多重役割

現代用語の基礎知識　　海保
● 多重役割（multiple roles）
社会人であれば誰しもが日常的に複数の役割を果たしている。役割の特徴は、一定の社会的、文化的なしきたりに従った態度や行動が周囲から期待され、かつみずからもそうするように無言の圧力をうけるところにある。
介護もひとつの役割としてみなすと、①多重役割にもうひとつの役割が加わることによる負担感、②なぜ、自分がその役割を引き受けなければならないのかとう問題、③ほかの役割との調整、葛藤、④周囲から期待される役割の達成度への不安、といったことがみえてくる。

百人のモナ・リザ 俳句から読む心理学

仁平義明・東北大学教授著、ブレーン出版

しゃれた本である。
俳句にかかこつけて心理学の話を展開していく
こんなしゃれた趣味があのしゃれた研究を生むのか
その逆なのか

仁平教授のまた新しい面をみせていただいた
100p、950円

校正をどこでやる？

パソコンが机の真ん中を占有している
したがって、本を読んだり、書類作りをしたり、校正したり
をする場所がない。
大学の研究室は、３カ所、そうした場所があるので不自由しないのだが、
家の書斎では、机が一つしかないので、どうにもならない
今日から、大型の校正をしなければならない
さてどうしようと考えていたら、居間のこたつがよさそうなことにきがついた。
今からそちらに移動して仕事をすることにする
でも、ぽかぽかこたつでは、寝てしまいそうだなー。

商品の宣伝をすると原稿料を払います

どんな仕掛けかと思い登録してみた
はじめて、商品の案内がメールできた
４００字くらいそれ、あるいはそれに関連したことを
書くと、５００円くらいの原稿料を差し上げます

いま、結構、流行している宣伝形態（アフィリエイト）である
口コミを組織化したようなシステムだな。
今読んでいる「グーグル・アマゾン化する社会」（光文社新書）
にその仕掛けについて、詳細に触れられている。
web2.0の一つの典型的なビジネスモデルのようだ

まだ参加する余裕はないが、暇になったら、挑戦してみようかと
思う。