ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

陶史の森-2

2013年07月02日 | 昆虫類

 陶史の森には湿地帯も多くそこには街中では見られない蜻蛉がいる。
先ずはハッチョウトンボ。
Wikipediaには「日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する・・・」とある。

 ハッチョウトンボについては以前名古屋市東山植物園で初めて撮影したがここには非常に沢山のハッチョウトンボがいた。
しかし、いるのはほとんどが真っ赤な雄ばかり。
運良く1匹の雌を見つけ交尾の現場も撮れた。

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上は♂
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上は♀、ハッチョウトンボはチョロチョロ水がしみ出しているような所にいた。
木陰の水辺にはイトトンボがいた。
下はモノサシトンボ♂である。

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モノサシトンボによく似ているが足に特徴があるのがグンバイトンボ♂(下の写真)
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下はモノサシトンボ(♀)か、グンバイトンボ(♀)か迷っていますが多分モノサシトンボの♀ではないでしょうか。分かる人がいたら教えてください。

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そしてさらに分からないのが下の写真。
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他にはキイトトンボが交尾して産卵中であった。
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この後、蜻蛉を撮り終えアクシバの花を探しに行くがそこで思わぬ動物に遭遇する。(続く)

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陶史の森-1

2013年07月02日 | 花の写真

 土岐市にある「陶史の森」に行ってきた。

 ここを訪れるのは初である。園内の事情が分からないので先ずは駐車場の近くにあるネイチャーセンターにより園内地図と今咲いている花の場所などを教えていただいた。
梅雨時とはいえ昨日は陽射しが強く大変暑かった。

最初に出迎えてくれたのはヒメジョオンに留まっているベニシジミとマツバボタンの蜜を吸っているモンシロチョウ。
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 湿地帯にはコバノトンボソウが咲いていた。
この花もネイチャーセンターで教えていただいたので見つけられたが聞いていなかったら見落としていたかもしれない。

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何気なく見ていたらバックの緑の中に溶け込んで気付かないかもしれない。
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湿地にはカキランも咲いていた。
これはよく目立つ。

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水がチョロチョロ流れている所にまとまって咲いていた。
草丈が低くやや下向きに咲くので花をアップで撮るには苦労する。

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この他にもトキソウやアクシバという花が咲いている情報を得ていたが残念ながら見落としてしまった。(以下次号に続く)

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