嫌な話は重なるものだ・・・

そんな訳で、　←昨日の日記参照

本当は昨日の夜も友達と飲みに行く予定をしていたんだけど
流石に夜一人で駅から歩いて帰るのが怖くて
事情を説明してドタキャンさせてもらった。

んで、今夜は試写会の予定だったりするんだな。
しかもその試写状は・・・ネットで知り合った方で、前々から
「一度試写会でご一緒したいですね」
とメールで遣り取りし続けてて、その方がたまたま
1枚で2名入場の試写状を当てて私に同行を誘ってくれて
今夜初めてお会いする約束になっていたんですよ。

・・・どうしよう。
彼女には是非お会いしたいけど、夜道は怖い（涙）

悩んでたら、別の友人（♂）が
「オレ、金曜夜映画見て帰る予定だったから
　試写会終わったら会場まで迎えに行ってやるよ。
　家まで送ってあげるから、安心して試写会行きな」
と言ってくれた。


持つべきものは心優しい友人ね・・・
彼の家はかなり遠いんだけど、ここは甘えさせてもらって
うちまで送ってもらう事にしちゃったワ♪
ありがとー！＜S氏


と、段取りも出来て一安心した所に
一昨日一緒に飲んでた友人から携帯にメール。

「昨日はお疲れ様。
　ところで昨日はS君（上記のS氏とは別人）が仕事が忙しくて来れない
　と言ってキャンセルしましたが、実は彼にみんなに心配掛けては
　いけないからと口止めされていたのですが・・・
　彼のお父様が病気で危篤状態だったんです。
　それで・・・お父様が先程お亡くなりになったそうです」



にゃんだとぉー！？
そうとは露知らず「S君残念だったねー。今度は一緒にビバ！」
なんて浮かれた挙句、カツアゲにまで遭遇していた
能天気なこのアタクシってば・・・（涙）

で、今夜がお通夜で明日が葬儀。
アタクシ、今夜試写会で明日の朝から1泊旅行・・・（をーい）
試写会は残念だけど、諦めてお通夜だな。
R嬢（←今日初めてお会いする予定だった方）にメールしなくちゃ。

と思ってメール遣り取りしてたんだが、
私のカツアゲ話を聞いて心配してくれた友人A氏（♂）が
「通夜の会場かなり遠いしS君とはそこまで懇意ぢゃなかったでしょ？
　オレがみんなの分の香典取りまとめて代表で持っていくからさ」
と申し出てくれたのでサックリと一件落着。

S君には後日お悔やみのお手紙でも出そう・・・



よく「悪い事は重なる」って言うけど、
こーいう悲しいニュースって本当にイヤですよ。
私も5年前に父親を亡くしているから、S君の失意はよく判る。
だから本当は行って少しでも慰めてあげた方がいいのかも・・・

でも夜道の一人歩きはやっぱり怖い。
帰りに迎えに来てくれる人がいる試写会の方が安心な気はする。
うがー！こーいう考えってめっちゃ自己中だよなぁーっ！！

悩みつつも、やっぱり帰りが安心な試写会を選んだ私。
・・・地獄に落ちるかも（涙）

警察沙汰の大騒ぎ

昨日は大変だった・・・


友達と飲んで、終電間際の電車に乗って最寄駅に着いたのが12時近く。
駅から家まで徒歩5分くらいなんだけど、
駅を出て直ぐのコンビニ近くで若い（20代後半～30代後半くらい？）男の
２人組とすれ違った時に軽く肩がぶつかった。
（今思えば、向こうがわざとぶつかって来たのかも？）

「あ、すいません」

と、私が言ったか言わないかのタイミングで
ぶつかった相手の男が「痛ぇなぁ！何しやがんだ！あぁ！？」
みたいな難癖を付けて来て、

2人に胸倉掴れて暗くて人通りの少ない脇道に引きずられて
「この落とし前をどうつけるつもりだ」「肩の骨がどーのこーの」
と・・・まあ、要するにカツアゲだったんでしょうな。
自分もかなり酔っ払ってたから、何が起こったのか判らず。


とにかくどうしていいか判らず、
（ああいう時って通行人は見て見ないフリですね・・・悲しい）
酔っ払いながらも「逃げなければ！」と何か叫んだら
一瞬相手がひるんだので、隙をみて猛ダッシュ。
「あ、逃げんぢゃねぇーよっ！」
と2人が追いかけて来たから、もう命懸けで泣きながら走りましたよ。


どこをどう走ったのかも覚えていないけど、
（家に一直線に帰ってはマズイと思って、とにかくひたすらアチコチ走った）
いつの間にか（きっと２人組は大して追いかけもせず諦めたんだろう）
気付いたら自分1人になっていた。

もうとにかく怖くて怖くて、
誰かに助けてもらいたくて、
ひとまず携帯の着歴の一番上にあった友達の携帯に電話してみた。
（この辺りが酔っ払ってる人の軽率な行動。苦笑）

友達は電話に出なくて留守電に切り替わったので
泣きながら「助けて・・・」と入れて電話を切り、
走り回ったお陰で酔いは更に回り、ほうほうのていで自宅に辿り着くと
安堵と回った酔いでグッタリしてそのままバタンキュー。



さて、私が留守電を残した友人は、それからが大騒ぎ。
どうやら私が電話をした時は風呂に入っていたらしく、
電話に気付いて折り返し私に電話をした時は既に私は自宅で爆睡（苦笑）
携帯はマナーモードになってるし、自宅の電話は留守電設定にしてあるので
音が鳴らないようになっている。

私と連絡の取れない友人は心配して警察に通報。
警察が自宅に来たらしいが、インターホンは最小に音量を絞ってあるので
ドアを閉めて寝室で寝ていると全く音は聞こえないのだ。


朝目が覚めると、自宅電話は留守電に50件も入っている。
携帯は電池切れで電源が落ちている。
「留守電50件？」
と思って留守電を聞き直している最中に
友人が電話を掛けてきて、私が寝た後の大騒ぎを知ったという訳だ。

心配してくれた友人は徹夜で警察を行ったり来たりしてくれたそうで、
更に私が自宅のインターホンにも出ないので、警察はうちの隣家の人を
夜中の3時頃叩き起こして様子を見てもらったりしたそーだ・・・

もう・・・友人、警察、お隣の家の人に頭下げまくりですよ（涙）


でもね、
本当に怖かったっす。
よくTVのニュースで強盗にあったとかレイプされたとか見ると
「大声で叫べばいいのに、どーしてこんな繁華街で・・・云々」
「人通りのある所に行けば安心なのに、被害者も迂闊なんだよね」
等と思っていたんだけど、

いざ自分が被害者の立場に立ってみると
気が動転してビビっちゃって大声なんてなかなか出ない。
脇道から表通りに出れば直ぐにコンビニがあるのに、
逃げる時は何故か「人のいない所に逃げなくちゃ」と思って
なるべく暗くて人のいない場所を選んで走っていた。

酔っ払っていたのもあるけど、いざとなると冷静に判断なんて
とても出来なくて、後になって「ああすればよかった」と
反省しきりなのだ。

今思えば単なるカツアゲで、相手がビビって財布でも出してくれば
ラッキーだな・・・程度の事だったんだろうけど
（本気の強盗なら凶器を持っていて脅していただろうし）
その時の自分は「殺される」「レイプされる」としか思えなくて
金を出せばいいとも思わなかった。
（お陰で何も取られずに逃げられたんだけど）


女性だからなのか、私だけなのか
「とっさの危機管理」がなってないなぁ、と思う。
いざという時に取った行動は、後になって考えると
「やらなければいけない事」は何も出来ず、
むしろ「やっちゃいけない事」ばかりを率先してやっていたような気がする。

警察にも友人にも隣人にも迷惑掛けまくりだったけど
今後はもう少し冷静に判断出来るようにならなくちゃ・・・
と、今回は勉強になりましたよ。

いや・・・でも本当にご迷惑をお掛けしました（涙）

いっぱいいっぱい

24日　夜試写会
25日　昼出勤、夜飲み会
26日　夜飲み会
27日　夜試写会
28日～29日　フグ・温泉旅行
30日　夜試写会
31日　昼出勤
2月1日　終日スキー
2日　夜飲み会
3日　昼スポーツクラブ・午後映画（予備日）
4～5日　ダーが帰って来るので自宅で軟禁状態



ふ、と思い付いて今日～来週末までの予定を書き出してみた。
来週金曜（3日）は今のところ予定が何も入っていないが、
その他の日は見事に昼か夜、もしくは終日予定が入っている。

週に1日しか仕事してなくて、
世間的には多分「専業主婦」と呼ばれる部類の生活だと
自分でも思うのだが・・・


なんでこんなに予定入るか？　←って自分が入れたんだろ


基本的には「先に誘われた約束優先」で予定を入れる。
そして他に予定が入っていない時は、特別な理由がない限り
誘われて断る事はない。
よっぽど金がないか、よっぽど体調が悪い時以外は大抵OKする。

他の人は、とりたてて予定がない日に誘われても
「ちょっとここんとこ忙しいから、誰とも会いたくないワ」
みたいな理由で断ったりするんだろうか？

なーんか、予定も理由もないのにお誘いを断るのって気が引ける。
だから誘われたら基本的に「いいですとも！」になる。
そうすると、全く休むヒマなく予定が入る。
いつも「いっぱいいっぱい」の状態で予定埋め埋め状態になる。

まあ、自分は楽しんでるから問題ないんだけど、
こーいう性格がダーとの喧嘩の原因になるのだろうと（苦笑）

認知症

ママと世間話をしていて、
何かの話の流れで「長崎ハウステンボス」
のネタになった。

私が
「そういえば、万博の三菱パビリオンが
　ハウステンボスに移築する事になって
　今年の夏にオープンするんだって！」
という話をした。

すると、ママがこう答えた。


「えー！長崎に雪なんて降るの？
　どこにスキー場なんてあったっけ？」



はぁ？？？
あの、今「長崎ハウステンボス」の話をしてるんですが。
って言うか、どーして雪？スキー？

どうやら、私の話を聞きながら
部屋に吊るしてあった私のスキーウェアを見ていて、
脳内はハウステンボスからスキー場にトリップしていた模様。

ってか、人の話聞けよ！！（涙）



「人の話聞いてんのかよ！
　話噛み合ってねーよ！認知症なんぢゃねーの！？」
って言うと、すーぐ逆ギレする。

その癖言った事ややった事を直ぐに忘れては
（特に私がお願いしておいた事に限って気前良く忘れやがる）
「もう年だから、物忘れがヒドくても仕方ないのよねぇ～」
と、都合悪い事はぜーんぶ年のせいにしちゃう。
手が付けられませんよ。全くぅ（ブツブツ）


不思議なのはさ、
ママが買って来たカップ麺を私が内緒で1つ食べたりすると
「アンタ！ママが買って来たカップ麺、1つ食べたでしょ！（怒）」

・・・ちゃんと買って来た数を数えてて覚えてやがるぞ。

しかも
「判ったよ。じゃあ今度買ってくるよ」って言って
カップ麺買って来て返すじゃんね、
ちゃんと「はい。どーも」と受け取ったのに、2,3日経つとまた
「今度スーパー行ったら、カップ麺買って来て返してよ！」
って、必ず言うんだな。
食われた事は覚えてても、返してもらった事は覚えてないんだな。

ありゃーどーいう脳味噌の構造してんだ？？？
「認知症」を装った、非常に手の込んだ詐欺か？（苦笑）

不幸旦那自慢

スキー板を干そうと玄関に置いておいたら、
ダーが帰ってきて板とブーツを一瞥して
冷ややかな声で聞いてきた。

「どこ行ったの？」　←って、ブツ見てるんだから判るだろ
「スキーだよ」
「誰と？」
「Eさん」
「・・・ふぅ～ん。（何か言いたげだが呑み込んでやった、という風情）」



先日一緒にスキーに行ったE嬢と私、
2人で一緒にいると、必ずと言っていい程
大盛り上がりになるネタ、
それは

「不幸旦那自慢」

要するに
「うちのダーはどれくらい妻の行動に理解のない野郎か」
という事を、お互いにグチ垂れまくって
お互いを慰めあう、という不毛な会話だ（苦笑）


E嬢のダーと私のダーは共通している部分が非常に多く、

・コレと言った趣味がない
・インドア派
・友達が少ない
・女房は大人しく家にいさえすればいい、という考え
・女房の個人的交友関係や趣味・活動は全て認めない

等々、数え上げたらキリがない程共通点が多い。
「多趣味でアウトドア派で友達が多く活動的且つ行動派」な私とE嬢。
お互いダーとは全く逆の性格だと言っていいだろう。


私に友達が多いのが不満だと、はっきり口するダー。
私が試写会に行くのも反対だし、飲みに行くのも当然反対、
ネットで知り合った人達と会う事も、メールする事も反対、
友達と旅行に行く、ましてや海外に行くなんて大反対だし
スキー、テニス、キャンプ、とにかく外に出て多人数で楽しむ遊びは全て反対。

以前私に向かって堂々と
「主婦に友達なんて必要ない」
と言い放ち、今も私の友人達から密かに軽蔑されている（苦笑）

そんな状態だから、
毎回毎回私が遊びに出掛ける度に喧嘩になっていたが、
喧嘩の度に私に言い負かされて認めざるを得なくなり（苦笑）
私の方も喧嘩が面倒なので、1度反対された事に関しては
次回から何も承諾を得ずに勝手に（内緒で）遊びに行くようになり、

更に反対すると、私が猛逆襲→認めるまで家事完全放棄、の繰り返しなので
最近では「文句が言いたいのはヤマヤマだが、我慢してやる」
という態度をアピールしながらも黙認してくれるようになった（笑）


そんな理解のない旦那を持つ2人が手を携えて行くスキー。
当然だけど、お互い旦那に「スキーに行く」なんて
一言も言わないで、勝手に出掛けている。
E嬢に到っては、スキー道具を持ってる事すら隠しているそうだ。

お互いネタの落ち着く先はいつも決まって
「どうしてココまで性格や性質の違う相手と結婚しちゃったんだろうネ」

本当に、世界の七不思議に加えて欲しいくらいだ（苦笑）

ゴールデン・グローブ賞

ちょっとネタが古くなりましたが、
今年のゴールデン・グローグ賞が発表になりましたよね。
映画好きとしては記事にしない訳にゃ～いかん！

とりえあず、知らない方の為に
今年のゴールデングローブ賞の受賞一覧なんぞ。


【作品賞・ドラマ部門】
　ブロークバック・マウンテン
【作品賞・ミュージカルコメディ部門】
　ウォーク・ザ・ライン　君につづく道
【監督賞】
　アン・リー（ブロークバック・マウンテン）
【主演男優賞・ドラマ部門】
　フィリップ　シーモア・ホフマン（カポーティ）
【主演男優賞・ミュージカルコメディ部門】　
　ホアキン・フェニックス（ウォーク・ザ・ライン　君につづく道）
【主演女優賞・ドラマ部門】
　フェリシティ・ハフマン（Transamerica）
【主演女優賞・ミュージカルコメディ部門】
　リース・ウィザースプーン（ウォーク・ザ・ライン　君につづく道）
【助演男優賞】
　ジョージ・クルーニー（シリアナ）
【助演女優賞】
　レイチェル・ワイズ（コンスタント・ガーデナー）
【外国語作品賞】
　パレスチナ
【脚本賞】
　ブロークバック・マウンテン
【音楽賞】
　SAYURI
【オリジナルソング賞】
　A Love That Will Never Grow Old（ブロークバック・マウンテン）



今年全米で公開になった作品が対象になっているので
コレは致し方ない事なんですが・・・

知らない作品ばっかり（苦笑）


そろそろ予告編なんぞもチラチラ日本で登場している作品もありますが
（シリアナやウォーク・ザ・ライン等）
殆どがまだ日本で公開されていませんね。

ゴールデン・グローブ賞の受賞結果が、毎年アカデミー賞にかなりの
影響を及ぼすと言われているのですが・・・
これでは予想しようにも、予想のしようがありませんや（薄涙）
ま、それでも直前予想は今年もすると思いますがね。


今年のアカデミー賞の目玉になるだろうと言われているのが
ゴールデン・グローブでも受賞しまくりの「ブロークバック・マウンテン」
『カウボーイの同性愛』というのをテーマにした、というのが
賛否両論だったそうで、この作品を認める・認めないが
そのまま「映画を理解出来るか・否か」「同性愛を認めるか・否か」
という「踏み絵」を連想させる・・・敢えてそれを狙った匂いを感じる。

ここ数年、
アカデミー賞の賞レースで重要なキーとして「タブーを冒す」
というのが挙げられると思うんだけど。

どうも、最近のアカデミー賞の審査委員というのは
「権威あるアカデミー賞は、世間のタブーに染まらず公平な評価をするのです」
とでも言いたげに、敢えて「ゴシップ的話題の作品」「タブーネタ」を
受賞させる傾向があるように思う。

正直言うと、私なんて昨年のアカデミー作品賞を受賞した
「ミリオンダラー・ベイビー」の何がそんなに良かったのか
見てもちぃーっとも判らなかったもんな。
（ミリオンダラーは安楽死問題を取り上げた作品で、随分物議を醸した）
確かに冗長で退屈なシーンもあったけど、「アビエイター」の方が
よっぽど作品賞にふさわしいんじゃないか？と今でも思ってる。

そんな訳で、
今の所アカデミー賞に何がノミネートされるのか判らないが、
少なくとも作品賞は「ブロークバック・マウンテン」で
鉄板なんだろうなぁ、と予想はしてる。


問題は「主演男優賞・女優賞」ですがな。
今年のゴールデン・グローブの受賞者が・・・言っちゃ何ですが「小粒揃い」
ドラマ部門のフィリップ・シーモア・ホフマン氏は非常にいい役者だが、
今までの実績を考えると「味のある脇役」というのが印象に強い。
いきなりアカデミーの主演男優賞を狙えるタイプだと思えないのだ。

ミュージカル・コメディ部門のホアキン・フェニックスも然り。
ホアキン君はとても可愛いが、オスカーを取るには若過ぎるし
キャリアとしてもまだまだ「そこまでのギャラを与える訳にはいかない」
って感じがするんだな。
（オスカーを受賞すると、ギャラが一気に跳ね上がりますから）

女優賞のフェリシティ・ハフマンなんて
「誰ですか？ソレ」　←をい
いや、マジで受賞者一覧見てから慌てて検索しちゃいましたよ。

リース・ウィザースプーン嬢はなかなか好きな女優さんだけど
彼女が受賞するくらいなら、もっと他にも取らせてあげたい
女優さんが沢山いるしなぁ・・・彼女のキャリアを考えても
ちょっと売れたラブコメが何作かある程度の女優だし・・・って感じ。


今年のアカデミー賞、あんまり盛り上がらないかも？（苦笑）
個人的には、きっとジョニー・デップが主演男優賞に
今年もノミネートされるに違いない！と踏んでいるので、
「他に競う相手がいないから、棚ボタでジョニーがオスカー取ったりして♪」
なんて期待もしているんですが（うふふ♪）

二日酔いスキー

昨日は「HRCくま会」のメンバーで「モツ鍋会」をやった。
メンバーのY嬢が美味しくてお値打ちなモツ鍋屋さんを見つけて、
「せっかくだからみんなで食べに行こう」ってな訳。

美味しく飲んで、更に家に帰ってから飲み直し、
寝たのは多分午前1時はとうに回っていたような・・・

で、今朝は5時半起きで
昨日モツ鍋を一緒に食べたE嬢と2人でスキー。
我ながら元気ですなぁ。


元気なつもりだったが、思いっきり二日酔いだったらしい。
スキー場に着いた段階で喉がカラカラ。
きっと血中アルコール濃度が高くて体液が濃くなってんだろ。
ペットボトルのお茶を1本一気飲み。

で、その後トイレでお茶1本分と朝食ったパンをまるごとリバース（をい）
・・・この調子で、ホントにスキー出来るんかいな。


まあ、普通に滑りましたけどネ。
リバースして益々喉が渇いたから、その後懲りずに
またお茶1本がぶ飲みして（今度は吐かなかった）
少し体液が薄まったよーなので、フツーに滑りましたよ。

ってか、
今シーズン2回目なんだけど、
今までになく真面目にスキー滑ってますよ。
いつもは「ゲレンデ着いたらまずビール。1本滑ってビール3本」
みたいな滑り方だったのに、
今日なんか1滴もアルコール飲まずに滑りまくったネ。


まあ、二日酔いだったんで
気分悪くて飲めなかっただけなんですが（苦笑）

アンチエイジング

この年齢になれば大いに自慢になるであろうから、
思いっ切り自慢させてもらうが

私は、実年齢よりもかなり若く見られる。


先日サイパンのホテルのスパで
フットエステをしてもらっていた時、
エスティシャンから「How old are you?」と聞かれ、
年齢を正直に言うと、めっちゃくちゃ驚いて
「25歳くらいかと思った」と言われた。

ま、コレはお世辞半分だろうが、
それでも実年齢よりも若く言われて嬉しくない婦女子はいない。



何が自分をそんなに実年齢よりも若く見せるのだろう？
と、色々考えてみると、

・顔が小さい（加えて私は背も低い）
・顔の作りが地味で小作り
・色が白い

ここら辺りが「若く見える理由」だろうと思う。


でも不思議な事に
背が低く地味顔でも、やたら老けてるヤツもいる。
妙に貧乏臭くて所帯染みていて、若々しさのないオンナ。
独身なのに「子供3人と住宅ローン抱えて内職やってます」
みたいなうらぶれた感じのするオンナ（笑）

アレは一体何がそんなに老けさせているんだろうなぁ？と考えるに、


結局、今流行の「アンチエイジング」というのも、
化粧品や洋服・装飾品にどれだけ金を掛けられるか、よりも
「どれだけ人生を楽しんでいるか」
コレが大きく左右するんだろうなぁ・・・と
この年齢になってようやく思う訳だ。


段々自己啓発セミナーの入会宣伝みたいになって来るが（苦笑）
少なくとも私の周囲で年齢より若く見える女性は
おしなべて「ポジティブ・シンキング」で「行動派」

常に興味のアンテナを張り巡らせていて、
自分の欲求に貪欲で、欲求を満たす為の努力と行動を怠らない。
失敗して落ち込んでも、負のパワーが持続しないで
ちゃっかり「でも、こんなに頑張った自分ってけなげでステキ♪」
と自己陶酔に入るタイプ（笑）

そーいうタイプに「実年齢より老けて見える」人っていない。


かく言う私も恐ろしい程ポジティブ・シンキングで行動派だ。
そして「世界中の誰より自分が好き♪」な自己陶酔タイプ。
アンチエイジングにお金なんて必要ないですな。
月並みですが「気の持ちよう」ですよ。

「自分が老けて見える」とお悩みの方、
一度私と一緒に酒を飲みに行って
私と同じだけ飲んで騒いで暴れてみましょう。

きっと憑き物が落ちて若返るハズ（笑）

日光浴

今朝、物凄いモノを見た。



出勤日だったので、いつもの時間に駅に向かう。
サイパン帰りには非常に辛い寒さだが、
天気は上々で、日なたに出るとちょっと暖かさも感じられる・・・
そんな微妙な陽気だった。


駅に程近い交差点、
その交差点を渡った先で、お日様の陽をいっぱいに受けて
1人の浮浪者が座り込んでお腹を出して何かやっている。

「何してんだ？このオッサン・・・」



よーく見ると、
お腹を出しているのではなく
ズボンのチャックを開けて、下半身の一部を出していた。

もっと端的に言うと「お○なり」ってヤツですか（ひー！）



そのオヤジは、
恍惚の表情で「おい○り」を下から手で支えて


ε-(´・｀) フー


と溜息を付きながら、お日様を浴びている。
よっぽど気持ちがいいのだろう。
コロコロと「お宝」を手で転がしながら
明らかに日光浴させていた。




それを、交差点の向こうから延々と冷静に眺めている私。
何かがおかしい（笑）

オヤジの傍をたまたま通りかかった女子高生が「キャー」と
悲鳴を上げて逃げているではないか。
（オヤジは我関せずなのだが）



「木の芽時」と呼ぶにはまだ早過ぎるが、
朝日を浴びるオヤジは、何かとてつもなく幸せそうで

「こんな光景も、またアリなんではないか」

と、妙に納得して交差点を渡ったアタクシなのだった。
（いや、だから絶対に間違ってるって！苦笑）

電波

サイパンから今日帰国しましたー。
まあ、そこそこ楽しみましたヨ　←そこそこかよ（苦笑）

サイパンネタは、後に旅行記に書くとして。




私の家の、特にPCのある北側の部屋。
携帯の電波の入りがめっちゃ悪い。

すごーく調子がいい時で2本立ってる程度。
基本は1本。
どーかすると「圏外」になってる事も多い。
だから、よく友達とPC部屋で携帯使って通話してると
ブチブチ電波切れしてムカつくったらないのだ。


それが、
たかだか5日家を空けて帰って来たら
何故かPC部屋にいるのに、携帯の電波4本バリバリに立ってる。

メール受信中に電波の入りが悪くてエラーになるのなんて
日常茶飯事だったハズなのに、サクサク通信してくれる。



何が起こったのだ！？



・・・ってか、
きっとたまたま私が旅行中に、北側方面に新たにアンテナが
増設されただけ、ってのが正解なんでしょうな（苦笑）

いや、嬉しいですよ。
こういう変化ってかなり嬉しいですネ。
旅行している間に、自分にとってステキな小さな変化が起こっていると、
なんだか得した気分になるぢゃないですか♪


益々「どこかに旅行に行こうかな♪」って気になっちゃいますネ。
もし次回旅行に行ったら、もしかして・・・





ダンナが就業時間中に車に轢かれてご臨終→生命保険＆慰謝料＆退職金＆労災＆マンションローン保険完済♪


なんていう、ニュースが飛び込んで来たり・・・しませんよネ？(^-^;



ってか、
それが「ラッキー・ニュース」だと思ってる自分ってどーなのさ？（コラコラ）