心の風景 認知的体験

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手足のしびれ

2019-01-10 | 癌闘病記
以前にも、しびれはあった。
口のなかまでしびれたことさえあった。
それでも、症状は軽かった。

今回は、足と手の指先のしびれがかなり激しい。
まるで自分の手足でないかのよう。
指を水につけるのがつらいくらい。

薬は飲んでいるが、まったく効かない。

それでも普通に歩けて、普通にキーボードが打てるのだから、
我慢、我慢!

こんなものいらない

2019-01-10 | 心の体験的日記
ネクタイが、数十本。
どれもこれも、それなりに思い出がある。
もはやどう考えても不用品。
息子か孫でもいれば、いい形見になるだろうなー

そういえば、背広。
これもまたどれもこれも思い出がつまっている。
こちらはサイズがあるので、さらに困る。
下取りします」というお店を知っているが、
電子辞書50円なりの下取り価格のトラウマがあって、
ここのところ、近づかない。

そういえば、自著本。
自著本以外は、エイヤーで捨てられるが、
さすがに自分の本はねー
これは棺桶にいれてもらって、燃料かなー。<<>苦笑い
それでも、いまだ30年も前の本が、ネットで検索でき、
しかも、とてもはずかしくて額は言えないが、印税も入ってくることがある。
著作権って、確か、死後70年もあったから、死後資産として遺族に残せる?!






スパムが多い

2019-01-10 | Weblog
ここのところ、スパムが極めて多い。
メールのIDがどうのこうの
メールIDにビールスがどうのこうの
カード番号がどうのこうの

いくら迷惑メールに仕分けてもだめ。
もっともよく使うメールほど、迷惑メールも多い。

国はもっと大規模中村ネット安全対策で手一杯。
個人の努力でセキュイティはやって、ということだろうが、
困るねー

そのうち、何かとんでもないことをしてしまうような不安もある。

ポジティブ・コミュニケーション「周りも自分も元気に」周りを元気にするキーワード解説24

2019-01-10 | ポジティブ心理学
ポジティブ・コミュニケーション「周りも自分も元気に」

●不機嫌な職場
 不況の影響もあってか、日本の職場、不機嫌に満ち満ちているらしいですね。「不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか」 (講談社現代新書):という本で知りました。自分の職場である教室も、不況とは関係なく、実に不機嫌な顔をした学生諸君で満ち満ちています。
 日本の社会、どうしてこれほど不機嫌がまんえんしてしまったのでしょうか。
 忙しすぎる仕事、高度の集中力を要求するIT依存の仕事、厳しい能力主義と競争、リストラ不安、いや、いまやリストラ恐怖が影響していると思います。
 しかし、不機嫌は、不機嫌な本人にとってはもとより、その周りにいる人々にとっても、なんの得にもなりません。お互いにストレスを溜め込むばかりです。ドンキホーテになるかもしれませんが、個人的な努力で少しは周りを元気に明るくしてみませんかという話です。
 これまで「周りを元気にするキーワード」のすべてがこれに関係してきますが、「ほンわかあ」(ほめる、わらう、かんしゃする、あいさつする)が鍵になります。ここでは、それらに共通する話をすることになります。

●コミュニケーションの2つの役割
 コミュニケーションの基本は、情報の伝達です。過不足なく正確に、かつわかりやすく情報を相手に伝えることです。
 しかし、コミュニケーションには、時にはそれと同時に、あるいは、別途に、喜怒哀楽を伝える役割もあります。
 ポジティブ・コミュニケーションは、こちらのほう、しかも、「喜」と「楽」の気持ちを伝えるコミュニケーションです。これによって、情報の共有だけでなく、気持ちの共有をはかります。

●ポジティブ・コミュニケーションのコツ
① 自分が元気になる
これは言うまでもないことですが、一番大事なことです。頭も気持ちも元気に保っていれば、それが周りに自然に伝染するからです。元気の感染源なら、誰も文句は言いません。

② それを体全体で表現する
そして、心の元気はからだに無意識に反映されますから、あまり、これは意識することはないのですが、それでも、顔の緊張をゆるめ、姿勢を正し、顔をあげてゆったりとくらいの気持ちはあったほうがいいですね。
 一番は、笑顔です。笑顔つくりを毎朝、鏡でやってみてください。それだけで、元気になれます。

③ それを言葉で表現する
これは、かなり意識的な努力、そして、習慣化が必要です。
周りを元気にする3つの言葉、「挨拶言葉」「ほめ言葉」「感謝言葉」を豊かにして、TPOに応じて口に出す習慣をつけることです。
さらに、次の2つを克服ができるようにしておく必要があります。
・ 照れくささ 
特に、家族となると、これが邪魔になります。
・ ネガティブ認知優先 
  特に、出来上がりに高い完成度をもとめる場合は、「まだ」「もっと」のほうについ目がいってしまいがちになります。

④ 周りの元気を積極的に受け入れる
いつもいつも元気というわけにはいきません。そんなときこそ、周りの元気に自分が感染するようにしておくのです。周りから元気をもらうのです。
誰かがユーモアを発したら、即座に率先して笑う。ありがとうと感謝されたら即座にありがとうを返すのです。
自分を周りに敏感に応答できるようにしおいて、周りの喜楽だけでなく、怒哀をさえも共有し、それに巻き込まれてしまうくらいの気持ちがあってもよいと思います。
これは共感性を高めることにつながりなります。
 最後に、あのニーチェの言葉を引用しておきます。味わってみてください。
「今日からは、日に十回は周囲の人々を喜ばせるようにしようではないか。
そうすると、自分の魂が治療されるばかりではなく、
周囲の人々の心と状況を、確実に好転していくのだ。」
(ニーチャの言葉」(Discover)より)