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DR650RS デコンプ・ワイヤーにブーツ(カバー)を装着

2021年07月28日 18時03分32秒 | スズキDR650RS


2018年の5月に米沢・福島ツーリングにいった際、デコンプ・ワイヤーが切れてしまった。デコンプはデ・コンプレッションの略で、減圧のことである。単気筒・ビックシングルのDRは、デコンプでエンジン内の圧力をぬかないと、キックを踏むことができない。つまりデコンプがきかなければエンジンをかけることができないのである。帰宅してからワイヤーの交換作業をしたのだが(デコンプ・ワイヤーの交換記事はこちらをどうぞ)、ワイヤーのブーツ(カバー)をとりつけることができず、そのままになっていた。



切れたデコンプ・ワイヤー。エンジン側の太鼓がちぎれていた。ワイヤーのレバー側にはブーツ(カバー)が装着される。



デコンプ・ワイヤーのブーツ(カバー)。



このカバーをどうしてもつけることができず、装着しないまま作業を終えていたのだ。



しかしカバーがないと雨水などが浸入してよろしくない。そこで3年ぶりに元にもどすことにした。というか、いつかやろうと思っていて3年もたってしまっていたのである。



デコンプ・レバーは左ミラーのすぐ右にある。クラッチ・レバーの上に位置する。



3年前はワイヤーを取り付けるのが精一杯でカバーは断念したのだ。



デコンプ・レバーを分解すれば、簡単にワイヤーの交換やカバーの取り付けができることに気づいたのである。考えてみれば単純なことだった。作業時間も10分かからなかった。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (1938goo)
2021-07-28 22:05:06
カバー取り付け、お疲れさまでした。
マニュアルデコンプはSRしか知りませんが、踏ませてもらいたいです。
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Unknown (hiroki)
2021-07-29 07:58:29
DR650RSは所有していたのでよく分かります
デコンプで抜かないとほぼ掛かりませんね
まずキックが降りません
多数のバイク所有してきましたが、このバイクの
始動の難しさは.ヤマハIT465とツートップです。
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デコンプ (朗報)
2021-07-29 17:15:18
ナガシマさん、こんにちは。
私はSRのキックを踏んだことはありません。
お会いする機会があれば、DRをためしていただきたいと思います。
返信する
IT465 (朗報)
2021-07-29 17:18:06
hirokiさん、コメントありがとうございます。
IT465のキックを踏んでみたくなりました。
もうほとんど残っていないでしょうが。
返信する

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