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2021スキー8日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2021年02月15日 17時19分15秒 | スキー


2月7日。2021年シーズン8日目のスキーにでかけた。緊急事態宣言は栃木県をのぞいて延長されることとなったが、コロナにうつらない、うつさない行動をとって、雪山でスキーをするのは、感染リスクはかぎりなく少ないと判断している。じっさいにスキー場で感染した、クラスターが発生したとは聞いたことがない。出かけたのはいつものホワイトワールド尾瀬岩鞍で、今回も弟といっしょで、彼の希望で岩鞍にゆくことにした。



朝の気温は-1℃ほどとあたたかい日だった。



8時15分のゴンドラ・オープンをまつ。コロナ対策でゴンドラはグループごとの乗車だ。我々は6人乗りのゴンドラにふたりでのった。



まず3キロのロングコース、ミルキーウェイからスタートする。



ふたたびゴンドラに乗り、国体女子を滑った後で急斜面のリーゼンにゆく。



リーゼンはガリガリに氷っていてきつかった。



つづいてリーゼンよりも斜度がおちるコブ斜面のぶなの木コースにうつる。こちらもガチガチに氷った不整地だった。



昼食は西山レストランのホルンで和風山菜スパゲティーの大盛りにした。1000円+100円でこれがお気に入りだ。生ビールは550円。



スキー場には首都圏各地の車がやってきている。スキーやスノボではコロナに感染しないと考える人たちがたくさんいるのだ。自粛警察はいなくて、スキー場のスタッフは感染対策にとても神経を使っており、しかもとてもフレンドリーだ。長野県をホームグラウンドにしている弟によると、信州も排他的な雰囲気はないそうだ。



私のフォームは上半身がローリングしているとのことで、ダブル・ストックをついてフォームの確認をする。また内足ターンの練習もやってみた。内足ターンははじめてやったがむずかしい。



ロマンスコースのリフトの横にはカモシカがいた。



圧雪整備されたチャンピオンコースが、13時に再オープンするのをならんで待つ。



細かい雪がふってきた。たちまち大雪だ。その後はコブ斜面のぶなの木コースにゆく。不整地を連続してすべると身体が動かなくなるほど疲れてしまった。弟がこれ以上やっても上手くならないから止めよう、がむしゃらに滑るのはダメで、検証も必要だ、と言うのを聞いて、なるほどと思った。技術的に向上心のある人は検証するのね。がむしゃらに無心で滑っていて、それが楽しい私は、そんなことは考えもしなかった。



最後にまた内足ターンの練習をしてあがった。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車30回、滑走32本、滑走距離43、4キロ、最高速65、1キロ、と記録されている。




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