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メディアでの顔露出は、プライバシー侵害?

2019-05-28 | 社会
ニュースなどで現場にいた人にかたらせるときに、
顔を露出させない人と
どうどうと顔出しをする人にわかれる。
多分、本人の許諾によっているのだろうなー

ニュースショウなどでは、事件、事故ニュースなどでは、顔だけでなく周辺の景色さえ、ぼかすことが多い。

大相撲中継などでは、見物客の顔いやがおうにも映る。
ときおり、知り合いを見つけることもある。

これほどプラバシイー保護が求められると、
メディアの現場、苦労しているのだろうなー

自分も人物が入る映像は、極力とらないようにしている。

朝ドラ、挫折

2019-05-28 | 心の体験的日記
ここのところ2週間くらい、
なつぞら」を見逃している。
昨日みたが、全然知らない登場人物がでている。

朝ドラは、昔のように、出勤前とか朝食後すぐとか、
何かのスケジュールとセットになっていないと、どうもだめらしい。

いやもしかするとーーーそれほど根をつめてみていない!---
話がややつまらなくなっているのかも。
北海道のときのあの話の筋、子役活躍の時期は、郷愁をさそううというか、
自分の幼少期と重なる心情もあり、
文句なしに良かった。

連ドラ、朝ドラの見方はむずかしいねー
作り手も大変だなー

世の中、進歩したなー、豊かになったなー

2019-05-28 | 高齢者
いろいろあるけれども、日本社会、世の中、進歩したなー、豊かになったなー
とつくづく思う。列挙してみる。
①遠隔コミュニケーション
 昔、恋人と連絡をとるのに、近隣のお店までいって有線電話を借りた。  
 電話が家に入ったのは、大学生ころだったかなー

②自家用車
 自分が自家用車をもったのは、40代中頃。
 今やわが団地、2台め駐車場を、庭を削って作っている家が多い。

③衣食住
 昔は、カレーなら大ご馳走。
 いまや、食べたいものがいとも簡単に食べられる。
 贅沢肥満が蔓延している。
 昔は、じーちゃん、ばあーちゃんと同居が普通。
 空き家蔓延なんて、贅沢を通り越している!

こんな日本を作るのに、ちょっぴり貢献してきた人生だったのだ。
70代世代、誇りにしていいと思う。


懐かしの手書き原稿、発掘

2019-05-28 | 心の体験的日記



400字詰め原稿用紙に、手書きで原稿を書いていたのは、いつ頃までだろう。
字がへたな自分には、手書きからの解放は、筆舌につくせないほどうれしいことだった。
学位論文をコマスのワープロで書いたのは、学科ではじめてだったと思う。

勘 究極の発想法を使う

2019-05-28 | 認知心理学
勘 究極の発想法を使う

******* ポイント
1)強い問題意識と解決への意欲を持つ
2)新鮮な体験をする
3)知的好奇心を絶やさない
************************


●勘は身につけることができるか  
勘の良し悪しは天性による部分が大きいようには思う。しかし、「勘を磨く」という言い方もあるのだから、それなりの努力をすれば、勘も身につけることができるはずである。  

さらに、「勘が冴(さ)える」とも言うのだから、持ち前の勘をうまく発揮できる状況とそうでない状況もあるように思う。勘を冴えさせる状況作りもありそうだ。まず、こちらのほうから考えてみる。

●勘を冴えさせる  
勝負好きの人なら誰もが勝負勘なるものがあることを実感しているはずである。勝ちにつながる手がふっと浮かんでくるあの感触である。  その状況を分析してみると、3つの特徴が浮かんでくる。  

一つは、強烈な目的意識と問題意識である。勝ちたい、そのためには状況の何が問題なのかを明確に意識している。  

2つは、集中である。そのことにだけ心のすべてを集中している。  

3つは、したがって、活発かつ焦点を絞った情報収集と情報処理が頭の中で起こっている。  

勝負の時に限らず、こうした状況に自分を追い込むことが、持ち前の勘を発揮させることにつながるはずである。このあたりの感触をつかんでいただきたいと思い、クイズ1を用意してみた。暇と挑戦心のある方は是非。

●勘を磨く  
では、どうしたら、勘は磨けるのであろうか。  勝負やパズルでは、解くべき問題がはっきりしている。しかし、日常の仕事では実はここが問題なのである。解くべき問題が何かがわからないのである。そもそも問題が存在することの意識さえないことがある。こんな日常では勘を磨く機会はまったくない。  

日常から離れて新鮮な体験をすると、視界が広くなって、いつもの仕事についても、おもしろい問題意識が生まれてくるかもしれない。  
あなたの体験の新鮮さをチェックするために、右頁に「感度の自己チェックリスト」を挙げてみた。こんなところから自分を変えてみるもの、間接的ではあるが、勘を磨くことになるはずである。  

問題意識が強ければ強いほど、見るもの聞くことすべてが勘を触発してくれる。ヒントが外から内(頭)から押し寄せてくるような感じになればしめたものである。  

情報化社会では情報はあふれかえっている。しかし、それは逆に、肝心の情報を隠してしまうノイズが多いことでもある。そこから今の自分の問題を解決する情報を拾い上げるには、漫然と情報とつきあっていてもだめである。強烈な問題意識と、新鮮な体験を求める知的好奇心が必須である。  

●リスク補償( risk compensation)

2019-05-28 | 心理学辞典

●リスク補償( risk compensation)
高いリスクが存在するときには、それを避けるという消極的な方策と、そのリスクの発現を押さえるか除去する積極的方策とがある。後者の方策がとられたことがわかると、人は、安全裕度として事態をとらえ、危険を無視するようになる。これが長期間にわたると、また元のリスキーな事態に逆戻りしてしまう。これが「リスク補償」、あるいは「リスク恒常性」と呼ばれるものである。