間違い電話

先日、パチ屋で燃えてる最中に携帯に電話が掛かって来ていた。
かなり炎上していたので（←負けが込んで熱くなってましただー。涙）
電話が掛かって来た事に気付かなかった。

意気消沈して（←やっぱり負けたのだ）パチ屋から出て来て携帯をフッと見ると
留守番電話が入っていると表示が出ている。

「やべ・・・もしかして仕事の電話だったか？」
と思って着歴を見ると、見た事もない電話番号（携帯）が表示されている。
「ん？何だ？この番号。もしかして何かのセールス電話かな？」
不審に思いつつも留守電再生をして聞いてみると


「○○です。大変申し訳ありません！5分程遅れてしまいます！
　必ず、必ず伺いますので、どうかお帰りにならずにお待ち下さいっ！」


・・・めっちゃ必死の声だ。
勿論その「○○です」と名乗ったヤツの事なぞ知らん。
きっと先方の携帯番号が私の番号に類似していて、掛け間違えたんだろう。
雰囲気からすると仕事の商談アポか。
若い男の声だったから、もしかしたら就職活動中でOB訪問のアポなのかも。
「帰らないで欲しい」というお願いなので、どこか外で待ち合わせしてんだな。

うーん。

留守電の吹き込まれた時間はおよそ1時間程前。
コイツは一体何時にどこで待ち合わせをしていたんだろう。
こーいう時は「アナタ間違えて電話入れてますよ」って教えてあげるべき？
携帯の着歴に番号表示されてんだから、電話出来ない事もないし。

あーでも。
「オレオレ詐欺」じゃないけど、新手の電話詐欺かもしんないな。
留守電聞いて気の毒に思った人が折り返し電話掛けると、何故かQ2に繋がったりして。

いや。そもそもだな。
1時間前に入った留守電な訳だ。待ち合わせの時間が何時だか知らないが
「5分遅れる」ってのはかなり微妙な時間だよな。
普通の感覚として、5分遅刻するってのは到着予定時刻の1時間前には
ちょっと計算出来ないだろう。
ってか、私が留守電を聞いた時点で既に待ち合わせ時間がとうに過ぎている
可能性の方が高いと見ていいだろう。
今更電話したトコロで、先方はプリプリに怒って帰った後だろう。（合掌）


と思ったので、結局折り返し電話するのはやめた。
こういう時って普通は電話して掛けてる番号が間違ってるって
教えてあげるべきですかね？やっぱり。

んー。でも私は無精者だから、多分「後1時間遅れる」という内容だったとしても
きっと折り返し電話はしなかっただろうと思うんだけどサ（苦笑）

マナーの悪い人

地下鉄のホームで並んで待っていたら、私の前に堂々とおばさんが割り込んできた。


私の住む名古屋は、全国的にも特に電車待ちや公衆マナー・運転マナーが悪いと
言われている。
実際、電車が駅のホームに入って来ると、並ばずにいきなりドア前に駆け寄って
いの一番に車両に乗り込もうとするヤツや、まだ車両から人が降りてるのに
平気で降りている人を押しのけて乗り込もうとするヤツが非常に多い。

私はそーいう人が大嫌いなので、見かけると注意したり、本人に聞こえるように
大きな声で「ってかコイツ横割りしたよ。マナー悪過ぎ。ってか人類の恥」
等とつぶやいてみたり、横入りしたヤツの真横で本人に聞こえるように延々と
「順番で並んでんのに平気で横入りする常識のないバカっているよねー」
「あーいうヤツって、もしかして脳に障害持ってんじゃね？」
「ってか、社会のゴミだからそーいう非常識なヤツはとっとと死んで欲しいよな」
等と一緒に電車に乗った友人に話し掛けて、大いに友人に苦笑されている。

ま、そーいう嫌味を吐き散らす段階で、私も大いに社会のゴミだ。（笑）

自分が社会のゴミだという自覚はあるものの、やっぱりそーいう「ズル」をするヤツを
見ると、何か言わずにいられない。
本人に注意出来ないようなご年配の方（流石に若造に公衆の場で注意されるのはイヤだろう）
それから明らかに本気で頭のおかしそうな人（車内で突然一人演説を始めるような手合い）
には面と向かって注意するのが憚られるので・・・本人に聞こえるように嫌味を言う。
言わずにいられない。今言っておけば次回からは同じ事はしなくなるかも？という
期待もこもっているので、とりあえずはどんな相手にも聞こえるようにグチる。


そんな訳で、今日も私の前に堂々と割り込んできたおばさんに聞こえるように
「ってか、このおばはん当たり前みたいに割り込んでるし」
「こんな歳になって公衆マナーも知らないって、どんな育ちしてんだ？」
・・・等と、車内に入ってからもそのおばはんの横にわざと立って
（当然だがそのおばはんは、いの一番に車内に駆け込んで席に座ってる訳だ）
延々と嫌味を一緒に電車に乗った友人に語り続けたのであった。

どっちが悪いんだ？
延々と本人に聞こえるように嫌味を言う私？それとも公衆マナーが守れないヤツ？
・・・まあ、どっちもどっちなんだろうなぁ。

でも私は今後もこのスタンスはやめるつもりはないけどね。
きっとそーいうマナーの悪いヤツは、言われても止めないんだろうから
せいぜい居心地の悪い時間を味わってもらいたいのだ。
私の自己満足でしかないけど、それだけでも多少溜飲も下がるってもんだ。（苦笑）

まんがパレスチナ問題

私は世界遺産を見に行くのが大好き。
自然系遺産も好きだが、やっぱり歴史系遺産の方が見てて楽しい。
その遺跡にまつわる歴史エピソード、先人達の叡智と勇気、そして愚行と争い。
それらをガイドさんからレクチャーしてもらって眺める遺産は、とても魅力的だ。

ところで私は頭が少々弱い。
「クルクルパー」とは言わないが、少なくとも「出来るヤツ」ではない。
そして「世界遺産大好きー♪」と言ってるクセに、歴史に疎い。
特に世界史はさっぱりダメだ。
フランス革命は「ベルサイユのばら」を見て知ったし、ミュンヘンオリンピック時に
イスラエル人代表団がイスラムの過激派によって拉致・惨殺された事件等は
昨年公開になった映画「ミュンヘン」を見て初めて知ったというていたらく。
世界史の中でも特に苦手なのは中東問題と中東の歴史だ。

こんな状態で「世界遺産大好き♪」と言うのも矛盾しているように見えるだろうが、
知らない事は罪じゃない。遺跡を見る事でその地の歴史に興味を持って
今から勉強して知ったっていいじゃないか！という気持ちなのだ。




しばらく前に本屋に行った際、こんな本が売ってるのを見つけた。





「まんがパレスチナ問題」

「あそこでテロがあった」「ここで爆撃があった」としょっちゅうTVニュースで
報道されているにも関わらず、実はどうしてテロが起こるのか？
どうしてイスラエルがそんなに中東諸国から嫌われるのか？
どうしてそんなにパレスチナ人難民が沢山いるのか？
どうしてイランとイラクは戦争したのか？
どうしてイランはクェートに戦争を仕掛けて、それに多国籍軍が介入したのか？
お恥ずかしい話だけどホントは余り良く知らなかったりする。

中東問題に関する著書というのは、とかく難解で読み難い。
読んでもよく意味が判らないし、基本的に「最低限の中東の歴史を知ってる事が前提」
で書かれている著書が多いので、結局読んでもさっぱり理解出来ないのだ。

そんな訳で、この「まんがパレスチナ問題」
コレはその「最低限の中東の歴史」を非常に判り易く、地図や挿絵てんこ盛りで
どんなアホでも中東の歴史が理解出来るように書かれた良書なのだ。
本屋でパラパラと頁を繰って、最初の数ページを読んで直ぐに購入決定した。

この本が書かれたのは2004年なので、2004年までの中東史
（ちょうどPLOのアラファト議長が亡くなる辺りまで）
がすんげー判り易く書かれている。
そもそも「PLO」って何かご存知です？アラファト議長の名前は聞いた事あると思うけど
彼が中東でどういう立場の人間で何をやった人物なのかご存知ですか？
そういう「超基本」を網羅しているのが本書な訳です。


中東の歴史をきちんと勉強して知っている人にとっては
本書は「何を今更こんな当たり前の事を・・・」と思うような事しか書いていない。

でも、日本人って特に中東方面の歴史に疎いですよね？
連日ニュースでアチコチのテロや爆撃の報道を見て知ったような顔をしてるけど
実はどうして今中東がこんな状態なのか、基本の部分を知らない人って多いですよね？
そして連日の報道で「知ってて当たり前」な事であろうという認識はある為
今更恥ずかしくて中東の歴史を人に教えてもらうのは恥ずかしい。
こんなに報道されてるのに、実はなーんにも知らない事を人に悟られるのが恥ずかしい。

そんな方に、本書は超オススメです。
読んでみて大体の事は知っていたものの、もっと根本的な部分で知らなかった事や
今どうしてイスラエルが周辺諸国と緊張状態になっているのかも、これを読めば
誰にも聞かずに一発で理解出来る。
タイトルは「パレスチナ問題」だけど、基本的な中東勢力図や中東全体の歴史も
コレを読めばほぼ基本部分は掌握出来る。

エラソーな事言って、実は中東問題がイマイチよく判ってなかったというアナタ、
本屋に行って、直ぐにこの本を買って来て読みましょう。
数時間で読み切れる、実に簡単で面白い本ですよ♪

子猫殺し

18日に日経のプロムナードというコラム欄に載った
直木賞作家「坂東眞砂子」の「子猫殺し」というエッセイが波紋を呼んでいる。
本文を転載しようかと思ったが、著作権等がうるさいといかんので
もし本文を読みたい方は、ネットでサクッとぐぐっていただければ
全文読む事が出来るでしょう。

簡単に内容を書くと、
彼女は今タヒチに住んでいて、猫を3匹（全部メス）を飼っているのだが
避妊させるのは猫が可哀想なのでそのまま発情するに任せて子供を産ませ、
そして生まれた子猫は飼う気がないので「飼い主としての責任」を取って
自宅裏の崖から子猫を放り捨てて殺しているんだそーだ。
・・・ま、コレは私の書いた文章なので、彼女が真に伝えたいものが
私の都合のいいように曲解されている可能性があります。
まずは彼女が新聞に寄稿した本文をぐぐって読んでみて下さいよ。


まず、どうして日経はこんなバカな文章を掲載してしまったのか。
いくら直木賞作家の寄稿文だからと言え、こんな内容のエッセイを掲載したら
編集部に非難の電話が殺到するのは目に見えていただろうに。

タヒチにはきっと動物を愛護する法律はないのだろうけど、
少なくとも日本では動物を故意に殺したりすると法で罰せられる事になっている。
公共性の高い新聞紙面上で、いくら日本での話ではないにしろ「動物虐待」と読者が
受け取れる内容のエッセイを載せるのに、社内の反対は全くなかったのだろうか？


それに、この作家のやっている事の是非や彼女の理屈はひとまずさておき、
まずこの内容のエッセイを何故彼女はわざわざ書いたのか？

嫌な考え方だが「撒き餌」というイメージがまず沸く。
彼女は映画化された「死国」の原作者としても有名なホラー作家だそうだ。
実は私はホラーは余り好きでないので、この映画も見ていないし彼女の著書を
1冊も読んでいない。多分これからも読まないと思う。

「死国」が映画公開されて話題になったのは何年前だったか・・・
印税生活者というのは、どんどん新しい作品を書き続けなくてはいけないし、
また世間から自分の存在を忘れられて古い著書が買われなくなるのもマズい。
でも、正直言うと彼女の新刊が何かを全く知らない。
私は割りと本を読む方だと思うが、彼女の著書を本屋の書架で人目に付くような場所に
平積みされているのを見たのは、かなり久しい前（それこそ「死国」公開時？）だと思う。
最近はとんと彼女の名前を聞かなくなっていた。

いい事をしてもなかなか名前が取り上げられないが、ダークなネタで名を馳せると
恐ろしい程ネットの世界は食い付きがいい。
「2ちゃんねる」で話題になる事は、ネタの良し悪しに関わらず「時の人」になれる。
それがマイナスイメージであったとしても、彼女の名前や著書名が2ちゃんねるに晒されれば
「このキチ女、一体どんな本書いてやがんだ？」くらいに思って、逆に手に取って
彼女の著書を読む人も出てくるだろう。
売れれば本屋だって目立つ場所に彼女の著書を平積みするだろうし、
結果的に彼女は印税を手にして肥えるという訳だ。
だから、このエッセイは「撒き餌」なんじゃないかと感じたのだ。


後、結構意外だったのが、案外彼女を擁護する書き込みを掲示板で目にする事だ。
多いのは「一昔前は似たような事が国内でも普通に行われていた」という主旨、
それから「動物愛護って言ってるヤツだって蚊やゴキブリは平気で殺してるだろ」、
「牛やブタや鶏を殺して食ってるヤツが、猫殺しを非難するのはおかしい」等の主旨。

私に言わせれば、一昔前だろうがそーいう事を平気でする人は頭狂ってると思うし、
「食用」として殺して食うのと、単に飼育出来ないから殺す事を同列視するのは
ただの屁理屈としか思えないし、
「猫」はペットとして飼育しているモノだが、蚊やゴキブリはペットとして
迎え入れている訳ではなく、勝手に家にやって来て害を及ぼす存在な訳で、
コレも同列視するのは単なるコジツケとしか思えない。

中には堂々と「猫大嫌い。もっと殺せ～」というアホな書き込みも見かけるが、
これらは単なる愉快犯的なオツムの弱い意見なので軽くスルーする。


私は牛も豚も鶏も魚も食う。
蚊やゴキブリ、羽虫やダニも殺す。
そして犬も猫も小鳥も大好きだ。自宅ではセキセイインコも飼っている。
ちなみに「好き♪」と言ってる犬の肉すら食った事がある。

それでも彼女のエッセイには不快感がいっぱいだ。
食用として殺される、害虫として駆除される、それらと自分が愛玩目的で
飼育している動物の子供を「数が増えると飼育出来ないから」という理由で
故意に殺すのとは全く意味が違うと思う。

ちなみに彼女の理屈では、動物を人間の都合で勝手に避妊手術するのは間違ってる。
しかし避妊しなかったから妊娠して産まれた子は、人間の都合で殺してもいいらしい。
どう筋が通ってるのか私にはさっぱり判らないのだが、誰か彼女の言う理屈を
誰もが納得出来るように簡潔に説明出来る人はいないだろうか？
もし、誰が聞いても（少なくとも私が聞いて）納得の出来る筋だった理屈だったとしたら
彼女の行為を容認しなくもない。（多分それでも容認出来ないだろうが）


実は口にしないだけで、彼女と同じ意見の人間は沢山いるんだろうと思う。
それも私は仕方ない事だと思うし、そういう考えの人間の首根っこを掴んで
声高に動物愛護を叫ぶ気持ちもない。

しかし、多くの人の心をを傷付け、そして不快にさせるであろうと自覚している
自分の性癖・性分・考えを、どうして新聞紙上にわざわざ掲載させなければいけないのか？
そして、その原稿をどうしてそのまま新聞社は掲載してしまったのか？
筆者と新聞社、双方の良識と常識を問いたくなる。

光

我が家のインターネット環境はすこぶる悪い。
光ケーブルが当たり前の昨今、うちはマンションに引き込まれているケーブルTVの
インターネット回線を使用している。

マンションの管理費にケーブル使用料＆プロバイダ利用料も含まれているので
文句は言えない。（管理費さえ払えばインターネットし放題）

それにしても、ケーブルインターネットは遅い。
PCを新しく変えてメモリがうーんと増えても、通信速度が遅ければ変わらない。
結局遅いモノは遅いのだ。

前々から光ケーブルに変えたいと思っていたが、光を利用しようと思うと
新たに某会社の光ケーブルを敷設して、プロバイダ（もちろん有料）に加入して、
光ケーブル＆プロバイダの利用料を支払わなければいけないのだ。
これはどう考えても勿体無い。
今まで管理費のみで（気持ち的にはタダ同然）インターネットを利用していたのに
丸々金を払ってインターネットをするのはムダでしかない。

でも通信速度が遅いのはイヤ。
金は払いたくない。
・・・このジレンマにずーっと悩み続けた数年間。←大袈裟じゃなくてマジよ


で、
もうどうにも我慢出来なくて、光ケーブルに変える事にした。
その工事が18日の午前中に我が家にやって来る。
金は掛かるが背に腹は変えられない。
18日に光の工事が済んだら、光とプロバイダの設定していよいよ高速通信WORLDへ！

・・・ってか、
全部自分で設定しなくちゃいけないので、もしかしたらしばらくネットから
消えてしまうかもしれません。←毎回似たよーな事書いてますが（苦笑）

んな訳で、一応ご挨拶。
もし、しばらく私がネットから消えたら、それは・・・






光＆プロバイダの設定がうまく行かないか、それともネットゲームにハマってるか（をい）

靖国参拝について思う事

今日の日記は、ある特定の思想・宗教信仰をお持ちの方、
または特定の国民の方の国民感情を著しく損ねる可能性があります。
ですのでそれにご自身が該当する、と思われる方は先を読まない事をお薦めします。
・・・最近の私の日記、こんなんばっかりだな（苦笑）




今日は日本では「終戦記念日」で、小泉首相が靖国参拝をするってーんで
アチコチで議論沸騰・非難轟々・阿鼻叫喚（←コレは大袈裟）となっておりますが。

「終戦記念日」という言葉を聞くと、いつもあるエピソードを思い出す。
それは中学2年の夏、当時仲良くしていた在日の友人（♂）と話していた時だ。
ちなみに彼の一家は通名を使わず、在日である事をカミングアウトしていた。

私が「終戦記念日に・・・」と口にすると、すぐさま彼はそれに激しく抗議した。
「8月15日は終戦記念日じゃないよ。敗戦記念日でしょ！言い直して！！」
突然激しい口調で言われたのに私は多少驚きながらも
「敗戦だろうが勝戦だろうが、終戦なのに変わりはないでしょ」
と言い返すと、更に厳しい口調で
「全然違うよ！日本は戦争に負けたんだ。だから敗戦記念日なんだっ！！」
・・・だから敗戦だろうが戦争が終わったのは同じやんか（ぼそ）
と思ったが、それ以上言い返すと彼が暴れ出しそうだったので
「まあそーだね。日本は戦争に負けたんだから敗戦記念日なんだろーね」
と言って、それ以上の議論するのは止めにした。

当時はどうして彼がそんなに「敗戦記念日」という言葉にこだわるのかが
全く判らなかったが、今は彼の気持ちも判らなくはない。



さて話は脱線してしまったが、日記タイトルの「靖国参拝について」ですが。

個人としての参拝についての是非はともかく、それが一国の首相レベルになると
「個人レベル」とは呼べないんじゃないか？ってのが問題な訳で。

要するに「A級戦犯を祀っている神社に一国の首相が参拝とは、何たる事か！」って事でしょ？
まあかの国が言いたい事が判らないでもないが、私に言わせりゃ「余計なお世話」
A級戦犯だろうが天皇陛下だろうが貧乏乞食だろうが、死んだ人間のその後の
弔いもしてはいけない、等と日本以外の国の人に言われる筋合いはないと思ってる。

それに靖国は、その建立の歴史はともかくも今は「神社」になっている。
神社は「神道」という日本固有の宗教の施設。
そこに「国家行事」としてではなく、あくまでも首相の「プライベート」で
参拝に行くと言っているんだから、それを邪魔立てするのは「宗教の自由」を
侵す事になっている。

諸外国が「プライベートだろーが何だろうが、一国の首相たる者が・・・」
とヒステリックに喚き倒しているが、どうして他人様に、しかも外国人に
日本人の個人的感情で行っている宗教行事を妨げられなければならないのか。
あんた達は、外国人の個人的宗教活動を制限する程の権限を持っているのかと。
どうして日本人の宗教の自由を奪う権限が自分達にはあると思っているのかと。
自分達は人類全ての信仰・思想をコントロール出来る神にでもなったつもりかと。


ま、上に書いたのは「日本人側の建前論」でして。（苦笑）

毎年「靖国参拝」に関して特定の国家がギャンギャンと抗議する姿を見ていて
私は別の事を考えさせられるのだ。
それは、
「だったらこの国の人達は、もし日本の首相が靖国参拝をしなくなったらどうするのか？」
という事なのだ。
これはその国の国民の個人感情レベルではなく、国を動かしている人達の事だ。

かの国の政治家達は、国民の支持を得る為にずーっと「反日教育」を続けて来た。
国民総意の「仮想敵」を作って国民の目をそちらに向ける事で、自分の政治への批判を
うまく交わして支持率を維持したり、時にアップさせたりして来たのだ。
そんな彼らにとって、日本首相の「靖国参拝」は年に1度の最大の支持率アップを
図れる大チャンスであり一大イベントだ。

もし日本の首相に「靖国参拝」をしてもらえなくなっちゃったら
彼らは自分の政治のマズさをカモフラージュする最大のアピールチャンスを失う事になる。
日本の首相が靖国参拝をしてくれている間は、彼らは安泰なのだ。
だから彼らの本音は「これからも頼むから靖国参拝をして下さい」くらいだろうと。

もしかしたら、国際政治の裏ではそういう取引まで出来てるんじゃないか？
くらいに考えてしまう。
メディアには「靖国参拝に抗議する！」と大々的にアピールしながらも、
その裏では「今年も靖国参拝よろしくネ♪もーちょっと派手にやってもらっていいから♪」
くらいは話し合ってんぢゃねーの？と邪推してしまうのだ。


そんな訳で、毎年この時期になると民放各局で放送される
「靖国参拝の是非を問う！」「靖国問題ガチンコ討論会」
みたいな番組を、白々し～い気持ちで見てしまう私なのだ。

日本の首相はこれからも靖国参拝を続けるだろうし、
特定の国の方々も、本音ではそれを待ち望んでいるのだろう。
市井で討論したって意味なんかない。
アレは日本首相から特定アジアの政治家に対する「お中元」みたいなもんだろう。

TLC

「TLC」というガールズ・ポップス（R&B系）のグループをご存知ですか？
日本のアーティストじゃないです。
よく「ELT（Every Little Thing）」と間違えられるんだけど
アメリカ人アーティスト、女の子の3人グループでした。

「でした」って過去形で書いちゃってますが、
実はメンバーの1人「リサ・ロペス」が、2002年4月25日に若干30歳の若さで
休暇中に交通事故で亡くなり、その後リサの代役を立てて活動すると発表したものの
その後どーなったかはさっぱり知らない。
少なくとも「TLC」として活動している様子は殆ど耳に入らない。
きっと開店休業状態なんじゃないかなーと推測。

彼女達が全盛だった頃、私はTLCが大好きでしょっちゅうアルバムを聞いていた。
てか、アルバム全部持ってる。
でも正直言うと、私も「リサ」がいなくなった事ですっかり熱が冷めた1人。
リサ亡き後に発売されたアルバム「3D」は勿論買ったけど（リサの歌も入ってるし♪）
その後は全く興味がなくなり、更に言えば私自身も
「お前、もうR&Bとか言ってる年齢ちゃうやろ」って感じになって来たので、
そっち方面の音楽をほとんど聴かなくなったというトコロか。


で、昨日近所の「BOOK OFF」にフラリと行ったら、
お盆特別SALEとやらで「1000円以下のUSED CDは全て半額」になっていた。
何の気なしにCDを見ていると、何とTLCが2005年に出したリサ健在時代の楽曲や
未発表曲を含むBEST盤が「1000円」で売っていたのだ！

こ、こんなオイシイアルバム出してたのか・・・全然知らなかったゼ。
ってか1000円の値札が付いてるって事は、今日は半額SALEだから500円になるって事！？



即・購入決定に決まってんだろ！


いやぁ・・・久しぶりにTLC聞いたわ。
ずーっと車の中にはCD入れっぱなしにしてあったけど、全然聞いてなかったし。
久しぶりに聞くTLCはやっぱりCUTEでオシャレでステキなサウンド。
声がすんげーいいんだよね。
今聞き直しても、やっぱコイツらタダ者じゃーなかった。

改めてリサの死が悔やまれる。
生きて、新しいアルバムを作って、そしてもう1度来日して
名古屋でライブをやって欲しかった。

ここ最近、昔好きだったタレントさんや声優さんがどんどん亡くなって、
ちょっとナーバスになってるのかもしれないわネ。

これは事実か否か＠18禁ネタ

まず最初に書いておきますが、本日バリバリに「下ネタ」炸裂です。
未成年のお子様、それからお下劣な話題が苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。
それからある特定の県民の方は著しく県民感情を損ねる恐れがあります。
以下の話は、私が友人から聞いた「又聞き」の話なので、一切責任が取れません。
ある種の「都市伝説」の一種だと思って、軽く聞き流して下さい。


そんな訳で。

友人（♂）と下ネタで盛り上がってて、
「童貞喪失は何歳で、どういうシチュエーションだったか」というネタになり。
（そもそもこーいうネタで盛り上がる事態、不謹慎極まりない訳ですが。苦笑）
その友人が「そー言えば、仕事で一緒になったある人の話が凄かった」と話し出した。

以下、その友人の話（伝聞）


その方は関東地方の某G県出身の方だそーだ。年齢は45～6歳くらい。
恰幅のいいおっさんで、結構イニシアチブと取りたがるイケイケタイプ。
「昔はヤンキーかチンピラだったんぢゃねーの？」っぽい感じ。

その人と飲みに行って、やはり「童貞喪失は何歳だったか」という話になり、
そのおっさんが放った一言が強烈だったそーだ。
それは



あぁ、童貞喪失？それはアレだよ。














レイプだね（サックリ）



こらこらこら。
いくら何でもネタだろー（笑）
・・・と思った友人もすかさずツッコミを入れたそーだ。

すると、そのおっさんは当たり前のよーな顔で
「なぁ～に言ってんの。G県ではほとんどの男が強姦だよぅ～」
「女子中学生とか高校生をね、山に拉致ってヤルんだよ♪」
「だって、娯楽も風俗もロクにないんだもん。そんなの当たり前ぢゃ～ん」
「社内にいる○○さん、あの人もG県出身でしょ。アイツも絶対強姦してるよ♪」




このネタの真偽の程は！？

BIRTHWEEK

今日は私の誕生日です。



誕生日おめでとー♪＜自分


誕生日は今日だけですが、誕生日がある週だからなのか？
今週は毎日とっても楽しいイベントが続いてます。




まず、8月8日は宇多田ヒカルのコンサートに行って来ました。



会場は「名古屋レインボーホール」
画像はライブ会場にコンサート機材を搬入するトラック？が停めてあったので
記念に携帯で撮影してみた。

新しいアルバムが一応中心になった構成だったと思うけど
デビュー当時の売れ売れだった楽曲からも広く選曲されていて、
最新アルバムを聞いてなくても充分楽しめる。
・・・ってか、実は宇多田ちゃんのアルバム全部持ってるから
知らない曲ってほとんどなかったんだけどね。
（歌詞が全部英語だった曲の内の2曲は知らなかった。後は全部知ってた）


ライブを楽しんだ翌日は、友達S氏＆高校時代からの親友T嬢と海水浴。
毎年3人で地元のきちゃない海に海水浴に行く。
もっとも、本当に海水浴をしていたのは数年前までで、
今は海水浴場近くにある地元では有名なエビフライの店「まるは食堂」に
昼飯を食いに行って、その後海水浴場を散歩して足を海で濡らして帰るだけ。

それでも楽しいの♪
気の置けない友達とオイシイ食事を食べて話をするだけで充分なのよ。

その後、家に戻って来てから昼間仕事だったH氏も合流して4人で飲み会。
ガンガンに飲んで、ガンガンに食って、喋ってクダ巻いて。
本当はその後カラオケに行く予定だったけど、T嬢が酔っ払って疲れちゃったので
カラオケは取りやめにして、私の家に戻って談笑。
T嬢は泊まって行って、夜中までアレコレ近況を語り合う。



ぶっちゃけ、年齢を言うのも憚れる歳になりましたよ。
でも、お友達が沢山プレゼントをくれて「おめでとう」って言ってくれる。



　　　　　　↑
　　友達から貰ったプレゼント諸々

シュタイフのぬいぐるみがいっぱい増えたー♪可愛いぃ～♪
他にもカバンやポーチ、傘なんかももらっちゃった。
本当にみんなありがとう！

他にも「HAPPY BIRTHDAY MAIL」もいっぱい貰っちゃったヨ♪
本当に、本当に、私って幸せ者だわぁ～！！


こんなに沢山の人に誕生日をお祝いしてもらえるって、本当に嬉しい。
いくつになっても、年齢を言うのも憚られるようになっても、
それでも友達に「誕生日おめでとう」って言ってもらえるのは本当に嬉しい。

ホントに、ホントに、みんなありがとう！
1つババアになったけど、これからもみんな仲良くしてね！！

そんな訳で誕生日

誕生日は10日だが、来週末はダーが帰って来ないので
前倒しでこの週末にプレゼントを買ってもらった。

前にも書いたけど、Gパンですよ。

一応ダーが
「本当にGパンでいいの？他に欲しいものないの？」
と再度聞いて来たので、
（アホかコイツ。前に欲しいものなら言っただろ）
と思いつつも、今初めて口にしたかのよーな口調で




金かクマ 　←割としつこいタイプ



と言ってみるものの、
これまた初めて口にするかの口調で速攻で却下される。
・・・どうして現金ぢゃーダメなんだろう？
それにクマなられっきとしたプレゼントになると思うんだがなぁ。

ま、いい。
Gパンなんて何本あったっていいんだし、別に構わないサ。

んな訳で、某百貨店のGパンコーナーに行く。
今気に入って履いてるメーカーの色違いを買おうと思ったんだけど
他にもいっぱい売ってるから目移りしちゃう♪
それに、最近のGパンってすっごく可愛いデザインやタグなのネ。

散々試着しまくって、買ったのはコレ。







ケツのポケットが可愛～い♪
履き心地も上々。

ちなみに私が買ったのは「James」というメーカーらしい。
ポケットのデザイン見りゃアホでも判ると思うがアメリカのブランド。
全く聞いた事ないですよ。元々オシャレに興味ないですしね。
店員曰く「よくファッション雑誌でも紹介されている人気ブランドなんですよー」
なんだそーだ。ふーん。やっぱ興味ねーや。


さて。
Gパン買って裾直ししてもらってる間に飯食おう！

ダー　「何が食べたい？」
私　　「腹減ってるから何でもいい」
ダー　「せっかくお誕生日プレゼント買いに来たんだから、美味しいもの食べよう！」

で、食いに行った。
三越南館「ラシック」の上にある食堂街。






「飛騨牛のタタキ御膳」
コレと後は茶碗蒸しが付いて￥2,800-
ビール飲みたかったから、おつまみになるよーな一品料理が欲しかったが、
この店は殆どがセットメニューになっていたので、致し方なくおつまみになりそうな
タタキの入ったセットを食った。

安いんだか高いんだかよく判らん。判らんがウマイ！


前は「誕生日」と言うと、謎のレストランが予約されていて
花束が出てきたり、オーダーのこっぱずかしいメッセージ入りケーキが出てきたり
店員総出でクラッカー鳴らされたり、毎回死にたくなる程恥ずかしいイベントの
オンパレードだったが、ようやく落ち着いて誕生日が楽しめるよーになった。

・・・ってか、私が「秘密イベント禁止令」出したからなんだが（苦笑）