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集中力の能動的コントロール

2018-02-10 | 健康・スポーツ心理学
集中力が能動的にコントロールできているときは、
見たいものを見て(選択)、
重要度に応じて集中力の程度を調整し(配分)、さ
らに、それを一定時間維持する(持続)ことができます。

どこへ消えた、イチゴ大福

2018-02-10 | 心の体験的日記
楽しみにしている食材の一つ。
今日は、よくばって、ミカン大福も買ってみた。
帰宅後、イチゴ大福は、あとあとの楽しみにとっておいて、
ミカン大福を食べた。
夕方、耐えきれず、イチゴ大福をたべようとさたら、ないない、どこにもない。
おみせでは、2個一緒に入れてくれたのは、確認している(と思う)。
あー食べたいなー


脇見ミスのさまざまと対策]安心・安全の心理学

2018-02-10 | 安全、安心、
脇見ミスのさまざまと対策

①能動的集中力のレベルを高めにしておく
こうしたときは、能動的集中力のレベルを高めにしておくことです。とりわけ、一瞬のうっかりミスが大変な事故につながるようなところでは、本筋の仕事のほうに集中力を向けるようにしておく必要があります。

一つの具体的な方策としておすすめは、「発話作業法」です。
仕事にかかわる自分の行為や状況を声に出して実況するのです。
「前から大型ダンプがきますので、少し左に寄ります」
「タフリとミナソンを1:3で調合します」という具合です。

②何が起こったかは余裕をもってチェック
前述したように、第1の脇見にはそれなりの意義があります。
そこで、第一の脇見のあとは、現在している仕事のペースを遅くしたり、あるいは中断して、第2の脇見をするのです。無理をして第2の脇見を抑制してしまうと、かえってそれが気になり、「心の脇見」になってしまい、集中力が途切れてしまうことがあるからです。
たとえば、後続車がパッシング。それを気にしながら(心の脇見をしながら)運転していて信号無視、では困ります。ゆっくりと停車をして車を点検することです。

③危険情報は脇見でもわかるようにする
似たような配慮は、危険情報を提供する側でもする必要があります。
たとえば、救急車のケース。まず、危険の接近をサイレンで知らせます。ついで、マイクでそれがどの場所、方向、さらにはどうすればよいかを知らせます。
危険表示などでも、「危険」をだけ目立たせるのはいいのですがそれだけでは十分ではありません。
第2の脇見用に、「なぜ危険なのか」(why)「どうすればよいのか」(how)まで配慮して情報提供をする必要があります。