ひなたぼっこ爺の写真館

 (感動の記録)

陶史の森-(終)

2013年07月03日 | 風景写真

 トンボを撮った後、アクシバの花を探しに教えていただいたところに向かう。
階段状の山道を登りながらふと上を見上げると・・・ジェジェジェ。
わずか10mほどの距離にニホンカモシカが
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 カメラには600mm相当の重いレンズに、たたんだ三脚がくっついている。
三脚を組み立てている時間はない、とっさに手持ちのままシャッターを切るが1枚目はピンボケ。
かろうじてこの2枚目の写真が残った。
単焦点のレンズで倍率が高すぎ被写体全体を入れることが出来ず残念。
一枚目はもう少し下に振ったがピンボケとカメラブレ。
縦位置にしたいところであったが三脚がくっついていて扱いにくい。
結局3回シャッターを切るのがやっとだった。
この間カメラの記録を見るとたったの4秒間の出来事である。
家内は呆然としていて一度もシャッターを切らずにこのチャンスを逃した。

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この後ニホンカモシカは左手の山の中に消えていった。
目的の花は見つけられなかったが大興奮。
大満足をして帰ることにした。帰り道でコゲラを発見。

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ネムノキの花も咲き始めていた。
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貯水池にはジュンサイが水面を覆っていた。
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 ネイチャーセンターにカモシカの目撃情報を報告して帰宅する。

 今回ここには初めて訪れたが四季折々にいろんな姿を見せてくれそうでお気に入りのスポットになりそうである。最後の写真は家内の作品。

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