天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

EXレイドバトルでミュウツーGET☆

2018年02月26日 | 趣味・ペット
本日ALLポケモンGOネタです。
ポケモンGOに興味のない方はスルーでお願いします!
----------------------------------------------------------------

さて、ホウエン地方のポケモンが出るようになってしばらく経ちますが…最近はスキー最優先で週末ポケGO散歩とかめっきりしなくなったので
なかなか新しいポケモンがGET出来ない&進化させられない&卵が孵らないという三重苦状態。
で、少し前のイベントでラブカスが大量に出てましたよね?
自分は卵からラブカスが出てたので正直そんなに興味がなかったんですが(だってコイツ進化しないし)、たまたまヒマだったので「たまにはラブカス取るか…」
と思ってクリックしたら



あれ!?
ラブカスって色違いいるの?

なんかー、最近色違いめっちゃ多くないですか?^^;
色違いが多過ぎて着いて行けない…他にも金チルットがいるってお友達に教えて貰ったし、ユキワラシとかココドラとかヤミラミとか
色んな色違いが出てるらしくて段々カオスになって来たよな。
チルットなんて、最初だけ必死にかき集めてたけど(進化するのにアメ400もいるから)進化させた後はほぼほぼスルーしてたよorz
今まで雑魚だと思って図鑑埋めたらほぼスルーしてたヤツも今後はコマメに捕獲していかなくちゃいけないのかーと思うと何だか疲れる^^;

----------------------------------------------------------------

おっといきなり脱線しましたが…タイトルネタ

ロクにゲームの公式サイトすらチェックしていないので色々判らない事だらけのヘタレゲーマーな自分なんですが(苦笑)
ある日ポケGOを立ち上げると、画面にこんな表示が…



おぉぉぉぉ!
つ、遂に私の所にもEXレイドバトルのパスが来たぁぁぁーーー!(大歓喜)

直ぐさま旦那にLine
「遂にミュウツー戦の招待状キター!」
『え、いつ?俺んとこ来てないよ』
「ポケGO立ち上げたらいきなり招待状画面がドドーン☆だったよ」
『マジ!?いいなぁ~』
「変ね、ココのレイドバトル、あんたと一緒の時にしかやった事ないのに」
『抽選でしょ。ツキなし(泣いてるスタンプ)』
「そーなのか。でももし届いてたとしても月曜の18時に○×(←レイド戦の場所)には来れなかったでしょ?招待状が届いたのに戦えない方が悔しいじゃない?」
『来たら行くだろ、そりゃあ』
「月曜に有給取るんかい!^^;」
『(ビクッ!というスタンプ)』

……。
コイツ、マジでEXレイドパス来たら仕事サボる気マンマンやないか(滝汗)
頼むわ…アンタ一応会社ではそれなりの立場にいるだろーよ。ちゃんと仕事せーよ^^;


さてそんなこんなでEXレイドバトル当日。
何度も何度もレイドバトルやる場所の確認して(まさか場所間違えて参戦出来ないとか有り得ないし!)
いそいそレイド戦会場に行くと…結構な数の人が集まってました。平日の夕方だと言うのにスーツ姿の明らかにリーマンさんもチラホラ…^^;
コレ、招待状何人位に送ってるんだろう?自分がパッと見た感じ少なくともあの場所に50人以上は居たと思う。
土日ならまだしも平日のバトルだったから、中には招待状貰ってもどうしても来れなかった人も結構いたんじゃないかと思うんですよね。
もしかしたら1会場につき100人位には招待状送ってるという事でしょうか…旦那、本当にツキがねーなー(苦笑)

そんなこんなでバトル開始!



ぎゃー!ミュウツー様カッコイイー!

ところで、きっとミュウツー様は物凄く強い子なんだろうと思いますが、そりゃーEXバトルに馳せ参じる皆様なのでレベル高い人が多いんですよね。
すんごいドキドキしながらバトルが始まったんですが…ほぼ瞬刹に近い状態(薄笑)
ポケモン1体やられただけであっちゅー間に戦闘終了。まあ20人MAX居たから全滅させられるとは思ってなかったけどサ

バトルによもや勝てないとは思ってなかったけど、その後の捕獲チャンスがもうドキドキもので!
一応ボールが9個貰えたし、事前で聞いた噂では他のレアレイドバトルのポケモンに比べればまだ捕獲率高めだという話でしたが
捕獲率100%じゃないんだからもしかしたら中にはGET出来ずに逃げられちゃう人だっていない訳じゃないよね?
…自分、割とそういうネタを拾い上げるタイプなので、マジでミュウツー取りこぼすんじゃないかと(滝汗)

金ズリ+カーブボール+グレートスローで当たってるのに連続2回ミュウツーがボールから飛び出てくる…もうこの段階で緊張し過ぎて吐きそうorz



3回目にようやくGET☆
よかったぁぁぁーーー!マジこれ逃げられてたら自分ショックでポケGOアンインストするトコロだったよ^^;
…って、気になって家に帰ってからネットで調べてみたら、案外ミュウツー獲り逃がしちゃってる人いらっしゃるようですね。お気の毒過ぎる(涙)
なんか将来が見えて来た気がする…うちの旦那って間違いなくEXレイド戦やってミュウツー獲り逃がすタイプw



EXレイドに勝利した後のジム画面↑
レイドジムの旗の色が違うんですねー。自分初めてEXレイド参加した&他人様のEXレイド戦すら見た事なかったから初めて見ました。
今回でEXレイドバトルも24回目なんですね。既に次回のEXバトルの開催日時も決定して招待状も送られているそうです。
インスタとかで検索かけるともうミュウツー7体持ってる人とかいてビックリ。どうしてそんなに招待状がバンバン届くんだろう?
自分、週末にレアバトルしかやってないから招待状が来ないのかな?平日にスポンサーのジムでコマメに通常のレイドバトルも参加した方が
確率が上がるって事なのかなー。うーん。ロクに調べてないからEXバトル参戦のコツがよく分かってません^^;

でも少なくとも今回EXレイドバトルがあったジムは今後もやる可能性があるって事だよね?あのジムのレイドバトルはコマメに参加しようそーしよう^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー2018・5回目@きそふくしまスキー場

2018年02月24日 | スキー


すんげぇ~~~久し振りに「きそふくしまスキー場」にやって来ました!
旦那と「いつ行ったのが最後だったっけ?」という話をしていて、自分の記憶が確かなら最後のきそふくしまは確か東北大震災の数日後で、
帰りにスキー場近くの温泉銭湯に寄って風呂入って、んで風呂上りにロビーでTV見てたら福島原発が爆発する瞬間をリアルタイム中継で見てしまった…
あの記憶が確かなら2011年が最後。実に7年振りになる訳だが、旦那は「え、アレが最後だっけ?その後行ってなかった?」と言っていたので
帰って来てから自分の過去記事調べてみたら正しく2011年3月13日が最後でした。  そん時の記事はコチラをクリック

因みに記事には帰りに温泉銭湯に寄った事も福島原発事故の生中継を見てしまった事にも全く触れていません。
記事見て思い出したけど、当時それでなくても震災直後で日本中ピリピリムードだったのにスキーに行った挙句福島原発事故の事を物見遊山のようにネタに書いたら
それこそ世間から何叩かれるか分かったもんぢゃねーな、と思って自粛したんだったなーと。^^;



さて、今回超久し振りにきそふくしまにやって来た理由、それは…
これまた数年振りに(だからこのシーズン振りか?)映画友&飲み会メンバーのEさんがスキーに復帰して、Eさんが趣味のテニスサークル友達さんグループと
きそふくしまに行くので、よかったら合わせて来ない?と誘ってくれたからです。
いつも一緒に行くA嬢もEさん運転の車に乗せて貰って行くという事だったので、我々夫婦も久し振りにスキー復帰したEさんの滑りが見たくて馳せ参じた次第。



きそふくしまスキー場は雪質の良さとイマドキ本当に珍しい「スキーヤーズオンリー」を貫いているスキー場で個人的にとても応援したいスキー場なんですが、
何故全く足を向けなくなってしまったのかなぁ~と考えていたんですが、先ずは名古屋から行こうと思うと高速降りてからの距離が余りにも長い事
(中津川SA.を降りてからもたっぷり70km以上はある)と、あともう1つは…そうそう、それこそ最後に行った時にモーグル練習レーンが潰されてなくなっていて
コブの練習が全く出来なかったからだったんだ!と思い出しましてね。

それで今回もまさか…と思って、一応事前に公式サイトでコブコースがあるかどうか調べてみたんですよ。
そしたらシークレットAコースにちゃんと「コブコースが人気です」って画像が上がっていたので一安心し、更に中・上級コースのシークレットBコースにも
コブコースが作ってあるとの記載だったので「まあ、よもやお目当てのシークレットAの練習レーンが潰されていてもシークレットBがあるから大丈夫だネ♪」
と思って行った訳ですが…

実際はシークレットAのコブ練習レーンは影も形もなかったし、シークレットBのコブコースは…きっとココにコブコースが作りたいんだろうなぁ~という位置に
ポールが点々と立ててあるだけで見る影なし。しかもそのポールの真横にたまたま非圧雪でデコボコした部分が少しあって、ポール無視してそこの凸凹を
どうやらコースにしようとモーグラーが滑った気配があるものの、自然コブに無理矢理突っ込んでるからラインが不規則+コブの向きもバラバラで
とてもじゃないがまともに滑れるシロモノじゃーない。(午後遅くに何とかコブコースらしくなったけど、やっぱりラインは不規則で満足出来るレベルじゃなかった)
おまけにこの日はプライムテストだかでチャンレンジコースが完全閉鎖され、それだけならまだしもこのスキー場唯一の非圧雪ルートのシークレットC'コースも
「プライムテストに付き閉鎖」の立て看板…しかもですよ、自分ずーっとチェックしてたけどこの非圧雪コース、全くテストに使用されてませんでしたよ!

またしてもきそふくしまには騙された!もーあかん!もう絶対にきそふくしまには行かない!!(激怒)

ところで、Eさんのテニスサークル仲間さんは男性2名と女性1名だったんですが、Eさんが旦那に「あの人達(テニスサークル男子)多分旦那さんと大学同じだよ」
と教えてくれて、え?おいくつなんだろう?年齢近そうだからもしかしたら同期ではないにしろ同じ時代に大学に通ってた同士かもネ!って言って旦那が話しかけたら、
なんとなんとガチの同期で、学部は違ったんだけど旦那が「ボクは経済学部だったんですよー」と言ったらその方が「あ、経済だったら○○ってヤツ知りません?」
…なんと、旦那の会社の同期・同僚でしかも同じ支店で一緒に仕事した事もあって今でもすんげー仲良しさんとその方が高校からの同級生で超仲良しだそーでw
「世間狭過ぎーーー!(笑)」『ですねーw去年アイツとも一緒にスキー行ったんですよ』「今度3人でスキー行きません?」『いいっすねー♪』



せっかくだからその旦那の同僚にLineしてやろう!って、旦那とツーショット画像撮ってましたw
因みに旦那の同僚さんもこの方も共にインストラクターの免許持ってるそうで、スキーも物凄くお上手。
旦那が「3人で行ったら俺イントラに挟まれてハーレム状態だなwww」と喜んでました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------


帰りにまたしても「いづみ」に寄って坦々麺食べに~♪

で、食べてたら後からファミリーらしきお客さんグループが来て、満席だったから後ろで待ってたんですよ。
何の気なしに振り返ってそのお客さんを見たら…うちのお隣に住んでいるファミリーでした(驚愕)
コッチも驚いたけど向こうも「えええええ!?」ってすんげー驚いてたw
そりゃそーだ。だってこの店の場所犬山に近い小牧市だよ、うちは名古屋市の中心部にあるんだからさー。うちからこの店まで小1時間掛かる距離よ?^^;
ま、昔の「いづみ飯店」の常連同士だったけど、まさか今でもお互い通ってるとはネ♪…うん、だって本当に美味しいんだもん!

スキーといい坦々麺といい、この日は本当に偶然が重なりまくる1日でしたw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【映画】「グレイテスト・ショーマン」@7本目

2018年02月19日 | 映画感想
「グレイテスト・ショーマン」

ヒュー・ジャックマンが「ラ・ラ・ランド」制作チームと組んで仕掛ける極上ミュージカルエンターテイメント
主人公の「P.T.バーナム」は19世紀にアメリカに実在した興行師だそーです。

あらすじ
19世紀アメリカ、貧しい仕立屋の息子として生まれたバーナム(ヒュー・ジャックマン)は幼馴染みの富豪令嬢チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)
との恋を実らせ結婚、2人の娘にも恵まれるがなかなかいい職に付けずに家庭は貧しかった。家族を幸せにしたいバーナムは一計を案じ、
才気溢れる個性的な人々を集めてサーカス興行をする事を思い付き大成功を収めたが、上流階級からは認められずに詐欺師呼ばわりをする者も少なからずいた。
世間から認められたいバーナムはイギリスで出会った美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)をアメリカに呼びツアーを成功させれば
一流プロモーターとして認められると考え、リンドを口説き落として全米ツアーに遁走するのだが…

もうね、映画始まると同時にいきなりクライマックス状態よ。余りにもきらびやかで鳥肌立ったわね。
出オチですっかり心掴まえられて、そこから一旦落ち着いてドラマが始まって行くんだけど、話自体は割とありきたりな立身出世物語みたいな感じ。
アイディア勝負で当たった興行師だけどお品のよろしい社交界からは「成金ペテン師」扱いで認めて貰えなかった事で「絶対に見返してやるぅ!」と躍起になり、
そもそも家族を幸せにする為に始めた事業だったハズなのに家族も仲間達も置き去り状態で1人突っ走って気付いたら家族も金も自分の身の回りから消えてた、と。
ま、話がココで終わったら「ただの貧乏人根性丸出しで暴走して何もかも失った成金野郎の栄枯盛衰物語」なんだけど、ちゃーんとその後があるからサw

ところでP.T.バーナムさんの事をちょこっと調べてみたんですが、まあ↑上のあらすじには「才気溢れる個性的な人々」と書きましたけど
ペラッと言っちゃうと「世界びっくり人間大集合」番組みたいな事を最初に思い付いた人、という事みたいでしてね。シャム双生児の人だったり小人だったり
自称だか噂だかで160歳だというフレコミの黒人のバーサンをどこかから買い取って(!)見世物小屋作って見せて金稼いだ、という事らしいです。
まあ160歳っつーのは真っ赤なウソなので(当たり前)そりゃー世間からはペテン師呼ばわりされても仕方がないのです。だってペテンだしw

まあそんなエゲツない事やって金稼いだんだよー、ではミュージカル映画には成り得ないのでここら辺は大胆に話が変わっていて
「歌やダンスやジャグリングやショービズ的才能には溢れているものの、その見た目が醜かったり常人外れな様子な為に世間から迫害されている人々」に
スポットを当てて才能を開花させてあげられる舞台を演出した興行師、という仕上がりになっています。
でもまあ本作でも最初のとっかかりは銀行でたまたま見掛けた小人のおっさんに将軍コスプレさせて馬にでも乗せたらおもろいんちゃう?みたいな発想が出発点だから
ゲスいっちゃーゲスいんですが(苦笑)、それが見ていて全然ゲスく見えないのは…単にこのバーナムというゲスなおっさん(コラ)の役を演じているのが
ハリウッドきっての「いい人オーラ全開俳優@ヒュー・ジャックマン」だったから、に他ならないと思いますね。

だってさー、ネットの海から拾い上げて来てやったぜ?P.T.バーナムさんのお写真



ほら見ろ、誰がどーみても金勘定しか考えてない、人を商売道具としか見ていないゲスなオヤジにしか見えねーだろーが!(コラコラ
コレ今ご本人さん画像見てたらさー、この役ヒューじゃなくてジャック・ニコルソンとかがやってたらさぞかし史実に則った話になっただろーなーってw
それが脚本で史実を大胆にアレンジして「いい人補正」しちゃうと…



こーなる訳だ。
バーナムが詐欺って言うよりも本作最大の詐欺はバーナム役の人選だったな(笑)

そんな訳で一時は妻子への愛も忘れ、サーカスの仲間達の事すらおざなりにして「社交界で成り上がってやるぅ!」の一念で突っ走ってしまうバーナムだけど
何もかも失った時に初めて「仲間の大切さ」「家族の有難み」「本当に自分に必要な物」「本当の幸せとは」という事に気付かされるのです!
何もかも失ってから気付いたって遅いんだよバーカバーカ、ではないのです!そこは思いっきり「いい人補正」入ってるヒューの「ボク、目覚めたよ!」の
爽やかな笑顔で観客は皆一緒に「そーだよ!大切なモノに気付けて良かったネ!」と笑顔になれるのです!素晴らしいヒュー様マジカル!!

いやもうねぇ~、イケズなBBAがレビュー書くと↑クソ厭味ったらしく聞こえるかもしれませんがね、コレが素で本当にそんな気分になれるんですよ!
またサーカス団のメンバーがすんげー個性的なビジュアルなんだけどやたらダンスがキレッキレでカッコ良くってシビれるわ!
多分本作観た人の7割強はヒゲのダイナマイトボディに心持ってかれちゃうと思うんだけど(薄笑)実はアタクシはザック・エフロン君に萌え萌えでした♪
バーナムがフィリップ(ザック・エフロン君の役名)を相棒に誘うシーンなんてホントに2人共素敵過ぎて悶絶だったわネ!
空中ブランコ乗りの彼女を口説くシーンも可愛かったけど、ラストクライマックスのショーのシーンが可愛くて可愛くてっ!(ゼーゼーハーハー)

楽曲も良かったしねー。本作の主題歌「This is me」がアカデミー賞の主題歌賞にノミニーされてるでしょ?コレ取るでしょ。間違いなく今年はコレっしょ!

という訳でヒジョーに満足度の高い、誰が見てもいい気分になれる、スクリーンで観るべき迫力のあるミュージカル映画でしたね。
上映時間104分があっという間でしたよ。まーったく飽きる部分がありませんでした。
「個々の人物像の掘り下げが~」とか「内容が薄っぺらく~」等と小難しい事を考えてはいけません!
エンターテイメントとして極上の仕上がりになっていればそれでいい。こういうパワーのある作品に久し振りに出会った気がしますね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー2018・4回目@めいほうスキー場

2018年02月17日 | スキー


毎度お馴染みのめいほうスキー場にまた行って来ました。
今回はまたまたお馴染みA嬢も加えた3人体制です。

ところでA嬢とはお正月一緒にスキーに行った後はしばらくご無沙汰してたんですが、その間に彼女はお稽古事で最近知り合った方が
たまたまゴリゴリスキーヤー女子だったそうで(イマドキ珍しいですね!)そのスキーヤー女子が「やぶはら」をHOMEにしているとかで
…という訳で私達の間ではそのスキーヤー女子の事を「やぶ子ちゃん」と勝手にニックネーム付けて呼んでいるのですが(薄笑)
そのやぶ子ちゃんに誘われてやぶはらに行くようになったそーで。

中京~甲信越圏の方じゃないとピンと来ないと思うのですが、そもそも「HOMEはやぶはら」というだけでもう物凄い猛者なんだな、と期待値が上がるんですよね。
コレはやぶはらに何度か行った事がある方なら誰もが納得してくれるだろうと思うのですが、そもそもやぶはらスキー場って超ド級の老舗スキー場で
コースは縦長でかなりトリッキーなコースが目白押し、頂上ゲレからのコブコースはゴリッゴリのすり鉢状でとてもじゃないけどシロウトには
手が出ないシロモノで、しかも頂上ゲレは実質迂回路なしの急斜度コースしかなく…更にやぶ好きのOLDスキーヤーさんチームがいくつか存在しているようで、
大体午後イチ辺りから頂上ゲレ付近を常連さんグループが隊列成して華麗に滑る姿を目にするのが恒例(無言の圧力を感じて一見ゲストは入り込めない雰囲気)なイメージ。
要するに「HOMEはやぶ」=「めっちゃくちゃ上手い、最低でもイントラの資格持ち(または同等レベル)」だという認識。

そんな猛者スキーヤーちゃんとお知り合いになれただなんて、A嬢GOOD JOBでしょう!これはもうめきめき上達する事間違いなし!



ところでこの日は前日まで割と気温が上がって穏やかな晴天が続いた後、この週末からまた寒波がやって来た!という天候。
要はゲレはある程度雪が溶けたトコロで寒波が来てカッキンカッキンに冷えて凍ってツルツルのアイスバーンになった上にファサッとうすーく新雪が乗っかった、
という程度の状態で…まあコレはスキーヤーさんの好みもあるでしょうけど、多分ほとんどの方は「超~滑り難い」コンディションだっただろうと^^;
(↑上画像は定点観測の頂上ゲレからの様子。終日断続的に雪が降っていて視界はあまりよろしくなく、御嶽や恵那連山も何も見えませんでした。)

ところで、前回めいほうに行った時に散々吠え散らかしたんですが…今回少し改善されていました!



祝!β300のコブ復活☆

もーコレは当たり前だよねー多分自分だけじゃなくて他にもクレーム来てたと思うー絶対にー!
て言うか、正直言って今回行ってまたβ300圧雪してあったらもうめいほうに見切り付けてHOMEをダイナに変えようと思ってたもん。
それからβ1000の中段モーグル練習ゾーンも復活してた♪よかった~♪



第4クワッド直下のカレー屋(JACKY'S Kitchenが入ったんだってさ。どーでもいいわ)問題は全く変わっていなかったのでランチ休憩は
α5000中腹にある「αレストラン」で取る事に。
ココはちゃんと単品のサラダ置いてあるんだよな。それから自販機(ソフトドリンク、アルコール共に)もちゃんとあるし、セルフのビールサーバーもあるし。
ところで、セルフの生ビールが500円から600円にコチラも値上げされていた。しかも…コップのサイズが明らかに小さくなった気がするんですけど!(怒)

なーんか、どんどん改悪されていくんだよなぁ。本当にそろそろHOMEを別に変えるべきなのかもしれん…。



ゲレコンディションが全体的に「カリカリバーン」なのでモーグルコースのコブ中もカチンコチンなんですよね(薄涙)
午後になって多少気温が上がればコブが緩んで滑り易くなるかな?って期待していたんですが、午後になると益々雪が激しくなって来て
この日は気温も全然上がらなかったみたいです。午後になっても引き続きモーグルコースはカチカチ☆^^;
でもこの日はコブの吸収動作の練習がガッツリ出来て、仕上がりも自分としてはまずまずだったと思います♪

んー。それにしても安比でやらかした左膝の痛みがなかなか治りません。と言うかスキーやると益々痛みます。←当たり前w
靭帯全切れはしてないと思うけど、少しは断裂しちゃってるのかもしんないなー。
病院行っても「靭帯はねー放置するしかないんだよー。全部切れちゃったら手術で繋げないといけないけど、ちょこっと切れたヤツは自然治癒しかないんだよー」
って前に言われたし、湿布すらくれなかったから行くだけムダなんだよなー。
ヘタにちゃんと見てくれとかゴネると「靭帯はレントゲンでは写らないからMRIやりましょう」って話になって金ゴッツイ請求されるしなorz

という訳で、左膝そのまま放置続行中。痛いので日常生活に少々支障が出て来て困ってます。うぐぐ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【映画】「シェイプ・オブ・ウォーター」@6本目(試写会)

2018年02月15日 | 映画感想
「シェイプ・オブ・ウォーター」

ギルレモ・デル・トロ監督最新作の本作は第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したラブファンタジー。
他にも本作は第75回ゴールデングローブ賞で監督賞と作曲賞の2部門を受賞し、更には第90回アカデミー賞では最多13部門にノミネート。
今年のアカデミー賞の大本命と既に呼び声高い一作!

あらすじ…
1962年米ソ冷戦時代のアメリカ。政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は、秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。
アマゾンの奥地で神のように崇められていたという“彼”の奇妙だがどこか魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。
子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。
音楽とダンスに手話、そして熱い眼差しで二人の心が通い始めた時、イライザは“彼”が間もなく国家の威信をかけた実験の犠牲になると知る─。(公式サイトから抜粋)

“彼”=半魚人
正直、本作の予告編を一度も観た事がなくてなーんの予備知識もなくただ友達からタナボタ的に試写状を頂けたので観に行った訳だが…
試写会が始まる前に司会の方がザッと本作のあらましみたいな説明をして下さって、それで「人間と半魚人の恋」というのは薄ぼんやり理解したつもりだったんだけど
それでも何て言うのかしら…そこは「ファンタジー」なので、夢の国のおとぎ話的なー…正にギルレモ監督作品の「パンス・ラビリンス」的な現実界とおとぎの世界を
主人公が行ったり来たり(又は完全に主人公の脳内活動)する中での出来事、みたいな解釈をして本編を見始めたんですがね、

半魚人は当たり前に実在する体で話が進んでるやないかいっ!(滝汗)

さてー、本作も何故かファンタジーなのにレイティング付いてますよー(パンス・ラビリンスにもレイティング付いてました)今回R15+
ようするにまたしてもグログロビジュアルのダークファンタジー系なんだな?(ゴクリ)と思いつつ映画が始まると、ノッケからいきなり主人公のイライザが
素っ裸になって風呂入ってオ○ニー始めるというぶっ飛び展開w
本作とにかくイライザが気持ちいい位勢いよく脱ぐ。サリー・ホーキンスもこの役演じるのにどこか脳内回路ブチ切らないと演じ切れなかったんじゃなかろうか^^;

さてそんな「40代発話障害を持つ孤独な独身女性・イライザ」が清掃員として働いている政府の極秘研究所で出会ったのが「アマゾン奥地で捕縛された半魚人」
ファーストコンタクトで半魚人が登場したシーンで「うわぁ~コレと恋愛はないわー」と思ったんだけど、何故か孤独なイライザは半魚人君と一目で心が
シンクロしてしまったのか?それ以来何とか半魚人君と仲良くなろうと積極的にコンタクトを取ろうとするようになる。
それにしても不思議なモノで、最初見た時は「コレはないわー」と思ってた半魚人なんだけど、話が進んで行ってイライザとなかなかいい仲になって来る頃になると
自分が見慣れただけなのか?いやとてもそうとは思えないんだが…段々半魚人君が「いやよく見てみると割とイケメンちゃう?それにスタイル抜群だしぃ♪」
位に見えてくるんですわ。コレがクライマックス辺りになると完全に自分の中で半魚人が「=イケメン」視線になっていた摩訶不思議(苦笑)

それだけじゃなくて、主人公のイライザも映画冒頭は「冴えなくて暗いハイミス」にしか見えなくて…正直ラブファンタジーでヒロインが地味なBBAってw
位に思っていたんだけど、半魚人と恋に落ちて、彼と交流出来るようになって、そしてお互いの心も体も1つになって…行く内にどんどん表情が明るくなって
それどころが彼女が凄くチャーミングになって行ったんですよ。正に「恋の魔法」とでも言えばいいのか。

本作の登場人物がみんなそれぞれ孤独を抱えて生きていて、その1人1人が少しだけ誰かと関わりを持ったり、関わりを持ちたいと切望したり。
それが受け入れられたり拒絶されたり、助け合ったり反目したり…「人間と半魚人の恋物語」の本流と寄り添うように本作の登場人物達の小さなエピソードが
散りばめられていて、それが時に少しだけユーモラスに、時に切なく描かれているのが印象的でしたね。
中でも特にイライザの隣人、リストラされてしまった老絵描きのジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)の存在感はピカ1だったしエピソードも秀逸でした。
パイ屋の兄ちゃんとのくだりは切ないんだけど何故かところどころ「プッ」と吹き出してしまうユーモラスなシーンでしたわ…だからヅラネタはやめろw

映像が独特で…「1962年」という時代を感じさせる色遣いで、敢えてちょっとレトロな色調とでも言うのかしら。
まるで当時に作られた映像を見ているかのような錯覚を起こさせる演出がされていたと思います。
私も頭の中で「あー何て言うんだっけー。テクニカラー、って感じ?」と思いながら見ていましたね。
あ、それからイライザのミュージカルシーンもとても印象的でした。アレも「昔の映画っぽーい」演出で手が込んでましたね。

冷戦時代のアメリカ、人種や移民差別、女性蔑視、そして赤狩り、西側のスパイ…薄暗い世の中で孤独に生きて来た人達が手を取り合う、人と半魚人も手を取り合うw
「パンス・ラビリンス」はラストシーンが「うえええええ」でしたけど(←ナニコレw)本作のラストシーンは温かい気持ちになれましたよ。
彼女はきっと幸せになれたんだと思います。ジャイルズの語りがまたラストの映像に色を添えて良かったですね。髪の毛も生えて良かったねw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【映画】「マンハント」@5本目

2018年02月14日 | 映画感想
「マンハント」

ジョン・ウー監督×福山雅治 in 大阪
という訳で、公開第一週のみ本編上映後に「ジョン・ウー監督と福山君のスペシャル対談映像」のおまけ上映がある、という話を聞いたので
当然ですが初週に鑑賞するに決まってるじゃないですかー♪
根本的にジョン・ウー監督大好き♪&福山君は日本人女子として当たり前レベルにはちゃんと好き(←ナニコレw)な自分には結構ご馳走映画かなーと^^

あらすじ
国際弁護士として活躍するドゥ・チウ(チャン・ハンユー)は自身が顧問弁護を務める天神製薬のパーティに参加した翌朝、自宅ベッドで目を覚ますと
自分の隣に天神製薬の社長秘書の女性が死体となって横たわってた。いきなり殺人容疑を掛けられたドゥ・チウは混乱の中現場から逃走する。
ドゥ・チウを追い掛ける大阪府警の敏腕刑事の矢村(福山雅治)は、余りにもお膳立ての整い過ぎた殺害現場、そして何度かドゥ・チウと接近遭遇を
繰り返す内にこの殺人事件に違和感を覚えるようになる。やがてドゥ・チウが冤罪を掛けられていると確信した矢村は事件の真相を追うべく
ドゥ・チウと手を組んで事件に立ち向かう事を決意するのだが…

まず、日本人なら誰もが違和感バリバリ覚える映画冒頭のカットw
コレは一体日本の何処の田舎町なんだ?町の様子や人々の服装、小物に至るまで一々「外人さんが想像するJAPANの古き良き町」テイストなのがもうね(薄笑)

本作は1974年刊行された西村寿行氏原作のサスペンス小説「君よ憤怒の河を渉れ」を76年に高倉健さん主演で同名タイトル作品として映画化されたものの
更にリメイクなんだそーです。自分は健さんファンでしたが76年の作品は未見&原作も未読です。
なので本作がどれくらい原作小説、または76年制作の映画作品と設定や内容が違っているのかがサッパリ分からないのですが、少なくとも個人的には
ジョン・ウー監督がメガホンを取るのなら何も日本に拘らず、香港オールロケで設定も登場人物も全て香港SIDEに寄せても良かったのではないか?と思う訳です。
例えば本作のリメイク権の条件として「日本と合作で日本人俳優てんこ盛りキャスティング」が縛りになっていたとしても…例えば福山君起用縛りがあったのなら
それはそれで福山君は香港警察に留学研修に来ている日本人刑事、という役回りにしてもよかったんじゃないかな?という気がします。

だってさー、大阪府警なのに誰一人関西弁喋ってないのは流石に日本人として違和感ありますよー(苦笑)

ヘタにALL日本ロケとか頑張っちゃうから逆に穴が目立つ、とでも言うんですかね。
全体的にセリフ回しも違和感ありますもん。「このセリフって日本人が考えてないよね?」みたいな…海外小説の翻訳みたいなセリフ回しって言うのかなw
それからみんな拳銃持ち過ぎだし!ここ日本だし!てかその大量のマシンガンどこから調達してるんだよお前らさwww

そんでもって内容に関してもねぇ…事件の真相がショボ過ぎって言うかー、そもそもどーやってアイツはドゥ・チウの自宅に入り込んだんだ?とか
いやいやそれよりも映画冒頭にドゥ・チウがあの田舎の小料理屋にやって来た目的は?単なる偶然なん?とか
斉藤工君と吉沢悠君ってたったあんだけなの!?マジすか(うえぇぇぇ!)とか
真由美(チー・ウェイ)は何の意図があってドゥ・チウに近付いた訳?恨んでたんじゃねーの?そもそもどーやってあのパーティ会場に入り込めたんだ?とか
ツッコミ始めるとキリがないんですが(ちょっとツッコミ過ぎかw)

アクションシーンはジョン・ウーらしくていいな♪
二丁拳銃とかスローモーションの組み合わせ構成とかいかにも!って感じだし、白い鳩もいつもより多めにサービスしております!だしw
「この固太りのねーちゃんなかなかいい動きするやないか~」と思ってたらなんとジョン・ウー監督の実のお嬢さんでした(あわわわ…)
水上バイクのシーンとか牧場襲撃シーン等のアクションシーンも皆さん動きも良くて…って、当たり前みたいに見てたんですが、本編上映後の特典映像で
福山君が「水上バイクとアクションと英語セリフといきなりやった事無い3つの事同時にやれって言われて」みたいに語っていて
そー言われてみると福山君って大立ち回りアクションした事なかったっけ!ってちょっと意外な感じがした、というか意外だったなーと思える程
福山君の動きはキレが良かったと思いますよ♪
それから…倉田保昭さん久し振りに見たわーシブいなぁ~♪てか、ジョン・ウー監督ナイス・キャスティングですよ^^

コレ日本人が観ると違和感の方が先立っちゃうけど香港・中国で公開されたら違和感なく「ALL日本ロケカッコイイー♪」みたいに受け入れられるのかな?
いっそハリウッドリメイクにしちゃった方が日本人が観ても中国人が観ても違和感なく楽しめたのかもしれないですよね(苦笑)
という訳で「おとぎの国のなんちゃって日本で巻き起こる荒唐無稽なアクション映画」としてはそこそこ楽しめる仕様になっているんじゃないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県平泉@世界遺産探訪

2018年02月10日 | 旅・おでかけ
安比高原でスキーを楽しんだ後、2月9日に岩手県平泉に移動して一泊、翌日世界遺産観光に行きました。
以下、平泉ネタです。画像多めなのでザーッと流して見て頂ければ^^

-------------------------------------------------------------------------------------


【平泉温泉湯元・平泉ホテル武蔵坊】
  岩手県西磐井郡平泉町平泉字大沢15 TEL:0191-46-2241

今回お世話になったホテル。
平泉の世界遺産観光に便利な立地でホテルと銘打ってるトコロがココとあと数軒あるかな?という訳で、平泉って世界遺産に指定されているにも関わらず
周辺に宿が極端に少ないんですよね。だから正直選択肢ほぼなかったと言ってもいい^^;
少し宿の方に伺ったところ、駅からの目抜き通りは街並み保存地区に指定されているようで2階建てより高い建物が建てられないらしい?ので
そのせいで大規模宿泊施設が作られないのだろうと推察。



部屋は和室にリビングセットコーナーが付いた「よくある旅館の和室」
部屋に一応ユニットバス・トイレ・洗面所は付いていましたが、何しろ温泉がウリのホテルなんだからもれなく温泉大浴場行くでしょうよ。
で、温泉は「岩風呂」と「展望風呂」の2ヶ所があって男湯と女湯で時間で風呂を交換するようになっていました。
夕方ホテルに着いて直ぐにお風呂に行くと女湯は展望風呂で男湯が岩風呂になっており、翌朝もう一度行くと逆になっていました。



夕飯は「前沢牛のしゃぶしゃぶコースプラン」楽天経由で予約しました。
安比からコッチ、ずーっと前沢牛推しですなぁ~…ま、もっとも平泉は前沢牛の産地の直近にありますから当たり前っちゃー当たり前^^
それから変わり種としては画像奥にある揚げ物が「フカヒレの天ぷら」でした。フカヒレを天ぷらにして食べたのは生まれて初めてです。
よくよく考えるとフカヒレも宮城県気仙沼が有名ですが岩手も産地でしたよね。



上画像に撮り切れなかった分もあるよー…釜飯は自分達の夕食の希望時間を伝えるとそれに合わせて炊き上げて下さっていました♪
それから画像左下の汁物は岩手県の郷土料理で「ひっつみ」と呼ばれるモノだそうで、すいとんを平たくしてちぎって入れてある汁の事だそうです。



ご当地ビールもガシガシ頂く!
まずは宿の方イチオシの「東北復興支援ビール~渚咲Nagisa~」
釜石に自生する「浜ゆり」から酵母を抽出して作られた珍しいビールだそうで、売り上げの一部が東北大震災の復興資金として宛てられるそうです。
味は見た目黒ビールっぽかったので苦みがキツいのかな?と想像していたのですが、飲んでみたら意外にフルーティで甘めの口当たりでした。
ビールが苦手な人でも比較的飲み易い味なんじゃないかと思いますね。

ところで「復興支援ビール」なら岩手県内じゃなくて復興を支援したい人がより多くいる大都市・他地方に出荷した方がいいんじゃないかと思うのですが。
自分は今回このビールの存在を初めて知ったんですよ。勿体無いですよね…全国出荷する程生産出来ないという事なんでしょうかね?

 

ラベルの見た目からいかにもご当地感満載の「金色堂ゴールデンエール」と軽い飲み当たりの「いわて蔵ビール(ヴァイツェン)」
どちらもまあ見た目からの想像通りの地ビールな味、という感じでしょうかw



翌朝は朝食バイキング
和中心にチョイスしましたが洋食系のメニューも色々揃っていました。
私達が宿泊した時には外国人観光客らしき人達は見掛けませんでしたが、この地も世界遺産でうんと知名度が上がったので繁忙期にはインバウンド需要も多そうですね。

-------------------------------------------------------------------------------------


さて、ホテルの前の道沿いにちょうど観光用の巡回バスの停留所があるので、先ずはバスに乗って中尊寺にやって来ました。
前日に旅館の方から「効率よく観光するならホテルから徒歩で直ぐ行ける毛越寺(もうつうじ)を先に見に行って、毛越寺から巡回バスに乗って
中尊寺に行った方が時間のロスがなくていい」というレクチャーを受けたのですが、敢えて中尊寺に先にやって来ました。
理由は「中尊寺のご朱印帳が先に買いたいから」どうせなら中尊寺のご朱印帳に毛越寺のご朱印も書いて貰いたいじゃないですかー♪
だったら先に中尊寺に行ってご朱印帳GETしておかないと毛越寺のご朱印の為にまた戻らなくちゃならなくなって逆に二度手間になっちゃうもんね!^^



上の中尊寺の「月見坂」参道入り口の手前に「武蔵坊弁慶の墓」があります。
弁慶って…実在した人物なんだよね。なんか歌舞伎とかドラマとかゲームキャラとかのイメージが強くて現実味がないって言うのか(苦笑)



で、月見坂をずんずん登って行く…コレがさー、雪が溶けてなくて凍結して足元がツルッツルになってるんだな。手すりあるけどホントに足元要注意です^^;



途中、眺めのいい場所に出てー



中尊寺・本堂(ドドーン)
中にもちゃんと入れます。中に入ると想像以上にデカい金ぴかの御本尊「釈迦如来像」が鎮座しております。とても穏やかなご尊顔でした。
本堂内には特に「撮影禁止」の貼紙はなかったのですが、何となく御本尊を目の前にカメラ構えるのも失礼な気がして撮影はしませんでした。

本堂の社務所で中尊寺のご朱印帳を買おうとしたら、お寺の方から「金色堂には行かれましたか?」と聞かれたので「いえ、これから行きます」と答えると
「だったら折角だから金色堂の社務所でご朱印帳を買った方がいいですよ」とおっしゃる。
何故かというと、ご朱印帳自体は本堂で買っても金色堂で買っても同じ物なんだけど、金色堂で買うとご朱印帳の1ページ目に見開きで(2ページ分使って)
ご朱印を書いて下さるという特別サービスがあるんだそーです。本堂で買うと1ページ目は本堂のご朱印になってしまうので、どうせなら金色堂見開きご朱印を
貰った方がいい思い出になりますよ、との事。有難いご助言に従って金色堂でご朱印帳をGETしました♪
…ご朱印帳の画像UPしようかと思ったけど、とってもステキなデザインなので是非ご当地で自分の目で見てGETして下さいな!^^

あ、因みに金色堂の画像も1枚もありません。何故なら金色堂こそ撮影禁止になっているから。
自分全く知らなかったんだけど、金色堂って劣化を防ぐ為に建物自体をすっぽり建物で覆ってあるんですね。行ってみてビックリしました。
んで建物の入口外に立ってコッソリ望遠レンズで内部の金色堂を撮影しようとしていた不届き者がいて住職さんに注意されてましたよ。みんなもズルしないようにネ!



中尊寺はいわゆる「複合寺院」というヤツで、本堂の周辺に沢山のお堂が建てられているので見ドコロが多いです。(勿論それぞれでご朱印が違います)
自分はケチでセコいので(薄笑)金色堂と本堂以外は個人的に思い入れのある「弁慶堂」だけご朱印を書いて貰いました。
まあ金に余力があれば全部書いて貰いたかったんだけどさ…ご朱印代+お賽銭代って積んで来るとなかなか痛い出費になるんですよ^^;
それでなくても「台湾地震義援金募金箱」も設置されててソチラにも募金して回ったから、私の財布はオーバーヒート寸前です(薄涙)

 

お堂以外にも歌碑や詩碑がアチラコチラにあります。
コレは宮沢賢治が詠んだ文語詩「中尊寺」の一節を碑にしたものらしいです。
見難いんだけど、詩碑の文字をジーッと見て「あ、コレ宮沢賢治さんご自身の筆跡だなぁ」と気付きました。昔宮沢賢治さんの直筆書簡を見た事があったので。
そしたらやはり宮沢賢治さんご自身の筆を拡大コピーして彫ったもののようでした。

 

「奥の細道」の松尾芭蕉の銅像と歌碑?石碑?もありました。
雪に佇む芭蕉の銅像はなかなか風情があっていいなぁ…と思ったのですが、冷静に考えると芭蕉がこの地を訪れたのは真夏の暑い時?ですよね?^^;

--------------------------------------------------------------------------------------


中尊寺から徒歩10分位、また小高い丘(高館)?を登るとちょっと眺めのいい場所に出ます(↑画像)
目の前に広がっている川は北上川、なだらかな峰は束稲山の雄姿です。



また歌碑発見…コレこそ松尾芭蕉が奥の細道で詠んだ中でも最も有名な句「夏草や兵どもが夢の跡」の歌碑です。
この歌碑がある真反対の方向にもう少し坂を登ると



「高館義経堂」があります。
兄である源頼朝に追われた義経が最終的に妻子を殺害した後自害した場所と言われているそーです。
義経堂の中がガラス張りになっていて反射してよく見えない…近付いてみると



なんか怖ぇ~わ^^;



社の右隣に義経の供養塔が建てられていました。



義経堂の向かって左手にある資料館の中には巨神兵が二体…(違っ

この「高館義経堂」は毛越寺の飛び地境内という扱いになっているそうで、元々の毛越寺にここから移動します。
先程乗った巡回バスにまた乗って今度は15~20分位で

 

毛越寺(もうつうじ)・山門&本堂

そもそも「毛越寺」を「もうつうじ」とは読めんのだがー…と思ってちょっと調べてみたら、元々は「越」の字を慣用音「おつ」と読ませて
「もうおつじ」という名前だったらしいのだが、それがなまって「もうつじ」になり、更になまって「もうつうじ」読みに変化したんだそーで。
ココも中尊寺同様複合寺院で美しい浄土庭園の周囲に40もの堂塔が集まる巨大寺院だったそうですが、たび重なる災禍による火災でほぼ全て焼失し
現在は庭園の周囲はなーんもない平たい土地がアチコチにあって、立て看板で「○○寺跡」「○○堂跡」と表記してあるだけになっていました^^;



ところでその大庭園の中核を成す「大泉が池」がですね、この大寒波と積雪で完全に真っ白に覆われて何が何だか状態に^^;



↑コチラは庭園最奥にあった「開山堂」
毛越寺を開いた慈覚大師円仁を祀る堂だそーです。

 

ぐるぐるーっと池を一周する形で回って来るとちょうど山門と池を挟んだ対岸側に「常行堂」があります。
現存するこの建物は享保17年(1732)に仙台藩主伊達吉村公の武運長久を願って再建されたそうで…再建が1732年って事は元々の
常行堂はどれくらい前に建てられてたんでしょ?
それにしても…萱葺き屋根+木造建築ですよ。コレどーやって維持してるんだろ?こんな雪に覆われて建屋の躯体が腐ったりしないのかしら?

--------------------------------------------------------------------------------------


最後、毛越寺を出てから泊まっていた宿の直ぐ近くにある「義経公妻子の墓」にやって来ました。
ちょうど毛越寺の鬼門(北東)に位置し、平泉鎮護のための雌雄一対の黄金の鶏を埋めたという伝説のある「金鶏山」の登山道入口に鎮座していました。
周囲には何もなくてわざわざ足を運ぶ人も少ないのかもしれません。
自分達は宿に荷物を預けていたので荷物を取りに戻るついでに「近くにあるなら折角だからお参りして行こう」という事で立ち寄ってみました。
先程の高館義経堂の資料館で読んだのですが、義経の正室と1人娘は殺害された当時22歳と4歳という若さだったそうです。
4歳の娘だなんて、可愛い盛りだったろうに…ご正室も22歳という若さで夫に屠られなければならなかったのかと思うと胸が痛いですね。

さて、これにて平泉観光終了~



旅館の方が平泉駅までわざわざ車で送って下さいました。
行きも帰りも嫌な顔一つせず車で送迎してくれて、本当に気持ちのいいお宿でした♪また平泉に来る機会があったら利用しますね!<武蔵坊さん



駅舎入口脇にあったポスト…の上に中尊寺金色堂の国宝「金銅華鬘」の模型が乗っかってました。

 

駅のホーム内には記念撮影用「顔ハメパネル」が~♪
さて、ここから在来線で一ノ関まで移動して、一ノ関からは東北新幹線→東海道新幹線乗り継いで帰るでぇ~



↑JR一ノ関駅のホーム看板がピカチュウとコラボしてるー!
え?一ノ関でまたポケGOのイベントでもあんの?(流石にココまではもう遠くて来れないよーう!涙)



という訳でー、最後はご当地ビールと東北のおつまみ代表「仙台の笹かまぼこ」と「小岩井農場のスモークチーズ」食べながら帰りましたとさ♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー2018・3回目@安比高原スキー場・その2

2018年02月09日 | スキー
前回からの続き

今回はスキー以外、宿情報とご飯ネタと雑感等の駄ネタ祭り。
スキーすら関係ないのでほぼ全ての人スルー推奨(苦笑)
いいのいいの、自分の覚書みたいなもんだから~^^;

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------


宿泊した宿:ホテル安比グランド(本館) 岩手県八幡平市安比高原 TEL:0195-73-5011

10年前同様、今回も安比グランド本館に宿泊しました。
つーか正直言って安比高原にスキーに来たら安比グランド一択だと思う。お金がある方はタワー棟、金に余裕がない方は本館。コレが正義(キリッ
週末はクッソ高いと噂の安比グランドですが、平日泊ならそんなに目くじら立てる程の金額でもないのです。
自分達は「本館スタンダードツイン、朝夕2食付(食券対応)、一泊につき安比高原スキー場リフト券(8時間券)1枚付」というプランをチョイス。
安比グランドは各ホテル予約サイト(楽天やじゃらん等)や旅行代理店でも取り扱いがありますが、敢えてホテルの公式サイトから直接予約をしました。

それと言うのも…



じゃじゃーん♪
思った通り、部屋を「スタンダードツイン」から「ジャパニーズツイン」にアップグレードしてくれたー♪わーいわーい!

 

和室部分だけアップ。掘りごたつ仕様になっていて、コタツ布団はなかったけど足元にホッカペが入ってて暖かい^^
て言うか、この部屋全体的に常に暖かくて部屋にいる時とか寝る時ぶっちゃけ半そでTシャツでいたしw
やっぱさー畳部分があると断然お部屋生活が楽チンになるんだよね~♪

正直、このクラスのホテルだったら平日ONLY泊でしかも5連泊もする、しかも代理店にマージン取られないよーに気を遣ってホテル公式サイトから直予約してる段階で
部屋さえ満室になっていなければかなりの確率で部屋タイプをアップグレードしてくれるだろう、と期待していた訳で。
いやこの書き方は甘いな…「コチラが部屋のアップグレードを期待している事をまともなホテルマンなら察してくれるだろうと」が正解だな(苦笑)
ええセコいですよーだ。それ位期待したっていいぢゃねーか。空いてる時期に5泊もするんだからさー♪

 

本館ロビーは天井が吹き抜けになっていて解放感があって広々。
ちょうどバレンタインデーシーズンだったので記念撮影用のオブジェも飾ってありました。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
ではサクサクと飯ネタUPして行こうかと…
安比グランド内で食券対応で食べられるレストランは和食、中華、焼肉、バイキングの4つ
宿の予約が取れた時点で事前に時間と席の予約を取る事が出来る。って言うか事前に席の予約取っておかないと混んでる時は大変。
(前回は年末年始に宿泊した為、2週間ほど前にノコノコレストランの席予約の電話入れたら軒並みいい時間帯は満席になっていてヒドい目に遭ったのでw)

チョイスが4種で自分達5泊。
何かを2回食べに行かなければならない…としたら、やっぱ和食を2回食べるよなぁ~♪



という訳で、1泊目の夜は和食レストランで「前沢牛スキヤキ付コース」
安比グランドはスキー宿系の中ではかなり食事のクオリティが高いと思いますねー。
もっとうちから近い場所にあったら絶対に定宿にするのになぁ~!



2日目は焼肉~♪
画像右上のは食券対応のセットの中の「厚切り豚バラ肉」だったか?を追い金して前沢牛ロースにアップグレードした。
柔らかくて美味しかったにゃ~♪それからお食事は盛岡冷麺かクッパだったかビビンバだったかをチョイス出来た。自分は画像の通り冷麺をチョイス。



3日目は中華
右上の野菜と海鮮の炒め物とか優しい味で好みだったけど、画像中段左の黒酢豚は自分酸っぱいモノが苦手なので食べずに旦那に丸投げ。
旦那が食べてみて「酢豚とは言っても大して酸っぱくないよー」という感想だったら自分もトライしてみようかと思ったんだけど、旦那が一口食べた瞬間に
めっちゃ梅干しババアみたいな顔になったのでそのままスルー(苦笑)



4日目はバイキング
朝食会場と同じ場所が夜のバイキングレストランになるんだけど、意外な事に多分このバイキングが全部のレストランの中で一番混んでたと思う。
自分が取ったモノがすっごいショボく見えるかもしんないけど、一応和食と洋食両方バランスよくメニューが構成してあったのと
多分このバイキングの目玉が「蟹の足」で(画像にも少し写ってますが)、ほとんどの客がとにかく蟹をの足を延々お代わりして食っていたのが印象的だった。
冷凍蟹の足ってそんなに美味いすかねぇ?自分味だけ言えば毛蟹の方が断然好きなんだけどなー。一番好きなのはタカアシガニだけどさーw



5日目はまた和食にフィードバックしたんだけど…メニューが1日目とほぼほぼ同じで前沢牛すき焼きと天ぷら、茶碗蒸し、食事等は同じ。
画像は1日目とは変わったなと思った部分でつきだしとお刺身、それからデザートの画像。
あと1つ、お食事は普通に白いご飯とお味噌汁なんだけど、コレも追い金をすると



三陸産の魚介で握った握り寿司か前沢牛の握りのどちらかをチョイスする事が出来る。
私は寿司が嫌いなので旦那だけ追い金して三陸産の魚介の握りに変更してみました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------
    

THE☆朝食バイキングセレクション

何故か1泊目の朝食の画像を撮り忘れたみたいなので4食分だけです。
1泊目は海外でもどこでもよく食べる「サラダ、ウインナー、スクランブルエッグ、フレンチトースト、ヨーグルト」の組み合わせでした。
2泊目は朝カレーをチョイス(画像左上)、そして3泊目は何故かスマホのカメラが起動しなくなってLineカメラで撮影したので色とサイズがちょっと変(画像右上)
4泊目からは和食に切り替えました。何故かと言うと…お米の方が圧倒的に腹持ちがいいからです!

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------


それと言うのもですね…
自分達、今回朝ご飯をこれでもかー!と腹に突っ込んで、基本お昼ご飯抜きの1日2食体制だったからです!
1日目の和食から夕飯がかなりのボリュームで出てくる事が分かったので「昼まともに食ってたら夕飯が食い切れない」という話になり、
「ま、うちらジジイ・ババアがそんなにガンガン食わなくても1日2食位のペースでちょうどいいんじゃね?」という結論に達したという訳で。
因みに1日2食にしたにも関わらず、それですら普段よりも食ってる量が圧倒的に多かったみたいで、自分1週間で体重2㎏位増えましたけどね(号泣)



最後、チェックアウトした後平泉に移動する前にスキーセンター内にあったカレーハウス「ニルヴァーナ」でランチ。
特に食べたかった訳じゃないんだけど…盛岡行きのバスの時間まで中途半端に暇潰ししなくちゃ行けなくて、だったら軽く食っとくか!と^^;
旦那はカレーを、自分はビールとタンドリーチキンを食べたんだけど…ここのタンドリーチキンかなりガチで辛かった。子供は多分ムリだと思う。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

雑感と言うか…

10年振りの安比高原、ホテルもその間に到る所改装したようで今回久し振りに行ってみて「前どんなだったかすっかり忘れた」が本音w
でもレストランの数が増えた気がするなー。前こんなに種類なかったと思うんだよー。あ、食券対応してないお寿司屋さんや鉄板焼き屋さん、
それからバーラウンジやカフェもありましたよ。本当に単なるスキー宿ではなく「総合リゾートホテル」といった趣でした。実際そうなのかな?^^;

そして今回一番の衝撃は何と言っても…ホテル内が中国人だらけだった事、ですかねー(苦笑)

平日泊だったから余計に感じたんだろうけど、ぶっちゃけ平日は日本人よりも中国人の方が多いんじゃないか?とすら思った(若干韓国の方もいらっしゃいました)
あ、ゴンドラで乗り合わせた方々からの情報だと正確に言うと「中国人」ではなく「台湾人」が大多数なんだそうです。
ナルホド…大陸の中国人の方々と違って台湾の方々の方が色々日本のマナーに詳しいのか、それとも台湾自体が日本と似たような公衆衛生マナーなのか、
食堂や大浴場等で同席してもそれ程目くじらを立てるような場面に出会う事はありませんでした。
大陸の中国人の方々のマナーの悪さはかつて上海万博に行った時にこれでもか!と体験させて頂きましたので、実はワタクシちょっと拒絶反応気味なんですの。

とは言うものの、やっぱりお風呂等で中国語が聞こえてくると「ドキッ」としてしまう自分がいるのも事実。
「ホントにコイツら大丈夫なのか?まさかお風呂の浴槽の中で粗相とかしてねーよな?」とか思ってしまう超偏見で差別主義者の自分(軽く自己嫌悪)
イマドキ日本中どこにいっても外国人だらけで驚く事でもないのは分かってるんだけど、やっぱ水回り関係は神経質になっちゃうんだよねー^^;


正直、日本人のウインタースポーツ離れって結構深刻だと思ってたんですよね。
それこそバブルの頃なんて猫も杓子もスキースキーでどこのスキー場もウハウハだったでしょ?アレから比べると今なんて往年の半分以下?もっと?
減ってるんじゃないかと思うんだけど…その冷え切ったスキー場に今外国人観光客がスキーをしに来てくれるようになってちょっと息を吹き返している
感じなのかな?という印象を持ちましたね。

まだ台湾の方々もそれほどスキーに慣れてらっしゃらないようで、上級コースに行くと殆ど人がいなくて常にガラガラのスッカスカ。
だから自分達にとっては事をスキーだけに特化して考えると「うん、台湾の皆さんどんどん安比来て盛り上げてよ♪」って大らかな気持ちで見れるわ。
コレが皆さん上達して上級コース荒らし回られるようになると言う事がガラッと変わって来るんだろうけどね(苦笑)

と、そんな感じで…次回は平泉ネタかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー2018・3回目@安比高原スキー場・その1

2018年02月04日 | スキー
2月4~10日まで岩手県の安比高原にスキー&平泉で世界遺産観光という贅沢な1週間を過ごして来ました。
以下、まずは2月4~9日まで滞在した安比高原でのスキーネタオンパレードで行きます。(一日目は移動日なので駄ネタですw)
基本スキーに興味のない方はザクッとスルー推奨。画像多めなので画像だけ斜めにサーッとご覧いただければ…^^;

---------------------------------------------------------------------------------------


【2月4日】
朝7:24名古屋発ののぞみで一路東京へ、そこから東北新幹線に乗り換えて盛岡を目指します。
東京発9:36→盛岡11:47着

今回、旦那さんの転勤で盛岡に引っ越してしまったネット友達R嬢と再会するべく頑張って早起きしてお昼前には盛岡に到着出来るように動いて、
盛岡駅でR嬢と合流してそのまま盛岡駅前で昼から宴会♪



おっと忘れてた!
R嬢から「東北新幹線車内だけで買える【ほやの干物】という珍味が美味いので車内でビールと共に食しておくように」とのミッションを頂いたので
素直に買ってみました。
まずそもそも「ほやってなんぞや?」って感じなんですが、通称「海のパイナップル」等と呼ばれているそうで魚でもなく貝でもない不思議な形の
海生生物で一応魚等の脊椎動物の祖先と言われているんだそーです。主に関東以北、東北地方では比較的メジャーな食材だそうですが自分は知りませんでした。

味ですが…まず食感が想像してたのと違う。見た目普通~によく有りがちな貝ヒモとかアタリメみたいな様子に見えたので(まあ干物なんて見た目みんな似てるしな)
引きちぎって食う、位の強い歯ごたえがあるんだろうと思っていたらどちらかと言うと「グニッ☆」って感じ(←分かるかしら?w)
グミ程の弾力はないけど糖衣ゼリーよりは歯ごたえがある、位の感じでしょうか。分かり難いかな^^;
味は結構濃くて旨味が強い。まあ干物になっているのでより味わいは濃くなっているのだろうと思います。なかなかコレはイケます!
この干物珍味、細かく切ってご飯に乗っけて薬味ネギと刻み海苔散らしてお茶漬けにしたらいい出汁が出るんぢゃねーか?とか色々考えながらペロッと完食。



【ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店】
  盛岡市盛岡駅前通9-3
   TEL:019-606-1067

R嬢が席の予約をしていてくれたので、盛岡駅前にある焼肉屋さんにやって来ました。
焼肉と韓国料理のお店ですが盛岡冷麺がブッチギリの人気だそーで、店内見渡しても焼肉食ってる客はあまりいません(コラコラ)
自分達は冷麺とユッケジャン辛温麺と地元のブランド牛「短角牛」の焼肉を頂きました(↑画像はSNS用に加工したのをそのまま流用♪)
どれもすっごく美味しかったです!因みにぴょんぴょん舎さんは関東地区に何店舗か進出しているようですので、興味のある方は是非お近くのお店へ^^



そんなこんなで夕方までR嬢に付き合って貰って(R嬢、久し振りに会えて楽しかったワ!またどこかで会おうぜ!)
盛岡からJR花輪線に乗って約1時間、安比高原駅に無事到着(冬季は列車の到着時間に合わせてホテルまでの無料送迎バスが運行しています)

---------------------------------------------------------------------------------------


【2月5日】
安比滞在2日目にしてここからいよいよスキー本番。
実は自分は安比高原2回目。前は多分10年位前に行ったと思うんだよなー。その頃ってBLOGにちゃんと記事にしてたかなぁ?と思って
ちょっと検索掛けてみたら簡単にだけど(当時は表サイトに旅ネタとしてUPするつもりだったらしいw)ちゃんと記事にしてたわすげーな自分!(笑)
調べたら本当にちょうど10年前、2008年のお正月に安比高原でスキーやってました。(当時の記事が見たい奇特な方はコチラをクリック)

 

↑画像はゴンドラ直下、第1ザイラーロングのコースAの中段かコースC辺り?だったと思うんだけど…
以前と少しコースメイクが変わっていて、以前はザイラーロングの上部(第1)も圧雪してあったんだけど今回行ったらセカンドゲレからザイラーに降りるルートは
コース全て圧雪してあったけど、ザイラー上部は基本全て非圧雪(第1・第2共に)第1ザイラーのコースAの途中から下は圧雪してあったけど
第2ザイラーは基本ALL非圧雪で中段からはモーグルコースが作ってありました。

ちょっとお調子コイてザイラー第2にぶっ込んで行ったんだけど(ゴンドラに乗ってる時に他のスキーヤーさんから中段にモーグルコースがあると教えて貰ったので)
ザイラー第2、キッツいわー!特にこの日は前日から物凄く雪が降ってて(と言うか、我々が行った前の週が丸々1週間吹雪まくっていたそうだw)
ふっかふかの新雪がこれでもかーーーー!と盛りに盛られてる状態で…自分、実はそれほど新雪フカ盛り得意じゃーないんですよ。左膝爆弾抱えてるし(滝汗)
まあ、とてつもなく新雪が盛られているので多少斜度があっても滑落する心配はないので全く怖くはないんですけどね、でも滑っても滑ってもなかなか先に進まなくて
常に板の先を浮かせながら滑らないと、少しでも板先が下向くとズブズブと新雪の中に自分が潜り込んでいっちゃうので疲れる事この上ない!><

中段のモーグルコースの辺りに辿り着いた頃には疲れきってコブ楽しむ余裕なんて全くありませんでしたね…膝がガクガクでそのまま滑り下りるのがやっとでした(薄涙)



↑オオタカコース中段辺りからの眺めだったかな?
今回もう1つ、セントラルゲレンデ中央のオオタカコース中段辺り(ゲレ内レストラン【RED HOUSE】の上部)に練習用人工モーグルコースが作られていました。
ココは斜度もちょうどいいし距離もそこそこなのが3本位並んで作られていて(他にもコース端の非圧雪部分にスキーヤーが勝手に作ったっぽいコースがありました)
モーグル練習するのに本当におあつらえ向きな感じでした。



夜、ご飯食べた後にポケGOやりながらホテル内散策していてホテルの外に出たらナイターやってましたね。ご苦労な事で^^;
自分も20代の頃は夕飯放棄してまでナイターで滑ったりしてましたけどね…(遠い目)
-----------------------------------------------------------------------------------------


【2月6日】
朝イチでゴンドラに乗るとね、必ず相乗りして来たご年配のご夫婦(何故か私達と相乗りして来るのはご年配のご夫婦ばっかりだった)から声を掛けられるんです。
まー先ずは「日本人ですか?」から始まって(お互いゴーグルしてると顔よく分かんないしね、でも自分達が日本語喋ってるの確認してから大体声掛けられるね)
殆どの方がオススメコースのレクチャーをしてくれる訳です。私達に声を掛けて来た方は全て安比のシーズンパスを持っている方ばかりでした。
変わり種のご夫婦は千葉県からいらっしゃっていて1ヶ月間安比高原のリゾマンをレンタルしてシーズンパス買って1ヶ月間毎日みっちりスキーをしているという方々。
後は地元の方で「物凄い吹雪いてたら来ないけど、そーじゃなきゃ毎日滑りに来てるよ」という方もいましたね。
どなたも自分達より最低でも10歳…どうかすると20歳位上なんじゃないか?といった風貌の方も。皆さんお元気だなぁー!自分もあの歳まで頑張りたい!!



この日は朝から薄曇りで断続的に雪が降っていたんだけど、お昼辺りから猛烈に降って来て…ただし風はなかったので吹雪、という訳でなく
ただただジャバジャバと雪が大量に降り続いていて…お陰で圧雪してあるコースの上に新雪が30~40㎝位常に降り積もっている、という状況になって
コレが最高に気持ち良かったですわー!
積もってから時間が経っちゃうと流石の安比の雪も固くなって来るんだけど(それでも他のスキー場に比べれば格段に雪質が良くてフワフワだけど)
常にジャンジャン降り積もっていると気温も低いので本当にサラッサラのフワッフワで、午後からスキーヤーズオンリーのキツツキコースとカッコウコースに
行ってみたらだーれもいなくて貸切ゲレ状態で新雪フワッフワの中に板滑らせていくと全く雪の抵抗がなく「シュパパパパーーーッ」って新雪を切って行くんですよ!
まるで雲海の中を滑っているかのような快感でした。あんなに気持ちのいいスキーは本当に生まれて初めての体験でしたね。
------------------------------------------------------------------------------------------


【2月7日】
この日は終日いいお天気で雪はほとんど降らなかったです。
安比に来てからずーっと薄曇りで空が暗めだったので、1日位はキリッと晴れた青空が見たかったのでちょうど良かった。

滑るのも3日目ともなると大体滑るパターンが出来て来ますね。
先ず朝イチはゴンドラに乗って頂上まで一気に登り、人が少ない内にザイラー第一A~ロングCかBコースの「荒らされてない圧雪ルート」を楽しむ。
ザイラークワッドに乗って2~3回ザイラーロングを滑ると少しコースが荒れて来る&その頃になるとちょうどスキーヤーズオンリーの「キツツキ・カッコウコース」が
圧雪作業が終わってOPENするので、頂上に戻ってハヤブサコース経由でキツツキ・カッコウコースに移動、やっぱり2~3本滑るとコースが荒れて来るので
そしたら中段のモーグルコースとキツツキ・カッコウコース当たりを交互に滑る、というルーティンになります。



↑画像はハヤブサコース上段。お天気がいいので眺めがいいわぁ~♪



↑セントラル第5リフト降りた所からオオタカの上段ルートを見る
画像からでも雪質のいいのが見て取れるわよね。ところで自分達の滞在中ずーっとオオタカコース上段はCLOSEしていた。
ゴンドラで乗り合わせた地元スキーヤーさんの話によるとオオタカ上段は滅多にOPENしないんだそうだ。凄くキレイな雪だったので滑ってみたかったワ



↑朝イチOPENしたてのカッコウコース
いつも「圧雪してある所ばっかり滑っても面白くないじゃん。直ぐ飽きちゃうよ」なーんてホザいてましたけどね、それは雪質が悪いスキー場だからでしたよ。
ここ安比高原の雪質だったら圧雪してあるコースを滑るのが楽しくて仕方ない!特に朝イチ圧雪したてのゲレの気持ちいい事ったらもうっ!!



ところで…↑旦那がコッソリ撮ってた「ザイラー第1上段の非圧雪に四苦八苦している自分」の図
余りにも遠過ぎて何が何だか分かりませんよね(苦笑)



↑四苦八苦してる自分のアップw
コレが地元の岐阜のスキー場だったら雪が重たくてもう1歩も動けなくなるトコロですが、こんなにゴロゴロに見える雪も実際は板ぶっ込むとフワンフワン♪
まあだからどこまでもズブズブ板が入ってっちゃうから大変なんですが(苦笑)
------------------------------------------------------------------------------------------


【2月8日】
この日は朝から薄曇り+断続的に雪
でも積もる程の勢いはなく、圧雪されたコースの上に新雪が被る…レベルにはなりませんでした(残念!)
この日も昨日同様、朝イチはザイラーの圧雪コースを楽しんで、そこからハヤブサコース経由で



↑キツツキコース上段
コースOPENして直ぐに行ったので殆ど人がいなくてゲレンデがすっごくキレイ!!
圧雪ルートをただ滑るだけの事がこんなに楽しかっただなんて!安比に来て今更ながら新たな楽しみを知ってしまった!
いやいや地元のスキー場じゃこうはいかないけど^^;



それにしても、もうこの辺りになると自分も旦那も正に「満身創痍」なんですよ。
毎日毎日スキーやってるから全身筋肉痛なのは当たり前として、非圧雪修行で故障持ちの膝が徐々に痛み出しましてね…まあ勿論迂闊に転んで捻ったりもしてるんですが。

それより何より、
実は昨日の午後モーグルコースで板がコブに刺さって抜けなくなって思いっきり前飛びしてノーガードで頭→胸を強打して軽く脳震盪起こしましてね(薄涙)
どうやらその時に首を思いっきり振ったみたいで軽いムチウチ状態になっちゃって、この日朝から片頭痛が酷くて(何か色々ムチャクチャですわなw)
本当に言葉通り「騙し騙し」滑ってるような状態で^^;

朝は早起きして8時半にはゲレに出るようにして、いいコンディションで滑れる内にサクサク滑って、午後2時半過ぎに上がってそれから送迎バス乗って
アネックス棟にあるSPA「白樺の湯」に行きました。自分達ホテルチェックインする時に「滞在中何度でも利用可」の白樺の湯の入場券を貰えたので♪
------------------------------------------------------------------------------------------


【2月9日】
この日は朝イチでチェックアウトしたら荷物を預けて午前中か午後イチ位まで滑って平泉に移動する予定です。…予定でした。(滝汗)

どうも爆弾の左膝がよろしくありません。
モーラステープとロキソニンテープを持参していて交互に貼っていたんですが、昨日にはもう決定的に膝が腫れていて夜には普通に歩行するのも困難な状態にorz
階段の登りは出来ても下れません。多分すっ転んだ時に左膝を捻って水が溜まってるんじゃないかと思うんですが…

と言う訳で、旦那に「お前は滑りたいなら勝手に行ってくれ。自分は部屋でオリンピックのモーグル女子予選を見る」と宣言w
旦那だけスキーに行って貰って自分は部屋でビール飲みながらモーグル観戦させて頂きました♪
…てな感じで、スキーは正味4日滑っただけでしたが自分としてはかなり充実していたと思います!
安比高原、やっぱ雪質いいんだよなぁ~。自分が今まで行った中で断トツぶっちぎりで雪質いいです!
旦那と「うちらもアンタ(旦那)がリタイヤしたら1~2ヶ月ココのリゾマンレンタルして安比に篭るのもアリだよね!」なんて話で盛り上がりましたヨ

…ところでこの記事を書いている今もまだ膝が痛いんですよね(とほほ)コレやっぱ病院行った方がいいのかーうわー面倒臭いーーー行きたくないぃーーーー!><
ま、でも日にち薬で何となく痛みも少しずつ収まって来てる気がするし。大丈夫ダイジョーブ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする