天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

アクティブな「嫌煙家」

2016年11月22日 | ヘルス&コスメ
たまにはどーでもいいネタで呟きたくなる。
その為にこのクソみたいなBLOGが存在しているんだろうと思う…という訳で、

日本…というよりも、地球規模で「嫌煙活動」が正義!扱いになっている今日この頃、愛煙家の皆様は如何お過ごしでしょうか?(滝汗)

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かつて、私は自他共に認める「チェーン・スモーカー」だった。
「ヘビー・スモーカー」の遥か上を行くレベルだと自認していたよ。まあ簡単な目安として…ニコチン0.1mgのタバコだったものの3箱/日が基本だったよ。
それが、些細なきっかけで「禁煙活動」をBLOGネタにしてみたら本当に禁煙出来ちゃって、いざ禁煙してみたら喫煙していた頃よりもずっと楽になって、
だったらこのままタバコを吸わない方が生き易いじゃん?って思って→そのままタバコを吸わない生活になって今に至る、という状態。
まあ、完全にタバコを辞めてから数年後にいわゆる「大人喘息」というのになって(←多分長年の喫煙生活が影響しているんだろうとは思う)
今現在もずっと吸入薬が手放せない生活になっているので、結果的に言えば事前に完全禁煙出来ていて本当によかったな、という感じなんですが(苦笑

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さてさて、自分の事はこれ位にして、
久し振りに自分がブックマークしていたものの最近ちょっとご無沙汰だった某グルメBLOGを覗いてみた。
まあそのBLOGの記事内容に関して触れる気はないんだけど…問題は記事本文ではなく、BLOGのコメント欄だった。

そもそもそのBLOG主ご自身が結構な勢いで喫煙者を毛嫌いする手合いで、自分がレポしているお店でも「喫煙可」もしくは「分煙」のお店に対しては
評価が極端に低くなったり「せっかく美味しい料理を出すのに店内どこでも喫煙可なのが非常に残念」「自分は完全禁煙になるまではこの店には行かない」
的なコメントを度々書いたりしている。
それに関しては別にどーでもいい。BLOG主が自分のBLOGで「私はタバコが嫌いです」と主張しているだけの事なんだから文句があるならそのBLOGを
見に行かなければいいだけの事。

で、まあBLOG主さんご自身のスタイルがそうだからなのか?コメント欄が荒れに荒れまくっていた。

こうやって書くと「ああ、愛煙家のニコチン中毒クソ野郎が地球環境に優しい嫌煙家にDQNコメ吐き散らしているんですねワカリマス」という展開を
普通は期待するだろうと思うんですが、実情は真逆でいきなり高圧的な書き方で愛煙家をディスりまくりコメを入れた嫌煙家様に対し「人を見下した書き方は
いかがなものかと思うよ」的な批判レスが付くや否や(←多分この批判コメを書いた方もタバコは吸わない人のような)頭に血が上って一気にヒートアップした
嫌煙家様が「どうせお前はニコチン臭いバカ喫煙者だろう」と勝手に決め付けてキチ呼ばわりしまくってまー荒れて荒れて荒れまくり(苦笑)
言っちゃアレだけど、どうして他人のBLOGのコメ欄で暴れまわるんでしょうね?この手の方って。自分でBLOG作って吠えまくればいいのに。
お陰で(謎)そのグルメBLOG自体が物凄い胡散臭い仕上がりに見えてしまうではないか…まあ、このBLOG主さんも相当な嫌煙家だからもしかしたらこの手の
コメ欄を荒らしまくる「キチ系嫌煙家」の存在はもしかしたらウエルカムなのかもしれないけど(ウヘァ~)

ちょくちょくネット上でこの手の「超上から目線で愛煙家を意味不明にやたらめったら叩きまくる俺様嫌煙家」というのを見掛けるんだけど
この手の嫌煙家の事を自分は「アクティブな嫌煙家」と呼んでいる。
黙って喫煙者の事を嫌っていれば済むものを、無駄に煽った言葉で喫煙者の事をコキ下ろして「喫煙者ディスった俺エライ!」と言わんばかりの主張をする事で
度々ネット上で「ちょっとアナタの言葉は大人げないですよ」と諭されて→俺様逆上→相手を勝手にニコチン中毒認定→更に汚い言葉で罵倒しまくり→炎上
というお約束ルートを辿っている。まーアレは見苦しい。ってな訳で、自分はこの手の「アクティブな嫌煙家」というのが大嫌い。

不思議なもんで、アクティブな嫌煙家は結構見掛けるものの「アクティブな愛煙家」というのはほとんど目にする事がない。
大体グルメBLOGや某巨大掲示板等で勝手に炎上しまくっているのは嫌煙家の方で、いきなり嫌煙家をディスりまくって罵倒する愛煙家というのには
なかなかお目にかかれない。
また、この手のアクティブ嫌煙家を「もう少し言葉を選んだらどうですか?」等と諭しに入るのも愛煙家ではなく同じくタバコを吸わないと自称されている
方が圧倒的に多いのも特徴。「私は喫煙者です」という人が諭しに入るケースは極稀だと思う。
まあコレは自分もかつて喫煙者だったからよーく分かる。この手のキチ系嫌煙家に喫煙者が一言でも言い返そうものなら鬼の首を取ったかのような態度で
更に散々罵倒してくるのは目に見えている。わざわざ狂犬に噛まれる為に手を出すバカはそうそういない(苦笑)

あーいう嫌煙家って、自分が正義の味方で義憤に駆られてこの世からタバコを撲滅する為に日々戦っているのだ。戦いを挑んでいるのだ!という
主張なんでしょうかね?だからアチコチで自分からせっせと罵倒書き込みして炎上させているんでしょうか?全く持って意味が分からないんですが。
そもそも「喫煙可」だと謳っている店に入って来て「タバコ臭くて食べられたもんじゃない」だの「隣の人が食事しているならタバコは控えるのがマナー」だとか
文句垂れまくる事自体がナンセンスだと思うんだけど、どうして嫌煙家だと日々主張している人がわざわざ喫煙可と謳っている店に行くんでしょう?
完全禁煙の店に入って「どうして食後の一服位させてくれないのか!」と怒る喫煙者なんていないでしょう?でもその逆をやる人が山ほどいる不思議。

また、罵倒する言葉だけは表現豊かなのに理路整然と冷静に主張出来ないタイプが多いのもアクティブ嫌煙家の特徴か。
自分はこの手の炎上カキコを見て余りにも表現が稚拙なので「ああ、多分コレは中学生が大人のフリをして書いているんだろうな」と常々思っていたんだけど、
どうやらそうでもないらしく案外40~50代のいいオトナ(おっさん)が必死に書き込みしているケースも多々あるんだそうだ^^;

歩きタバコやポイ捨てするバカ喫煙者の事を叩きまくるのはどうぞ盛大にやって下さい、むしろ自分も援護射撃に回ります!位の気持ちでいるけど
きっちりマナーを守ってタバコを吸っている人や飲食店に向かってまで罵倒するのは最早吠えている嫌煙家の方がマナー違反だと自分は思う。
それに…言っちゃアレだけど、嫌煙家から何言われたって喫煙者は実は屁とも思ってないんだよね。実際自分がそーだったからさ(苦笑)
罵倒しまくる嫌煙家は「こんなにミソクソ言われて気分悪いだろう。少しは社会に申し訳ない、タバコは控えようと思うだろう」位に考えてるかもしれないけど
喫煙者達は何処吹く風、彼らの主張は「俺達は別に法を犯してる訳じゃない。喫煙マナーも守ってるしアレコレ文句言われる筋合いなんぞ全くない。
それどころかタバコ吸わない奴らに比べて俺達はうんと高額納税者なんだ。お前らよりよっぽど税金払ってやってるんだから感謝して欲しい位だ」
程度には思っている輩が多いと思うw
まーこの考え方もどーかとは思うけど、とにかく嫌煙家の罵倒なんてほとんど右から左に聞き流していてまーったく心に響く事なんぞない。
せいぜいが「まーた嫌煙厨がギャンギャン吠えくさっとるわい。見苦しいのぉ~(鼻ホジ)」程度のもんだろう。

ところで話の方向性をガラリと変えてしまいますが…
先日喫煙者の友達と一緒に某ショッピングセンターに行った際に友達が「タバコ吸いたい」と言うので一緒に喫煙室に着いて行ったんですよね。
んで喫煙所の扉開いたらお約束みたいにうっすら白く煙ってて「モワァ~」となってたんだけど…その喫煙所の中にベビーカー(勿論赤ちゃん寝てます!)
を入れてタバコを吸ってる若いDQN夫婦が!お前らアホか!!せめて交代にタバコ吸いに行けばいいだろーが、何故赤ん坊を喫煙室に入れてんだよ!(怒)
…と、言いたかったけど何も言わずにただジロジロ赤ん坊と夫婦を交互に見続ける事しか出来なかったんですが(←ヘタレ)
あとさー、前に某居酒屋に行ったら(22時過ぎ)居酒屋の喫煙席に座って膝の上に赤ん坊乗っけて抱っこしながら咥えタバコしてたクソ野郎!
お前も便所スリッパで後ろから頭叩き倒したかったわ(怒)

まーねー、こーゆークソ喫煙者が多いのも事実だ。だからアクティブ嫌煙家の罵倒も一部納得出来る部分もあるよ。
今タバコ吸ってるヤツが全員キッチリ喫煙マナーを守って、それから肺の綺麗な子供に悪影響を与えないように配慮して生活していれば
これ程まで叩かれる事もなかっただろうと思うもの。叩かれる側にも叩かれるだけの理由があるのよね残念ながら。

でもね!しつこく何度も言うけどマナー守って楽しんでいる喫煙者を叩く事、それから喫煙可と謳っている店にわざわざ出向いてタバコクレームをする事、
この2つは本当に止めて貰いたいワ。タバコを吸わない自分が見ても醜悪で気分が悪くなるしね。
コメント (6)
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【映画】インフェルノ【30作目】

2016年11月11日 | 映画感想
「インフェルノ」

ダン・ブラウン著の大人気小説、ハーバード大学教授にして宗教象徴学者「ロバート・ラングドン」が活躍するシリーズ4作目を映画化。
原作小説を映画化される場合、最近は映画を楽しみたいので敢えて原作小説は読まないようにするタイプなんですが、本シリーズに関しては
映画化1作目の「ダ・ヴィンチコード」を公開前に既に読んでいた(そしてどハマっていた)ので、その後も全て本シリーズは読んでいます。
と言う訳で、本作に関しては「原作小説に非常に思い入れのあるBBAのレビュー」という前提で書きます!
要するに、作品のキモになるオチ関連の記述をバンバンするので、本作未見の方は以降を読まない方がいいかと思われます。

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あらすじ…頭に傷を負った状態で病院で目が覚めた「ロバート・ラングドン」は病室の窓の外の景色を見て自分が大学のあるボストンではなく
イタリア・フィレンツェにいる事を瞬時に悟った。と同時に何故自分がフィレンツェにいるのか?そして何故傷を負って病院にいるのか?
…ここ数日間の記憶を失っている事に気付く。そこへいきなり現れた殺し屋に発砲されるものの、担当医師の「シエナ・ブルックス」の
とっさの機転で難を逃れ彼女のアパートに一旦身を隠す事に。そこでラングドンは自分の手荷物の中に謎の暗号を記したプロジェクターがある事を見つけ、
そこから数日前に自殺した天才遺伝学者「ベルトラン・ゾブリスト」が人口抑制を目的とした新種のウィルスを研究開発し、それをどこかに仕掛けた事を知る。

基本的には映画を見ながら「原作のおさらい」をしていく状態になる訳ですが、映画冒頭から大体のアプローチは原作に倣っている印象でした。
当然だけど原作小説で描かれているエピソードを一々全て拾い上げて行く訳にはいかないので、話の筋として重要になるエピソード以外は大胆に端折り
省ける説明はなるべく省いてタイトにし、その代わりに映画ならではのスピード感を出して「タイムリミットのある中での謎解き」というミッションを
観客に楽しませる工夫がなされているなーという感触でした。

ところで、劇中ではゾブリストの作ったウィルスは「地球上の人口を半分に淘汰する、恐ろしく感染率の高い新型ウィルス」という説明しかされていないんですが。
これでは原作を読んでいない人には「感染=死」に直結するような印象を受けるのではないかと思うのですよ。どうしてココの説明端折っちゃったんでしょ?
ゾブリストの作ったウィルスがどういう症状をもたらして人口を抑制させるのか…コレは本作のかなり重要な部分じゃないかと個人的には思うんですよ。

だからなのか?
本作は途中まではまあまあ原作小説をなぞる形で話が進んでいくものの、クライマックス以降「え?は?え?え?」の連続技になります(原作既読者にとって)
まず自分が思ったのは「何故結末(オチ)を原作と変えたの?」「て言うか、ダン・ブラウン氏(原作者)はこの脚本OKだったの?」の2つ。
ええ。本作は原作とはオチが全く違います。だからある意味「ミステリー小説を映画化したけどオチは真逆に変えた(キリッ)」位の改変だった。
コレって、設定とエピソードは原作小説から貰ったけど、全く違うオチにしたので原作小説とは全く別モノと捉えた方がいいっすよね?^^;

と言う訳で、本作を観て原作小説を未読の方で、更に「あーなかなか面白い映画だったなー」と思った方は、絶対に原作小説を読んで欲しいです!
いや「読んで欲しい」ではなく、「原作小説を必ず読まなければならない!」位の感じです!マジです!!
個人的に本作の原作小説が…かーなーりーツボに入った、というか本当に今の地球の人口爆発問題に対して「なるほど、コレは凄い…考えさせられる!」と
本気で考えさせられた作品だった(しかも、原作小説のオチも衝撃だったし、このオチだったからこそ自分も色々考えさせられた、と思ったし)

と、映画からどんどん話が離れて行ってる感があるんですが(苦笑)
映画自体は非常に良く出来ていたと思います。登場人物やエピソードを色々大胆に端折ってますが、全く違和感なく繋がっています。
ただ、本作は一作目からの流れ「ロバート・ラングドンの淀みない推理(しかも名所旧跡や世界的芸術品からヒントを得てガイドブックさながらの解説付)
が今までよりもちょっと薄れていた感はありましたね。それと派手なアクション(所謂ハリウッド的見せ場)もあまりありませんし。
そういう意味では「既存のシリーズ作品よりも小粒で地味」な印象は拭えません。

ですが、ですが…と、とりあえず、本作を観た人は原作小説を必ず読んで欲しいです!今自分が言えるのはコレだけ!マジ原作小説は絶対読んでねー!!^^;
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日帰りお出掛け@上高地編

2016年11月05日 | 旅・おでかけ


今回はバスツアーを申し込んでみました!
きっかけは、別件で友達と「たまにはバスツアーとか申し込んでお出掛けしてみたくない?」みたいな話になって
ちょっとネットでバスツアー検索掛けてたんですよね。そしたらたまたま「日帰り上高地ツアー」みたいなのを見つけて、
それが土曜日出発だった事、まだ座席が空いてた事、そして1人6,880円と超格安だった事、何より…まだ上高地に行った事がなく、
前々から一度上高地に行きたいと思っていた事、が重なってほぼ思い付きで申し込んでみた感じ。
あ、今回も旦那と2人旅です。土日ってなかなか友達誘えなくてねー。急だったしねー。

集合は朝7時半前に名古屋駅エスカ地下街の受付カウンター。
行ってみてびっくり☆私達が申し込んだツアー以外にも色んなツアーが沢山あって、物凄い人でごった返していました(上画像)
バスツアーが人気だ人気だとは聞いていたけどこれ程だとは…

さてさて、ではバスに乗っていよいよ出掛けましょう!

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バスは名古屋高速から東海北陸自動車道→飛騨清見IC.から下道で平湯温泉バスターミナル経由で上高地に入って行きます。
トイレ休憩は東海北陸自動車道の「ひるがの高原SA.」と「平湯温泉バスターミナル」の2ヶ所




ひるがの高原SA.から見えた景色↑
少し色づき始めてました。この先どんどん進んで高山を抜けてほおのき平~平湯温泉の辺りまで来ると山がいい感じに紅葉していました。
さて、一般車はこの平湯温泉バスターミナルの所までしか入る事が出来ないので、もし一般車で来たらこのバスターミナル近くの
有料駐車場に車は停めて、バスに乗り換えて上高地に行かなければいけない。結構行くのが面倒臭いんですよね…だから今まで来れてなかったんだけど^^;
今回はバスツアーだから安心ねー♪




という訳で…上高地到着!上画像は大正池から見る焼岳

バスは大正池バス停と終点の上高地バスターミナルの2ヶ所で止まるので、私達は大正池バス停で降りました。
バスには33人の乗客がこの日乗っていたそうですが、大正池バス停で降りたのは私達夫婦ともう1組だけでした…みんな終点まで行くのか^^;

先にバスの中で上高地の周辺地図を貰っていて、大体上高地の見どころは大きく分けて3ヶ所。バスで行くと一番手前にある「大正池」、
それからちょうど中間地点にある「河童橋」周辺、そして奥に登って行くとある「明神池」(もっと時間があれば更に奥の徳沢という地区まで行く事も出来ます)
終点のバスターミナルは中間地点にある河童橋の近くにあるので、明神池方面に散策に行くなら終点まで行った方が近いけど大正池を見たかったら
終点に行くよりも手前の大正池バス停で降りた方が断然便利です。

2人でヒソヒソ相談してたんだけど…ちなみに今回のツアー、現地滞在時間が3時間半しかないんです(まあ格安日帰りツアーなんてそんなもんよw)
で、3時間半だと大正池か明神池のどちらかしか見る事が出来ない。だったらどちらの池を見に行く?という話になりましてね、
「やっぱさー、上高地って行ったら有名なのは大正池の方じゃない?初めてなんだから先ずはメジャーな方を押さえておこうよ」
『そーだよねー。この値段で来れるなら来年また参加して、そん時明神池行けばいいよねー』




大正池から穂高連峰方面を見る↑

「ひえぇ~!めっちゃくちゃキレイだなぁ~!」
『ほーんと。口ぽかーんだよねー!』

アチコチでパチパチと写真を撮りながら、ポケGOもちゃっかり起動してポケモンも狩りながら遊歩道を歩いていきます。
もっと紅葉バリバリかと思ったら、ピークをちょっと過ぎた感じでしたね。でもまだ黄色く色付いた木々も勿論ありましたけど。
後で調べてみたら上高地の紅葉のピークは10月中旬頃みたいです。ここ標高が1,500mもあるから思った以上に紅葉が早かったわ…

歩いていると頭や肩にパラパラと枯葉のような物が付きます…ふと頭上を見ると




すごーく高い所に紅葉した赤松かな?
空が呆れる程青い。雲一つないド晴天です。流石晴れ女!私エライ!(←とりあえず手柄は全て私のモノだと思ってる人w)




田代池周辺の湿地帯↑

ここら辺湿地帯なのもあって下が結構ぬかるんでいて靴が滑るので要注意です。
余りにもぬかるんでグチャグチャな場所には板が渡してありますが、ところどころ「デカイ水たまり」みたいな状態になってるので歩くの怖い^^;




↑こんな感じで歩き易いように遊歩道が整備されています。
でも舗装はされてないから、もしかしたら雨が降ったり雨上がりとかは歩き難くなるのかもしれないな…




穂高連峰の山の名前の分かる立て看板がありました。
コレみながら景色見るとすごく分かり易い♪




橋の上から穂高連峰を臨む↑

ふえぇ~すっげーキレイだなぁー!…すいません。ボキャブラリー貧困なので「キレイ」「すげー」しか表現しようがありません(滝汗)
ところで大正池からずーっとこの「梓川」沿いを歩いて河童橋に向かっている訳ですが…梓川の水がめちゃくちゃ透明なんですわ!
上画像でも橋の上から撮影している訳ですが、透き通って川底までクッキリ見えます。コレ透明度が高いから底まで見えて大して怖く感じないんですが
相当の水量と流れの速さなんですよね。多分水深も見て感じる以上にかなり深いんじゃないだろうか?と思いますね。

さて、美しい景色を見ながらもポケGOもコツコツやっていましてね。
まあ大してポケストップはないんですが、梓川沿いの宿泊施設等が立ち並んでいる辺りにはチョイチョイポケストップやジムがあるんですよ。
するとですね、


 

あ!ピカチュウがいるー!

せっかくなので梓川をバックに記念撮影もしちゃいました♪可愛い~♪
ところで私、働いてないから毎日外出する訳じゃないんだけどなーんか「ピカチュウ運」があるというのかw
たまに出掛けた先でポケGOやってるとピカチュウに結構な確率で出会えたりするんですよね。今んとこピカチュウ35匹捕まえました。
メダルもGETしたいからまだまだ頑張ってピカチュウ取りまくらないとネ!




梓川沿いをずんずんと先に進むと…美しいカラマツ林が見えて来ました!




アップでも撮ってみたよ!
青い空と山並み、そして色付いたカラマツ林がいいコントラストですよね~♪




そうこうしている内に、上高地で最も観光のメイン「河童橋」に到着しました!
バスターミナルに近い事もあるけど、この橋の周辺に宿が一番密集していて土産物屋さんやレストラン等もこの辺りが一番多いので
観光客の人口密度がかなり凄いです!




河童橋の上から穂高連峰を撮影してみました。
何度見てもホレボレする程美しい…後で画像チェックしたら同じよーな画像ばっかりすんげー大量に撮ってました(苦笑)




せっかくなので、河童橋も入れたアングルで撮影もしておこう…コレは来年の年賀状に使えるかしら♪

それにしてもねー、本当に外国人観光客増えたねー!
先日奈良に行った時も感じたけど、本当に日本中何処に行っても絶対に外国人観光客が来てるわね!
上高地なんて日本人だって行った事ない人結構いるでしょ?(何しろ行くの超面倒臭いしw)それなのに、団体観光客だけじゃなくて
イマドキの外国人観光客ってめっちゃ調べてて、ちゃんと自力で通常の路線バスとかに乗って来てるのよ。平湯温泉のバスターミナルにも
結構な数の外国人観光客がバス待ちしてたんだから。もーおばちゃんビックリよ!^^;

さて、そろそろ昼ご飯食べておこう。
このツアーは本当に「名古屋駅-上高地間の往復バス」だけで食事もなーんも付いてないんですよね。
一応事前に「お弁当@1,000円」を注文しておくことも出来るんだけど、何も弁当を買って持ち歩かなくても現地行けば食いもん屋位あるでしょ!
てな訳でー




河童蕎麦 by河童食堂

キノコと山菜がたっぷり入った温かいお蕎麦。出汁の味結構濃いめ+甘め。
この食堂、河童橋の目の前にある土産物屋さんの2階にある。多分上高地に初めて来た人の3割以上はココで昼ご飯食べるんじゃなかろうか(笑)
どうやらこのお店は「山賊焼き」とかいうのが一番人気のメニューらしいんですが、自分達が行った時は時間がちょっと遅めだったので
既に売り切れていて食べられませんでした。て言うか、かなりボリュームがありそうなので(写真見る限り)もし在庫があってもチョイスしなかったかも^^;

蕎麦を食べながら河童橋と梓川をボーっと眺めて
「気持ちのいい場所だよなぁ~」
『そーだねー。来年は泊まりで来たいなぁ~、ねえ、来年10月中旬上高地に泊まりで来ようよ!』
「え、ココ来るなら朱雀は食べに行けなくなるよ?いいの?」
『は?アンタもう泊まりは高いからいいって言ってたじゃん!何?来年もやっぱりまた桝一客殿泊まりに行きたいの?』
「あーいやそーゆー訳でもないんだけどー…んー」




梓川を焼岳方面に向かって撮ってみる…けど、完全な逆光(薄涙)
焼岳をキレイに撮ろうと思ったら午前中に撮影しないとダメですね、となるとやっぱり一泊はしないと…w




最後、帰りのバスターミナルから見える穂高連峰の眺め。
帰りの集合時間が15時半だったんですが、15時過ぎ辺りから一気に冷えて来ました。はやり上高地、ナメちゃーダメですね。防寒対策ちゃんとしないと。
それにしても本当に有り得ない位いいお天気で本当に気持ちのいい一日でした。いい日に上高地に来れて本当に良かった!
コメント (3)
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