
国立博物館でひらかれている法然と親鸞 ゆかりの名宝展にでかけた。
日曜日だったのですごい人。
展示品をなかなか見ることができず、人垣の肩越しから鑑賞した。
念仏を唱えるだけで誰でも極楽往生できると説いたふたりの生涯。
布教と弾圧の日々。
親鸞は佐渡に流された後、関東で布教活動をしたそうで、栃木、茨城にゆかりの品が多いのに驚く。
名宝では巨大な仏像が迫力あった。
深みと重みがある姿で、哲学的で神秘的。
先週見た大衆的な円空像とはまるでちがっていた。
当たり前だが。

夕食は、坐・和民。
ひとりならもつ焼きの大統領か立ち飲みだが、家内が一緒なので、きれいなチェーン店だ。
ワタミ、すごくお洒落で美味しくなっている。
チェーン店の努力もまたすごい。
法事の度に親鸞聖人に纏わる法話をよく聞かされました。
上野は立ち飲み屋さんが凄い増殖しましたね。
奥様となら確かにこんな感じのお店ですよね。
うちのかみさんは、おやぢギャル系だったので
立ち飲み屋の方が喜ぶんです(笑
禅、哲学の世界ですね。
私も最近、哲学教授と朝まで飲み、
発想の違い教わりました。
大統領、残念でしたね!
荒々しさが特徴の円空彫りも、良い味があって好きです。
ふたりの生涯の絵物語が何種類も展示されていました。
うちは立ち飲みは拒否されます。
キャンプもですが
真摯な信仰の世界、襟を正して鑑賞しました。
大統領、またひとりで行きたいと思います。
あ、今度待ち合わせますか
博物館見ごたえがあります。
あまりの展示量なので、いつも後半は息切れします。
それで今回はこれまでと反対まわりで鑑賞しました。
写真撮影ができるものもありますので、
パチパチしながら堪能しました