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過去3週間の閲覧数・訪問者数とランキング(週別)

2019-02-07 | Weblog
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見事な情報連携」2回目入院後日談

2019-02-07 | 癌闘病記
入院すると、実に多彩な方々の支援を受ける。

・医師
それも大学病院ともなると、何人かかわっているのかさえ
わからないくらいに多い。

・看護師
昼夜の交代があるし、それぞれの担当もある。

・薬剤師

・事務

これらの方々が実に見事に連携して面倒をみてくれる。
10日間の入院で一度も齟齬がなかったのには、驚いたし、感心した。

本人確認も徹底していた。
一日、何度、生年月日と名前を口にしたことか。

それにしても、一日2千人の患者、60人もの入院患者受付は、
もはや限界ではないか。
医師の超多忙も、このままでいいわけない。


友人「遠くの親戚より近くの友人」周りを元気にするキーワード解説27

2019-02-07 | ポジティブ心理学
友人「遠くの親戚より近くの友人」

●友人って一体どんな人
 親友が一人もいない人は、自分のようにいると思いますが、一人も友人がいない人はまずいないのではないでしょうか。
 とはいったものの、親友と友人を区別するものを挙げようとするとはたと困ります。
 親友の条件は
 ・なんでも相談できる
 ・付き合いが長い
 ・喜怒哀楽をともにできる
 「借金の保証人になってくれる」なんて基準もありそうですが、やや危ないかもしれませんね。親友でも、できれば、お金は介在しないほうが無難ですね。
 さて、ここでは友人。
 ・気軽に話せて
・適度にプライバシーが保たれていて
・遠近自在で
・あちこちにあれこれといて
・感情的に独立していて
といったような人々です。人数の多少はあっても、こんな人、誰にでもいるはずです。

●友人と心の元気
 対人関係は、なにかと面倒もあります。ストレスの原因(ストレッサー)のトップになるほどです。日常的に、無視、攻撃、批判、嘲笑にさらされるリスクがあるからです。
 それでも、対人関係を絶つわけにいきません。人間は社会的動物ですから。
 それだからこそ、友人関係は大事なのです。なぜかというと、
 ・あなたをそれとなく助けてくれるからです(支援機能)
 ・あなたと協働して何かを成し遂げてくれるからです(協働機能)
 ・何かと情報が得られるからです(情報交換機能)
 そして
 ・あなたを元気づけてくれるからです(元気づけ機能)
 そんな友人をたくさん持っている人は、幸せです。

●心が元気になる友人をみつけるコツ
①接触頻度が鍵
 友人は自然にできて自然に疎遠になるのが自然だとは思います。それでも、少しは努力しないと、どんどん数が減っていきますし、関係が浅くなっていきます。
 盆暮れのあいさつ、年賀状といった定型的な接触もありますし、最近は、メールという便利なものもあります。
 何もなくともごぶさた挨拶だけでもともかく頻度を多くするのがコツです。

②つかず離れず
 これは友人関係だけではありませんが、親友にしても友人にしても、あまりべたつくのは好ましくはありません。お互いが自律していることを前提の友人関係が一番です。
 あまり関係が強くなると、前述したような機能のどれかに固定してしまうリスクがあります。世間が狭くなります。友人関係は、次に述べるように弱くても広がる可能性を残しておくのがコツです。
 
③常に新しい友人を作る気持ちが大事
 これは高齢者は、つまり自分に言い聞かせていることですが、黙っていると急速に友人関係が疎遠になります。仕事から引退するととりわけひどい状況になります。
 面倒でも、一念発起する気迫?で、新たな友人をたくさん作ることも必要です。とりわけ、定年という状況の変化の際には。
 その際のコツは、気さくさです。偉ぶらず、おごらす、気楽に声をかけ、挨拶し、笑顔で接することです。ちょっとしたことをたずねるのもいいですね。それがきっかけで親しくなれることもありますから。