天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

ずっと真夜中でいいのに。【GAME CENTER TOUR『テクノプア』】@名古屋国際会議場センチュリーホール

2022年10月26日 | ライブ・イベント・映画


友達が「ズトマヨ(ずっと真夜中でいいのに。の略)」のファンクラブに入ってて、それで「名古屋公演一緒に行かない?」って誘ってくれました!という訳で初参戦✨
元々ズトマヨの楽曲は映画の主題歌とかにも結構使われているので聴いた事はあったけど、ちゃんと覚えている程のレベルではないので予習としてアマプラで過去アルバムやシングルカットされた楽曲を暇がある時に聞きながらPCやったりして割と覚えていった方だと思います!



会場に入ると、ズトマヨのファンクラブ会員だけが貰えるノベルティがあるそうで…友達に見せて貰ったらオリジナルクリアファイルとステッカーでした。
ファンクラブの会員証の代わり?になってるのが↑画像のなんかカッコイイモチーフみたいなヤツ。



今やチケットはWEBが当たり前の時代。
でも会場着いて入場待ちしてる時にふとスマホ見たら充電がめっちゃ減ってて焦ったわ…あ、勿論充電バッテリー持ってたから即充電したけどサ^^;
コレ、ちょい前にあったけどキャリア側の不具合で大規模停波状態になったらチケ見せられないじゃんね。どーすりゃいいんだろーな。
念の為にチケのスクショ撮っておくというのも手なのかな?(でもチケにはスクショ不可ってわざわざ記載があるよね。うーん悩ましい問題)



コンサート始まる前に会場のセット撮影…してたら「撮影・飲食・録音録画禁止」の立て看が(滝汗)
すんません…でもスタッフも誰も写ってないから許してー🙇



…という訳で、バックにセットちょっと写ってますがピント合ってないし、まあコレくらいいいよねー^^;
コンサートグッズの「しゃもじ」持ってパチリ☆

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そんなこんなでー、セットリストUPしておきますか!

1.マイノリティ脈略
2.はゔぁ
3.ヒューマノイド
4.勘冴えて悔しいわ
5.MILABO
6.猫リセット
7.勘ぐれい
8.秒針を噛む
9.夏枯れ
10.彷徨い酔い温度
11.正しくなれない
12.消えてしまいそうです
13.暗く黒く
14.脳裏上のクラッカー
15.ミラーチューン
16.正義
17.お勉強しといてよ
(本編終了)
18.Dear.Mr「F」
19.残機
20.あいつら全員同窓会
---------------------------------------------------------

開演前に会場内で野球場のビール売りのよーに「しゃもじ売り」が回っていたのが異質だなぁと思ってたんだけど、なるほどナルホド…確かにしゃもじ持ってないとコンサートに参加出来ない空気ですわね。どうやらこのしゃもじはズトマヨのド定番コンサートグッズのようで毎回デザインを変えて販売しているんだそーです。だからOLDファンの方は敢えて昔のツアーのしゃもじを持参して「俺は昔からズトマヨのライブに通い続けてるんだZE」アピールをしている人もいらっしゃいました。



家に帰ってからしゃもじ撮影したよ!
しゃもじの間に置いてある丸っこいのは猫ちゃんの形しててキャラクターが描いてある(ズトマヨのシンボルキャラなのかな?)

 

スイッチを押すと最初はパープルっぽい色で2回目押すと白っぽくなって3回押すとスイッチ切れる。



んで、コレが指輪みたいになっててライブの間は指に付けて光らせてしゃもじ振ったりバチバチ叩いたりすんの。そーすると光が揺れて会場内めっちゃキレイ✨
男の人でサイズ的に指に入らない人はしゃもじの柄に取り付けて振ってる人も結構居た(しゃもじの説明書にも付け方例として載っていた)

予習結構キッチリしておいたお陰で「何歌ってんだかサッパリわかんねぇ」みたいな事にはならず、ちゃんとノリノリでしゃもじ振り狂ったわw
新曲の「残機」(チェンソーマンのエンディングテーマソング)もアンコールでキッチリ歌ってくれたしね!あと「夏枯れ」を歌ってくれたのは嬉しかったなぁ~♪この曲ってズトマヨっぽくなくてちょっとエモい系のゆるっとした曲調なんだけど、個人的に大好き!!
あ、あとさ…エモいっつったら…ACAねちゃんのMCがエモいというか緩いというか(苦笑)
『あの…、名古屋コーチンのぼんじりの刺身…初めて食べました』(パチパチパチ…←しゃもじで拍手)
『名古屋コーチンのぼんじりは…とても柔らかくて…ちょこっとコリッと歯応えもあって…』(パチパチパチ…←しゃもj)

MCヘタクソか!^^;

つーか、声めっちゃ小さいのな。ささやくような声って言うのかな。
なのに歌い出すとすげーパワフルだしね。一体全体彼女の声帯はどーなってんでしょうなw
ズトマヨの曲ってめっちゃテンポ速い&キー激高の目白押しじゃないですか。本当に大変だろうなーと思いますけど、やっぱ上手だよねー♪^^
そして…今回ゲームセンターがモチーフのツアーらしいので随所にゲーセン感出していてPOPで凄く面白い演出だった。
11曲目に歌った「正しくなれない」はガチャガチャ引いて(カプセルの中に曲名を書いた紙が入っている)歌う曲を決めるという演出だったんだけど、最初の1つ目に出したカプセル開けたら「…何も入ってない(笑)」って、そんなんあるんかーーー!^^;
本当にその場で歌う曲決めてるの?(実はカプセルの中の楽曲は全て同じなんじゃ?)と思って後日他会場のセトリ調べたら全然違う曲歌ってましたね。

ま、そんなこんなで、かなり楽しめました!ズトマヨ今更だけど…ライブ行って改めて聞いてみるとやっぱりいい曲多いよな!
またチャンスがあったらズトマヨのコンサート行きたいなーと思いました。
ACAねちゃんは覆面アーティストみたいですが(覆面アーティスト系のライブも初体験でした!)可愛い+カッコイイ雰囲気は伝わりましたよ♪
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【映画】「RRR」@58作目

2022年10月25日 | 映画感想
「RRR」

『バーフバリ』で一世を風靡したS・S・ラージャマウリ監督の最新作はインド映画史上最高制作費だそーで、もうとにかくド派手なやっちまいな!作品。
ちな…自分バーフバリ観てないんだよねー。観に行くつもりでいたんだけどなーんかスルーしちゃったんだよなぁ(滝汗)

あらすじ
1920年、イギリスの植民地政策下にあるインド。野性を秘めた男・ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)はイギリス軍に連れ去られた村の少女を救うため、仲間と共にデリーへ向かう。そこで、ある出来事をきっかけに内なる怒りを燃やす男・ラーマ(ラーム・チャラン)と出会い、互いの身分を知らないまま親友となる。しかしラーマはイギリス軍の警察官であり、ビームの本当の目的を知った彼は友を投獄する。(Yahoo!Movieから丸パク)

上映時間圧巻の179分!流石のボリウッドだぜ!なげーよマジでーーー^^;
でも多分だけど…コレもまたどーせ日本公開に当たってある程度はシーンカットしてるんじゃなかろうかと。映画の途中で「INTERRRVAL」って字幕出て来たから、きっとインドではそこで一旦休憩挟んでまた上映する、っていう形を取っているんだろうなーと思われ。日本だとそのまま通しで上映しちゃってるので、そこで一旦話がぶち切れになっちゃって多少違和感がありましたね。アレは何かもーちょっと上手い事繋げられなかったのかなぁ?ま、仕方ないか。

という訳で、とにかくやる事成す事ド派手!
エキストラの数もすんごいし、いきなり映画冒頭から列車爆発させてみたり、トラやら豹やら登場させまくって野獣まつりだし、英国総督邸の豪華さからセットまで凄い!
そして…本作イギリスでも公開されんの?いやされないよねきっと(滝汗)…レベルの、とにかくイギリスさんの悪者感がエゲつないw まあイギリス統治時代のインドって本当にこんな風だったんですかね?自分ここらの歴史に疎いのでよく分かってないんですが、それにしてもイギリス人が色々酷過ぎて苦笑レベル^^;
まーでもね、昔の香港映画とかで日本軍と戦うみたいなネタの話だと日本人の描かれ方が本作の英国人みたいにかーなーりー酷かったもんね…そういうもんだわよね。

それにしてもやっぱりインド人俳優ってすんごい身体能力高いんだよね。本作のダブル主演のお二方もとにかく動きが凄いのよー!
バトルシーンも相当凄いんだけど、やっぱり圧巻だったのは中盤辺りで総督の娘?ジェニーと仲良くなったビームとラーマの2人がジェニーからパーティーに誘われて、パーティー会場で「ダンスバトル」みたいな感じになるんだけど、あのダンスはマジ凄かったわー!ムダに長い。だがカッコイイのでいいぞもっとやれw
そうそう、ボリウッドというと「突然歌って踊る」のイメージ強いですが、そして本作でも何度か歌ったり踊ったりするシーン出て来るんですが、昔のボリウッド作品と違って本作では映画の内容的に歌って然るべき、踊って然るべき展開で歌ったり踊ったりしていたので(勿論歌詞はその時のシーンにバッチリマッチングしてます)違和感なく歌も踊りも観ていられましたね。

ま、内容的には大親友になったビームとラーマはお互いそれぞれ目的を持って動いていて、その目的を果たす為にお互いが素性を隠し合っているんだけど、実はお互いが敵対する関係だった事が分かる…が、一見すると敵対関係ではあるものの実はややこしい事情が更にあって…みたいな、二転三転する展開で。なんだろうな…ちょっと昭和のコミックっぽい展開だなーって観ながら思ってた。なんかね、「北斗の拳」読んだみたいな気分になるって言うのかな。
ビジュアル的にも「北斗の拳感」あったかも…バトルシーンとか結構エグいシーン多めなので女性はもしかしたら苦手な方もいるかもしれないなーと。
そうそう、個人的にちょっと気になったのは…ラーマの幼少期のシーン、流石に長過ぎちゃうか?(滝汗)あそこまで丁寧に描かなくても充分伝わると思うけどな。
それから…ジェニーが言葉も通じないビームに一発で惚れるって、そりゃちょっと都合良過ぎなんちゃう?^^;

と、若干モヤる部分もあったものの、3時間の上映時間がもっとずっと体感的には短く感じられる…息つく暇もない位てんこ盛りな内容だったと思いますね!
まあでも言うても3時間の大作ですから観るのにも体力が必要ですが…ハリウッドではなかなかお目に掛かれないタイプの大スペクタクルアクションムービーです♪^^
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【映画】「耳をすませば」@57作目

2022年10月18日 | 映画感想
「耳をすませば」

スタジオジブリ作品の中でもかなり人気上位の作品「耳をすませば」のラストシーンの10年後をなんと実写で映画化。
…と、予告編を観た段階で思っていたんだけど、決してそういう訳でもないらしい???
アニメではバイオリン職人を目指していた聖司が本作ではチェリストに、作品のKeyになっていた楽曲も「カントリーロード」→「翼をください」に変更されていました。
因みに本作は元々は柊あおい氏著のコミックが原作で(←本作の概要を調べるまで知らんかったわ!)それをスタジオジブリがアニメ化→からの実写化だったらしいです。自分は元ネタのコミックは未読でスタジオジブリのアニメは鑑賞済、という状態。

あらすじ
本を読むことが好きな中学3年生の月島雫(清野菜名+安原琉那・子役)は、最悪な印象を抱いていたクラスメートの天沢聖司(松坂桃李+中川翼・子役)が懸命に自分の夢を追いかけている姿を目にして徐々に心惹(ひ)かれていく。対する聖司も彼女が小説家になるという夢を抱いているのを知って意識し始める。お互いに夢をかなえようと誓い合う二人だったが、それから10年が経って24歳になった雫は出版社に勤めて児童小説を編集していた。いつしか小説家になるのを諦め、夢を追って海外で暮らす聖司との間に距離も生じていたが......。(Yahoo!movieから丸パク)

そもそも本作を観る人のほとんどが元ネタの(と言うか原作コミックからアニメ化された)スタジオジブリ版「耳をすませば」を鑑賞済みなのではないか?と思うんだけど…まあ、そこはアニメありきではなくてあくまでも仕切り直しという事だろうけど、アニメ化された元ネタ部分を交えながら「あれから10年後の雫と聖司」を描いています。
だから元ネタの中学生時代の雫と聖司のシーンが意外に多い…いやだから違うんだ、本作はあくまでもスタジオジブリとは切り離して1本で仕上がってる作品だと認識しなくちゃいけないハズなんだよね…そこが本作のズルい部分と言うのかな、予告編もあきらかに「スタジオジブリ作品のその後を描いています!」という体なんだけど決してそうではない、実際映画のスタッフロール見てもスタジオジブリとの連携を感じさせるクレジットは全くなかったし。あくまでも本作は別建ての作品だと考えなくちゃいけない。
…それにしては地球屋とかバロンとか細かい部分のデザインが明らかにジブリ作品に寄せてる(雫のキャラとかも)んだけど、そこの許諾は取れてるんだろうか?いや自分は大元のコミックの方を読んでいないので細かいディティールはコミックからの引用という事かな?

正直、自分は本作に関してはちょっと期待外れだったかな。
先ず子役時代(本来の原作の部分)の雫がオーバーアクション過ぎる。安原琉那ちゃんという子が演じているんだけど(本作でスクリーンデビューかな?)確かにアニメ版の雫のイメージを踏襲しているとは思うものの、そこは「ジブリ作品の雫のイメージとは切り離して」自然に演じても良かったんじゃないか?と思った。
これは彼女の演技力の問題ではなく監督の演出の問題ではないかな?と思いますね。監督さん自身も「ジブリ」を変に意識し過ぎていたのではないか?と邪推。
そして10年後の雫を演じた清野菜名ちゃん、彼女が凄く凡庸なつまらない大人になっていて「まあ、コレが現実か」とある意味納得はしたものの、かなりがっかりした。コレも清野菜名ちゃんの演技力がどうこうではなく脚本と演出の問題だったと思う。

ファンタジー(ジブリ作品部分)とリアル(10年後の本作で描いていた部分)が行ったり来たりする構成になっているんだけど、リアルが色々残念な印象だった。
ただね、コレが現実だよと突き付けられると「まあそーだよな。そんな漫画やドラマみたいに世の中いい人ばっかじゃねーし世間はしがらみだらけだしな」とも思う。そんな残念なリアル部分で登場して来た雫の職場の先輩を演じた松本まりかさんがカッコ可愛かったなー♪彼女のプロフィールをちょっと調べたら…意外にお歳を召されているんですね!もっとずっとお若い方かと思ってました(滝汗)、でもこの年齢で納得!の演技でした。すっごく可愛い声だという印象しかなかったけどこの「可愛いボイス」でこの見た目の先輩がキリリ✨とした出で立ちでビシッと物申すと…単純に萌えます!正に彼女の存在がファンタジー!←おっさんかよw

松阪桃李さんに関して…文句言う人いる?いる訳ないよねだって完璧じゃん?
そもそも見た目が完璧だし演技力は今更言及するのもこっぱずかしい。本作の予告編を初めて見た時に「ああ、確かにあの天沢聖司君が成長したらこのビジュアルになるよね!」とすんなりと受け入れられた、というか彼以外にこの役を実写で演じられる人なんていなかったよね?レベルだったと思う。ありがとう松阪桃李さん!!
そ・し・て!自分が本作で一番の衝撃だったのは…その天沢聖司君の「ジブリ時」を演じた中川翼だなぁ!彼はどこから出て来た子なの!?ステキ過ぎるんだけどっ!!
今フィルモグラフィをググったら…自分も色々既に目にしてたらしい。ぐぅ…彼は成長したらもっと大化けする可能性大だと思うわ!言っちゃアレだけど自分がピン☆と来たアーティストとか役者さんって結構な確率でその後売れっ子になってるから!中川翼君、これからも頑張ってね!

まあ…ぶっちゃけ、内容的には「耳をすませば」(アニメ版)の10年後だったら…まあこーなるよね、という想像範囲内の展開でしかなかったし、逆にこの展開以上のモノを求めるならどんな展開だったら納得するんだよ!?って感じでもあるんだけど(苦笑)、そういう「精神的制約」の中で役者さん達は最大限の力を発揮して下さっていたと思います。
もう結論は分かり切っていたけど、それでもラストシーンはうるっと来ましたもん。もうこのオチ以外の何を求めるのか?ですよね。はい、ご馳走様でしたw
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Official髭男dism【SHOCKING NUTS TOUR】@名古屋国際会議場センチュリーホール

2022年10月13日 | ライブ・イベント・映画


はい来たー!
前回(前回のEditorialツアーのレポ記事はコチラをクリックしてくれ)初めて念願のヒゲダンのコンサートに行けて感激しまくった旦那が「今後も必ずヒゲダンのコンサートには行きたいから俺はファンクラブに入る!」と言って本当にファンクラブに速攻で入会しましてね、それで今回の「SHOCKING NUTS TUOR」のお知らせが来て速攻でファンクラブの一次枠でエントリーするわなそりゃそーだわなw
因みに「ファンクラブ一次枠」というのは「同行者もファンクラブに入会しているのが条件」というエグい事になっていまして…ま、そんな訳で私もファンクラブ入りました^^;
まあいいのよ。私もヒゲダンめっちゃ好きだし!今後も絶対に自分も行きたいからだったらファンクラブ入っとけーって感じよねw

↑上の画像はコンサート会場内のグッズ売店の様子。
前回はコンサートのチケ持ってない人はグッズ売り場に入れて貰えなかったんだけど、今回は14時~16時半までの間だけはチケがない人もグッズ購入OKだった。
なんでだろうな???よくルールが分からないけど、まあ自分達毎回グッズ購入の為にぷち早めに会場に行くので余裕でグッズはGET出来ますわね♪



ん?会場限定?
何かと思ったら会場で販売してるCD購入するとノベルティでキーホールダーとかポスターが貰えるみたいな?
うーん。既に持ってるCDを更に購入する気には流石になれないなぁ…と言うか、キーホールダーって!何処に付けるねん!?



で、ツアーグッズのマフラータオル購入したのでSNS用に旦那に撮って貰った↑
ちな着てるTシャツは前回の「Editorialツアー」のヤツ。本当は今回のツアーTシャツに着替え直そうかぷち迷ったけど、敢えて「前回も行きましたけどー」主張の為に着用w



前回同様今回もWEBチケ。
ただ、前回はキャンセル分のリセールをぴあ経由で購入してるからぴあアプリのチケだったんだけど、今回はファンクラブ直購入なのでファンクラブアプリのチケです。



入場するとチケ画面にスタンプが押される。



会場の様子。当然ですがヒゲダンメンバーもスタッフも誰も写ってませんからねーコンサート始まる前に撮影しています。
前回は「ガイシホール」という大箱だったので「とりあえずヒゲダンの生歌聞ければ姿は米粒でもその場で同じ空気吸えてればそれでいい」状態でしたが、今回は前回よりもかなりキャパの小さいホールなので(と言っても3000名超キャパの会場ですが)舞台がかなり近い感じがします。
自分達はギリギリアリーナ席(1階席)でした。いつも一緒にスキー行ってるA嬢も今回同じ日に当たってライブ来てましたが聞いたら3階席だと言ってました。
…やっぱ、旦那がダブルでファンクラブに入会してるのが効いたのか!?(ヒゲダンは年会費のファンクラブと月会費のファンクラブの2種あります。旦那は両方入会)

さて、そんなこんなでー、セットリストUPしますか!

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1. Pretender
2. I LOVE…
3. イエスタディ
4. コーヒーとシロップ
5. 犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!
6. バッドフォーミー
7. 相思相愛
8. 風船(新曲:まだ音源無し)
9. Choral A
10. 夕暮れ沿い
11. subtitle (10/12発売の新曲)
13. parade
14. Anarchy
15. Cry Baby
16. ESCAPADE
17. Stand By You
18. 宿命
19.ミックスナッツ

<アンコール>
20. Universe
21. 日曜日のラブレター
22. 破顔
----------------------------------------------------

先ずね、前回の大箱ツアーも相当感動したけどさ、感動の種類全然違うわ!なんだろうこの一体感って言うのかな!
まあ当然ですが今回もヒゲダン出て来てから本編終了するまで一度も座る事はありませんでしたね。もうコレは鉄板ルールなんだと思いますw
そして…前回のツアーの時に歌ってくれなくて旦那がぷちがっかりしていた「イエスタディ」を3曲目で歌い出した時、旦那はちょっと泣いていたと思います^^

今回、所謂「アルバム冠ツアー」ではないので、かなりヒゲダン的にも自由度が高かったみたい?で、藤原君も「古い曲から新しい曲まで織り交ぜてガンガン歌うんで~」と言っていた通り、本当に新旧織り交ぜ…どころか、8曲目に歌った「風船」という曲は本当に作りたてホヤホヤ?みたいで「こういう気持ちでこういう経緯で作ったんですがー、元々俺達は音源作る前に先ずライブで披露してみて観客の反応見て~みたいな感じでやって来たので、今回も未だ音源作ってないんですがとりあえず聞いて頂きたいな、と」みたいな事をMCで言っていて…要するにこのツアーに来ないと聞けない、まだ何処にも音源がない「超・新曲」を聞かせてくれたという事ですよ。すげーわ凄すぎるわ!
こういう「ライブならではのスペシャル感」を味わわせてくれるのって本当に嬉しい✨

それから、前回の大箱ツアーと違って今回は若干コンパクトでゲストとの距離感もかなり近かったから?だと思うけど、藤原君のMCが前回より圧倒的に饒舌だった!w
Mステの「緊迫のワイプ」ネタwとか、大好きなスピッツさんやミスチルさんみたいに息の長いアーティストになりたい!みたいな話とか、Mステ絡みで「King Gnu」の常田君の事を妙にリスペクトしてる感じとか(常田君と同じポーズしたったー!みたいな話してて笑ったわ)すっごい可愛かったな!
それからアンコールでのMCが思った以上に長くてw、そこで今藤原君がPS5のスパイダーマンのゲームにハマってる!って話になって、そこから「アメリカーンなグータッチ挨拶」ネタになって行って…コレやってみたいな!みたいなノリで会場で「グータッチからの【ゥエーイ!】みたいなヤツ!(←コレは現場にいないと説明不可能)」をやろう!ってなって皆でアメリカングータッチの挨拶を楽しんだり♪(藤原君はAIKOさんのライブでこのグータッチパフォーマンスを見た!と言ってましたね)
とにかくめっちゃ「ヒゲダンと遊び倒した」感が満載のライブでした!もうね、一体感ハンパないです!今後も大箱も当然やるんだろうけど(むしろ大箱中心になるだろうけど)こういうライブ感満載なのもコツコツ続けて行って欲しいなーと思いました。

さて、今回のコンサート行って購入したグッズ



先程画像にUPしてますが、まずツアーマフラータオルは鉄板ですよね!
そしてツアーTシャツ2種類…右側のが今回のツアーのメインTだと思われます(旦那が購入)、色は白と黒の2種類あったんですが、やっぱ黒の方がカッコイイよね♪
自分はツアーTの白を買おうか最後まで迷って、敢えて「一度やってみたかったTシャツ」を購入。
コレね、「ミックスナッツ」のPVでやってたヘヴィメタバンド仕様の画像をTシャツ化してるんだよね。フツーにTシャツデザインとしていい感じだと思って買ってみたワ^^
ぶっちゃけ…このTシャツは今後シレッとふつーに日常で着れる仕様だと思う!

ま、そんなこんなで…と、〆たかったんですが。
今回この記事を作る為にネットでライブのセトリを検索していて衝撃の事実が!

自分、名古屋公演の前半(10月13,14日の2DAYSで自分は13日に参戦)だったんですが…翌日の14日のセトリ見たら歌ってる楽曲かなり違う!マジかなり違う!!(驚愕)
え…こんなんマジであり得るの?いやここまで曲違うのってフツーの事なん?ちょっと自分混乱しまくってますけど???
コレはーーーー、今後ヒゲダンのツアーは同じ会場でも複数日あったら全日程チケ取らないとあかんって事なんすか!?マジ誰か先達の教えを請いたいぷりーず!!
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【映画】「マイ・ブロークン・マリコ」@56作目

2022年10月05日 | 映画感想
「マイ・ブロークン・マリコ」

文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞に輝いた平庫ワカ氏の同名タイトルコミックを実写映画化。原作コミック未読です。
ただ、本作の予告編を1度だけ目にしたんですが…永野芽郁ちゃんがすんげーかっ飛ばしたキャラだったのに仰天して「なんだコレは…」と思って鑑賞決定~w

あらすじ
気の晴れない日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことをテレビのニュースで知る。マリコは子供のころから実の父親(尾美としのり)にひどい虐待を受けており、そんな親友の魂を救いたいと、シイノはマリコの遺骨を奪うことを決断。マリコの実家を訪ね、遺骨を奪い逃走したシイノは、親友との思い出を胸に旅に出る。(Yahoo!Movieから丸パク)

先ず、何故永野芽郁ちゃんはこの役を演じようと思ったんだろう?
キャスティングした側の思惑は「そもそも圧倒的に可愛いし人気女優。その彼女に全然イメージじゃないキャラを演じさせる事でギャップ萌えを狙った」って事か?
んーまあ、かなり上手に演じていらっしゃったとは思うものの、やっぱり彼女のイメージにそぐわないキャラだったなぁ、と思わざるを得ない。
主人公の「シィちゃん」はおそらく中学辺りからタバコ吸ってんだよね。言葉遣いも「昭和のヤンキーか?」レベルだし、おキレイな顔におよそ似つかわしくない風体。

そして、子供の頃からのずっと親友だった「マリコ」が絵に描いたようなメンヘラちゃん。
わーもうねー、自分が一番苦手なヤツだったーーー映画観る前に先入観持ちたくないからなるべく作品情報調べずに行くんだけど、今回は正直シクったわー(薄涙)
自分メンヘラ超苦手。て言うか自分の周囲にメンヘラキャラは1人もいない。だって自分がメンヘラ苦手だから絶対にそういう人とは仲良くならないもん。
劇中でマリコがシィちゃんの目の前でリスカするシーンとか、自分は男に依存してて次から次へと男と付き合っちゃーDV受けて別れるを繰り返してるんだけど、シィちゃんには「彼氏絶対に作らないで。もし作ったら私死ぬから!」って言うシーンがあるんだけど、もうイライラしかしない!こういうオンナ、マジ自分鳥肌レベルにダメなんだー!!
ただね…「マリコ」を演じた奈緒ちゃんがすんげー上手かった。つーか、シィちゃんとマリコを演じた子役達も全員恐ろしい程上手かった。上手過ぎてイライラしっ放し!

まあ要するにマリコとシィちゃんは「共依存」ってヤツで。
一見するとメンヘラのマリコがシィちゃんにひたすら寄りかかってるだけに見えますが、シィちゃんの方もマリコを「面倒くせぇな」とうそぶきながらも虐待されているマリコを守るのは自分しかいないんだ!みたいなお花畑脳を発動していてお互いががっぷりよつ状態なんですよね。
それなのにある日突然何の前触れもなくマリコが自殺してしまう。シィちゃんは梯子を外されてしまった状態になるんですね。それで↑上のあらすじの通りの強行に出てマリコの遺骨を奪って、生前マリコが一緒に行きたいねーと言っていたある岬へ遺骨を持って行く→自分の中でマリコとの決別の儀式のような?

窪田正孝さん演じる「マキオ」がシィちゃんとマリコ(の遺骨)の旅先でたまたま偶然出会うんですが、窪田さんがまたいい味出してるんだよなぁ~!
フワッとした脱力系イケメンなんだけど、どうやら何か過去があるっぽい(劇中では特に取り上げられていないけれど自殺未遂歴があるらしい)、少々お節介だけど気持ちのいい距離感で手を差し伸べてくれるという感じ。自分に過去があるからこそ何やら訳アリに見えるシィちゃんを放っておけないって感じなのかな?と想像させられる。

マリコとの最後の旅に出て、特に前向きになった訳じゃないけど(ないんかーい!)生きる事の意味を1つ見つけられたかもしれない?
そして、ラストにマリコからの最後の手紙を読むシーンが…敢えて内容を明かさずに終わっていたけど、何が書かれていたのかは気になるけれどコレで良かったと思う。
ラストシーンの永野芽郁ちゃんの表情がとても良かった。だからきっとシィちゃんにとって素敵な手紙だったんだろうと。それで全てが報われたんだろうと。
…正直、メンヘラネタはマジ全く共感出来なくて苦しかったけど、役者さんの演技は正に迫真でした。好みの話ではないけど…でもいい演技が観られたという満足感は高いです。
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