標高1377m、日本百名山にも入っているこの山。
若い頃は気にもとめない山だったが近年私にとっては車で上れるありがたい山となった。
下界の暑さから逃れるため昨日出かけた。
家を早く出たので現地の駐車場には8時30分頃に着いた。
駐車場にはまだ数台の車しかなく、ゆっくり支度をして登る。
登山道脇にはいろいろな植物が有るが最初に目についたのは山紫陽花の仲間だろうか。
次に目を引いたのが黄色い花。
キバナカワラマツバである。葉っぱが松の葉に似ているのでつけられた名前だろうか?
山頂付近も含めこの花が一番多く咲いていた。
平地でよく見かけるカラスノエンドウによく似ているがもう少し花も大きく葉も大きいのがクサフジ。
そしてクガイソウも沢山咲いていた。
これとよく似た花にルリトラノオというのがあるが今回は見つけられなかった。