「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」23本目
大泉洋×松田龍平の絶妙コンビの探偵シリーズ第二弾。原作小説は未読ですわ。個人的に松田龍平君が結構好きだったり♪
当然前作も観てるんだけど…正直本作よりPart.1の方が面白かったかなーという印象。本作もそこそこ面白いんだけどね。
そこそこ面白いんだけど、やっぱ一作目の勢いには至らなかったかな。ちょっとエローいシーンしつこくて間延びするってか。
コンビの掛け合いの絶妙な間合いは盤石だなーと思うけど、龍平君の不思議最強キャラが薄くなった?ちょっとイラッと来る場面はあったかな。
個人的に一番本作の気に入らないのは、肝心の事件の真相がなー。コレ原作小説に忠実なのかな?だとしたら仕方ないのかもしんないけど…
何とも救いようのないオチというか、個人的にこういう事件の真相は嫌いですわ。世の中結局こんなクソみたいな事件に溢れてるというのが
実情なのかもしれないけど、だったらスクリーンの中で起こってる事件ぐらい、もう少し救いがあって欲しかったかな、と。
「藁の楯」24本目
三池崇史監督最新作。正直三池監督作品ってあんまり興味がないんだけど(個人的に三池監督ってゼブラーマンと着信アリの人、という印象)
実弟が趣味のエキストラ活動で本作のクライマックスシーンに参加しているから観てくれ、とメールして来たのでヒマだったから観に行った次第。
これがねー、今んとこ今年の邦画で自分イチだわ!コレはすっげー面白かった。なんだろ?物凄く胸糞悪いのにぐいぐい惹き込まれて目が離せない。
まるで↑上の「探偵は~」の感想の真逆言ってて矛盾しまくりなんだけど、どう言えば伝わるんだろう?自分でも判らないけど
敢えて言うなら…「探偵は~」の方はずっとどこかで救いがあるような思わせ振りな(救いを期待させるような)展開なのに真相が散々だったから
ガッカリさせられてしまったのに引き換え、本作は最初っからクソで最低で胸糞悪い事MAXな状態からのスタートだからこれ以上落ちようがない、
いやここからどんだけ落ちれば気が済むんだよ!(ちょっとワクワク)…みたいな、人間の心の恥部を覗き見るような露悪的な部分が刺激されて
…あー!すいません、自分とんだダブルスタンダードですね^^;
脚本や演出もさることながら、本作は本当に演技派を揃えていてどのシーンも全てが「見せ場」になっていましたね。
誰も彼も素晴らしかったけど…個人的には藤原竜也君がピカイチだったなぁ。この人は本当に凄かった。
余りにも「最低野郎」がハマり過ぎていて(それだけ迫真の演技だったんですなぁ)今後街ですれ違ったら思わず石を投げ付けそうですよ(コラコラ
「モネ・ゲーム」25本目
コーエン兄弟作品だとばっかり思ってたんだけど、今調べたらコーエン兄弟は脚本を書いているだけで監督は別の人だった。どーでもいいか?^^;
コリン・ファースもキャメロン・ディアスも割と好きな役者だし、個人的に高校時代美術部で絵には多少の造詣があるかな?と思ってるので興味もあった。
要はチンケな詐欺話にぷちラブコメ要素を取り込んだ上にオチはトンデモサスペンス、といった感じか。
正直かなりダレダレで観てたんだけど、クライマックスのオチで「えええええ!?」→今までのダレダレが全てとは言わないけど帳消しになった、って感じ。
このオチの為に長々とダレダレしながら壮大な「前振り」を見させられていた、とでも言えばいいのか^^;
そう思えれば、最終的に本作は満足度が上がるだろうけど…まーでもオチだけに頼っちゃダメだよねぇ~w
まーここ数年彼女の出演作を観る度に100%吠えてるんだけどさー…「キャメロン・ディアスの老けっぷりが止まらないっ!」←また言うか^^;
でも考えようによると、老け出してからの劣化は余り感じないというのか、早々に老け始めた割に「老け顔第一段階」から中々進まないというかw
なに?もしかしてそーいう新しいパターンのハイウッド整形術な訳?最初っからいじくり倒したニコール・ド・キッドマンが負け組って事!?
大泉洋×松田龍平の絶妙コンビの探偵シリーズ第二弾。原作小説は未読ですわ。個人的に松田龍平君が結構好きだったり♪
当然前作も観てるんだけど…正直本作よりPart.1の方が面白かったかなーという印象。本作もそこそこ面白いんだけどね。
そこそこ面白いんだけど、やっぱ一作目の勢いには至らなかったかな。ちょっとエローいシーンしつこくて間延びするってか。
コンビの掛け合いの絶妙な間合いは盤石だなーと思うけど、龍平君の不思議最強キャラが薄くなった?ちょっとイラッと来る場面はあったかな。
個人的に一番本作の気に入らないのは、肝心の事件の真相がなー。コレ原作小説に忠実なのかな?だとしたら仕方ないのかもしんないけど…
何とも救いようのないオチというか、個人的にこういう事件の真相は嫌いですわ。世の中結局こんなクソみたいな事件に溢れてるというのが
実情なのかもしれないけど、だったらスクリーンの中で起こってる事件ぐらい、もう少し救いがあって欲しかったかな、と。
「藁の楯」24本目
三池崇史監督最新作。正直三池監督作品ってあんまり興味がないんだけど(個人的に三池監督ってゼブラーマンと着信アリの人、という印象)
実弟が趣味のエキストラ活動で本作のクライマックスシーンに参加しているから観てくれ、とメールして来たのでヒマだったから観に行った次第。
これがねー、今んとこ今年の邦画で自分イチだわ!コレはすっげー面白かった。なんだろ?物凄く胸糞悪いのにぐいぐい惹き込まれて目が離せない。
まるで↑上の「探偵は~」の感想の真逆言ってて矛盾しまくりなんだけど、どう言えば伝わるんだろう?自分でも判らないけど
敢えて言うなら…「探偵は~」の方はずっとどこかで救いがあるような思わせ振りな(救いを期待させるような)展開なのに真相が散々だったから
ガッカリさせられてしまったのに引き換え、本作は最初っからクソで最低で胸糞悪い事MAXな状態からのスタートだからこれ以上落ちようがない、
いやここからどんだけ落ちれば気が済むんだよ!(ちょっとワクワク)…みたいな、人間の心の恥部を覗き見るような露悪的な部分が刺激されて
…あー!すいません、自分とんだダブルスタンダードですね^^;
脚本や演出もさることながら、本作は本当に演技派を揃えていてどのシーンも全てが「見せ場」になっていましたね。
誰も彼も素晴らしかったけど…個人的には藤原竜也君がピカイチだったなぁ。この人は本当に凄かった。
余りにも「最低野郎」がハマり過ぎていて(それだけ迫真の演技だったんですなぁ)今後街ですれ違ったら思わず石を投げ付けそうですよ(コラコラ
「モネ・ゲーム」25本目
コーエン兄弟作品だとばっかり思ってたんだけど、今調べたらコーエン兄弟は脚本を書いているだけで監督は別の人だった。どーでもいいか?^^;
コリン・ファースもキャメロン・ディアスも割と好きな役者だし、個人的に高校時代美術部で絵には多少の造詣があるかな?と思ってるので興味もあった。
要はチンケな詐欺話にぷちラブコメ要素を取り込んだ上にオチはトンデモサスペンス、といった感じか。
正直かなりダレダレで観てたんだけど、クライマックスのオチで「えええええ!?」→今までのダレダレが全てとは言わないけど帳消しになった、って感じ。
このオチの為に長々とダレダレしながら壮大な「前振り」を見させられていた、とでも言えばいいのか^^;
そう思えれば、最終的に本作は満足度が上がるだろうけど…まーでもオチだけに頼っちゃダメだよねぇ~w
まーここ数年彼女の出演作を観る度に100%吠えてるんだけどさー…「キャメロン・ディアスの老けっぷりが止まらないっ!」←また言うか^^;
でも考えようによると、老け出してからの劣化は余り感じないというのか、早々に老け始めた割に「老け顔第一段階」から中々進まないというかw
なに?もしかしてそーいう新しいパターンのハイウッド整形術な訳?最初っからいじくり倒したニコール・ド・キッドマンが負け組って事!?