ギリシャ旅行に行って来ました～その3・エーゲ海クルーズ編（1）

ドラクエ11はようやく本編クリアして、今「クリア後の世界」に突入しました。
コレがね～…まだまだ先は長いからしばらくリアル世界からは消えてる状態続行かも～（苦笑）

という訳で、ちょっとゲームの息抜きに不定期連載・ギリシャ旅行記を更新してみようかと^^;
先日毎月恒例の飲み会の時に友達から「ギリシャ旅行記の続きはっ！？」って思いっきりクギ刺されました（滝汗）
すいませんすいません！何とか忘れない内に続きも書きたいです…既に色々忘れ始めていますが（ｺﾗｺﾗ

【ギリシャ旅行記・INDEX】
その1・ドバイ編
その2・アテネ編
その3・エーゲ海クルーズ編（1）
その4・エーゲ海クルーズ編（2）
その5・エーゲ海クルーズ編（3）
その6・エーゲ海クルーズ編（4）
その7・アテネふたたび編

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この日から今回のギリシャ旅行の目玉「エーゲ海クルーズ」に出港です。
ホテルをチェックアウトして地下鉄Line1に乗って終点のピレウス駅まで向かいます。↑画像はピレウス駅の構内
駅舎を出て港湾通りをグルリと見渡して「歩き方」等の地図と照らし合わせてみますが、何処に「クルーズ専用無料バス乗り場」があるのか
サッパリ分かりません。つーか朝の出勤時間帯でめっちゃくちゃ車もバスも人も多くて何が何やらサッパリ分からなくて困惑…

すると、近くにいた気の良さそうなおっさんが「クルーズの客かい？」って声掛けて来てくれました。
因みにおっさんは英語で「○×△◇～～～クルーズ？」って聞いて来ただけなんだけど、旦那は「クルーズ」が「クローズ」に聞こえたらしくて
サッパリ要領を得ないので、私が横から「いぇ～すクルーズ！セレスティアル・オリンピアー！」と言うと、おっさんが「OK！OK！」と言って
「タクシー乗れ。料金はチップ込みで€5-」って教えてくれた挙句タクシーも捕まえてくれました。知らないおっさんGOOD JOB！
旦那は「ギリシャ人の英語、発音が悪くてサッパリ何言ってるか分からんわ」とブツブツタクシーの中で言い訳しています。軽く無視します。



クルーズ船専用ターミナルに着くと…建物内に何故かワンコがだら～り^^;
さて、今回はクルーズツアーの概要とか船内の事にネタを特化して書き散らします。クルーズツアーや船内の事に興味のない方は以後スルーでお願いします！


と言う訳で…
エーゲ海クルーズツアーを行っている会社はいくつかあると思います。
自分達は色々ネット等でリサーチした結果、ルイスクルーズ社の「セレスティアルクルーズ」というクルーズツアーを申し込む事にした。
この船は3泊4日、4泊5日、7泊8日の3つの日程のツアーを催行していて、それぞれの日程によって出発する曜日が異なっています。
自分達は行きたい島と日程を考慮して4泊5日のプランをお願いする事にしました。



↑コレがクルーズツアーに使われている船「セレスティアル・オリンピア号」
正直言うとクルーズツアーに関しては全部旦那に丸投げだったので、船見て「でけーなー！」と思った。
後で聞いたらこの船は12階建て、収容客数1,500人という巨大船でした。ここまでデカい船乗ったの流石に生まれて初めてでしたわ…

おっと、ちょっぴり説明脱線してます…
まずこのクルーズツアーを日本から申し込む場合、ルイスクルーズ社のHPから直接申し込むのではなく、どうやら日本の代理店を経由しなければならないらしい。
それで何社かこのクルーズツアーを取り扱っているので、我々は「アンフィトリオン・ジャパン」という会社を通して申し込みをしたのですが…
ギリシャ旅行1週間前になってもまだバウチャーを送って来ない！旦那は旅行2週間前位からガンガンに代理店に電話掛けまくってめっちゃ詰めてました（苦笑）
まあ、旅行までにはバウチャー届きましたけど本当にギリギリで冷や汗もの。



ところで冷や汗モノなのは旅行前だけではなかった。

先ずはこのクルーズツアーのルールと言うかプランと言うか…
基本的に宿泊は全て船の中、そして食事も3食船の中。食事と宿泊がセットになって基本料金になっている。
勿論島に渡って自由散策中に島のレストランでご飯を食べたければ勝手に食べればいいけど、その際は勿論ALL自腹。
そして、この代理店のクルーズプランにはトルコのエフェソス遺跡、ロードス島、サントリーニ島の観光がパッケージングされていました。
（本来は別途192USD掛かるらしいけど、どーせ日本人はこの3ヶ所はほとんどOPツアーを申し込むだろうから最初からパッケージングした模様ｗ）
更には船内での飲み物プランもALL自腹、ソフトドリンクのみ飲み放題、安価なアルコールも飲み放題、ワインフルボトルだろーがブランデーだろーが
船内にある全ての飲み物が飲み放題の大盤振る舞い、と4つのプランがあり、この代理店のツアーに関しては最初からソフトドリンク飲み放題が
セッティングされていました。アルコール飲み放題プランにアップグレードしたい場合はその旨事前に申請して追加料金を支払えばOKとの事だったので
当然ですが自分達は「安価なアルコール飲み放題プラン」に変更しておきました。

さて、バウチャーの紙を持って受付カウンターに行ってパスポートとバウチャーを渡して船にチェックインします。
その際にパスポートは取り上げられて、この船を下船するまで船側がパスポートを預かる事になります。
パスポートを取られる代わりに乗客には個別のIDカードが発行されて、このIDカードがこのツアー中のパスポートになり身分証明書になり
そして船内で課金される物を購入する際のクレジットカードの役割も果たします。

　

↑コレがそのIDカードなんですが

ココに基本的に全ての情報が入ってる訳ですよ。例えば何号室のキャビンの客かとか、国籍とか、勿論パスポート情報、それからどういう飲食プランなのかも…
という説明を受けて「アルコールも飲めるプランの方はかくかくしかじかな表記になっています」と聞かされて自分の渡されたIDカードを見ると
何故かソフトドリンク飲み放題プランの表記になっている。
ん？と思って速攻で日本人スタッフ（この船には1人日本人スタッフが常駐している）を呼んで貰ってバウチャー見せてクレーム。
ついでに言うと、バウチャーには自分達の滞在するキャビンNO.も記載されていたんだけど、その部屋NO.も違っていたからコチラも併せて問い合わせ。

まあ、船側の手違いなのは間違いないので（コチラは既に金払ってるし領収書も貰ってるし）日本人スタッフも「申し訳ございません。乗船後にフロントで
再度お申し付け頂ければ新しいIDカードを発行するようにします」というお言葉を貰ったので安心して先ずは乗船。んで速攻でフロントに行ってさっきと
同じ事をフロントクルーに言うと、クルーがパソコンをカシャカシャやって（乗客名簿とプランの確認してるんだろ）ふむふむ…と頷いた後に私達に向かって
『貴方達はソフトドリンクのみ飲み放題のプランと聞いている。バウチャーは確かにアルコール飲み放題と記載されているが、それは代理店が発行したもので
コチラには代理店からソフトドリンク飲み放題プランで連絡が来ているからコチラでは変更は出来ない。クレームなら代理店に言ってくれ』

……チッ。

因みに部屋NO.の違いについても「知ったこっちゃねーよ」というそっけない態度。
予想は付いてたけどやっぱりな（怒）…という訳で、その場で速攻でアテネの現地代理店にクレーム電話。
現地の代理店の方は手慣れた様子で平謝りしてくれたそうだ（旦那・談）
まーこの手のミスは多いんでしょうな。日本位だよー間違いがないか何重もチェックしてくれたり無茶振りクレームにも真摯に対応してくれるのってさー^^;

と、言う訳で、飲み物プランはちゃんと元通りにしてもらえたものの、部屋はやっぱり本来バウチャーに書いてある部屋ではないトコロに通された。
まあでもさ…直接船会社のHPから申し込んでこのクレームだったらと思うと恐ろしいよ。日本の代理店噛んでるからアテネにいても慌てずにクレーム付けられた訳だし。
ギリシャ語も英語も覚束ない自分達にとってこの手のクレームって本当に対応が厳しい。まあ、だからこその代理店経由なんだろうけどネ。でも肝が冷えたワｗ

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先ず乗船すると、荷物はクルー達が各部屋に届けてくれるそうなので（でも自分達バウチャーと違う部屋だから絶対に荷物届かないだろーよｗ）
乗客は全員上階の（確か8階）外部キャビンに集合が掛けられて、そこでまず安全確認と救急時の救命胴衣の着用方法だとかキャビン毎の緊急時集合場所の
確認だとか諸々の「安全のしおり」みたいな事を全員で講習受けます。



旦那が得意げに救命胴衣を着ていたのでパチリ☆
つーか、コレ全員が着用する練習させられるので勿論自分も救命胴衣付けてます^^;

さて、この「エセ避難訓練」が終わるといよいよクルーズツアーの始まりです！
先ずは自分達のキャビンに行って、それから行方不明になるであろう（薄笑）我々の荷物を回収しに回るとしよう。
…という感じで、自分達のキャビン画像。因みに当然だけどこのクルーズ船の中で一番安い部屋だよ当たり前だろ金なんてねーよ（薄涙）



部屋狭っ！

あ、うん、コレに関しては分かってた事だから今更アレコレ言うつもりはないんだけど、でも実際に見るとマジ狭いのな。
何ていうのかー「天井の高い2人用カプセルホテル」みたいな感じ？（ｺﾗｺﾗ



ベッドの反対側の角に小さなデスクスペース
デスクに置いてあるミネラルウォーターはサービス。どっちみちドリンク飲み放題プランだからミネラルウォーターなんていつでも貰えるけどねｗ
コンセントがあるのでココでスマホやらデジカメ系の充電も出来ます。デスク下にチラリと見える白い物はヘアドライヤー。一通りの物は揃ってます。
画像右手の黒いのはTVです。勿論日本語のチャンネルは映りませんがCNN WORLDとかBBC辺りは映るので世界ニュースは何とか把握出来ます。

　

洗面所とトイレとシャワーブース
当然ですがバスタブはありません。て言うか、今回の旅行中アテネのホテルもバスタブ付いてなかったな。安いホテルだからか？（苦笑）
後、日本のホテルならあって当たり前の歯磨き歯ブラシセットとか洗顔料等のアメニティも付いていません。シャンプーリンスとかボディソープは
いかにも昭和のビジホに設置してあったようなクッソ安そうな液体ソープがシャワーブースの中にありました。
日本人はアメニティ系こだわる人が多いと思うので、ここら辺りはフル持参しますよね！当然私達も常にフル持参ですよｗ



ベッドの上にタオルが船の形に折り込んで置いてありました…なんだかんだでこういうのってホッコリと和みますよね^^



窓の外…あ、まだ港から出てないわｗ

私達は「外側の部屋」を指定していますが、勿論「内側の部屋」もあります。当然ですが内側の部屋は窓はありません。だからお値段も更にお値打ち。
でもねー、実際に乗ってみて思ったけどー…部屋に窓付いてるか・付いてないかって乗っちゃえばそんなに気にならないんですよね。
何しろ船に乗ってる間でも部屋にいる時間って案外少ないんですよ。本当に寝る時＋α程度しか部屋にいないんだなぁ～ま、コレは個人差あるだろーけど。
でも…もし次回同じ船に乗る事になっても、なんとなーく気分的にやっぱり「外側」を指定するような気がしますｗ


ところで、
乗船する時に軽くモメた「部屋番号が違う」問題。
自分達が最初代理店から貰ったバウチャーには3階の部屋番号が書かれていたんですが、現地行ったら2階の部屋だったんですね。
だから↑今までの画像は全て2階の部屋の画像になります。

そしたら、翌日の朝になって日本人スタッフの方から「あのー、お部屋の事なんですがー」と声を掛けられて
やっぱり最初に貰ったバウチャーに書いてあった部屋番号が私達の部屋だったんですって！それでね、このクルーズ船はピレウス港からの乗船だけでなく
翌日に寄港するトルコのクサダシ港からも乗船客がいるそうで、私達が1泊目に泊まった部屋は翌日クサダシから乗る人の部屋だったそうだ。
「大変申し訳ございませんでした。お荷物お運びしますので貴重品だけ持ってお部屋のご移動をお願いします」と言われて翌日本来の部屋に戻りましたよ。



はーい♪コチラが本来の私達のお部屋でーす♪…って、部屋のサイズ全く変わってないよ！^^;

うん、そーなんだ。2階と3階は共に一番やっすい部屋の設定になってるからどっちに泊まっても部屋の大きさは変わらないんだｗ
違いがあるとすれば2つ…まず1つ目は画像見て分かる人は直ぐ分かる。部屋の窓の形が違う。
2階だけは丸い窓なんだ。3階より上は全部四角い窓になってる。だからちょっぴり窓が広くて部屋が明るく感じるかな？

それともう1つ。コレはすごーく切実な違い。
この船、客室としては2階が最下層になるんですよ。1階は動力と倉庫諸々の施設になっているんだろうと思われ。
それでー…コレは特に私達が最初にあてがわれた部屋の位置にも問題もあると思うんだけど、2階はエンジンに近い場所にあるので常にエンジン音が響くんです。
特に私達の部屋は船の後方に位置していて、だからこそ余計に響いたんだろうとは思うんですが1日中「ドッドッドッドッ」というエンジン音がしていました。
体が揺れる程の振動はなかったですが、とにかく音は始終していたので物音に敏感な方は要注意だと思います。
料金が同じなのに3階に上がるだけでこのエンジン音が全くしなくなって静かで快適そのものでした。もしオーダー時にリクエストが出来るのなら
なるべく上階をリクエストした方がいいだろうと思います。
お金に少しでも余裕があれば…最初から指定出来る上階の部屋プランを申し込む事をオススメしますね^^;

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さて、荷物も無事に回収出来た事だし、ここからは「船上ライフ」の様子など…

あ、基本的にこのクルーズ船の動きと言うのが
朝～午前中：島滞在
昼～夕方：移動
夕方～夜：島滞在
夜～朝：移動
というターンを繰り返しています。（ロードス島のみ1日島滞在）

朝ご飯を食べた後に島に上陸し、午前中観光を済ませて船に戻って来たら船で昼食。その後船内ライフを楽しんで夕方大体16～18時に次の島に上陸し
夕飯ギリギリ時間まで島に滞在して（島で夕飯を食べるもよし、早めに船に戻って船で食べるもよし、ギリギリまで観光してギリ乗船→船で夕飯を食べるもよし）
夜は夜でまた船内のナイトライフを各々楽しんで下さいよ、というスケジュールです。

上のご飯画像は何処かのタイミングで食べた昼食だろうと思われ。
基本はビュッフェスタイルが多いのですが、レストランによっては、あるいはイベントによっては食事がプリフィクススタイルのコースになっていたり、
またレストランによってはBBQディナーみたいなトコロもありました。朝食と昼食は基本的に何処で食べてもビュッフェスタイルだったと思います。
船内にレストランが数ヶ所、そしてバーも何ヶ所かあり、自分は時間によってアチコチ動き回ってアチコチで飲み散らかして歩いていました（ｦｲ

では、せっかくだから画像先行にして船内の様子など！

　

先ずは9階に位置するオープンデッキはプールになっています。
プールは画像では1つずつしか映っていませんが、真ん中にイベントブースを挟んで2つあります。
イベントブースではところどころでダンスタイムがあったり、みんなで体操をする時間があったり、様々な事をやっていました。
自分は水着を持って行かなかったので（プールがある事は知ってたけど泳ぐ気はなかったので）「みんな元気やなぁ～」と言いながらプールを眺めていましたｗ



最初に避難訓練をした8階デッキには救命ボートもちゃんと設置してあります↑
昔見た映画「タイタニック」で、明らかに乗船人数と救命ボートの収容人数が合わない、と問題になっているシーンがありましたが…
どうなんでしょう？この船は先にも書きましたが乗客・乗員合わせて1500名前後が乗っているハズなんですが…自分が見た限り救命ボートの数、ホントに足りる？（滝汗

　

8～9階のオープンデッキフロアは色んなコーナーがあって面白いです。
3on3用のバスケコートや卓球台もあります。画像は撮りませんでしたが、このフロアの船内に入るとマシンジムも出来るスポーツクラブ、それから
キッズクラブやゲームセンター等の子供用娯楽施設もありました。
またオープンデッキの見晴らしのいい場所にはウッドデッキチェアコーナーが…日本人はぜっっったいに座らないだろうと思いますが（日焼け怖いもんね～）
欧米人ってどーしてあんなに無防備に肌焼きまくるんでしょうか？このウッドデッキコーナーは後々結構な人気になっていました^^;



ココは船内で一番大きなイベントホール
終日色んなイベント等も行われていますが、毎回島に到着する度に乗客は全員このホールに集められてクルーの指示される順番に島に下船出来るシステムです。
何しろ乗客数が多いので、いわゆる「優先下船システム」を導入しているんですね。じゃないとみんなが一斉に下船しようとしたらパニックになっちゃうしねｗ
と言う訳で、当然だけど下船順は先ずこの船の主催しているOPツアー申し込み者から。それでも人数が多いから人種別で案内されてるけどね。
OPツアーを申し込んでいないフリーの乗客は一番最後の下船になります。まあ当然っちゃー当然なんですが^^;



イベントホールは他にもあって、↑ココも時間を区切って色んなイベントやってましたね。
変わり種では「ギリシャ料理教室」みたいのもありましたよ。作り方を教えてくれて、更に皆で作って食べましょう！みたいなイベントｗ
他にもビンゴ大会やギリシャ神話クイズ大会とか、子供も大人も楽しめるようなイベントが時間を区切って1日中何がしか行われていました。



ある日の夜に通り掛かったら、何やら歌とパフォーマンスのショーをやっているようでした。
しばらく眺めながらお酒を頂いて楽しませてもらいましたよ。



DVDやOHP等の映像系を見れる会議室のような仕様のラウンジ↑
普段はバーコーナーとしても使っていますが、団体客の貸切によく使われているようでした。
でもある夜通り掛かったら椅子が全部取っ払われててて、大型スクリーンに80年代～現代までの時代を動かして来たアーティストのPVをガンガンに流して
「世代を超えたディスコパーティー会場」になってましたｗ

あ、因みに毎日部屋に「船内新聞」みたいなモノが配達されて、寄港地の島情報から船内で開催されるイベント情報まで全部告知されていました。
自分達は大体行動パターンが決まっていたのでロクにイベントカレンダーをチェックせずに船内うろついてましたが^^;



イベント絡み？で…
ある時ちょうど午後3時前後？辺りでプール周辺を歩いていて気付いたビュッフェスタイルレストランを覗いてみたら
「スイーツビュッフェ開催中～♪」でデザートビュッフェをしていたのでうっかり尻に根が生えてビール片手に居座る図（苦笑）
勿論船内で提供されているのですからおやつだろーがスイーツだろうが全て無料ですよ！


自分がお気に入りで通いまくったバー・その1
多分5階にあった小さなバー。だけど一角にLIVEスペースが設けられててピアノやドラムセットが置いてある。
何時にやってるのかよく分からないけど、たまにピアノ演奏だったりセッションライブをやったりしていてちょっと大人な雰囲気。



お気に入りで通いまくったバー・その2
「HORIZONS BAR」この船に最上階・12階にあるTOP BAR
船内にはエレベーターホールが確か2ヶ所か3ヶ所あったと思うんだけど、全てのエレベーターホールから行ける訳ではなく、しかもあるエレベーターホールの
ある階から別のエレベーターに乗り換えないと辿り着けない…ちょっとトリッキーな場所にあるバー。だから初日は気付かなかった^^;

　

このバーの魅力は何と言ってもその眺め♪
360度グルリとガラス張りになっていて、どの席からも海を臨めるようになっている。
何だかねー、このバーで外を眺めながらお酒飲んでると…自分が「宇宙戦艦ヤマト」の沖田艦長になったよーな気がしてくるｗｗｗ



ある日の夜、このバーのカウンターに座ってカクテル飲みながら下のプールデッキを眺める図↑
ちょっとブレちゃったけどね。まー一日中酒飲んで酔っ払ってるので仕方ないのだｗ

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お土産屋さんとかグッズショップもあるよ！
画像はセレスティアルクルーズのオリジナルグッズコーナーだけど、お洋服だったり雑貨や鞄・靴等の革製品だったり
勿論免税店もありました。クルーズ最後の方にはグッズのセールも一部やってましたね…だったら最初の方に買った人、損じゃんねｗ



カジノコーナーもあるよ！
自分は一度もやらなかったけど欧米人のおっさん達が結構熱くなってましたｗ

そうそう…この船は「超カジュアルクルーズ船」なので基本ドレスコードは「カジュアル」
皆さんタンクトップに短パン＋ビーサンみたいな格好で船内うろちょろしてるんですが、ある日のディナータイム過ぎた頃
欧米人の皆さんがこぞってドレスアップして（男性は中にはタキシードを着てる人もいたよ）ぞろぞろとイベントホールの方に向かって行きます。
ロクに船内新聞読んでないので「何事だ！？」と思っていたら…どうやらこのクルーズ船のキャプテン主催の晩さん会があったようです。
乗客なら誰でも参加可能だけどドレスコードが「セミフォーマル以上」だったので、ドレスを持ち込んでいない自分は参加出来ませんでした^^;
後日晩さん会に参加したという日本人の他のお客さんに聞いたら、まあキャプテンが皆さんの前でご挨拶して、皆で乾杯して、その後は希望者全員と
キャプテンがツーショット写真を撮ってくれるという撮影会だったらしいです。

なるほど…どおりで、この日の夕方船内の美容室とネイルサロンの前を通ったらいつもガラガラなのにめっちゃくちゃ混んでて並んで待ってる人まで
いたからビックリしたんだけど、皆さん髪形のセットをしてもらったりネイルのお手入れをしていたんですねー。
欧米の人達ってカジュアルとドレスアップのメリハリと言うか落差が物凄いですよねｗ


と、まあこんな感じで…船内のんびりお散歩していても飽きないし、バーのはしご酒は最高にゴキゲン♪
前々から「世界一周クルーズって憧れるけどさー、ずーっと船の中にいたら流石に飽きるよねぇ？」って思っていたんだけど
自分が初めてクルーズツアーを体験してみて分かったワ！クルーズツアーってね、何日でも何ヶ月でも船乗ってられるわよｗ
すっごく楽しいの！て言うかもう下船したくなかったわマジで！！

さーて、今日はここら辺で…次回はいよいよ「島巡り観光編」かな。続きが書ければ、の話ですが（滝汗）