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身体性認知「現代用語の基礎知識

2010-10-02 | 心理学辞典

◆身体性認知(embodied cognition)
認知活動を、知識と身体と状況とのダイナミックなやりとりとしてとらえていこうとする認知研究の立場。身体が動けば状況は変わる。それに応じて、使われる知識の量も質も変わる。結果として、認識もダイナミックに変化する。
認知活動を頭の中に自閉されたシンボル情報処理としてとらえる立場と対立する。
◆アフォーダンス(affordance)
自分で身体を動かせば、それによって見えてくる世界は変わってくる。そして、動くことによってはじめて利用できる環境的変数(不変項)がある。その不変項の直接知覚が、世界認識の基本となっているとして、J・J・ギブソンは、その子細な分析を行い、アフォーダンス(行為を引き出すもの)なる概念を提唱した。
アフォーダンスの考えは、適切な行為を自然に(考えるまでもなく)誘うような人工物を設計するにはどうすればよいかについて、貴重なヒントを提供してくれる。

今日の箴言

2010-10-02 | 教育
学術研究が本質的には「他者への贈り物」だからです。
「レポート」の場合は、「ぜひこれを読んで貰いたい」という読者を想定して書いているわけではありません。
どうせ読むのは先生ひとりだし、書いている学生さんにしても、その先生に対しても「このことだけは知って欲しい」という特段のメッセージがあるわけではありません。知って欲しいのは「ちゃんとまじめに勉強しました」ということだけです。伝わって欲しいのは「だから単位ください」というメッセージだけです。
学術論文はそうではありません。
誰が読むのは、それは書いているときはまだわかりません。
いつか、どこかでその論文を手に取ることになる「誰か」です。
そのことについて、何となく気になって、前からいろいろ考えていて、「もっと知りたい、もっと理解したい」と思っている「誰か」です。
論文はその「まだ見ぬ読者」を宛先にした「贈り物」です。
(内田樹ブログより)

1週間400台達成

2010-10-02 | Weblog
2010.10.01(金) 1751 PV 419 IP
2010.09.30(木) 2369 PV 466 IP
2010.09.29(水) 1891 PV 465 IP
2010.09.28(火) 1695 PV 434 IP
2010.09.27(月) 2250 PV 493 IP
2010.09.26(日) 1714 PV 431 IP
2010.09.25(土) 1860 PV 435
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はじめてではないかもしれないが
週末落ち込みもなく
コンスタントに400台を7日間維持

愛読感謝です