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心理学総合事典

2013-09-09 | 認知心理学
心理学総合事典
クリエーター情報なし
朝倉書店


心理学総合事典

心理学総合事典
立ち読み
B5/792ページ/2006年06月27日
ISBN978-4-254-52015-6 C3511
定価29,400円(税込)

海保博之 ・楠見孝 監修/佐藤達哉 ・岡市廣成 ・遠藤利彦 ・大渕憲一 ・小川俊樹 編

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心理学全般を体系的に構成した事典。心理学全体を参照枠とした各領域の位置づけを可能とする。基本事項を網羅し,最新の研究成果や隣接領域の展開も盛り込む。索引の充実により「辞典」としての役割も高めた。研究者,図書館必備の事典〔内容〕Ⅰ部:心の研究史と方法論/Ⅱ部:心の脳生理学的基礎と生物学的基礎/Ⅲ部:心の知的機能/Ⅳ部:心の情意機能/Ⅴ部:心の社会的機能/Ⅵ部:心の病態と臨床/Ⅶ部:心理学の拡大/Ⅷ部:心の哲学。[立ち読み]もご覧ください。

執筆者一覧
【監修者】
海保博之、楠見、孝
【編集委員】
佐藤達哉、岡市廣成、遠藤利彦、大渕憲一、小川俊樹
【執筆者(*は章編集担当.執筆順)】
佐藤達哉、渡邊芳之、海保博之*、岡田、努、板倉昭二、足立浩平、能智正博、杉岡幸三、岡市廣成、藤田和生、磯、博行、行場次朗*、中島祥好、宮岡、徹、斉藤幸子、和田裕一、岩崎祥一、高橋雅延、鈴木宏昭*、服部雅史、岩男卓実、山岸侯彦、三輪和久、都築誉史*、坂本、勉、外山紀子、浅川伸一、荻野美佐子、遠藤利彦、上淵、寿*、大芦、治、長沼君主、大家まゆみ、菅原健介、戸田弘二、菅原ますみ、久保ゆかり*、佐久間路子、坂上裕子、伊藤忠弘、平林秀美、池上知子、大渕憲一*、山口裕幸、伊藤裕子、土肥伊都子、唐澤眞弓、本郷一夫、須田、治、津田、彰、岡村尚昌、倉光、修、丹野義彦、永井、撤、佐々木淳、八尋華那雄、小川俊樹*、清水貴裕、藤田宗和、一丸籐太郎、中村博文、石井宏典、坂上貴之、竹村和久、坂元、章、三浦佳世、蓮花一己、黒沢、香、吉川肇子、羽生和紀、下仲順子、亀口憲治、服部、環、信原幸広、福島真人、松原、仁、佐々木正人、矢守克也

目次
I 心の研究史と方法論
1章 心理学の歴史
 1.1 心理学史の方法論と資料保存の重要性
 1.2 西洋の心理学史
 1.3 日本の心理学史
2章 心理学の方法論
 2.1 方法とは何か
 2.2 方法の役割
 2.3 心理学の方法論的独自性
 2.4 観察・実験・調査
 2.5 臨床心理学の問題
 2.6 質的方法の再評価
3章 心理学の技法
 3.1 実験法
 3.2 調査法
 3.3 観察法
 3.4 心理データ解析
 3.5 質的方法

II 心の脳生理学的・生物学的基礎
4章 脳の神経情報
 4.1 神経細胞の構造と機能
 4.2 中枢神経系および神経細胞の発生と発達
 4.3 脊髄の構造と機能
 4.4 脳幹(延髄・橋・中脳)の構造と機能
 4.5 小脳の構造と機能
 4.6 間脳の構造と機能
 4.7 終脳の構造と機能
 4.8 末梢神経系の分類とその機能
5章 学習と記憶の生理心理学
 5.1 脳機能の局在論と全体論
 5.2 慣れと鋭敏化とシナプスの可塑性
 5.3 古典的条件づけの神経機構
 5.4 道具的条件づけの神経機構
 5.5 空間記憶の神経機構
 5.6 長期増強と記憶
 5.7 ヒトとサルにおける脳損傷と記憶障害
6章 比較認知
 6.1 比較認知研究の視点
 6.2 比較認知研究の手法
 6.3 基礎的過程
 6.4 物理的知性
 6.5 社会的知性
 6.6 意識的過程
 6.7 認知の進化
7章 学習行動
 7.1 なぜ行動が研究対象なのか
 7.2 生得的行動と慣れ
 7.3 古典的条件づけ
 7.4 連合に関する理論
 7.5 オペラント条件づけ
 7.6 オペラント条件づけの基本原理
 7.7 負の強化をめぐって
 7.8 観察学習
 7.9 運動学習
 
III 心の知的機能
8章 知   覚
 8.1 視 覚
 8.2 聴 覚
 8.3 皮膚感覚
 8.4 味覚・嗅覚
 8.5 マルチモーダル知覚
 8.6 注 意
9章 記   憶
 9.1 記憶の3つの段階と記憶システムの枠組み
 9.2 短期記憶と作動記憶
 9.3 長期記憶
 9.4 潜在記憶
 9.5 記憶の内的判断プロセス
 9.6 記憶の発達と加齢
 9.7 日常生活の記憶の変容とダイナミクス
10章 思   考
はじめに
 10.1 演 繹
 10.2 帰 納
 10.3 問題解決
 10.4 意思決定
 10.5 知識の転移と獲得
 10.6 思考と外的資源
11章 言   語
 11.1 知識と言語理解
 11.2 言語処理と統語解析
 11.3 言語獲得
 11.4 言語の病理・障害
12章 知的機能の発達的変化
 12.1 知的機能の発達
 12.2 認知発達の過程
 12.3 認知発達の個人差
 
IV 心の情意機能
13章 感   情
 13.1 プロローグ:感情観の変遷
 13.2 感情とは何か?
 13.3 情動の機能を探る
 13.4 情動の生起メカニズムを探る
 13.5 進化から見る情動,文化から見る情動
14章 動機づけ
 14.1 原因帰属,随伴性の認知
 14.2 自己決定性,関係性,有能性
 14.3 達成目標
 14.4 自己制御学習
 14.5 社会性と環境の適合
 14.6 社会文化的アプローチ
15章 パーソナリティ
 15.1 パーソナリティの理論
 15.2 パーソナリティの測定
 15.3 パーソナリティの発達
16章 情意機能の発達的変化
 16.1 「心」の理解と自己の発達
 16.2 関係性とアタッチメント(愛着)の発達
 16.3 動機づけの発達
 16.4 情動と情動的コンピテンスの発達
 16.5 情意機能の発達における社会化の役割
 
V 心の社会的機能
17章 社会的認知と行動
 17.1 社会的認知
 17.2 対人行動
 17.3 社会集団
18章 ジェンダーの心理学
 ジェンダーとは
 18.1 ジェンダーの発達
 18.2 ジェンダー・ステレオタイプ
19章 心と文化――文化心理学的視点からの検討
 19.1 文化心理学とは
 19.2 文化心理学の考え方
 19.3 実証的研究:文化心理学の方法
 19.4 文化心理学のこれから
20章 社会的行動の発達的変化
 20.1 社会的行動の発達とは何か
 20.2 家族の中における社会的行動の発達
 20.3 社会化のエイジェントとしての仲間
 20.4 集団の中での社会的行動の発達
 20.5 社会的行動の発達を支える諸要因

VI 心の病態と臨床
21章 ストレス
 21.1 健康とストレス
 21.2 学校適応とストレス
22章 病態心理
 22.1 病態心理の諸相
 22.2 人格障害の諸相 
23章 心理臨床
 23.1 心理臨床における理解
 23.2 心理臨床における援助
 23.3 変性意識をめぐって:催眠療法・イメージ療法・動作法
24章 社会と心の病態
 24.1 犯罪と非行
 24.2 心的トラウマ
 24.3 文化適応
 
VII 心理学の拡大
25章 経済心理学
 25.1 心理学と経済学:経済心理学の広がり
 25.2 行動経済学と行動分析学
26章 消費者心理学
 26.1 消費者心理学とは何か
 26.2 消費者心理学は何の役に立つのか
 26.3 消費者心理学の研究パラダイムと理論的枠組
27章 メディア心理学
 27.1 メディア心理学の対象と方法
 27.2 メディア心理学の現在と課題
28章 感性心理学
 28.1 感性の学
 28.2 感性心理学の源流
 28.3 感性の定義
29章 交通心理学
 29.1 交通心理学の目的と方法
 29.2 交通心理学の新たな展開
30章 法と心理学
 30.1 法と心理学およびその近接領域
 30.2 責任論,事実認定論,心証形成論
 30.3 裁判の心理学
 30.4 捜査心理学
 30.5 刑罰の心理学
31章 リスク心理学
 31.1 リスク心理学の登場
 31.2 リスク認知
 31.3 リスクにかかわる意思決定
 31.4 リスク・コミュニケーション
32章 環境心理学
 32.1 環境心理学とは何か
 32.2 環境認知
 32.3 環境の評価
 32.4 その他のテーマ
33章 老年心理学
 33.1 老化の概念と老年期
 33.2 正常老化として衰える機能
 33.3 高齢期の記憶
 33.4 高齢期の知能
 33.5 高齢期の人格
 33.6 高齢期の適応
34章 家族心理学
 34.1 家族システムの心理構造
 34.2 家族システムの心理過程
 34.3 家族システムへの心理的援助
35章 テスト理論
 35.1 古典的テスト理論
 35.2 項目反応理論
 
VIII 心の哲学
36章 意   識
 36.1 意識のハードプロブレム
 36.2 思考可能性と事物的可能性
 36.3 知識論法
 36.4 クオリアの表象説
 36.5 感覚経験の志向性
 36.6 意識と言語
37章 身体論
 37.1 身体論を観察する
 37.2 身体と意味の生産
 37.3 慣習的行動の生産
 37.4 技能の根源としての身体
38章 人工知能
 38.1 人工知能とは何か
 38.2 人工知能の歴史
 38.3 人工知能にとって難しい問題
 38.4 最近の話題
39章 生態心理学
 39.1 ギブソン生態心理学の史的背景
 39.2 生態心理学の枠組み
40章 社会構成主義
 40.1 「ワンダフルライフ」
 40.2 「ワンダフルライフ」に見る社会構成主義
付 録

索 引
 事項索引 
 人名索引  
 英日用語対照表  

メールによる問い合わせへの対応がすごい!

2013-09-09 | 心の体験的日記
メール問い合わせがすごい
週末、ウイルスソフトでの重複課金問題
さらに、gooメールの有料化対応

駄目だろうと思いつつ、メールで問い合わせした
週末にもかかわらず、適格な対応で解決

へー、今、こんな風になっているんだ
助かった

でも、週末くらいは、休んでください

25歳からのお仕事クリニック

2013-09-09 | 教育
2011年6月9日更新

職場の人間関係の悩み

相談者:不動産管理会社事務/29歳/女性

上司からセクハラ紛いのことをされています。

悩み:
はじめまして、宜しくお願いします。私は不動産管理会社で事務を5年ほどやっています。

ここ1年くらいの出来事なのですが、50代の上司にセクハラの紛いのことをされています。
セクハラと言っても、体を触られたりとかそういうことではなく、「言葉のセクハラ」といった感じです。例えば、仕事の説明時に必要もないのに卑猥な言葉で形容してみたり、私の耳元だけで卑猥なことを言ったりしてきます。

正直気持ち悪くて仕方がありません。しかし、この上司とは仕事の連携が多くまったく話をしないということもできません。しかも私は内気な性格なので、きっぱりやめてほしいと断ることもできず、苦笑いをすることしかできません。(その苦笑いがどうやら照れている…と受け取られているようですが…。)
この上司以外の職場の雰囲気は非常に良く仕事を変えることはしたくないので、対応方法を教えていただけないでしょうか。








この相談には海保博之カウンセラーがズバリ答えます!

お答えします。

●「セクハラとは、女性が不快に感じる性的な言動のこと」
こういう定義があるそうです。
上司のそのセクハラは、あなたとの親密な関係をとりたいがとれないためのうっくつした表現ではないかと思います。敵意や攻撃よりはまし、「がまんがまん」と、言ってしまって終わりとしたいところですが、これでは、「男性」回答者の月並み、いや、ジェンダーバイアスのかかった共感性ゼロの回答になってしまいますので、がんばって回答します。

●一般的なセクハラ対応
 セクハラへの一般的な対応としては、大きく、次の3つがあると思います。
① 訴える(正攻法)
 法律や社内規定(あればの話ですが)に従って、しかるべきところへ訴えることです。
② セクハラ宣言をする(反撃法)
あなたの不快な気持ちをそのたびごとにはっきりと相手に示すことです。
③ 軽くいなす(そらし法)
もっともスキルが必要な対応です。ユーモア対応、笑い飛ばす、オウム返し、聞き返し、無視など。
  職場の雰囲気が「非常に良い」とのことですので、できれば、「そらし法」でいきたいところです。
今、ネットで「セクハラへの対応」で検索してみたところ、ありました。なるほどというような機知に富んだ?対応がたくさん披露されています。ぜひ、あなたにもできそうな「そらし」を見つけてください。それが、一般的な対人関係スキルの改善にもつながるかもしれません。「災い転じて福となす」になるといいですね。

●ちょっと気になること
 3つほどあります。
 一つは、あなたの対応です。
男からすると、あなたの苦笑や恥ずかしそうな表情などが、かわいらしく純情に思えて、余計につけあがってしまうところがあるように思います。やはり、早めに、あなたの不快な思いをはっきりと相手に伝えるようにしたほうがよいと思います。ここ一番の反撃法もあってよいかもしれません。
もう一つは、ここ1年くらい、というのが少し気になります。
50歳上司、男として微妙な年齢です。先をみると男としての自信が揺らぎ始める時期、しかし、周りを支配したい気持ちは強まるばかり。家庭的にも孤立しがち、難しい問題を抱える時期でもあります。そんな上司に対して、気持ちの上ではーー「仕事の上」ではなくーー、哀れみのようなものを持つと、たとえ上司であっても、あなたのほうが優位に立てる、そして余裕のある対応ができる、ということもあるように思います。
3つ目。あなたの周りの方々についてです。
雰囲気がよいとのことです。ということは、周りにたくさんの話し相手もいるということですよね。あなたのこの困りごと、軽く(?)周りにオープンにしてしまうわけにはいきませんか。うまくすると、それが間接的にその上司に伝わることもありえますし、味方にもなっていただけるかもしれません。一人で抱え込まないで、できたら、周りーーそれも同性がいればなお良いーーの助けも借りるのもありです。



なじみのお店

2013-09-09 | 心の体験的日記

十条かいわいでランチが食べられるお店を探索して4か月
いくつか見つけたが、最近は、ほとんど、コンビニサンドですます

あいさつしなければ
ごぶさたの理由を言わねば
などなど
なじみゆえの気使いが
重荷になってしまう

なにもいわずに黙って食べさせてくれお店
となると、ファミレスになる


なかなかお店の経営
難しいだろうなー

あれこれ言ってはいるが、実は都会のお店
自分ひとりくらい行かなくなってもどうということはないのだろう