「ロケットマン」
英国を代表するロック歌手「エルトン・ジョン」の半生を映画化。
映画化するに当たってはエルトン・ジョンご自身も制作に名を連ねているので非常に信憑性の高いドラマに仕上がっているのであろうと推察されます。
エルトン・ジョン役を演じたのは「キングスマン:ゴールデン・サークル」で正にエルトン・ジョンと共演したタロン・エガートン(エジャトン、とも)氏
あらすじ
少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。エルトン・ジョン(タロン・エガートン)という新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。(Yahoo!Movieから丸パクしました)
本作の予告編を初めて見たのが昨年大ヒットした「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行った時だったんですよね。
という訳で、本作を観る人の多くは「ボヘミアン・ラプソディ」も鑑賞しているだろうと、そしてこの2作品を比べるだろうと思われ。
そして…自分はフレディ・マーキュリーが子供の頃から好きで好きで崇拝していて、そしてエルトン・ジョンに関してはほぼ興味がなかった(滝汗)
勿論超有名曲「Your Song(僕の歌は君の歌)」や「Crocodile Rock(クロコダイルロック)」「It's Me That You Need(イエス・イッツ・ミー)」辺りは知ってる。
でも正直…自分の中でエルトン・ジョンは「歌(声)とビジュアルのギャップが激しすぎるアーティストワースト3」の1人だった。
因みにそのワースト3っつーのは1.フィル・コリンズ 2.ライオネル・リッチー 3.エルトン・ジョン なんですがw(ファンの皆様すいません)
と、激しく脱線したトコロで本作^^;
本作はとにかくタロン・エガートン氏のパワーが凄かったな!
彼は本作で吹替なしで全部自力で歌ってらっしゃるそーで。とにかく圧倒的歌唱力!それに…正直そこまでビジュアル似てると思わない(むしろカッコ良過ぎw)んだけど
段々エルトンに見えて来るんだよね不思議な事に。まあコレはボヘミアン~のラミ・マレックさんの時も同じよーに思ったけど。
多分タロン・エガートンさんも相当エルトンの所作等を研究されたんじゃなかろうか。役者さんって本当に凄いよね!
話の展開は、どこぞのグループセラピーにやって来たエルトンの自分語りから始まり、エルトン(本名レジナルド少年)の親から愛されなかった幼少期、
ピアノの才を見出され王立音楽院への進学、そして街のバーのピアノ弾きからバンド活動、そして事務所に売り込み、バーニーとの運命的出会い、Your Song誕生へ…
とスターダムにのし上がって行く様子が描かれて行って、成功した後にエルトンを苛む孤独と愛への渇望感~アルコールや薬物依存へ、というある意味「スターの王道」へと。
アレだなぁ。フレディの時も思ったけどこの時代のスターってみんな本当に見事に似たような軌跡を辿っていくと言うのか(苦笑)
後さ、自分リアルで身の回りに「ガチのゲイ」って人にお会いした事が一度もないんだけど(まあカミングアウトされてないだけなのかもなぁ)音楽的才能に溢れている人のゲイの比率が異常に高くないですか?てか世の中ってそんなに同性愛者多いんですか?自分の世界が狭過ぎるのかしら。コレも不思議なのだわ…
それこそYour Songの時は「名曲が生まれるまで」みたいなシーン盛り込んでいましたが、ボヘミアン~と大きく違うのはQueenのは「あの名曲達が生まれる過程」を見せるのが映画の大きなテーマの1つにもなっていたけど、本作はあくまでも「エルトンの心情部分」に大きくフィーチャーしていて、楽曲はその時の心情にハマる歌詞のモノを使っている感じ。
だからところどころ敢えてミュージカルっぽい演出をして見せているシーンもありました。
映画の作りとして「ボヘミアン~」とどちらが優れているのかは自分には分かりませんが、個人的にやっぱり元々フレディ推しなので本作より「ボヘミアン~」の方が好き。
ただね、本作はやっぱエルトンご本人が制作に絡んでるだけあって、エルトンの心の機微を幼少期から実に繊細に描いていたな、そこは丁寧な作りだったな、と思います。
フレディにはもうあの時の本当の気持ちを誰も聞く事が出来ませんもんね。やっぱり生きてる人最強ですよw
映画ラスト、当時の写真と劇中のスナップショットを並べて「どれほど似せて作ったか」というのを比較していますが…子役がっ!子役が似過ぎてるっ!!^^;
英国を代表するロック歌手「エルトン・ジョン」の半生を映画化。
映画化するに当たってはエルトン・ジョンご自身も制作に名を連ねているので非常に信憑性の高いドラマに仕上がっているのであろうと推察されます。
エルトン・ジョン役を演じたのは「キングスマン:ゴールデン・サークル」で正にエルトン・ジョンと共演したタロン・エガートン(エジャトン、とも)氏
あらすじ
少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。エルトン・ジョン(タロン・エガートン)という新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。(Yahoo!Movieから丸パクしました)
本作の予告編を初めて見たのが昨年大ヒットした「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行った時だったんですよね。
という訳で、本作を観る人の多くは「ボヘミアン・ラプソディ」も鑑賞しているだろうと、そしてこの2作品を比べるだろうと思われ。
そして…自分はフレディ・マーキュリーが子供の頃から好きで好きで崇拝していて、そしてエルトン・ジョンに関してはほぼ興味がなかった(滝汗)
勿論超有名曲「Your Song(僕の歌は君の歌)」や「Crocodile Rock(クロコダイルロック)」「It's Me That You Need(イエス・イッツ・ミー)」辺りは知ってる。
でも正直…自分の中でエルトン・ジョンは「歌(声)とビジュアルのギャップが激しすぎるアーティストワースト3」の1人だった。
因みにそのワースト3っつーのは1.フィル・コリンズ 2.ライオネル・リッチー 3.エルトン・ジョン なんですがw(ファンの皆様すいません)
と、激しく脱線したトコロで本作^^;
本作はとにかくタロン・エガートン氏のパワーが凄かったな!
彼は本作で吹替なしで全部自力で歌ってらっしゃるそーで。とにかく圧倒的歌唱力!それに…正直そこまでビジュアル似てると思わない(むしろカッコ良過ぎw)んだけど
段々エルトンに見えて来るんだよね不思議な事に。まあコレはボヘミアン~のラミ・マレックさんの時も同じよーに思ったけど。
多分タロン・エガートンさんも相当エルトンの所作等を研究されたんじゃなかろうか。役者さんって本当に凄いよね!
話の展開は、どこぞのグループセラピーにやって来たエルトンの自分語りから始まり、エルトン(本名レジナルド少年)の親から愛されなかった幼少期、
ピアノの才を見出され王立音楽院への進学、そして街のバーのピアノ弾きからバンド活動、そして事務所に売り込み、バーニーとの運命的出会い、Your Song誕生へ…
とスターダムにのし上がって行く様子が描かれて行って、成功した後にエルトンを苛む孤独と愛への渇望感~アルコールや薬物依存へ、というある意味「スターの王道」へと。
アレだなぁ。フレディの時も思ったけどこの時代のスターってみんな本当に見事に似たような軌跡を辿っていくと言うのか(苦笑)
後さ、自分リアルで身の回りに「ガチのゲイ」って人にお会いした事が一度もないんだけど(まあカミングアウトされてないだけなのかもなぁ)音楽的才能に溢れている人のゲイの比率が異常に高くないですか?てか世の中ってそんなに同性愛者多いんですか?自分の世界が狭過ぎるのかしら。コレも不思議なのだわ…
それこそYour Songの時は「名曲が生まれるまで」みたいなシーン盛り込んでいましたが、ボヘミアン~と大きく違うのはQueenのは「あの名曲達が生まれる過程」を見せるのが映画の大きなテーマの1つにもなっていたけど、本作はあくまでも「エルトンの心情部分」に大きくフィーチャーしていて、楽曲はその時の心情にハマる歌詞のモノを使っている感じ。
だからところどころ敢えてミュージカルっぽい演出をして見せているシーンもありました。
映画の作りとして「ボヘミアン~」とどちらが優れているのかは自分には分かりませんが、個人的にやっぱり元々フレディ推しなので本作より「ボヘミアン~」の方が好き。
ただね、本作はやっぱエルトンご本人が制作に絡んでるだけあって、エルトンの心の機微を幼少期から実に繊細に描いていたな、そこは丁寧な作りだったな、と思います。
フレディにはもうあの時の本当の気持ちを誰も聞く事が出来ませんもんね。やっぱり生きてる人最強ですよw
映画ラスト、当時の写真と劇中のスナップショットを並べて「どれほど似せて作ったか」というのを比較していますが…子役がっ!子役が似過ぎてるっ!!^^;