柴山昌彦文部科学相は15日の閣議後記者会見で、今年4月に国立大学法人へ理事として出向する文科省幹部を半減させる方針を明らかにした。文科省は運営費交付金を出すなど、大学に対して大きな権限を持つ。17年には文科省幹部の組織的な天下りのあっせんが問題化しており、柴山文科相は「(幹部の出向は)透明性に疑義を持たれかねないというデメリットがある」などと述べた。
(毎日新聞、2・15・2019)
@@
天下りと出向は違う。
天下りは、退職後、関連企業などに再就職すること。
出向とは、一種の転勤。
今、国立大学法人では、理事として文科省から一人受け入れているところが大部分。
文科省のお目付け役として各大学の管理運営にかかわっている。
ひと昔前なら考えられない文科省主導のマネジメントが国立大学で行わている。
その行き過ぎを是正する措置として、今回の大臣方針は、大いに歓迎すべきだ。
そして、文科省理事ゼロを目指すべきだと思う。
事務局長が、文科省人事で配属されているので、十分だと思う。
(毎日新聞、2・15・2019)
@@
天下りと出向は違う。
天下りは、退職後、関連企業などに再就職すること。
出向とは、一種の転勤。
今、国立大学法人では、理事として文科省から一人受け入れているところが大部分。
文科省のお目付け役として各大学の管理運営にかかわっている。
ひと昔前なら考えられない文科省主導のマネジメントが国立大学で行わている。
その行き過ぎを是正する措置として、今回の大臣方針は、大いに歓迎すべきだ。
そして、文科省理事ゼロを目指すべきだと思う。
事務局長が、文科省人事で配属されているので、十分だと思う。