心の風景 認知的体験

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しまった!

2010-10-01 | 心の体験的日記
なにかの拍子に保険の資料取り寄せ依頼を
ネットでしてしまった
およそ、保険のたぐいは、今一件も入っていない
それでちょっぴり不安だったからかも
でも
これが大間違い
メール、郵便だけならまだしも
頻繁な電話
昨日は、なんと自宅訪問まで
まいったなー

でも、これほど攻勢がかけられると
逃げのいっての気持ちになる

こういうセールス、
間違ってると思う


追思考

2010-10-01 | 心の体験的日記
木田元氏の私の履歴書(日経新聞)が終わった
おもしろかった
原書を逐語的に追う
それは、書き手の思考を丁寧に追うことになる
称して、追思考
うーん、なるほどね
でも、こういう学び
もう終焉かもね

昔の大学には、どうどうと原書購読 と銘うった授業があった
まさに追思考だった
というよりは、英文、独文解釈だったが
まだもしかするとそんな授業あるかも


本が出来るまで

2010-10-01 | 認知心理学

●本ができるまで
  印刷技術や工程の話しではなく、出版社の企画会議のオーケーが出てから原稿を手渡すまでのプロセスについては、本書のケースでは、おおよそ次のようになる。
1) 執筆の依頼
本書はシリーズ企画なので、企画委員会が出来ている。そこからの依頼があっての執筆である。なお、すべての本が依頼執筆というわけではない。みずからが企画を立てて、出版社の編集者に売り込むこともある。筆者の場合はそのほうがずっと多い。言うまでもなく、持ち込み企画は、門前払いということもあるし、企画の修正もある。
なお、依頼の場合は、自分にできるものかどうか、執筆期間が大丈夫かが引き受けるかどうかのポイントになる。
2) 構想を練る
おおまかな章立てを作るところが最初の難関である。本書の場合は、章間が独立しているので、それほど苦労しなかったが、多くの場合は、章間のつながりが一つのストリーになるようにするにはどうするかで苦労する。
3)執筆する
章構成が決まると、執筆しながらさらに細部にわたって構想を練り上げていくことのが最近の自分のやり方である。ワープロが使えるようになってからは、ともかく、思い付いたことをどんどん打ち込んでいく。そうすると、次第に自分の考えもはっきりしてくる。書いては考え、考えては書くを繰り返すのである。
昔は、こんなわけにはいかなかった。構想をきっちとさせてから、いざ正座でもして書き出すような感じだった。あげくに何枚も原稿用紙を無駄にしてなんとか完成にこぎつけるのが常であった。
3) 編集する
 編集者の側の仕事である。印刷に入る前に、編集者が入念なチェックをする。誤字脱字はもとより、文章表現のまずさ、さらに優秀な編集者になると内容の実質チェックまでしてくる。一度だけだけだが、あまりのチェックの凄さにおののいて、400枚の原稿を取り下げてしまったことがある。
4) 印刷校正をする
この段階が一番本作りでは楽しい。ここでも編集者や校正者とのやり取りはあるが、編集段階とは違って、穏やかなものである。
一番気を使うのは、ここでも誤字脱字である。ワープロ原稿なのでそのまま印刷に流れているはずなのだが、それでもかなりのミスが見つかるの常である。きちんと本の形にしてみると見えてくるミスもある。
余談だが、「ヒューマンエラー」の本で、どういうわけか、刊行後にミス発見が続出となってしまったことがある。なんと絵が1枚欠けてしまうお粗末まで。幸い、再版になったのでそこで訂正させてもらったが、「ミスの本でミス続出ではしゃれにもならないですね」とあちこちで言われ頭をかかえてしまった。

こんなに寝て大丈夫?

2010-10-01 | 心の体験的日記
晩酌が効いた(らしい)
夕方7時前に眠くなった
ねた
起きた
朝4時
9時間の一気ね

めざましはほとんど使わない
自然覚醒
したがって、ねたいだけ寝る
それでも、今年の夏は、さすがに眠れなかった
それを一気に取り返した感じ
気持ちよし