けさはきのうの雪が融けたところがツルツルに凍っていて怖かったですね。
ふだん持ち歩くバッグにいつも文庫本を入れているのですが最近ぜんぜん買ったり、借りたりできないので前に読んだ本を本棚から適当に引っ張り出して読んでいます。
買う時に本屋さんでかけてくれるカバーをしたまましまっているので何の本かわからずに開いたらこれでした。
「コンビニたそがれ堂」 村山早紀
大事な探し物がある人が見つけることができる不思議なコンビニ。
カバーをはずしたらついていた帯のフレーズになるほど・・・と納得^^
「じんわり温めて心の疲れをほぐします 温湿布みたいな本」
たぶん買う時も見たはずなのにすっかり忘れていました。
お店のお客様それぞれの探し物にまつわるお話が5話入っていてあっという間に読み終えてしまいます。
前はいつ読んだのだったか・・・なんとなく覚えていたところもあるしまったく記憶にないところもあるし。
情けない話ですがまあ、新鮮な気持ちで読んで感動できるところが私の特技ということで。
桜の声・・が好きだったなあ。