おばーちゃん,転倒 2015-09-24 | 心の体験的日記 おばーちゃん,転倒 駅で、電車が入ってきた。 うしろから、「おばーちゃん、はやく!」と子どもの声 振り向くと、おばちゃんが、その声で走り出そうとして 前につんのめって転んでしまった 孫には弱い でも怪我はなかったようだ
PDCAサイクル 2015-09-24 | 認知心理学 PDCAサイクルとは、計画―実行―チェックー訂正行為を繰り返しながら、一つの仕事を仕上げていくものです。 目標意識とは、このPDCAサイクルを頭の中できっちり意識しているかどうかです。 あえて「意識」というのは、PDCAサイクルは、しようとすること(目標)が日常的で習慣的であればあるほど、そして、そのサイクルが細かくなればなるほど、意識することなく回ってしまうからです。 例をとりましょう。 朝、出勤をする(目標) そのためには、朝6時に起床(下位目標) そのためには、目覚ましをセットする(下位目標) そのためには、――――――――― 以下省略しますが、こういう下位目標への分解は、理論上は無限です。こういうのを再帰性といいます。 でもそんなことをしていたら、いくら時間があっても足りませんから、適当なところで打ち切って、PDCAサイクルを回しながら、どんどん上位の目標へと近づいています。 「朝、出勤する」<<これ自身、もう一つ上の目標、「遅刻しない」の下位目標なら、 「目覚ましを6時にセットする」くらいのところが常識的ですね。 そして、それをセットした(do)。 でも、よくみたら、6時半を針がさしていた(check) 再度、6時にセットしなおした(action) そして、寝床に入って寝ることになります。
ファンになりたい 2015-09-24 | 心の体験的日記 スポーツに限らないがファンは大事 サッカーにしても 野球にしても熱狂的なファンに支えられている そんな好きなものやことを持つ人がうらやましい。 元気のもとである 老後、一つの課題は、誰かのあるいは、何かのファンになることだと 思い、ひそかに探しているが 根が飽きっぽい 極められないので、なかなか見つからない 夏目漱石ファン 幕末おたく・ 神社仏閣めぐり の1合目あたりにはいるつもりだが なかなか登れない なろうとしてなれるものでもなさそうなのがファン
教育と成長社会、成熟社会 2015-09-24 | 教育 「成長」社会では、 ・勉強すればよりよい生活ができるとの確信を持ちながら勉強ができた ・満足な食事と安全確保の不安が次第に解消される ・ほしいものが徐々に手に入る ・どんどん満足感が高まる ところが、今の社会は、勉強の苦労も、食事と安全の確保も、物質的な欲求も、さらに満足感の向上も、少なくとも生きていくための主要な目標にはなりえないのだ。なぜなら、すべて目の前にあるのだから。これを成熟社会と呼ばずしてなんと呼べばよいのか。 では、成熟社会で生きていく上での目標はなんであろうか。たぶん、それは、自分が生きたいように生きる、なりたい自分になることではないかと思う。いわゆる自己実現である。そして、学校では、そのように教えられる。