うすぐもりの一日、午前中は肌寒かったですが午後は20度まで上がってモヤッと暖かい空気でした。
日曜に拾ったトチの実で塗り薬を仕込みました。
トチの実の様子はこちら
1キロのトチの実を鉈で半分に割ってびんに入れホワイトリカー1,8リットルを注ぎます。
そこへ食酢500ccを入れて混ぜる。
あとはホオズキと野ぶどうが手に入り次第加えていきます。
十分なくらいあるかと思った庭のホオズキ、袋を開けてみたら中に虫が入っていたり空っぽだったり使えないものが多かったのでまた足さないと・・。
昔はうちにホオズキがなかったのですがこの薬を作るために植えたものです。
庭の野ぶどうはまだまだ色が出ていません。
白っぽかったり、水色、空色、紺色、ピンク、パープルなどさまざまな色合いに色づく実を見るだけでも楽しいですが、薬にもなるんですね。
色が変わったら摘んでびんに加えます。
あとは3ヶ月以上寝かせてから使います。
さてこの薬、何に効くのでしょうか。
実は肩や膝関節の痛みや筋肉痛、打撲、たんこぶに効くんですね。
義父母は昔から農作業のしすぎで腰や膝の痛みが出ると入浴後や夜中にこの液を塗りこんだそうです。
子供たちがよちよち歩き始めた頃もよくテーブルなどにおでこをぶつけてたんこぶを出したものですが、すぐにこの薬を塗ってあげると青あざにならずに治ったものでした。
うっかり屋の私もよく膝をいろんなところにぶつけて痛い思いをしますが、そのときもトチの実の薬の出番となります。
とにかく手のひらでよく擦り込むのがいいみたいです。
ガーゼなどを浸して湿布にしてもOK。
酢が入るのでちょっと酸っぱいにおいがしますがさほど苦になりません。
体質によっては効果が薄かったりする人もいるでしょうし、塗った人がみな必ず痛みが治まるとは限りませんが我が家では無くてはならない塗り薬(飲んではいけない)です。
トチの実もホオズキも炎症を抑えて痛みをやわらげる働きがあるようです。
野ぶどうはよくわかりませんが同じような働きがあるものなのでしょうね。
酢も炎症を抑えて熱をひかせる働きがあります。
義母に聞いたらずっと昔、仕事で行った先の山で暮らす人たちに教えてもらったのだそうです。昔、病院まで遠くて車もなかった時代にこのような手作りの薬が伝えられてきたのでしょう。
完成したら小瓶に移して身近な場所に置いておくとすぐに使えて便利です。
日曜に拾ったトチの実で塗り薬を仕込みました。
トチの実の様子はこちら
1キロのトチの実を鉈で半分に割ってびんに入れホワイトリカー1,8リットルを注ぎます。
そこへ食酢500ccを入れて混ぜる。
あとはホオズキと野ぶどうが手に入り次第加えていきます。
十分なくらいあるかと思った庭のホオズキ、袋を開けてみたら中に虫が入っていたり空っぽだったり使えないものが多かったのでまた足さないと・・。
昔はうちにホオズキがなかったのですがこの薬を作るために植えたものです。
庭の野ぶどうはまだまだ色が出ていません。
白っぽかったり、水色、空色、紺色、ピンク、パープルなどさまざまな色合いに色づく実を見るだけでも楽しいですが、薬にもなるんですね。
色が変わったら摘んでびんに加えます。
あとは3ヶ月以上寝かせてから使います。
さてこの薬、何に効くのでしょうか。
実は肩や膝関節の痛みや筋肉痛、打撲、たんこぶに効くんですね。
義父母は昔から農作業のしすぎで腰や膝の痛みが出ると入浴後や夜中にこの液を塗りこんだそうです。
子供たちがよちよち歩き始めた頃もよくテーブルなどにおでこをぶつけてたんこぶを出したものですが、すぐにこの薬を塗ってあげると青あざにならずに治ったものでした。
うっかり屋の私もよく膝をいろんなところにぶつけて痛い思いをしますが、そのときもトチの実の薬の出番となります。
とにかく手のひらでよく擦り込むのがいいみたいです。
ガーゼなどを浸して湿布にしてもOK。
酢が入るのでちょっと酸っぱいにおいがしますがさほど苦になりません。
体質によっては効果が薄かったりする人もいるでしょうし、塗った人がみな必ず痛みが治まるとは限りませんが我が家では無くてはならない塗り薬(飲んではいけない)です。
トチの実もホオズキも炎症を抑えて痛みをやわらげる働きがあるようです。
野ぶどうはよくわかりませんが同じような働きがあるものなのでしょうね。
酢も炎症を抑えて熱をひかせる働きがあります。
義母に聞いたらずっと昔、仕事で行った先の山で暮らす人たちに教えてもらったのだそうです。昔、病院まで遠くて車もなかった時代にこのような手作りの薬が伝えられてきたのでしょう。
完成したら小瓶に移して身近な場所に置いておくとすぐに使えて便利です。