心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

うんざりだが、確かに、面白い(退屈しのぎにはもってこい)

2018-02-03 | 心の体験的日記
うんうんうなりながら、
こたつかベッド(両方居間にある)で横になりながら、
TVのニュースショウをみた3日間だった。

司会者もあきれながら、もっと大事な問題あるのにねー、
でも気になるよねーみたいなセリフを吐きながら、
大相撲の理事長選挙を逐一追っている。

それも1局だけではない。(さすがにNHKはそういうことはない)

貴乃花戦略に見事に乗せられたマスコミも、
単純といえば単純。

さー次は、何かなー

ぴたりと回復

2018-02-03 | 癌闘病記
火曜日午後から始まった猛烈な下痢。
金曜日午後にぴたりと治まった。

今朝(というより今)気が付いた。
癌関連の副作用ではなく(副作用のほうは、むしろ便秘。)、
賞味期限切れのおでんによる食中毒だと思う。
このおでん(通販)がまたとてつもなくおいしかったので、
全部食べてしまった!

期限が5日過ぎていることを、もう一つ残った袋の表示で今確認。
すてた!!

これからは、
期限切れなどの管理も必要だなー。
高齢者の一人暮らし、まますます難しくなる。
一人では食べきれない料のものが売られているので、要注意。

それにしても、よくぞ、生き抜いたもの。
我ながら感心。
まだまだ大丈夫。 笑い




勇気「心の元気を超えて」

2018-02-03 | ポジティブ心理学

勇気「心の元気を超えて」

● 冒険野郎
「リスク・テイカー」(川端裕人著)という本を人にすすめられて読みました。
アメリカのMBAを出たばかりの3人の若者が、あの金融危機を招いた元凶としてやり玉に挙げられたヘッジファンドを立ち上げて、大立ち回りをする話です。
彼らのように、リスク(危険)があって当たり前のことに立ち向かう人を、リスク・テイカー(risk taker)と呼んだわけです。いわば、冒険野郎ですね。
彼らを内側から駆り立てているのは、勇気です。
自分はどちらかというと臆病なほうですので、彼らの「元気はつらつ」「果敢な挑戦」「失敗してもめげない」行動には爽快さとうらやましさをおぼえながら読了しました。
さらに、余談になりますが、舞台はアメリカ、登場人物は、日本の銀行を飛び出した日本人が一人です。舞台も人も、日本ではないことが残念でしたし、日本の今の若者には、こうした迫力、気概はないよなー、という残念な感想を持ってしまいました。
「国際競争力年鑑2005」によると、開発費はトップ5でも、起業精神では、60か国中59位。
また、「世界価値調査」のデータでも、「あなたにとって大切なことは、冒険し、リスクをとること」への賛否を問うと、日本はなんと最下位、しかも、日本は30~40代でリスク回避傾向が顕著でした。
「そういう、あなたはどうなのよ」と言われそうですが、それにしても、このグローバル化の時代、日本の将来が不安になります。
関連して、「勇気づけの心理学」(金子書房)を書いた岩井俊憲氏は、こうした傾向を「勇気欠乏症」と呼んでいます。なお、氏は、「勇気の伝道師」を宣言し、「勇気づけリーダー」の養成を手がけています。

●勇気とリスク
 勇気がなければ、行動に踏み出せません。しかし、行動すれば、リスクに直面することにもなります。
 冒険野朗には、2通りがいるように思います。
 リスクをまったく無視してしまう冒険野朗と、リスクをきちんと評価した上でそれでも行動する冒険野朗とです。無謀な行為をする若者は前者、熟練した、たとえば登山家は後者です。そして、真の勇者は、言うまでもなく後者です。
 そのリスク評価には、3つの側面があります。
 1つは、どんなリスクがありうるかをあらかじめ見極めることです。
 2つは、そのリスクがどれくらいの確率で起こるかを判断することです。
 3つは、そのリスクが発生しなかったときに得られる利得(リターン)がどれくらいあるかです。
 勝間勝代氏の言葉を借りるなら、これがリスク・リテラシーということになります。
 問題は、これをきちんと評価したうえで行動を起こせれば、それが真の勇者になりうるのですが、さて、いつもいつもこれができるかどうか、また、評価が厳しすぎて勇気の発揮をためらうようなことがないかです
 
●真の勇者になるためのコツ
①リスク体験をする
 勇気は誰にでもそれなりに備わってはいると思います。それが必要とされるタイミングと場で発揮できるようになれる(真の勇者になれる)ためには、どうしたらよいのでしょうか。
 まずは、勇気を性格特性として身につけるということがあります。
 ただ、これには、やや逆説的なところがあります。リスクに直面しそれを乗り越える経験と比例して勇気が身についてくるからです。
 それには、スポーツが一番です。
 スポーツは行動を伴います。したがって、いたるところにリスクがあります。リスク管理に失敗して怪我をすることもあります。その体験が、勇気を作り出します。
 できれば、子どもの頃から、スポーツ体験をたっぷりとしておきたいものです。

②何かをしてしないで後悔するよりも、何かをして後悔するほうを選ぶ
やや乱暴ですが、ともかく、あれこれ言わずに、動いてみる、やってみる習慣をつけることです。
動けば、やってみればリスクに直面する確率は高くなります。でもそれでもやるのが勇気です。それが習慣になれば、リスク評価を妥当なものにすることにもつながります。
あるいは、「反省はしても後悔はしない」くらいがいいようです。

③領域によって、リスクの程度を変える
 たとえば、スポーツやゲームなどの趣味の領域では、少しリスクを高めに設定して、わくわくどきどきを楽しむ。
 人に迷惑のかかる領域、たとえば、車の運転などでは、リスクを高く見込んで、慎重に行動するのです。
 いつでもどこでも、リスクを恐れて行動しない、あるいは、慎重行動では、気持ちが萎縮してしまいます。気持ち元気とはほど遠くなってしまいます。

● 冒険野郎
「リスク・テイカー」(川端裕人著)という本を人にすすめられて読みました。
アメリカのMBAを出たばかりの3人の若者が、あの金融危機を招いた元凶としてやり玉に挙げられたヘッジファンドを立ち上げて、大立ち回りをする話です。
彼らのように、リスク(危険)があって当たり前のことに立ち向かう人を、リスク・テイカー(risk taker)と呼んだわけです。いわば、冒険野郎ですね。
彼らを内側から駆り立てているのは、勇気です。
自分はどちらかというと臆病なほうですので、彼らの「元気はつらつ」「果敢な挑戦」「失敗してもめげない」行動には爽快さとうらやましさをおぼえながら読了しました。
さらに、余談になりますが、舞台はアメリカ、登場人物は、日本の銀行を飛び出した日本人が一人です。舞台も人も、日本ではないことが残念でしたし、日本の今の若者には、こうした迫力、気概はないよなー、という残念な感想を持ってしまいました。
「国際競争力年鑑2005」によると、開発費はトップ5でも、起業精神では、60か国中59位。
また、「世界価値調査」のデータでも、「あなたにとって大切なことは、冒険し、リスクをとること」への賛否を問うと、日本はなんと最下位、しかも、日本は30~40代でリスク回避傾向が顕著でした。
「そういう、あなたはどうなのよ」と言われそうですが、それにしても、このグローバル化の時代、日本の将来が不安になります。
関連して、「勇気づけの心理学」(金子書房)を書いた岩井俊憲氏は、こうした傾向を「勇気欠乏症」と呼んでいます。なお、氏は、「勇気の伝道師」を宣言し、「勇気づけリーダー」の養成を手がけています。

●勇気とリスク
 勇気がなければ、行動に踏み出せません。しかし、行動すれば、リスクに直面することにもなります。
 冒険野朗には、2通りがいるように思います。
 リスクをまったく無視してしまう冒険野朗と、リスクをきちんと評価した上でそれでも行動する冒険野朗とです。無謀な行為をする若者は前者、熟練した、たとえば登山家は後者です。そして、真の勇者は、言うまでもなく後者です。
 そのリスク評価には、3つの側面があります。
 1つは、どんなリスクがありうるかをあらかじめ見極めることです。
 2つは、そのリスクがどれくらいの確率で起こるかを判断することです。
 3つは、そのリスクが発生しなかったときに得られる利得(リターン)がどれくらいあるかです。
 勝間勝代氏の言葉を借りるなら、これがリスク・リテラシーということになります。
 問題は、これをきちんと評価したうえで行動を起こせれば、それが真の勇者になりうるのですが、さて、いつもいつもこれができるかどうか、また、評価が厳しすぎて勇気の発揮をためらうようなことがないかです
 
●真の勇者になるためのコツ
①リスク体験をする
 勇気は誰にでもそれなりに備わってはいると思います。それが必要とされるタイミングと場で発揮できるようになれる(真の勇者になれる)ためには、どうしたらよいのでしょうか。
 まずは、勇気を性格特性として身につけるということがあります。
 ただ、これには、やや逆説的なところがあります。リスクに直面しそれを乗り越える経験と比例して勇気が身についてくるからです。
 それには、スポーツが一番です。
 スポーツは行動を伴います。したがって、いたるところにリスクがあります。リスク管理に失敗して怪我をすることもあります。その体験が、勇気を作り出します。
 できれば、子どもの頃から、スポーツ体験をたっぷりとしておきたいものです。

②何かをしてしないで後悔するよりも、何かをして後悔するほうを選ぶ
やや乱暴ですが、ともかく、あれこれ言わずに、動いてみる、やってみる習慣をつけることです。
動けば、やってみればリスクに直面する確率は高くなります。でもそれでもやるのが勇気です。それが習慣になれば、リスク評価を妥当なものにすることにもつながります。
あるいは、「反省はしても後悔はしない」くらいがいいようです。

③領域によって、リスクの程度を変える
 たとえば、スポーツやゲームなどの趣味の領域では、少しリスクを高めに設定して、わくわくどきどきを楽しむ。
 人に迷惑のかかる領域、たとえば、車の運転などでは、リスクを高く見込んで、慎重に行動するのです。
 いつでもどこでも、リスクを恐れて行動しない、あるいは、慎重行動では、気持ちが萎縮してしまいます。気持ち元気とはほど遠くなってしまいます。

家の解体

2018-02-03 | 心の体験的日記
団地ができて35年くらいになる。
今あちこちで、
外壁塗り替え>>我が家は10年前ころにやった
家の解体と更地化>>写真



リホーム
さらに、庭に2台めの駐車場設置

かなり激しく、環境が変わっている。

インフラは完璧に整備されている<<そのコストは、初期住民が負担しているのかなー、それとも行政?
2代目、3代目の住民には安くてクオリティの高い居住環境を手に入れることができる。

この団地、たぶん、自分の寿命の尽きるころまでには、かなりの変貌を遂げるのではないか。