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わが町の予算

2019-05-16 | 社会
これまでは、ほとんど関心のなかった市政。
しかし、退職してなにかとお世話になるようになって、
少しは市政に関心をもつようになった。

手始めは、市の広報をよむこと。

今日は予算がきまったという知らせ。
一般会計予算234億
そのうち半分が市税。

支出のうち、
内政費(医療、介護関係かな・)35%
教育費21%

これからさまざまな行政サービスのお世話になる。
がんばってほしい。



●やる気(motivation)

2019-05-16 | 心理学辞典

●やる気(motivation)
やる気(動機づけ)には、喚起、方向づけ、強化の3つ局面がある。「さあ、やるぞ」という気持ちが喚起、目標設定とそれにふさわしい行為を見つけて実行するのが方向づけ、妥当な方向づけができていることを知らしめるのが強化である。3つの局面が三位一体で一貫性を保っていないと、やる気の空回りが起こってしまう。
やる気は自分の内から発する時にその力が最大限に発揮されるが、仕事や勉強の初期段階では、上司や保護者など外部からの支援が必要である。



スポーツとTV

2019-05-16 | 健康・スポーツ心理学
スポーツは、TVにとって、もっともありがたいイベントだと思う。
決まった時間に仕込みと放映ができて
一定視聴者があり
国際ものとなれば、国威向上にも貢献できる番組にすることができ
という具合である。

かなりの放映料を支払っても元がとれる。

プロ野球の放映なんて、昔はジャイアンツ戦だけだったと思うが、
今や6試合全部が放映されている。

持ちつ持たれつの関係がそこにはある。
一つのビッグビジネスが成り立つ。

それにしても、大リーグで大谷選手の活躍をBSで朝8時半ころから
よく見ているが、観客数の少なさが気になる。
ウイークデイの昼間(だと思う)だからかなー
それにひかえ、日本のプロ野球、いやほとんどのスポーツ競技での観客の多さは、不思議なくらい。

ついでに、もう一つ不思議なのは、契約金の違い。
アメリカのあのべらぼうな額。
一体どうやって支払い財源を得ているのだろうか?


成果主義は危険?

2019-05-16 | 社会
年功による生活給の保証と「次の仕事でむくいる」ことによる内発的動機づけの向上でやってきた日本企業が、ここにきて、成果主義を安易に導入するようになった。とても危険な傾向であるだけでなく、人にもやさしくない仕掛けでもあると言う。

(高橋伸夫)

連想「活発な連想こそ、頭の元気の源」(第12回)

2019-05-16 | ポジティブ心理学


連想「活発な連想こそ、頭の元気の源」(第12回)

●連想の功罪
何かしようとすると、それを邪魔するかのように、あれこれと思いが浮かんできてしまう。できれば、一つのことに集中したい。これが連想です。
 くだらない連想は浮かんできてほしくないのですが、頭の元気という点では、頭がとにもかくにも活動しているわけですから、こうしたしょうもないようにみえる連想でも良しとしなければなりません。どういう良いことがあるかをあげておきます。
① 連想は、見方を豊かにしてくれる
 目の前になんの変哲もない花があったとします。花の名前からその種類、その名前の由来、さらには、食べられるかどうかまで、すらすらとさまざまな言葉が出てくるはずです。それこそ豊富な関連知識(語彙)から発する連想のたまものです。
 このように、豊富な知識を使って現実世界の認識を豊かなものにするのが連想の大事な役割の一つなのです。
② 連想は、発想を豊かにしてくれる
さらに、連想は、頭の中でのあれこれの思いの展開でも貴重な役割を果たしています。
 今ここで、連想についての話を書いています。こうして書き上げられた文章は、いかにも理路整然としていますが、ここに至るまでには、連想につぐ連想の連続です。連想が働かなければ、発想(内容)はひどく陳腐なものにとどまってしまいます。
③連想は、心を解放してくれる
 連想には制約がありません。この自由が、普段はあれこれ制約のある心を解き放ってくれます。普通ならとても連想できないことも大丈夫。連想のリラックス効果です。

●頭を元気にする連想のコツ
①頭の中の知識を増やすこと
知識なきところに連想はありません。仕込んだ知識は、連想の種になります。したがって、知識を仕込むことが、豊かな連想を生み出す源になります。
ただ、連想は、頭の中で起こる現象ですが、連想のきっかけは外にもあります。
仲間や先生とのちょっとした一言が連想を触発するかもしれません。あるいは、ちょっとした光景、本屋の店先のポップ広告、ありふれた街角の光景などなど、あなたの外にも、豊富かつ多彩な連想触発物があります。これを活用することも大事です。
②問題意識、情報のアンテナを張り巡らしておくこと
もっともそれらが連想を触発するためには、その素材となる知識がいつでも使えるような状態になっている(活性化した状態になっている)必要があります
 問題意識、情報のアンテナを頭の中に抱えていれば、それに関係する知識が絶えず活性化していて、ほんのちょっとしたきっかけで連想が起こることになります。そして、それが新しい発想にもつながります。
③連想を外に出すこと
 連想は頭の中で起こります。どんどん自律的に展開されます。
 頭の元気づけという点では、それはそれで成り行きに任せておくことも、あってよいのですが、思考の素材として使いたいときには、せっかくの連想内容がどんどん忘れられてしまいます。もったいないですね。そこで、連想したことを書き出しておくのです。
 メモでも結構です。できれば、ポストイット(付箋紙)を持ち歩いて、書き留めておくと後々整理が楽です。連想は時と場所を選びませんから。






非正規労働者の最低賃金は正規労働者の賃金より高くなるのが本来だ

2019-05-16 | 社会


正規雇用者だけで労働力が足りず、非正規での労働力が必要なのであれば、非正規労働者の最低賃金は正規労働者の賃金より高くなるのが本来だと思う。

押切 紀夫氏、twitterより

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いつもそう思っていた。
解雇も自由にできるのだから、高い賃金払って当然だと思う。

ここでは、資本主義の自由競争原理が働かないのが不思議。
終身雇用制の呪縛かなー

ところで、
日本人のように個性抑制的な教育を受けてきた国民には、、
終身雇用制は、あっているのではないのかなーとも常々思っている。