諏訪大社上社本宮から上社の前宮にやってきた。本宮から2、3キロ茅野よりである。
階段をのぼって本殿にむかう。
規模は小さいが、しみじみとしたあたたかみのある本殿におまいりをした。
一の御柱、
二の御柱、三の御柱がまつられている。
本殿から町を見下ろす。日本の原風景のようなところだ。
社務所では御朱印をもとめる人たちが行列をつくっていた。
上社の二社をめぐったので諏訪湖にもどってゆく。当日はこんなスタイルで走った。
諏訪湖につながる川沿いの道をもどってゆく。
いまとなっては貴重な護岸されていない自然河川だ。水面にいた鴨が私を見てにげていった。
諏訪湖にもどってきた。湖沿いのサイクリング・コースをゆく。歩道と自転車道がわかれているので走りやすい。
快適に走れるが、湖の南だけドブ臭いにおいがただよっていた。
湖の東岸を北上してゆくと間欠泉がある。
この付近は公園で歩行者がおおく、まわりを見ずに自転車の前にでてくるので、気をつかった。湖には水鳥がおおい。琵琶湖にもいた黒いバンやサギが目についた。
湖畔の道から国道にうつって坂道をのぼり、諏訪大社下社秋宮にやってきた。秋宮はこんでいて駐車場待ちの車が列をつくっている。
秋宮は広くて社殿もおおきい。
本殿かとおもったらまず神楽殿がある。
神楽殿のおくに本殿があり、参拝の人たちが行列をつくっていた。
ならぶのはきらいなので、本殿はあきらめて二の御柱におまいりした。秋宮は七五三などでにぎわっていて、和服の女性もいてよい雰囲気だった。きものはいいよね。
秋宮から国道20号線を3キロほど下諏訪方向にすすみ、諏訪大社下社春宮にやってきた。秋宮と春宮とはじつによい名前である。
春宮も駐車待ちの車が行列していた。
春宮は秋宮よりも規模は小さくて参拝者もすくない。
しっとりとした落ち着いた神社である。
これで4か所の諏訪大社をすべておまいりした。
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