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仕事の効率を高める注意管理

2009-03-15 | 健康・スポーツ心理学
仕事の効率を高める注意管理

1章 注意の選択を管理する
仕事以外を無視する
2章 注意の配分を管理する
熱中する
3章 注意の持続を管理する
休息する

快晴、さてどうする?

2009-03-15 | 心の体験的日記
快晴
テニスをするか
うちにこもるか
花粉がピークらしい
関東地方一体に花粉状況が最悪
でも
花粉などに負けてなるものか
の気概をもたないと
この時期、暗くなる
死ぬわけはないし
がんばってみるか
花粉症の出現には心理的なところもある
授業などをして緊張していると
症状があまり出ない


ごちゃごちゃな時期

2009-03-15 | 心の体験的日記
年度末
20年度の終わりの仕事と
21年度向けの仕事とが交差する時期
卒業式と入学式が頭の中では一緒になる
挨拶を考えていると
つい混同してしまう
まさか卒業式で入学式の挨拶をしてしまうことは
ないとは思うが、しかし、十分に注意したほうがよい
むかし、葬式に白ネクタイをしていってしまったことがある
しかも、もう一つ面倒なのは、
福祉心理学科から健康・スポーツ心理学科へ移籍することになったので、
さらに、間違えが起こりそう
秘書がほしい

◆認知科学/認知心理学

2009-03-15 | 認知心理学
(cognitive science/cognitive psychology)〔1992年版 心理学〕
一八七九年にW・ブントによって科学としての心理学の基礎が築かれて以来、心理学は、「科学」であろうとするために、あまりに多くの制約を受け入れてしまい、扱える対象が限定されてしまった。心理学の外から見ると驚くべきことであるが、心理学が心の働きの科学であると広言できるようになったのは、なんと二○世紀も後半になってからである。認知科学、認知心理学が台頭し、研究の関心が、外から観察できる行動から頭の内部で起こっている認知(心)にシフトしてきたのである。
認知科学は、人間のみならず動物や機械も含めて、知の働きを、コンピュータのなかで表現できるようにモデル化すること(計算主義)をねらいとしている。知識をいかに論理的に表現するか、その知識をいかに運用するかが、主要な関心となる。認知科学の発展に呼応する形で、人間の知の働きに焦点を当て、新たな展開を見せたのが認知心理学である。
その成果の一端を、摘記してみる。
・アルゴリズム(答えに至る筋道)が明確な知の働きは、かなりのところまで、コンピュータ上で模擬できる。
・人間の知の働きの多くは、「非論理的」過ぎて、現在のノイマン型コンピュータ上で実現するのが極めて難しい。
・しかし、人間の「非論理性」は、状況に対して極めて適応的である(状況的認知論)。