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ハイエースにサンシェードを導入

2023年02月28日 17時45分43秒 | 車の話題


車中泊のときにスライド・ドアから後ろには目隠しをはっている。目隠しだけでなく、防寒性もたかい製品だ。後部の目隠しについては『ハイエースの車中泊準備
』をどうぞ。



しかし運転席と助手席の窓にはなにもつけていなくて、フロント・ガラスもいつ買ったのかわすれてしまったほど古いサンシェードをつかっていた。



フロント・ガラスのものはサイズもあっていなくて前後左右がスカスカだ。この状態で、真冬でも零下の世界で車中泊をしていたのだが、-5℃までならよいが、それ以上にひえるとさすがにさむい。どうにかならないかとかんがえていると、いまさらながらフロント・ガラスと運転席、助手席からの冷気の遮断をすればよいのだと気がついた。



何年もスキー場で車中泊をしてきたのに、これに思いがゆかなかったのは、それだけ若かったからなのかもしれない。私も還暦をすぎて寒さによわくなったのだろう。そこでフロント・ガラスと運転席、助手席用の防寒に効果のある製品を手にいれることにした。もちろん目隠しにもなるし、暑さ対策にもなる。



購入したのは後部の目隠しとおなじ、趣味職人というメーカーの製品だ。高価なのだが(14800円)、2014年からつかっていて品質がよく、とても気にいっているので、趣味職人のものしか買うつもりはなかった。



職人が手作りしているとのことだが、じっさいにとりつけてみると、窓枠にフィットするようにつられている。



夏場の耐熱をかんがえて中は黒で外は銀色である。



ハイエース200系専用なのでピッタリとフィットする。



じっさいに零下の車中泊につかってみると体感的にかなりあたたかい。



前部のガラスをカバーするだけで車内の温度は2・3℃はちがうのではなかろうか。



サンシェードをつけてからあたたかくねむっている。

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