天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

【映画】「るろうに剣心 最終章 The Final」@16作目

2021年04月23日 | 映画感想
「るろうに剣心 最終章 The Final」

今更説明するまでもない大ヒットシリーズ最終章の前編。
これもなー。緊急事態宣言がミソクソ付いた感アリアリですよね本当のお気の毒過ぎて(薄涙)、本当だったらもっとメガヒットになって然るべきなのに!

あらすじ
“人斬り抜刀斎”の異名で知られた緋村剣心(佐藤健)は、日本転覆を企てた志々雄真実と死闘を繰り広げた後、神谷道場でのどかに生活していた。あるとき、東京の中心部を何者かが連続して攻撃し、剣心と仲間たちにも危険が及ぶ。その事件は、剣心の過去と頬に刻まれた十字傷の謎に関わっていた。(Yahoo!Movieから丸パク)

上に「前編」って書いたけど、よくよく見ると副題が今回「The Final」で次作が「The Beginning」なのな。逆じゃん。
オチから入ってその原因を後から見せる、という事なのか?見せる順序をテレコにしたのには敢えて意味があるという事なんだろうな。
…という訳で、自分は佐藤健君が好き、アクション映画が好き、という立ち位置で見ているので原作コミック未読、アニメはちょこっとしか見た事ない、要するに本作の内容ほぼこの映画シリーズだけで追ってる予備知識無し状態の鑑賞です。

とにかく佐藤健君以下、本作に登場する役者さんの身体能力には驚くばかり。
本作ほぼノースタントで役者さんご本人がアクションシーンを演じられてるそうで、佐藤健君のポテンシャルの高さには本当に目眩がするわ!
いやいや、健君もさることながら本作の敵役・雪代縁を演じたマッケンの身体も凄いぢゃないのよーう!
て言うかさーマッケンめっちゃ身体作ってんじゃん!肩~胸周りの辺りなんて「ちはやふる」の頃と比べたら2倍以上大きくなってんじゃないの!?
それよりー、神木きゅんが出てるって知らなかったから登場した瞬間に心臓がドキューン☆って跳ね上がっちゃったわ!嬉し過ぎるっ!!

それに比べて左乃助の扱い(と言うか立ち位置と言うか)が明らかに雑な感じがしたのはちょっぴり残念だったかも。
今作の本筋に余り関わっていないから、と言われたらうーん、だけどこのシリーズ通して登場するメインキャラグループの一員だけにもう少し華を持たせても?
あと…蒼紫がなぁーお薬さえなければもっといい感じに登場してただろうになー勿体ないよなあー(ため息)
それから巴を何故殺さなければならなかったのか、が正直本作を観てるだけではなんとも…あのシーンだけでは消化不良気味に感じます。
コレに関しては敢えて本作では説明不足にしておいて次作で大きく取り上げる為、の布石なのかもしれませんね。コレばかりは次作を見ない事には…

まあでも、邦画でもこんな凄いアクションシーン撮れるようになったんだなぁーって、改めて思わされるシリーズよね。
1作目から数えて10年ですか?大ヒットを受けて制作を重ねる毎に制作予算増えてったんだろーなーと思うけど(苦笑)、でもやっぱ役者さんの努力の賜物なんだろうと。
そしていつもいつも佐藤健君のあの柔らかい口調の「~でござるよ」にきゅぅぅぅーーーん!とさせられるんだよぅ!!
うーん。実は本作通常公開で観てるんだけど…やっぱ次作の前にもう一回IMAXで観ておくべきかしら…。
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【映画】「街の上で」@15作目

2021年04月21日 | 映画感想
「街の上で」

スマッシュヒットを飛ばした『愛がなんだ』の今泉力哉監督が下北沢を舞台に描いた群像劇。因みに「愛がなんだ」未見なんだなー見たいと思ってたけどスルーしちゃった。
元々は昨年5月に公開予定だったそうだけどコロナ禍のせいで約1年公開が延期されたそうで。
出演している役者さんはほぼ知らない。古川琴音ちゃんは最近ドラマやCMでよく見掛けるよね。あと友情出演してた成田凌君位しか知ってる人いなかったな。
そして今泉監督と共同脚本を書いている大橋裕之氏はたまたま先日鑑賞した「ゾッキ」の原作者さんですね。偶然だなぁ~

あらすじ
下北沢の古着屋に勤務している荒川青(若葉竜也)は浮気されて振られた恋人(穂志もえか)を忘れることができなかった。ときどきライブに行ったりなじみの飲み屋に行ったり、ほとんど一人で行動している彼の生活は下北沢界隈で事足りていた。ある日、美大に通う女性監督(萩原みのり)から自主映画に出演しないかと誘われる。

単館作品モノによくありがちな「大して何も起こらない(何か起こったとしても大して話が展開しない)緩くてマッタリ系」
こういう書き方するといかにもつまらなかった!って言いたそうに感じるかもしれないけど、個人的にこういうのかなり好きな方w
「下北沢」「古着屋さん」「オシャレな隠れ家系カフェ」「サブカル系舞台」「古本屋さん」「自主制作映画」という東京のサブカル好き若者が大好きなワードが終始飛び交いまくるゆったりマッタリした群像劇で、ワンシーン長回しが多い演出法は舞台の街・下北沢を敢えて意識したモノなのかな?と思わされます。

話は主人公の草食系男子・青君と彼を取り巻く女の子達との様子を見せる、というだけで、4人の女子とほぼ同時多発的に接触していてそのエピソードが漫然と流れていきます。
まあ「4人」と書いたものの、その中でも古本屋さんの店員「冬子」と自主映画の衣装スタッフ「イハ」の2人との関係に割とスポットが当たっている感じ。
特にイハとのやりとりは長回しシーンで尺取ってかなり丁寧に描いている。イハの一人暮らしのアパートで恋愛論を語り合うシーンはなかなか雰囲気があっていい。
このシーンを見ながら「イマドキの若者って本当に男も女も草食って言うか…初対面のオトコを自宅に連れ込んで泊めてやるってなかなかすげーよな」と思ったわ。
でも多分本作を楽しんでる若い子達ってこういうの特に抵抗感なくて当たり前の展開だと思えるって事よね?自分もBBAになったもんだよなぁ!w

主人公の青君を演じた若葉竜也さん(今まで存じ上げてませんでしたすんません)の雰囲気が凄く良かった。
「下北沢に住んでる可愛い男の子」のイメージそのまんまだなぁーって。独り暮らしの部屋も割ときちんと整頓されていて古いアパートなんだろうけど程よく「抜け感」のあるちょっぴりオシャレな感じに仕上がっているし、いかにも古着屋さんでバイトしてる店員さんって感じの緩いカジュアルとふわふわな髪型も良く似合ってる。
登場する人達がみーんな「頑張ってない、でも緩めのオシャレに見える」雰囲気で、田舎者の自分は「あー、こういう世界が東京にはあるんだなぁー」とぼんやりスクリーンを観ながら関心してしまいましたわ。

小ネタがゆるゆる流れてチョイチョイ「クスッ」とさせるのもいかにも単館系っぽい。
そしてあくまでもテロップは「友情出演」なんだけど、成田凌君がかなり重要な役どころでガッツリ出てるのには若干驚かされましたわ^^;
本作の敢えて「クライマックスシーン」だと思ったのはあの「翌朝街角で男女がワチャワチャに出会うシーン」だと思うのですがw、あの場面においても尚ゆるーい空気感というのが改めて「如何にもシモキタ系」なのだな、と思わされ。
あ、個人的には自主映画の試写会の後で冬子が監督に食って掛かるシーンも可愛くて好きだけど!

それから「チーズケーキの歌」の雰囲気が好き。世の中そんなに刺激的な出来事が毎日起こる訳がない。でも若者達が緩く生きてる場所があるんだなーとホッコリ出来る良作。
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【映画】「ドリームランド」@14作目

2021年04月14日 | 映画感想
「ドリームランド」

マーゴット・ロビーがプロデュース兼主演を演じた作品。マーゴット嬢ファンにはたまらん作品ですコレ!
舞台は1930年代半ばのアメリカ・テキサス州。本作のクライマックスで出て来る砂嵐は実際に1935年4月14日にアメリカ中西部を襲ったアメリカ史上最大の砂嵐(通称ブラックサンデー:Black Sunday)を描いているのだそうです。

あらすじ
1930年代半ばのテキサス。ある夜、17歳のユージン(フィン・コール)は、納屋で深い傷を負った女性アリソン(マーゴット・ロビー)と出くわす。アリソンが銀行を襲撃して警察から追われている強盗犯だと知りつつも心を奪われてしまったユージンは、彼女をかくまうことを決意する。警察の包囲網を突破しようとするアリソンと、地元から逃れたいという思いを抱いていたユージンは、やがて共に新天地を目指す。(Yahoo!Movieから丸パク)

本作のナレーションを後に成長したユージンの妹が過去を振り返って語っている、という体を取っている。
幼かった当時のユージンの妹目線で兄を語っていて、それが何とも言えない郷愁を誘うと言うか…本作にとてもいい効果を与えていたと思います。

ユージン一家は元々父・母・ユージンの3人で荒野のテキサスに一攫千金を夢見て入植して来た訳だが、そんないい話なんざ世界中探したってある訳もなく開墾しても開墾しても荒野は荒野でちっとも生活は楽にならない。で、荒れた父親は家族を捨てて単身メキシコに渡り、ある日幼いユージンの元に父親から「楽園みーっけ♪」みたいなウカれた絵葉書が届いたっきり音信不通になってしまう。
生活に困った母親はその後テキサスに残ったまま保安官助手みたいな仕事をしている男と再婚。そしてその男と母親の間に先程のナレーションをしていたユージンの妹が生まれて家族4人で暮らしている…という状態が事件の舞台。

17歳のユージンはそもそも父親似の極楽とんぼ気質なんだろうね。だから厳格で口うるさいステップファザーとソリが合わない。
「なんでこんな何もないテキサスのクソ田舎でグズグズしてなきゃいけないんだ」位には思っていてメキシコでよろしくやってるであろう父親に強い憧憬を抱いている。
そこへ持って来て彼の唯一であろう友人一家が遂にこの地を見限って近々カリフォルニアに移住を決めたと伝えて来た。
明るい別天地への憧憬と友人も去っていくという焦燥、それの象徴的存在として現れたのが「強盗逃亡犯・アリソン」の存在だったんだろうと。

て言うかさ、17歳思春期真っ只中のDT少年よ。マーゴット・ロビーみて興奮しない訳がないわ!←ヲイ身も蓋もねーなw

まーそんなこんなでマーゴット嬢演じるアリソンにメロメロになったユージンは彼女を逃がす為+自分も新天地を目指す為に車かっぱらって逃亡の旅に出ます。
そして行く先々でまたしても銀行強盗をして金の調達をしようというド腐れ展開。
誰もがスクリーン見ながら「だーかーらーーー!」って言いたくなる予想通り過ぎる進行には若干食傷気味になりますが、本作のラブシーンは何とも雰囲気がありましたわね。
スクリーンの半分にユージンの姿が映っていてアリソンはシャワールームに居て2人が会話してるんだけど、アリソンの姿は見えず手だけがチラチラ映るのね。
このシーンは結構長く引っ張っていて、でも丸見えよりももっとグッと来る感じがしました(まあでも結局丸出しになるんだけどさーw)

アリソンは逃げる為の方便でユージンに体のいい事を口にしていたのか、それともユージンに本当に思い入れを持ってくれていたのか。
ユージンも極楽とんぼ気質ではあるものの、ウブで素直ないい子なんだよね。
ただ、アリソンと出会ってしまったのが運のツキだった、のかな…話は余韻の残る終わり方をしています。妹のナレーションが利いてましたね。
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スキー2021・8回目@ロッテ・アライリゾート・その2

2021年04月10日 | スキー
 

翌朝の朝ご飯~
ご飯食べ終わってヨーグルト食べようとしてたらまたしてもスタッフさんが声を掛けてきて「よろしければアイスオレお作りしましょうか?」
ここのホテルのスタッフさんなかなかフレンドリーだしゲストに気を遣ってくれます。社員教育がしっかりしてるのかな?



朝食食べ終わって部屋に戻って窓の外、センターハウスを見てみると…げげげ!大行列が出来てるやないかい!(滝汗)

 

軽くビビったものの、自分達もチェックアウトして荷物預けてウエアに着替えてゲレに行ってみると、大回転の大会エントリー選手の皆さんだったんですね。
だからスキー場自体が激混み!という訳ではありませんでした。(ホッ)



昨日に比べれば今日の方がお天気だいぶいい感じです。午前中若干ガスっていましたが、視界は決して悪くはありませんでした。
それに、昨日午後~昨夜は割と雪も降ってくれたみたいで、新雪がコース上にファサッと乗っかってる感じ。春雪+新雪で割と滑り易い環境でした。



大会の様子もチラチラ眺めながら…個人的に大回転は特に興味がある訳ではないのですが、目の前で滑降していく選手さん達見てるとやっぱカッコイイんですよね!



段々ガスと雲も晴れて来て、空もちょっぴりいい感じに!



ところでスキー場の一番上段のリフトを降りたトコロから更に徒歩で歩いて登るルートがあります(結構みなさん板担いでテクテク歩いて行くのが見えます)
旦那とA嬢に「せっかく雲が晴れて来始めてるし、今登ったらいい眺めが見られるかもよ!」と声を掛けてみましたがものの見事に黙殺されました^^;



それよりも折角視界が良くなってきたので、昨日怖くてチャレンジ出来なかった非圧雪ルートの方滑ってみましょうよ、と。

 

旦那が「ウェーイ」状態なので記念に撮ってあげたわ。
非圧雪ルート、滑り始めはチョロいんですが、段々エグい斜度になって来ます(滝汗)



途中上を振り返って撮影してみたけど…画像じゃー斜度って全然わかんないねw
でもコレは視界が悪かったら怖くて絶対に滑れなかっただろーなー。途中から「崖落ち」みたいな斜度だったよ。
ココは新雪がたっぷりてんこ盛りに降り積もった1月2月辺りに来た方が断然楽しめるんだろうなーと思いました。



ガスが晴れて下界の様子が見えるようになって来たので、また圧雪ルートの上段まで登って来ました。
本当だったら↑上画像の山の向こうに日本海が見えるんだけど…そこまで視界ハッキリしてなかったわねー残念!
一応肉眼ではうっすら日本海見えたんだけどね。



昨日ガスってほぼなーんも見えなかったゲレンデ上部からの眺めもまずまずな感じじゃないですか?😊



最後、ゴンドラで降りる時にゴンドラ内から下界を撮影してみました。結構な斜度を降りて行きます。



ロッテ・アライリゾートが見えてきました。本当に立派な建物でした。

今回初めて行ってみて、妙高って名古屋から割と行き易いんですね。高速道路でスキー場のギリギリまで近付けるので案外移動時間が掛からない。
それこそ苗場・かぐら、NASPA行くよりも断然移動時間少なく済む。
それに積雪量もかなり多い地域みたいですね。4月に入っても雪たーっぷりあるし。お正月とかも積雪量ある程度担保出来るのかな?
だとしたらお正月スキーに来るのもいいよなーとか♪

あ、予算がだからムリなのか。そっか(滝汗)…また何かキャンペーンやってくんないかなーw
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スキー2021・8回目@ロッテ・アライリゾート・その1

2021年04月09日 | スキー
はぁー。ご無沙汰しております。
現在2021年5月18日、GWもすっかり終わり愛知県も緊急事態宣言の対象になり、元々対象だった地域は延長となり、云々…
およそ1ヶ月半程BLOG放置しておりました。
理由は特にありません。強いて言えば最近ネットマンガに若干ハマっている事、今クールのTVドラマを結構マメに見ている事、アマプラで「呪術廻戦」を見始めた事,etc.
もういっそこのままBLOGは無かったモノとして闇に葬り去ろうかとも考えたんですが、細々&長々と折角続けてきたBLOGをこんなどーでもいい理由でCLOSEするのも如何なものかと考え直して、とりあえず覚えている範囲でコツコツ過去記事UPしていこうか、と何とかやる気振り絞ってみた次第。
ま、そもそも海外旅行系ネタが絶賛放置状態続行中なんですがね(苦笑)

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そんな訳で4月中旬に行ったスキーネタUPします!
4月9日(金)~4月10日(土)の1泊で、新潟県妙高にある「ロッテ・アライリゾート」に行ってきました。
「ロッテ・アライリゾート」は今回初めての訪問です。実は数年前からSNSでスキー系のハッシュタグをフォローしていて、このスキーリゾートの記事を何度か目にする機会があり、なかなかリッチな雰囲気の感じのいいリゾートホテルだなーと気にはなっていたんですわね。
で、調べてみるとナルホドなかなかのお値段のリゾートホテルです(ぶっちゃけ割とよく使っているプリンス系よりもお値段がかなりお高め設定)
では何故今回「明らかに予算OVERなリゾートホテル」をチョイスしたのか…それは、2月に行った「NASPA SKI GARDEN」がきっかけ。

NASPA泊まった当時、新潟県では「つなぐ、にいがた。再旅キャンペーン」ってのをやっていて宿泊費に応じて抽選券が貰えてね、応募者から抽選で1万円分の旅行券が当たるという懸賞をやっていたんですわね。(利用できるのは新潟県内の指定された宿リストの中からチョイス、利用期限設定あり)
それで、旦那と自分2人名義で応募しておいたら両方共当選して、なんと2万円分の旅行券をGETしてしまったというね♪
なんでも噂によると「ビジホ以外のまともな宿に泊まれば誰でも殆ど当たる」という話もチラホラw
ま、コッチにしてみれば2万円も割引で泊まれるなら折角だからALL自腹じゃー絶対に行かないよーなトコロ行こうよ!となった訳で😊
あー今回も旦那とA嬢と私の3人体制でお送りします!

さて、この日天気が悪くて…着いた時は雨が降ってましてね、スキーやる気あんまりなくて(コラ)、とりあえず宿情報先に出しますかー。



【ロッテ・アライリゾート】
  新潟県妙高市両善寺1966 TEL: 0255-75-1100(ホテル予約専用)

「ロッテ」と銘打ってるのでアホでもお分かりのとーり、あのお菓子メーカーのロッテグループが開発しているリゾートホテル。
日本ではロッテホテルって馴染み薄い印象ですが、お隣の韓国に行くと釜山やソウルにロッテホテルいくつかありますね。デパートもやってるしロッテって多角企業なのよ。
で、何故かそのロッテグループがこの妙高のスキーリゾートも手掛けたそーで、多分まだOPENして10年程度なんじゃなかろうか。



入口正面ドーン☆
フロントが画像左手にあって、真正面はエレベーターを囲んで吹き抜けになっている。海外ホテルに割とよくある作りだよね。



エレベーターホールの更に先に進むとラウンジカフェがあってホテルの中庭~スキーセンターの辺りが見渡せる



部屋はスタンダードルーム(要するに一番お値打ちな部屋だよ悪いかよ)をトリプルユースにして。それでもかなり広い部屋ですよ!



ベッドの反対側にちゃんとミニ応接セットもあり。ま、正直NASPAの方が部屋は若干広かったと思う。でもアレは2人で利用してるからな。

 

洗面所とアメニティ。お高そう~だけど自分あんまり宿のアメニティ使わないタイプ^^;



バーコーナーも充実。ま、ここら辺りのグッズや仕様は抜かりないでしょう。それなりのお値段取るんだからさw

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とりあえずチェックインしてウェア着替えてスキー場のセンターハウスに来ました。
腹減ったし、ゴンドラで上行っちゃうとまともなレストランないかもよ?って事で、先ずはセンタハウス内のフードコートで昼飯食うぞ!



なんだろうこの巨大チェス…センターハウス内の1Fど真ん中に鎮座しておりました。

 

「ビールとつまみがあればいいよー」とフィッシュアンドチップスとビール注文したんだけどさ、宿物価も高ければ食物価もめっちゃ高い!
ビール、私が【大@800円】を注文してA嬢が【小@500円】にしたんだけど…大サイズがフツーのスキー場の「生中」サイズよ。コレで800円はねーわ!><



まったりビール飲んで食ってる間に少し雨が弱まってきた感じがするので「上行っちゃえば雪になってんじゃね?」って事でゴンドラ乗って上に行ってみる事に。



んー。視界大不良orz
このスキー場、非圧雪コースが多彩だというのがウリなんですが(ロッテが開発してるだけあってちょっと海外スキー場寄りの感じね)こんだけガスると怖過ぎる!

 

しゃーねーから整備してあるルートの方に行ってみる。すると段々雪が激しくなってきて若干吹雪に近い…💦



本当はガスがなければ麓からかなり遠くまで見通せるらしいんですが、コレじゃー撮影しても絵にならねぇ~
そして、圧雪ルートのメインゲレの方が大回転?の練習ルートになっていて、どうやら翌日大回転の大会があるらしい…明日もまともなルート滑れないのかよ(薄涙)

このスキー場は所謂「整備したモーグルコース」というのは作っていないみたいなので、まあ今回は「春スキーを楽しみましょう」コンセプトですね。吹雪いてるけど^^;

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食事は2食付(朝夕共に同じダイニング会場でバイキング形式)
メニューは結構充実していたと思います。和洋中…いや、和洋韓メニューが揃っていてそれぞれの好みに合ったモノがチョイス出来る。



ホテルのスタッフさんが「よろしければビビンバをお作りしてお持ちしましょうか?」と声を掛けて下さったのでお願いしてみた。
バイキングの中に自分でチョイスして作るビビンバコーナーがあったのは判ってたけど、どーやっていいのか難しくて(形良く盛れない)手が出せなかったんだ。
流石スタッフさん、手慣れているし盛りの見た目もキレイ。そして味付けもバッチリ☆



ビビンバまじぇまじぇして食べまーす♪
韓国料理って結構「まぜまぜして食べる」系メニュー多くないっすか?正直見た目それってどーなん?って思うけど美味しければどーでもいっかーw



夕食食べてホテルの中庭に出たら、ロッテのロゴがこーんなフォトジェニックにライトアップしてあったわ!



そして中庭に転々と存在しているビニールのドーム。
昼間も使ってる人いたけど、要するに「お一人様サンルーム」みたいな仕様。多分宿泊者なら自由に使ってねー♪って事だろうと思われ。
あ、画像撮れなかったけど勿論「温泉大浴場(露天風呂付)もありますよー。海外資本系リゾートだけど日本人の好きなモノは漏れなく網羅。
さて翌日の様子は次回!
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【映画】「コントラ」@13作目

2021年04月07日 | 映画感想
「コントラ」

日本在住のインド人アンシュル・チョウハン氏による監督・脚本の半ば自主制作的作品。エストニアのタリン・ブラックナイト映画祭グランプリ他様々な映画賞を受賞。
本作を知るきっかけになったのはSNSで、自分のインスタに本作に主演されている間瀬英正氏からアクセス頂いて間瀬氏をフォローした事で本作を知ったという経緯。
間瀬氏は本作のポスター写真にもなっている本作のキーマン「後ろ向きに歩く謎の男(役名なし)」を演じられています。

あらすじ
女子高校生のソラ(円井わん)は父親(山田太一)と二人で暮らしているが、その関係は良好ではなかった。あるとき祖父が遺(のこ)した第2次世界大戦時の日記を見つけ、そこに記された秘宝の存在を知ったソラは宝探しに乗り出す。
同じころ、無言で後ろ向きに歩き続ける見知らぬ男(間瀬英正)がソラの住む田舎町に現れ、静かな町に波紋が広がる。(Yahoo!Movieから丸パク)

全編モノクロ作品。結構久しぶりかもモノクロ。
何と言うか、日本の田舎を舞台にしているんだけど(ロケ地は岐阜県関市だそうだ。これまた東海地方で馴染みがあってなかなか好印象)正直言ってそれ程の「懐かしい感」はなくて良くも悪くも「日本に住んでいる外国人目線」を感じる作風なのが印象的だった。
そしてこれまた良くも悪くも評価を二分しそうな作りだなと思ったのが…本作サクッと言ってしまうと「何も説明しない系」というヤツで、それの最たるものが「後ろ向きに歩く謎の男」の存在。この男は実在する男なのか?過去からやって来たタイムトラベラーなのか?何故後ろ向きにしか歩かないのか?後ろ向きに歩く理由は?口がきけないのは何故か?喋れるのに敢えて喋ろうとしないのか話す事が不可能なのか?等々、考え出したらキリがない存在w

まあ、要するに先の戦争の存在が落とす影響が極めて希薄になりつつある現代日本に外国人から変化球投げつけられた、みたいな^^;

それから、これまた「今日本人監督・脚本家だったら絶対に本作は作れないだろうな」と思わせる「まるっきりコンプライアンス無視問題」w
主人公の女子高生は飲酒・喫煙をガンガンする。最近ではスクリーンに大人が喫煙しているシーンが写るだけで「青少年に影響ガー」と喚き散らすキチ系嫌煙厨が山程沸いているというのに…そればかりか、その女子高生の父親は飲酒運転をした挙句にくだんの「後ろ向きに歩く男」を轢いてしまい、更にはその事故を隠蔽せんと男を拉致し自宅に連れ帰り、男が大した怪我も追っていないと分かると少額の金を握らせて自宅から追い立てるというドクズの極みをやってのける。
その後には銃刀法違反問題等、次から次へと眩暈のするようなコンプライアンスざっくり無視展開がしし座流星群のように降り注ぐ訳です!
こんな有り得ない展開、イマドキの日本人が考えられますぅ?もうね、余りにも「あぁ~!?」な展開にクチぽかーん( ゚д゚)
しかもですよ、本作上映時間が144分もある。この展開が2時間半ってどーなのよ!って思いますよね…?

それがね、不思議な事に2時間半あっという間でしたね。全然ダレないんですよ。
死んだじいちゃんの形見の絵日記ってのがこれまた秀逸でね、て言うかじいちゃん絵心凄いわ…いや絵心っていうレベルちゃうわ職人か!と思って観てたんだけど、なんとこの絵日記の絵は後ろ向きに歩く男を演じた間瀬氏が全て描いているそうで…この方役者さんよね?画家さん?じゃないんだよね?色々凄いわw
あとね、こんな言い方するのもアレなんだけど、本作って正直あんまり「いい人」が登場しないのな。皆さん揃いも揃ってコンプライアンス無視系な訳だし。
だけど何か憎めないというのか、もっと踏み込んで言うと「まあ、気持ち分かるわ。自分の本音晒したらこんな感じだろうなw」程度にはどこか琴線に触れて来る感じ。
特にJK演じた円井わんさんの演技は素晴らしかったですね。シングルファザーとジジイとの3人暮らしだったものの、父親と上手くコミュニケーションが取れずにイラついている思春期の彼女の唯一の心の寄る辺だったジジイがある日急死した事で更に精神的に不安定になって行くんですが、終始イラついた様子でありながらもがいている、出口を探そうとしている「難しい思春期JK」をとても瑞々しく演じていらっしゃったと思います。

正直全編モノクロって…(ちょっと狙い過ぎなんちゃうん?)と思いながら見始めたんですが、本作の作風とよく合っていた、むしろカラーでなくて良かった。
何も説明のない作品なので「何言ってるかちょっと分からないんですが」と思う向きも多々あるものの、それを補って余りある不思議な余韻のある作品でした。
また本作は音楽も秀逸でしたね~。そして↑なんか「難しそうな作品」って勘違いされそうですが、意外にもユーモラスなシーンもチョイチョイあって本当に不思議な作品ですw
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【映画】「ゾッキ」@12作目

2021年04月02日 | 映画感想
「ゾッキ」

大橋裕之氏著の初期短編集を実写映画化。
オムニバス形式の話がどこかで少しずつキャラクターやエピソードが被っているのですが、それぞれの話を竹中直人さん、山田孝之さん、齊藤工さんが共同監督で分担して撮影しているのが話題になっています。脚本は演出家・劇作家の倉持裕氏が担当、Charaさんが音楽監督を務めています。何とも豪華な名前がズラズラと…

あらすじ
離婚して東京から実家に戻ってきたりょうこ(吉岡里帆)は、物思いにふける祖父(石坂浩二)から「秘密は大事に」と言われる。その助言を受けりょうこが秘密を聞くと、祖父は驚くべき事実を告白する。一方、ママチャリで南を目指しあてもなく旅に出た藤村(松田龍平)は、途中で事故を起こし指を痛めた際に高校時代の秘密を思い出す。痛みをこらえながら走り続ける彼は、立ち寄った漁港で地元の漁師たちと触れ合い、再び旅を続ける。(Yahoo!Movieから丸パク)

全てのエピソードに共通するWORDが「秘密」
登場するキャラクターそれぞれになにがしかの秘密があって、その秘密の内容はつまびらかにされているパターンもあるしどんな秘密があるのかよく分からないパターンも。
全体的にどのエピソードもゆるーくてたるーくて決して爽やかではないエロ入ってて…ギリギリアウトなエロネタもありw
個人的に「牧田と判くん」の話はギリギリどころか絶対にアウトだと思うぞwwwつか、判くんキャラが濃過ぎる!!^^;
あと松田龍平君演じる「藤村」のキャラも若干イミフ…て言うか「旅の恥は掻き捨て」ってそういう事していいっていう言い訳ぢゃねーし!

そもそも本作のタイトル「ゾッキ」ってどういう意味?って劇中で何かヒントでもあんのかなーと思いながら観てたけど、結局全く分からず。
家帰ってから公式サイト見たら「ゾッキとは“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語」という説明書きがありました。ほーんなるほどな。

本作全編ロケ撮影しているというのもちょっと話題になっています。
で、本作は原作者の生まれ故郷・愛知県蒲郡市が全面協力していてロケの多分ほぼ全てを蒲郡市内で行っている模様。
実は自分の母親があの辺り出身(御津町・旧宝飯郡、現豊川市)で子供の頃から結構足を運んでいる地域なので、映画観ながら「あ、この橋って…」とか「あ、この辺り行った事ある」と思う場所がいくつも登場していてちょっぴり嬉しくなってみたり♪
なんだろう…名古屋市って割と早い段階からフィルムコミッションが発達していてロケ地誘致活動が盛んだった事もあり、映画やドラマ観ながら「あ、コレ名古屋市役所の中じゃん」「あ、コレ堀川の水道橋のトコロじゃん」みたいな見覚えのある場所をよく見つける事ありますが…そしてそれを見ても特に何も思うトコロはありませんが、何故か蒲郡市内の自分が見知った場所がスクリーンに映し出されると何故かえも言えぬ興奮を覚えると言うのかw←お前も厄介な変態か!^^;

で、結局面白かったのか?…うーん。(ヲイ
なんだろうシュール過ぎるよな。万人ウケじゃないのは作ってる側も百も承知で、このゆるーいどーでもいい感じをマッタリと受け入れていけば…程度の感じ(滝汗
まー吉岡里帆ちゃんは本当に可愛いよなー!それから松井玲奈ちゃんが意外に怖いキャラなんですけど!て言うか夜のあの白塗り怖過ぎるからっ!!
それから鈴木福くん大きくなったなぁ~久し振りに見たわ。まだ若干だけど舌っ足らず感残ってんだな。
そして…ピエール瀧さん、この役でスクリーン復帰って!いいのか本当にそれでいいのかっ!w

いやそれよりも、最後の最後までさっぱり分からなかった安藤政信さんっ!何故アナタのよーなイケメンがその立ち位置っ!?^^;
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【映画】「ノマドランド」@11作目

2021年04月01日 | 映画感想
「ノマドランド」

今年のアカデミー賞レース大本命と呼び声高い一作。既に第77回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞受賞。おめでとーございます!
主演はオスカー女優フランシス・マクドーマンド。
本作はジェシカ・ブルーダーのノンフィクション小説「ノマド: 漂流する高齢労働者たち」の実写映画化、という体の半ドキュメンタリー的構成。
…と勝手に書きましたが原作未読なので本作とどれくらい内容が乖離しているのかは全く分かりません。サーセン適当な事書きましたー(あははははー

あらすじ
アメリカ・ネバダ州に暮らす60代の女性ファーン(フランシス・マクドーマンド)は、リーマンショックによる企業の倒産で住み慣れた家を失ってしまう。彼女はキャンピングカーに荷物を積み込み、車上生活をしながら過酷な季節労働の現場を渡り歩くことを余儀なくされる。現代の「ノマド(遊牧民)」として一日一日を必死に乗り越え、その過程で出会うノマドたちと苦楽を共にし、ファーンは広大な西部をさすらう。(Yahoo!Movieから丸パク)

何故↑先程「半ドキュメンタリー的構成」と書いたかと言うと、これは本作を最後のスタッフロールまでちゃんと観た人なら全員思う事だろうと思ったので。
本作に出演している方々が主人公のファーンを演じたフランシス・マクドーマンドとファーンに好意を寄せるデヴィッドを演じたデヴィッド・ストラザーン(まあ、役名と名前結局一緒だけどなw)以外の出演者がほぼ全員ガチの「ノマド」の方々(役名と実名が一緒)、要するに完全なド素人さん達にありのまま出演してもらっているそうで。
だから彼らの生き方だったり考え方だったりをそのまま語って貰ってるらしい。その上で彼らの生活圏にフランシス・マクドーマンドさんらを入れ込んで、彼らと同じような境遇で生活して貰って自然に溶け込ませて会話して貰ったり仕事もさせて撮影したんだそうだ。
要するにフランシス・マクドーマンド女史の「ガチ☆ノマド生活体験ドキュメンタリー」な仕様。

日本ではこういう生活スタイルの高齢者の存在は聞いた事がないのですが、現在アメリカには「キャンピングカーで移動生活をする高齢者」というのが結構な数居るそうだ。
日本にも家を持たずに生きている、所謂「ホームレス」はかなりの数いるけど、敢えて家を持たずにキャンピングカーで移動しながら行った先々で季節労働や期間労働をしながら生活費を稼いで生きていく、というスタイルはまだ日本では確立されていないと思う。
勿論彼らだって全員が敢えて望んで移動生活をしている人達ばかりではなく、それこそリーマンショックの際に自宅ローンが払えずに手放さざるを得ず仕事も失いキャンピングカー生活をするしかなくなってしまったという高齢者も多くいらっしゃるようですが…
本作を観ていて、もしかしたら今後日本でも本作と同じような「ノマド高齢者」というのが誕生するのではないか?とチラリと頭をかすめましたね。

で、本作はフランシス・マクドーマンドさん演じる「ファーン」にスポットを当てて彼女の生き様を淡々と追いかける形で映像化しているのですが。
正直に言って彼女の生き方(総じて本作に出演しているリアルノマドの方々)には全く共感も憧れも抱けなかった。
変な話、こういう人々にスポットを当てる作品を作る場合、フツーだったら「こういう生き方もあるんだねー。なんかこういうのってカッコイイな!憧れちゃった♪」と大多数の人が思えるようなあざとい演出や敢えてのハートフルなイベントを盛りに盛って来るんじゃないかと思うんだけど、本作めっちゃフラットで淡々としてるw
この言い方がいいのか悪いのかよく分かんないけど、「敢えて【ノマドの人々】を特に持ち上げたり担ぎ上げたりはしていない、あくまでも【素】の感じ」な作り。
で、その「素な感じのノマドの人々の【老後】を観てみて、全く憧れないしこんな老後はイヤだなーとしか思えなかった」というのが自分の正直な感触だったりするw

劇中のファーンは思いを寄せてくれた男性に同居を打診されたり、実姉からも一緒に住もうと誘われているもののそれをことごとく断って敢えての1人移動生活を続けていくという選択をするんだけど、でも彼女だって本当は選んで移動生活者になった訳ではない。
病で喪った夫の事をとても愛していて、夫との思い出から抜け出せずにいる…正に「魂の漂流者」だったのだ。とても切ない。
彼女には子供がいなかったのかな?(劇中子供や孫は登場しない)夫に先立たれた彼女は企業城下町だった片田舎の街に夫の死後も留まって街が閉鎖されるギリギリまで夫のいなくなった家に1人で暮らしていたのだ。映画最後にも再び夫を看取ったあの街の「裏庭から延々つづく砂漠」が見渡せるあの家に戻ってくる。
あのデッキから砂漠を見渡して何を思うのか…失った過去に囚われて生きていく魂に救済はあるのか?その答えは本作では明らかにはならないけど、

本作を観て強く思った。「絶対に旦那よりも先に死にたい」と。歳食って連れ合いに先立たれて独りぼっちになるのって恐怖でしかない。
…あーでも、お金がふんだんにある高齢者だったらこんな事にはならないのか。旦那の生命保険の契約内容もう一度確認しておくかー(ヲイ
コメント
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