きしたときも3~40年前に仕事で行った先の家で枝をもらって挿し木で咲かせてそれ以来引っ越しても持ってきたという事で家の前の道路に何本も咲かせていました。手入れが大変なので去年根元からみんな切ってしまったとの事で1メートルくらいで花をつけていました。
こうして考えてみるとこのおじいさんもキングとカキネバラをもらって挿し木で咲かせていたのではないかな、カキネバラは枯れてしまってキングだけ残ったのではないかな、ということです(友人は4,5年前に貰ったそうで、キングという名前はあとから別の人に教えてもらったのだそうです)。

友人の家で咲いているキングとカキネバラは枝をもらっただけでまだ木そのものを見ていないのでいつか見せてもらいたいと思っています。
本当の事はわかりませんがあのおじいさんがキングと一緒に貰ったのだとしたら、今までと違う町にもあったことになります。

昔は売られていたバラなのか、枝を分け合ってあちこちに増えていったバラなのかわからない事だらけのバラですね。



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きのうの庭の花

2007年07月17日 | 多肉植物
今日は17、18度くらいまでしか気温が上がらなかったようで肌寒かったです。夕方近くには雨も降り出しましたが日中は降らずに過ぎました。
しばらくこんな天気が続きそうな予報です。

今日は庭を見に行けなかったので昨日の写真をアップしてみます。


ホスタ(ギボウシ)の花があちこちでビュンビュン伸びて咲いています。何種類か植えていますが大葉ギボウシの花茎は1メートルくらいあります。去年庭を見に来られた生け花をされているという方は「この花高いんですよ、1本1000円するんです。」と仰っていました。私の場合豚に真珠、状態ですね~。




ムラサキ 花はこんなにかわいい白っぽい色ですが、2、3年経った根は暗い紫色です。この根から紫色の染料が取れる事は鎌倉時代にはわかっていたようです。




3年前に花友さんからもらった多肉植物、センペルビウムの花が咲いています。雨がかからないように軒下に置いておくだけでOKの多肉ちゃんは花が少ないときについ目が行ってしまいます。




こちらもセンペルビウムの巻絹(マキギヌ)の花です。ぜんぜん手をかけていないのにこうしてかわいい花を見せてくれる多肉植物もいいものです。




秋田で買ってきたバラ、ロサ・スピノシッシマ・アルタイカの実がビターチョコレート色になってきました。このあとどうなるんでしょう、楽しみです。
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