快晴
テニスをするか
うちにこもるか
花粉がピークらしい
関東地方一体に花粉状況が最悪
でも
花粉などに負けてなるものか
の気概をもたないと
この時期、暗くなる
死ぬわけはないし
がんばってみるか
花粉症の出現には心理的なところもある
授業などをして緊張していると
症状があまり出ない
テニスをするか
うちにこもるか
花粉がピークらしい
関東地方一体に花粉状況が最悪
でも
花粉などに負けてなるものか
の気概をもたないと
この時期、暗くなる
死ぬわけはないし
がんばってみるか
花粉症の出現には心理的なところもある
授業などをして緊張していると
症状があまり出ない
年度末
20年度の終わりの仕事と
21年度向けの仕事とが交差する時期
卒業式と入学式が頭の中では一緒になる
挨拶を考えていると
つい混同してしまう
まさか卒業式で入学式の挨拶をしてしまうことは
ないとは思うが、しかし、十分に注意したほうがよい
むかし、葬式に白ネクタイをしていってしまったことがある
しかも、もう一つ面倒なのは、
福祉心理学科から健康・スポーツ心理学科へ移籍することになったので、
さらに、間違えが起こりそう
秘書がほしい
20年度の終わりの仕事と
21年度向けの仕事とが交差する時期
卒業式と入学式が頭の中では一緒になる
挨拶を考えていると
つい混同してしまう
まさか卒業式で入学式の挨拶をしてしまうことは
ないとは思うが、しかし、十分に注意したほうがよい
むかし、葬式に白ネクタイをしていってしまったことがある
しかも、もう一つ面倒なのは、
福祉心理学科から健康・スポーツ心理学科へ移籍することになったので、
さらに、間違えが起こりそう
秘書がほしい
(cognitive science/cognitive psychology)〔1992年版 心理学〕
一八七九年にW・ブントによって科学としての心理学の基礎が築かれて以来、心理学は、「科学」であろうとするために、あまりに多くの制約を受け入れてしまい、扱える対象が限定されてしまった。心理学の外から見ると驚くべきことであるが、心理学が心の働きの科学であると広言できるようになったのは、なんと二○世紀も後半になってからである。認知科学、認知心理学が台頭し、研究の関心が、外から観察できる行動から頭の内部で起こっている認知(心)にシフトしてきたのである。
認知科学は、人間のみならず動物や機械も含めて、知の働きを、コンピュータのなかで表現できるようにモデル化すること(計算主義)をねらいとしている。知識をいかに論理的に表現するか、その知識をいかに運用するかが、主要な関心となる。認知科学の発展に呼応する形で、人間の知の働きに焦点を当て、新たな展開を見せたのが認知心理学である。
その成果の一端を、摘記してみる。
・アルゴリズム(答えに至る筋道)が明確な知の働きは、かなりのところまで、コンピュータ上で模擬できる。
・人間の知の働きの多くは、「非論理的」過ぎて、現在のノイマン型コンピュータ上で実現するのが極めて難しい。
・しかし、人間の「非論理性」は、状況に対して極めて適応的である(状況的認知論)。
◆
一八七九年にW・ブントによって科学としての心理学の基礎が築かれて以来、心理学は、「科学」であろうとするために、あまりに多くの制約を受け入れてしまい、扱える対象が限定されてしまった。心理学の外から見ると驚くべきことであるが、心理学が心の働きの科学であると広言できるようになったのは、なんと二○世紀も後半になってからである。認知科学、認知心理学が台頭し、研究の関心が、外から観察できる行動から頭の内部で起こっている認知(心)にシフトしてきたのである。
認知科学は、人間のみならず動物や機械も含めて、知の働きを、コンピュータのなかで表現できるようにモデル化すること(計算主義)をねらいとしている。知識をいかに論理的に表現するか、その知識をいかに運用するかが、主要な関心となる。認知科学の発展に呼応する形で、人間の知の働きに焦点を当て、新たな展開を見せたのが認知心理学である。
その成果の一端を、摘記してみる。
・アルゴリズム(答えに至る筋道)が明確な知の働きは、かなりのところまで、コンピュータ上で模擬できる。
・人間の知の働きの多くは、「非論理的」過ぎて、現在のノイマン型コンピュータ上で実現するのが極めて難しい。
・しかし、人間の「非論理性」は、状況に対して極めて適応的である(状況的認知論)。
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