2月4日15時22分
朝から晩まで、いや寝ているときまで、おなかがすく。
食べれば、なんでもおいしい。
いつも、次は何を食べようかと考えている。
これもまた副作用効果かと、<<笑い
やや心配になるほど。
脚力の衰えは、自力で克服せねば。
ついつい、寒さを言い訳にしてごろごろとなりがち。
電気代が2万円を超えてしまった!!
食べれば、なんでもおいしい。
いつも、次は何を食べようかと考えている。
これもまた副作用効果かと、<<笑い
やや心配になるほど。
脚力の衰えは、自力で克服せねば。
ついつい、寒さを言い訳にしてごろごろとなりがち。
電気代が2万円を超えてしまった!!
高齢者がかかえるリスク
一番のリスクは、経済的(金銭的)リスクであろう。
年金制度、さまざまな老人福祉関連の病気、介護制度が、驚くほど充実している日本の現状を、それを丸々享受する身になってはじめて身に染みて知った。したがって、経済的リスクについては、定年まできっちりと働いてきた人にとっては、それほど高いものではない。
ただ、その充実ぶりが、国のあまりの予算負担になっているのも事実である。個人の力ではどうにもならないが、制度破綻まではいかないまでも、制度毀損、制度弱化のリスクは、想定しておいてよいかもしれない。それに備えるための老後自己資金の確保も、とりわけ、退職前から心がける必要があるところだ。
第2のリスクは、病気リスクである。
これは、高齢になるほどどんどん高くなる。しかも、個人的努力としては、病気にならないためのさまざまな対応はあっても、結局は、運にまかせるしかない。
ただ、これもありがたいことに、健康保険制度で金銭面のカバーをしてもらえるので、リスク対応は、ほぼ万全といってもよい。ただ、介護リスク、とりわけ、病後の介護リスクはある。
第3のリスクは、身体機能不全リスクである。
徐々にくる場合もあるし、病後にくる場合もあるが、高齢者の身体機能は、確実に低下してくる。それに伴って、日常的な動作にも不都合が発生する。家事全般がこなせなくなる。これもまた介護保険サービスである程度対応してもらえるので助かるのだが、ぎりぎりのところにくると、家族、施設に面倒をみてもらうしかない。
第4に挙げておきたいリスクは、犯罪被害リスクである。
振り込め詐欺は、被害者が高齢者に特化した犯罪という点で、特異である。高齢のお人好しぶりと認知能力の低下、さらには孤独感は、恰好の的である。
社会的には、かなり多彩な防護柵が講じられるようにはなったが、決め手に欠く。
その他、挙げればきりのないほど、高齢者が遭遇するリスクは多種多彩である。
でも、これまでの長い人生で幾多のリスクを乗り越えてきた知恵が高齢者にはある。リスク怖しで、ちじこまった人生になってしまわないことだ。
一番のリスクは、経済的(金銭的)リスクであろう。
年金制度、さまざまな老人福祉関連の病気、介護制度が、驚くほど充実している日本の現状を、それを丸々享受する身になってはじめて身に染みて知った。したがって、経済的リスクについては、定年まできっちりと働いてきた人にとっては、それほど高いものではない。
ただ、その充実ぶりが、国のあまりの予算負担になっているのも事実である。個人の力ではどうにもならないが、制度破綻まではいかないまでも、制度毀損、制度弱化のリスクは、想定しておいてよいかもしれない。それに備えるための老後自己資金の確保も、とりわけ、退職前から心がける必要があるところだ。
第2のリスクは、病気リスクである。
これは、高齢になるほどどんどん高くなる。しかも、個人的努力としては、病気にならないためのさまざまな対応はあっても、結局は、運にまかせるしかない。
ただ、これもありがたいことに、健康保険制度で金銭面のカバーをしてもらえるので、リスク対応は、ほぼ万全といってもよい。ただ、介護リスク、とりわけ、病後の介護リスクはある。
第3のリスクは、身体機能不全リスクである。
徐々にくる場合もあるし、病後にくる場合もあるが、高齢者の身体機能は、確実に低下してくる。それに伴って、日常的な動作にも不都合が発生する。家事全般がこなせなくなる。これもまた介護保険サービスである程度対応してもらえるので助かるのだが、ぎりぎりのところにくると、家族、施設に面倒をみてもらうしかない。
第4に挙げておきたいリスクは、犯罪被害リスクである。
振り込め詐欺は、被害者が高齢者に特化した犯罪という点で、特異である。高齢のお人好しぶりと認知能力の低下、さらには孤独感は、恰好の的である。
社会的には、かなり多彩な防護柵が講じられるようにはなったが、決め手に欠く。
その他、挙げればきりのないほど、高齢者が遭遇するリスクは多種多彩である。
でも、これまでの長い人生で幾多のリスクを乗り越えてきた知恵が高齢者にはある。リスク怖しで、ちじこまった人生になってしまわないことだ。
2019年1月28日より2月2日まで、大腸癌から転移していた肝臓の切除手術をした。
大腸癌手術が、2017年10月下旬。
1年2か月ぶりの手術だった。
この間は、2種類の抗がん剤で、肝臓癌と闘ってきたが、
一度は劇的に縮小した肝臓癌が、やや大きくなりつつあるということで、
さて、どうするかで、
陽子線治療
切除
のいずれかが検討されて<<これは、病院のほうで決めてくれた。
結局、手術で取り除くほうがよいとの結論になった。
その手術が終わった
肝臓の6割を取り除いた。
これくらい残っていれば、普通に生活できるとのことで、
手術翌日から歩き始めた。取り立てて問題はなかった。
ただ手術後遺症として、疑似尿意感にはまた悩まされたが、なんとか、
導尿管をはずしたら治った。
便秘も薬で、治った。
かくして予定通り10日の入院で退院となった。
歩くことも食べることも普通に戻った。
しかし、主治医のK先生に、「これで癌とおさらばですよね」と尋ねたら、
笑い顔で「うーん」だった。
まだ何かあるのかなー
大腸癌手術が、2017年10月下旬。
1年2か月ぶりの手術だった。
この間は、2種類の抗がん剤で、肝臓癌と闘ってきたが、
一度は劇的に縮小した肝臓癌が、やや大きくなりつつあるということで、
さて、どうするかで、
陽子線治療
切除
のいずれかが検討されて<<これは、病院のほうで決めてくれた。
結局、手術で取り除くほうがよいとの結論になった。
その手術が終わった
肝臓の6割を取り除いた。
これくらい残っていれば、普通に生活できるとのことで、
手術翌日から歩き始めた。取り立てて問題はなかった。
ただ手術後遺症として、疑似尿意感にはまた悩まされたが、なんとか、
導尿管をはずしたら治った。
便秘も薬で、治った。
かくして予定通り10日の入院で退院となった。
歩くことも食べることも普通に戻った。
しかし、主治医のK先生に、「これで癌とおさらばですよね」と尋ねたら、
笑い顔で「うーん」だった。
まだ何かあるのかなー