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2016年甲府ほうとうツーリング

2016年04月06日 18時18分21秒 | ツーリング甲信越


3月の末に甲府にツーリングにでかけた。目的は名物のほうとうである。行きは甲州街道の国道20号線をすすんでいった。久しぶりにやってきたのは昔GSX400Fでコーナーを攻めていた大垂水峠。時代はながれてバイクはほとんどいず、ロードバイクばかりが目立つ。自転車、流行ってるね。



上野原のセブンでコーヒーブレイク。100円のブレンドが美味しい。



桜はまだだがいろいろな花が咲いていた。



セブンにはこんなポスターもある。ヴァンフォーレ甲府の選手たちだ。



笹子トンネルにむかってゆくとバモス・ホンダがあった。ずいぶんひさしぶりに見たので、思わず止まって写真をとった。



若い人は今のバモスは知っていても、昔のは知らないだろうな。これが元祖バモス・ホンダ。オープンで屋根は幌だった。



笹子トンネルについた。一般道だとかなりの距離感がある。ツーリング気分を満喫だ。



峠をくだってゆくと葡萄畑がひろがっている。甲州らしい風景なので農道に入ってみた。



畑がずっとつづいていて、山が見えてとても気持ちのよいところだ。



国道に重文のお寺の案内がでていたので立ち寄ってみた。慈眼寺という寺院で入口の桜は開花したばかりだった。



菜の花なども咲き、鳥がないている。まるで桃源郷のようだと思っていたら、キジがあらわれた。真ん中の左に頭がうつっている。



なんとか姿をとらえようとしたが、今度は頭が切れてしまった。



小川にかかる橋の先に茅葺の山門がみえてきた。



小川に桜のトンネルができかかっていた。



茅葺の庫裏と山門は重文だそうだ。



右が庫裏で左は本堂だろうか。



きれいに修復されていた。



さて目的のほうとうである。



やってきたのは『手打ち ほうとう処 いしはら』。勝沼ICの近くだ。メニューはほうとう1000円ともつ煮300円だけなので、そのふたつをお願いした。



もつ煮は甲州なので鳥もつかと思ったら豚もつだった。上品な味つけ。漬物がついていた。



ほうとうも10分ほどで提供された。鉄鍋にたっぷりと盛られてきた。



大きくカットされた野菜がごろごろとはいっている。 素朴だが、野菜の旨みのきいた一品。じつは甘いカボチャは嫌いなのだが、このほうとうのカボチャを口にしたら、すこし好きになった。母娘3人でやっている感じの店で、接客がほんわかしている。それがなんともよかった。



お店は古民家風。



庭もよい感じだった。

食後は甲府方向に走ってみた。でも甲府に近づくと20号線は渋滞している。ここはいつきても混んでいるね。しばらくすすむも混雑はしばらく続くのがわかっているから引き返すことにした。



帰路は中央道で一気にかえる。高速も小仏トンネルを先頭に20キロほど渋滞していた。その混雑をぬけて料金所をぬけようとすると、EТCが反応しない。パイロット・ランプが消えてしまっていて、ゲートが開かないから、出口のすき間を通って高速をおり、駆けつけてきた職員に事情をはなして、EТCカードで精算してもらった。

どうしたのだろうと思っていたら、ウインカーやヘッドライトもおかしい。正常に作動しないから、バッテリーがおかしいと気づいた。帰って点検すると、バッテリー液がなくなってしまっていた。これではおかしくなるよね。反省だ。

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コメント (8)
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