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人工知能、小説も…人間と共作で文学賞1次通過

2016年03月22日 07時41分26秒 | ニュース
 人工知能(AI)が人間と共同で「執筆」した短編小説が、国内文学賞の1次審査を通過した。




 応募した2チームが21日、東京で報告会を開いて発表した。韓国での囲碁のトップ棋士への勝利に続き、人工知能の飛躍的な能力向上を印象づけた。医療や投資などの分野にも応用が始まっており、普及が進めば身近な生活を大きく変えることになりそうだ。

 「私は初めて経験する楽しさに身悶もだえしながら、夢中になって書き続けた。

 コンピュータが小説を書いた日。コンピュータは、自らの楽しみの追求を優先させ、人間に仕えることをやめた。」

 報告会で公表された作品のひとつ「コンピュータが小説を書く日」の終わりの部分だ。松原仁・公立はこだて未来大教授が代表を務めるチーム「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」が、第3回日経「星新一賞」に応募した。

 物語の構成や登場人物の性別などを人間があらかじめ設定。人工知能が状況に合わせて、人間が用意した単語や単文を選びながら「執筆」したという。
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