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2017-11-08 | Weblog

「国際」学術交流のもたらすもの]今日の論考

「国際」学術交流のもたらすもの外国との学術交流とて、国内でのそれと本質的には同じである。 もっとも、国内だけだと、専門を同じくする人のサークルは限定されていて、そのサークルに所属して5年もすると、情報交流が陳腐化してくる。交流する相手も同じ、話すことも同窓会的内容になってくる。その点で、世界は広い。あらゆる点......
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研究評価

評価が一致しない ほとんどの研究評価は、実質的には、2人か3人の専門を同じくする「仲間内」で行なわれる。「仲間内」であっても、しかし、評価者間で判定の一致する割合は、それほど高くはない。したがって、その調整に手間取ることになる。 ある学会誌で3年間、編集委員をしたときの経験では、最初の段階での3人の査読者間の......
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どこもかしこも女性で一杯」女性ウオッチング

新宿で午後、デパートの「喫茶店に入った。すべて女性だらけ。実に楽しそうにおしゃべりしている。とりわけ、おばちゃん3人組。もうこれ以上はないというくらい、からだを寄せ合って、おしゃべりに熱中。うーん。女性活躍社会になると、こういう光景も絶滅するのだろうか?

歩け、歩け

2017-11-08 | 癌闘病記
術後は、歩け歩けである。
翌々日あたりから、点滴をぶら下げながら、
ひたする院内散歩。
1周約50mを一日10周を目標にしている。
まだ鈍痛があるので、快適散歩とはいかない。

点滴管<<昨晩はなし
ドレイン<<これがいつとれるか。今日あたりと期待しているのだがなー
がとれたら、病院隣接の大きな公園散策がしたいもの。



◆目撃証言(eyewitness testimony)〔心理学基本用語〕

2017-11-08 | 心理学辞典


◆目撃証言(eyewitness testimony)〔心理学〕

目撃者を探すのは犯罪捜査の定石である。裁判でも、目撃者の証言が有罪判決の決め手になる。しかし、通常は一瞬の間に起こる犯罪の目撃内容そのものの不確かさに加えて、一定年月が経過してから行われる目撃証言には、とりわけ問題が多い。人間の記憶は、ビデオの再生とは違って、変容・再構成が普通だからである。目撃者への質問によって再生がゆがめられたり(誘導尋問効果)、マスコミ報道に合わせて再生内容を変容させたり、同じことを何度も再生しているうちに現実に起こったことと頭のなかで考えたこととの区別がつかなくなったり(現実性識別の混乱)、といったことが起こりやすいことが知られている。


◆役割行動(role behavior)〔心理学基本用語〕

2017-11-08 | 心理学辞典

◆役割行動(role behavior)〔心理学〕

人はある役割を与えられると、自分の意に反してまで、その役割にふさわしい行動をする傾向がある。

通称アイヒマン実験では、教師役の人が相手の苦痛を無視してまで過度の電気ショックを与え続けた。また模擬監獄実験では、看守役と囚人役を割り振られた人は、しだいにその役割にふさわしい行動をとるようになった。いずれも、実験という仮想場面であることを承知していながら、過剰なまでに役割行動をしてしまっているところに怖さがある。

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