帰国しますた

はいはい。
チュニジアから帰国しますた。


楽しかったっすよー。
チュニジアに行く邦人は年間3万人程度だそうだ。（これでもかなり増えたらしい）
だから日本人を知っていても、結構珍しい存在ではあるらしい。

メディナ（旧市街・イスラムの色濃い城砦内）のスーク（市場）などを歩いていると
あちこちで「ハロー」「コニチワー」「オハヨー」等と笑顔で声を掛けられたり、
男の人は物珍しげに私の顔を思いっきり覗き込んで来る。
通りすがりに「ジャパニー」「ジャポーン」と声を掛ける人もいるし
子供達は珍しがって「コッチに来てー♪」と手を振ったり手招きしたりする。
写真を撮ってもいい？というゼスチャーをすると、大喜びする子や恥ずかしがって
隠れちゃう子もいて可愛いったらないですよ。

メディナを歩いていて、スークから離れてわざわざ地元の人の民家のありそうな
生活通路（細く入り組んでいて行き止まりが多い）を歩いていると
道に迷い込んだに違いないと心配したおじさんが、わざわざ私の少し後ろを
心配そうな顔で着いて来て「その先は行き止まりだからコッチにおいで」と
一生懸命身振り手振りで教えてくれたりなんかする。

本当はわざとそういう道を選んでるんだけど、おじさんの親切を無にするのも
何だか惜しいから、笑顔で「ショクラン（アラビア語でありがとうの意）」と
言いながらおじさんに着いて行って、大通りに出てみたり。
私の周りに子供がはにかみながら着いて来て、焼き立てのパンをおずおずと
「美味しいからあげる」と差し出す様子も微笑ましい。

また行きたいな。チュニジア、とってもステキな国でしたよ。



ところで。

家に帰ってPCを立ち上げて、とりあえずメールチェックしてみました。
（荷解きをまだしていないんですがー。うぅー）
まずは自サイトのTOPに晒してあるアドレスが一番メールが多いだろうと思って
サイトTOPに晒してあるアドをメールチェック。






「707件受信中」



・・・しかも、707件中に私信メールは2通。
後は全部メルマガと妙なエロサイト誘導メール（涙）

アドレス、やっぱ変えた方がいいですね。はぁぁ。

そんな訳で今度こそ！

明日から30日までチュニジア行って来ます！

出発前日にキャンセル食らった、あの夏の忌まわしいイスラエル旅行の
リベンジなんですよぅっ！
今度こそ本当に出発するよ！今度こそ絶対だよ！
チュニジアは比較的治安も安定してる国なんだよっ！！


で、
会社や友達に「チュニジアに行く」と言うと
「チュニジアってどこにあるの？」「またコアな国に・・・」と言われる。
チュニジアってそんなに旅行するのに珍しい国ですか？
そーでもないですよね？
少なくとも私がお付き合いしてる旅好きのネット友さんは何人も行ってますよ。

「場所は、大陸で言うとアフリカ大陸だね。北アフリカだよ」
と言うと「ひえー！アフリカかよぅ！サバンナとか砂漠とかあんのー？」
なんて驚嘆の声を上げられてしまう。
・・・砂漠はあるけどサバンナはねーだろ。北アフリカだっちゅーの（苦笑）

皆さん色々お忘れのようですが、エジプトだってアフリカ大陸ですよ。

「いや、モロッコの隣にある国なんだよ。エジプトとか近いよ」と言うと
何となく位置関係が掴めるよーで「ああ、あの辺りか」と納得してくれる。
どうやらチュニジアは知らなくてもモロッコの位置はみんな知ってるらしい。
やはりチュニジアは今一つ日本人にはマイナーな国なのか？


ま、そんなこんなで明日の朝から新幹線で関空まで移動。
初めて関空利用します。コレも楽しみの一つです。
今年は1月のサイパンと今回のチュニジアの2回しか海外行けないので
貴重な海外旅行、せいぜい楽しんで来ますわー♪

7回忌

先週の日曜日、ちょっと早いがパパの7回忌法要をやった。

本当は来年1月なんだけど、その頃はちょうど親族一同忙しくて
集まれない＆お寺もなにやら行事があるそうで坊さんが忙しい
という事で、命日前なら多少早くても大丈夫だという事なので
早々に法要をやってしまえ！という訳だ。


もうすぐパパが亡くなって丸6年経つって事です。
本当にあっという間だったなぁ、という感じ。

亡くなった当初は、ママの落ち込みがヒドくて
「このままこの人も後を追うように逝ってしまうのでは・・・」
なんて心配をした事もあったけど、女の人って強いですよねぇ～。
今では誰よりも元気ハツラツ♪それどころか
「パパがいなくなって、随分自由になったわぁ～♪」
等と罰当たりな事も平気で言うようになりました（苦笑）

連れ合いを亡くして意気消沈するのって、圧倒的に男性ですね。
男性は結婚するとドップリと奥さんに依存しちゃうんだろうなー。
その点、女性は経済的には男性に依存しても家事は全部自分でやってるから
生活自体は「お金さえ潤沢にあれば男性は必要ない」くらいに
精神的にも自立しているんじゃないかと思う。

ダンナ働かせてちゃっかり趣味のお教室通ったり、お友達とランチしたりして
自分1人が楽しめる世界を着実に作っているのも女性。
男性はその点、定年までは仕事・仕事でコレと言った趣味も持たず、
いざ定年して悠々自適になってしまうと、何をしていいか判らずに
ひたすら奥さんにぶら下がろうとする人が多いってよく聞きますしね。


実際、うちのダーがこのタイプにバッチリ当てはまるなぁ、と思う。

最近定年して家でブラブラしているダンナに辟易して離婚する夫婦が
増えているとTVでよくやっている。
気持ちは判らなくもないなぁ～・・・うちも週末ダーが帰って来ると
それこそベッタリ貼り付いて離れないもんな。
あんなのが1年365日延々続くと思うと遣り切れませんよ。


私のパパは、生涯現役のまま亡くなった。
会社を経営していたから定年がなかったというのも幸いしたし、
そもそも65歳で亡くなったので、会社を後任に任せて引退する程の
年齢にも達していなかった。

男は生涯現役か、それとも現役の間に死んだ方が絶対に得だよな、と
パパを見て思いましたよ。
お葬式なんて、花輪が会場に入りきらなくて何件も丁重にお断りする程だったし、
会葬に来て下さった人数もすっごく多かった。
皆さん一様に「まだまだこれからだって言うのに」「本当に惜しい人を・・・」と
言ってくれて涙してくれた。男冥利に尽きるというモノだろう。


ちなみにダーの婆ちゃん（92歳）がまだお達者。
お達者と言うか、歩けるか歩けないかの超微妙な状態で介護施設に幽閉されている。
姑は「まだ元気なのよぉ～（溜息）」とよくグチってますね。

人間、男も女も「死に待ち」されるよーになったらおしまいです。ホント。

ツイてない人

芸能界は結婚ラッシュだな。
一組、獅童＆竹内結子カポーだけが流行を逆走してるようですが。



IZAM、押尾クン、うのちゃんが藤原紀香ちゃんの結婚ネタで全部吹っ飛んだ件（苦笑）

どうなんでしょうね？コレは。
いや、別に紀香ちゃんの結婚に反対してるとかじゃなくてさ。
ファンに失礼なのは百も承知で言わせてもらうけど、
うのちゃんはともかく、IZAMも押尾クンも「ちょっと前の人」扱いじゃない？
昔は凄くもてはやされたけど、今はパッとしないよねぇ・・・
正直言って彼らは（そして彼らの奥方も）そういうイメージがあるんですよね。

芸能人にとって
「熱愛」「結婚」「出産」「不倫」「離婚」
これらのネタってのは、自分の名前を世間に忘れられないように
（もっと言えば、このネタをきっかけに再起を図る）
最大のチャンスだと思うんですよ。

「あの人は今」系の芸能人こそ、こーいう人生のイベントネタは大切に
扱わなければいけないと思う。

もちろん彼らにとって芸能活動と個人的な人生イベントは全く別次元の
モノなのかもしれないけど、でも世間はそうは見ない。
世間も見ないけど、芸能界という世界だって人生イベントは重大な「営業」の1つに
数え上げていいだろうと思う。


こういう時、「何をやってもツイてない人」っているよなーと思う。
すんごい努力してるのにぜーんぜん報われない人。
ようやく自分にスポットが当たるか？と思って期待してると
ちゃっかりお調子者が現れて話題をさらわれちゃう。
ちょっとオイシイかも？と思った瞬間、横から手柄を持ってかれちゃう人。
芸能界じゃなくても、こういう人って身の回りにいるよね。

ノリカの結婚ニュースを聞いて、まず思ったのは
「IZAMよ、押尾クンよ、お前ら本当にツイてないヤツらだなぁ」
という事だったのだ（苦笑）

遂に・・・

暖房器具稼動開始。
寒い。寒過ぎる・・・


「暖房器具」ってか、エアコンなんですけどネ。
石油ファンヒーター2台あるんだけど、ここ数年使ってない。
うちの近所には自宅まで灯油を配達してくれる店がないので
灯油を買いにわざわざ車でガソリンスタンドに行かなきゃいけない。
面倒だし、何より重たい荷物の持つのがイヤだ。
だから石油ファンヒーターは押入れの場所を取るゴミでしかない。

大抵の家庭は、夏の方がエアコン稼働率が圧倒的に高いだろうと思うのだが
我が家は冬の方が稼働率高い。
電気代なんてちょっと吐き気するくらいの金額になるね。

何しろ、アタクシ異常な寒がり。
家にいる間は24時間エアコン暖房つけたままですよ。
寒いと外に出なくなるから、当然だけどエアコンは延々つけっ放し。
そりゃー電気代を食う訳さ。

寝る時はエアコン＋電気毛布
だから常に乾燥しまくって水分ばーっかり取ってる。
体に良くない事は判ってても、エアコンなしの生活なんて考えられない！


以前、少しでも体に良さそうなモノを・・・と思って
デロンギのオイルヒーターを買おうかと真剣に検討した事がある。
でもアレって、めっちゃくちゃ電気代掛かるのね。
エアコンの比じゃないんですよ。
それでなくても吐き気する程の電気代払って暖房してんのに、
エアコン程は暖かくならないらしいオイルヒーターに、そんなに電気代なんか
払えるかっつーの！

ってか、私は「人肌程度」の暖房じゃー満足出来ないのよっ！
「ぽかぽかと暖かい部屋でガンガンビール飲んでちょうどいい」くらいまで
暖めないとダメなのよぅ！


んな訳で、来月からの電気代が非常～に恐ろしい。嗚呼。早く春になってくれぇ～
（てか、ようやく冬が始まったトコロだっちゅーの＜自分）

青タン

風呂に入って体を洗っていたら、左腿の横が何やら痛い。
「ん？」と思って見てみると、すげー青タン（青あざ）が出来ていた。

・・・いつのまにこんなトコロをぶつけたんだ？？？

と、言うか
本当にかなりデカイあざになっている。
ところどころ黒くボツボツが出来てるし、相当の衝撃があったんだろう。
それにしても、体を洗うまで全く気付かなかった。
こんなにスゴイあざなのに、気付かないなんて有り得るのか？

どこかに（きっと机の角だろう）ぶつけたのは間違いないんだろうけど
本当に全くそんな記憶がないのだ。




という話をママにすると、











寝てる時にぶつけたんでしょ




そういえば、
アンタ夜中に何かに当たって小さく呻いてたわ



・・・そんな事があったのかよ（涙）

てか、呻いてるなら起こせよ。いや、起きろよ＜自分

フリーアドレス迷走

自サイトのTOPのメールフォームに使っているのはフリーメールアドレスだ。

説明するまでもないけど、「フリーメールアドレス」ってのは
契約してるプロバイダが割り振ってくれるメルアドじゃなくて、
WEB上で無料でメールサーバーを貸ししてくれるアドレスね。
既存のメーラー（ex.Outlook等）で送受信出来る設定がある物がほとんどなので
お便利だから活用しまくっている。


ところで先頃、
長年利用していた自サイトTOPに記載しているフリーメルアドの会社が
「今年限りでフリーメルアドのサービスを終了します」
というメールを送って来た。
何かもっともらしい理由が書いてあったが、多分採算が合わないんだろう（苦笑）

さて、困った。これからどうしよう？

とりあえずフリーメルアドは10個くらい持っているのだが
その内で既存のメーラーで送受信出来るアドレスは6個。
しかも今回フリーメルアドを辞めると通告して来た会社で取得したアドレスが3つ。
となると、今年一杯で3つアドレスが消える。
しかも消えるアドレスはかなり頻繁に利用していたものばかり（涙）


ひとまず既存のメーラーでも送受信出来るアドレスを新たに1つ取得した。
でもコレ1つだけでは心許ない。
（試写会応募用に活用していたアドレスも一気に失うので。苦笑）

WEBブラウザ上だけでしか送受信出来ない（既存のメーラーで送受信出来ない）
フリーメルアドはいくつか持っているものの、一々そのサイトに入って
メールチェックするのは面倒だし・・・IDやパスワードも忘れちゃってるわ（をい）
でも少なくとも新規アド1つだけじゃー絶対に足りない。
足りないけど、同じ会社でフリーアドを複数取得するのはなかなか難しい。

個人的には「自サイトTOPのメールフォーム用」「試写会応募用」「メルマガ用」
「ネット懸賞用」等々で、少なくとも常に4つ以上はフリーメルアドが欲しい。


どこか、妙な条件がなくて（メルマガ購読が必須等）、
簡単で判り易いIDが取得出来て、ドメイン名が覚え易くて簡単で、
既存のメーラーの設定も楽で（POPやSMTPサーバの設定が非常に簡易）、
しかもいくつでもアドレスが貰えるフリーアドの会社ってないですかね？

久々にTVを見る

三連休初日。

姑が趣味でやってる「コーラス」の発表会があったので、花束抱えて鑑賞に行く。
いわゆる「妻のお勤め」というヤツですね。
ちなみに明日は義祖父（ダーの爺さん）の17回忌法要。
・・・どーにもこーにも華のない三連休を過ごしております（涙）


で、家で久し振りにTVなんぞ見てみる。
普段ネットばっかりやって全然TVなんて見ないんだけど
たまーに「ネットもちょっと飽きたな」という気分の時もあり（嘘じゃないって！）
そういう時はTVも見るのだよ。

見ていたのは「金曜プレステージ・泣きながら生きて」

1989年に北海道・阿寒町が中国人向けに誘致した「日本語学校留学」に入る為に
親戚中から金を借りて来日した中国人男性（妻子は本国に置いてある）が
想像と余りに違う現実に、学校を辞めて不法就労の身になり、せめて一人娘には
学を身に付けさせる為に日本で働き続ける・・・というドキュメンタリーだった。

実に15年もこの親子に張り付いて撮影し続けている。
撮影スタッフがべったりとこの家族に張り付いてるのに、よく彼は不法就労が
バレずに日本で生きて来られたものだと、まずそこに感心した訳だが。






号泣だ。こりゃー



タイトルは「泣きながら生きて」だけど、見てるコッチもマジ泣きだ。
確かに不法就労はいけない事だけど、こんな人を見たら思わず
自分も不法就労を応援しなくては！
と思ってしまうではないか！　←それは間違っている（苦笑）

日本にいる不法就労者の中には、悪事を働いて手っ取り早く金を稼いで
本国に戻って楽して行きようという不心得者が沢山いる。
でもこのドキュメンタリーの親子のような不法就労者を見ていると
あまりに気の毒で思わず応援もしたくなるというものだ。
・・・本来は絶対にダメなのは百も承知ですよ。それでもそう思っちゃうんだよ。

ああ、マスコミに誘導されてるのか？＜自分


なんかね、こーいう貧しいのに一生懸命頑張ってる人達を見てると
自分の今の生活は一体何なのだ？と思ったりする訳ですよ。
毎日ネットゲームやって、気晴らしにスポーツクラブ行って、映画見て、
友達と飲んで、ブランド物着て、腹の足しにもならない物をコレクションして、
年に数回は国内・海外に旅行して・・・

と、書いてる今もビール飲んでる段階で、まるで反省の色はない訳だが（苦笑）