心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

知的好奇心「頭を元気にするポジティブ心理術

2010-10-20 | ポジティブ心理学
知的好奇心を失ったら、もうそれは人としての存在価値もなくなることに等しいと言ってもよいかもしれません。
67歳の自分にとっても、事は深刻です。
この年になると、さすがに、全般的に知的好奇心はかなり減退してしまいます。
まずは、好奇心を持つ領域が狭まります。年寄りの3大話、年金、健康、勲章になりがちです。なお、自分には今のところ、勲章はまったく話題にすることはありません。むしろ、自分の心の動きのほうへの好奇心が強烈です。これがなくなったら、心理学者、廃業です。1銭の得にもならないブログ「認知的体験」を一生懸命に更新しているのも、そのためです。
さらに、その狭まった領域でも、さらに深く好奇心を発揮して深堀する程度もしれたものになります。あるところまでくると、もーいいや、となりがちです。
さみしい話になってしまいました。でも、これが私の場合の冷厳なる事実です。
若さ、それも心(頭)の若さを保つためには、知的好奇心を失わないこと、とは言われてはいるものの、年に勝てません。
やや悲観的な私事の話なってしまいました。
ゴルフの青木功のセリフ。言ってみたいです。「
自分から闘争心、挑戦心、競争心、好奇心の一つでも欠けたら自分のゴルフは終わってしまう。」

お金を使って楽しむ「心を元気にするもの」

2010-10-20 | ポジティブ心理学
お金を使って楽しむ
 お金を貯める楽しみが楽しみでなくなることがしばしばあります。貯めることが自己目的化してしまうからです。あるところまでは楽しみでも、それを超えると使うことを抑制する力になってしまいます。貯め金が死に金になってしまうのです。白状すると、自分もある年、ある額までは、そんなところがありました。
 これもまた自分の経験ですが、一人娘が大学生頃、妻と娘は、本当によく散財してくれました。一時期、そのことで家族内で孤立してしまいましたが、考えを切り替えました。簡単なことです。「お金は貯めるためにあるのではなく、使って楽しむためにある」と考えを変えたのです。無駄金?こそ生き金と考えるようになりました。
 それからは、生活が本当に楽しくなりました。

消し忘れを確認

2010-10-20 | 心の体験的日記
消しわすれを確認するために、最後にもう一度部屋に入った
確認するために電気をつけた
その電気を消し忘れた

もうどうにもならない
もうこれは、つけない という対策しかないかなー
あるいは、電力消費の少ないLEDにして24時間つけっぱなしもありかも

居間のシャンデリア8個は、60wで一個千円くらい
それが3か月ももたずに切れる
しかも市販されていない

おくればせの反応「素人政治談議」

2010-10-20 | Weblog
散発的に中国への反発が国内に発生している
これが大きな動きになると、危ない
政治家がこれを利用すると、もう一触触発
中国はそれをしているから
日本の政治家がこれをすれば、どんぱちもすぐに始まる

ここは、日本人の穏やかな心性を発揮すべきだ
そして、
中国は一党独裁の原爆もち国家であることをしっかりと
認識して粛々と付き合うべきだ

経済的な抜き差しならない関係なんて
あっといまに政治に翻弄される

心理主義、心理学化

2010-10-20 | 認知心理学
犯罪も事故も、それを起こすのも人なら被害を受けるのも人である。そこに心理学がかかわってくる。
何がなんでも人の心の問題、あるいは心理学の問題に還元してしまう「心理主義」、あるいは「心理学化」には、問題の解決をも個人の心だけに求めてしまう危うさがある。しかし、人の心への配慮なしの制度的、法律的、組織的な対策にもまた危ういところがある。