天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

【映画】「カメラを止めるな!」「検察側の罪人」@31~32本目

2018年08月24日 | 映画感想
「カメラを止めるな!」

自分が定宿にしているシネコンに貼り出してあったポスターを見て「なんだこれ?」と思ってた。
公開したばっかりの頃は1日2~3回しか上映してなくて「そもそも単館上映系だよなコレ。シネコンでやるの珍しいよなぁ」位にしか思ってなかったんだけど
なんかあれよあれよとクチコミで火が付いたらしく?みるみる拡大公開化して行って、遂に我が定宿シネコンでは一番大箱のスクリーン使ってバリバリ上映ですよw
これから大型旅行直前という事もあって、今週中に観ておかないと多分スルーになってしまうと思ったので結構ムリして時間作って鑑賞。

以下、本作の簡単な解説とあらすじを「Yahoo!Movie」の作品TOPページからゴッソリとコピペさせて頂きます。
何故かというと、既に封切直ぐに観に行った友人達からこぞって「本作に関しては何も調べずに情報を入れずに観に行け」と言われていた為
本当にどんな映画なのかなぁーーーんにも知らずに観に行ったから、自分で解説書くだけの気力すらないのです(コラコラ

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解説

監督・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクト第7弾となる異色ゾンビムービー。
オムニバス『4/猫 -ねこぶんのよん-』の一作を担当した上田慎一郎が監督と脚本と編集を務めた。ゾンビ映画を撮っていたクルーが本物のゾンビに襲われる様子を、
およそ37分に及ぶワンカットのサバイバルシーンを盛り込んで活写する。出演者は、オーディションで選ばれた無名の俳優たち。 【シネマトゥデイ (外部リンク)】


あらすじ

人里離れた山の中で、自主映画の撮影クルーがゾンビ映画の撮影を行っている。
リアリティーを求める監督の要求はエスカレートし、なかなかOKの声はかからず、テイク数は42を数えていた。
その時、彼らは本物のゾンビの襲撃を受け、大興奮した監督がカメラを回し続ける一方、撮影クルーは次々とゾンビ化していき……。【シネマトゥデイ (外部リンク)】

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はーいコピペ終了~w

そもそも自分、本作が「ゾンビムービー」だという事すら知らなかったので、映画が始まっていきなりゾンビとアレやコレやが始まった段階で
「ぅええええ。マジかー。まさかのゾンビ物ぉ~!?」と溜息交じりだった訳ですが(苦笑)←ホラー&スプラッター&ゾンビ系まるっと大の苦手ですw
本作に関して唯一事前に仕入れていた情報というのが「手持ちカメラ多用の画像なので画面酔いし易い人は要注意」という事だけでして^^;
このもっそい安い作りのゾンビムービーを観ながら確かに手振れしまくりの手持ちカメラ画像に次第に画面酔いしまくってゾンビではなく自分がリバース直前!(ヲイ

ところどころ妙な違和感?だったり間の悪さを感じながらもこの一連のゾンビムービー仕様が一旦の収束を見たトコロで、ようやく本作の本題に突入する訳です。

これ以上アレコレ書けないのが辛いっ!
通常自分のレビューはネタバレしまくりなんだけど、流石に本作はネタバレしたら余りにも人でなしな気がするんですよ。
こんなクッソ低予算で細々と作った「アイディア1本」の作品のアイディアの核を語ってしまったら、それはもう営業妨害だと訴えられるレベルのような気がします。
なのでこれ以上は書かないでおきますが…

画面酔いしてリバースしそうなそこのアナタ!
我慢して、我慢して…そこはもーちょっとだけ我慢して、中盤は半分目を瞑って音声だけで状況を把握しておいて下さい。
そしたら後半怒涛の展開が待っていますから!!
「あーーー、そっかー!だからこーゆー事だったのかぁーーーー!」の連続ですw
それにしても…映画冒頭のゾンビムービーが37分ワンカットだった事すら映画中盤の展開を観るまで気付かなかった私orz
てんでダメダメですよね。自称「映画好き」なハズだったんだけどなぁ~まあ技術的な事はサッパリ分からないアホンダラアクションバカだからなw

まあ、そんなこんなでとりあえず興味のある方はとっとと劇場に観に行っちゃった方が早いですよ。
でも個人的には本作って…本当にいいとこ単館ロードショー@2週間限定公開レベルの質だとは思うんですけどね(苦笑)
でもアイディア1つで映画って色んな扉を開けて行くんだなぁ~と、今燻っている若手の新人映画人さん達にとって福音になるような作品ですよね♪
本作の大成功を見て「よし!俺だってもっと奇想天外で面白い映画撮ってやるぞ!」とか「俺はもっと映像にこだわった作品で勝負してやる!」とか
どんどん前のめりに頑張って行って欲しいです。日本の映画界をもっともっと無名の新人さん達が明るくしてくれますよーに!



「検察側の罪人」

雫井脩介氏著のミステリー小説の実写映画化…と言うよりも「キムタク×ニノ」のダブル主演で話題の作品と言った方が話が早いw
個人的に雫井脩介氏の作品は元々好きなので原作小説を読もうかと思っていたトコロに本作の映画化のニュースが飛びこんで来て、悩みに悩んだ末に
「ん、まあキムタクとニノだったら是非スクリーンで観たいし…」と思って敢えて原作読まずに我慢して本作鑑賞に至った次第。

あらすじ
東京地検刑事部に配属された若手検事「沖野啓一郎(二宮和也)」は、自身の新人研修の指導官でもあった憧れのエリート検事「最上毅(木村拓哉)」と同じ部署に
なった事もあり仕事に益々熱が入っていた。ある殺人事件を担当した最上と沖野だったが、最上が容疑者リストの中に既に時効が成立した殺人事件の
最重要参考人だった男「松倉(酒向芳)」の名前を見つけて戦慄する。松倉を取り調べている内にあの時効成立した事件の犯人がやはり松倉だった事が判明し
当時の事件では裁けなかった松倉を今回の事件では何とか裁きたいと躍起になる最上の姿に沖野は次第に疑問を感じるようになる…

意外に見応えがあるんだ。
もっとチャラい感じかと思ったら…まあコレは前評判で聞き齧ってはいたものの、キムタクが「THE・キムタク」じゃなくて抑えた演技で云々…とかね。
確かに本作はキムタクがいわゆる「自分ブランド」を捨ててかなり抑えたキャラクター作りをしているな、という印象。
キムタクの事だから予告編ではダークキャラな印象の部分切り取って見せてたけど、なんやかんやで結局いいもん役なんやろ?ってちょっと鼻で笑ってたのに
蓋を開けたらガッツリやらかしてて「うえぇぇぇ。キムタクやるなぁ~」って思っちゃったよw

それからそもそも演技力はジャニの中での圧倒的に定評のあるニノは本作でもかーなーりー魅せてくれます。松倉を取り調べで追い込むシーンとかゾクゾクした!
普段飄々としていて「静」のイメージの所作なのに、取り調べでいきなり豹変して物凄い剣幕と早口で捲し立てる様子なんぞは正に狂気に満ちておりました。ええ。
他にも松重豊さんのキャラは良かったよねー。この人本当にお上手だなぁ~。正義の味方にも悪玉にも何にでもなれる本当に素晴らしい役者さんだな。
個人的には特に役名の付いていないんだろうけど松重さんの助手みたいなミステリアスな女性を演じていた芦名星さんのキャラもかなり好きだったかも。
概ね出演していらっしゃるキャストの演技は申し分なかったと思いますね。

じゃあ何がいけなかったのか ←あ?^^;

先ずね、多分コレ原作小説を読んでないと展開が早過ぎて着いて行けないんですよね。
キャラクターの背景とか人物関係が分からないままポンポンとシーンが変わって行くから…例えば最上が会食会しているメンバーが大学の同期でみんなそれぞれ
検事や企業弁護士や色んな形で法曹界に身を置いているんだけど、どうやらその同期メンバーの中の1人が政界入りしていて、しかもなにやら汚職で検挙されそうに
なっていて云々…ここらのくだりが物凄いスピードで流れて行くので今自分で↑書いてますけどまだどういう内容だったのか細部まで精査出来ていない状況^^;
他にも松重さん演じる裏社会に通じる男「諏訪部」の父親と最上の祖父が第二次世界大戦下で何やら繋がりがあって、しかも最上の祖父は戦後にその体験を
小説化しているという設定なんだけど、きっとこの過去のくだりは最上と諏訪部にとってとても重要な事のハズなんだろうけど、それが口頭でササーッと流れて行くから
「ん?あ?え?」って思ってる間に何かウヤムヤに過ぎて行ってしまった感満載。

全てにおいて話が上っ面だけササッとなぞって過ぎて行くので、話に深みが出ないんですよね。
本当だったら1クール使ってTVドラマ化した方がいい内容なのかもしれない…それくらい色んな情報が詰め込まれ過ぎている印象なんですよ。
まあそんな中でも時効成立した先の殺人事件と今回の殺人事件に絡んだシーンはやはり一番の見せドコロではあったと思います。最低限この事件に関するシーンは
割ときちんと描き込んで見せてくれていたので良しとするべきでしょうか^^;

本作の最上の取る手段は余りにもドラマティック過ぎて現実味がなさ過ぎるんですが(苦笑)、ディフォルメしてあるだけで要するに…法で裁けないものを
他の方法で裁く事は出来ないのか?とか、間違いなく完全無欠の悪人なんだから裁判でどうこうするじゃなくてもっと手っ取り早く…誰かヌッ殺しちゃえよ!
みたいに思う事って世の中多々あるじゃないですか。
法律は「=正義」ではないよね?だったら本当の意味での「正義」ってどういう事?みたいな…そういうお話なんですよね。深いですよね~
そーなんですよ、本作テーマが物凄く深いんです。深過ぎてあちこち話がとっ散らかって表面なぞっただけになっちゃってるじゃーん!みたいなw

もしかしたら本作はあらかじめ原作小説を読み込んでおいてから鑑賞した方が脳内補完が上手い具合に出来てより楽しめる作りなのかもしれません。
んにゃ~…本来は映画だけで成立してないといけないと思うんだけどぉーーーま、でも自分元々原作小説読む予定だったからこれはコレで良しとしますわ(苦笑)

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と、そんなこんなで明日から9/2までポーランド行って来まーす。
まるっと1週間空くと邦画はどんどん上映時間が減っちゃうから慌てて2作観ましたけど…本当は「ペンギン・ハイウェイ」も観たかった(薄涙)
今月本当に忙しくてなかなか時間が取れなくてどうしても観れる時間が取れなかったわークソー。
どうか帰国後もまだガンガン上映していますよーに。

帰国後は先ず「機内上映」で観た映画のレビューかな?何観れるかなぁ~♪
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ある「元・友人」の話(長文な上に駄)

2018年08月23日 | 駄ネタ
もうほぼ90%はご縁が切れたと思うのでネタにしてみようかなーと。
最近(と言うか昨年から今年に掛けてかなり時間が掛かったが)頭に「元」が付いた友人の話。
もうただただクッソ長文でしかも1㎜もおもんない話なので(単に自分が吐き出してみたかっただけなのでw)誰も読まなくていいです(苦笑)

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その友人(以降Kと記載)はそもそも学生時代の同級生だったが、現役学生時代は同じクラスになった事が一度もなく部活も違っていた事もあり
「顔と名前は一致するけどほぼ接触のない単なる同窓生」というだけの存在だった。
成人して…結婚した後だったので20代中盤以降になってから同じく同級生で自分とは幼馴染みだったHという友人を介しKを紹介されて仲良くなった。
好きな事が色々重なっていた事もあってH抜きでも個人的に会うようになり、以降は「Hの友人」としてではなく「自分の友人」としてKと付き合うようになった。

Kは長らく1人暮らしをしていて、Hから紹介された頃はKの家が同級生仲間の溜まり場のようになっていたが、それも時を経て結婚・出産や転勤等で
1人また1人と面子が減って行き、自分も日常に忙殺されて余り足を向けなくなった30代中盤の頃、Kの家に集っていたメンバーの1人・A君とKが結婚した。
A君とは学生時代に同じクラスになっていて元々自分は良く見知っていた関係だったので2人が結婚した事は凄く嬉しかった。
2人が結婚した以降も付かず離れずの関係は続き、その後Kが働き出した事もあってちょっと疎遠にはなったものの時候の挨拶や年に数度はメールや電話等で遣り取りがあり
たまにKの仕事がお休みの時等にランチに行ったりという穏やかな関係が続いた。

そうして何年も過ぎた数年前、A君が転勤した事で名古屋市内から同じ愛知県内ではあるが少し離れた某市へ引っ越す事になった。
引っ越した事でKが仕事を一旦辞めて暇になった事もあって、しばらくKから密に連絡がありしょっちゅう遊ぶようになった。
それで、たまたまだけどKの引っ越し先の近くに自分が趣味絡みで知り合って仲良くなった別の友人B(以降Bと記載)が住んでおり、BとKは相性がいいだろうと前々から
思っていたのでいい機会だと2人を引き合わせてみた。すると思った通り2人は直ぐに意気投合して、以降自分抜きでもBとKは個人的に会うようになった。
勿論自分も参加して3人で会う事の方が多かったが、BとKの家はお互い車で10分程度で本当に気軽に会える距離だったので2人だけで会う事もままあったようだ。

関係がおかしくなったのは、自分がKにBを紹介して程なく(2ヶ月程経った頃か)…ある日いつものようにKの家でBと自分と3人で談笑していた時の事。
BがKに「私達(自分とB)、何処に行ってもお店の人とか周囲のお客さんに『すいません、もう少し声を小さくして貰えませんか』って注意されるんだよw」
と面白おかしく話した事がきっかけだった。
実際自分もBも地声がデカくてキーが高い事もあってよく通る声で、2人で話していると興奮してどんどんお互い声が大きくなってしょっちゅう注意されていた(苦笑)
話を聞いたKは笑っていたが、その日を境に私が少しでも声を上げると「ちょ、だから声デカいってーw」とツッコミを入れて来るようになった。

それまでHから紹介されて以降およそ20年以上、一度も「声がデカい」等とKから指摘された事はなかったのだが、Bが話をしたその日から始まったので
どうやらKは私に対して「声がデカいよ」とツッコミを入れるのをネタにしようとしているんだな、とその時は思ったのだが…そんな生易しいモノではなかった。
最初の数回こそ「だから声デカいんだってば~w」程度だったものの、それは直ぐに坂を転げ落ちるようにエスカレートして私が少しでも声を張ると即座に
「だからウルセーっつってんだろーがっ!」「だからお前の声は耳に来るんだよ!」「ちょっと黙ってろ!」等と明らかに恫喝して来るようになった。

意味が分からなくて困惑状態が続いたのだが…既にコレは明らかに「ネタツッコミ」ではない。Kの目は笑っていないのだ。いやむしろ怒気を滲ませて吐き捨てて来る。
舌打ちまでされて流石に笑顔で答えられる自分ではない。それより本当にそこまで私の声が不快だったのなら、何故今まで20年以上も何も指摘してくれなかったのだろう?
…その謎が少し解ける出来事が昨年の8月の終わり、ちょうど昨年の今頃に起こった。

その日はKと自分と、また別の友人C(←この人は自分が独身時代に勤めていた会社の元同僚で、Kと仲良くなった頃に自分がやはり仲介して共通の友人関係になっていた)
そしてCのお嬢さん(JK)と4人で遊びに出掛けていた。この日はBは参加していなかった。
数時間一緒にいてふと気付いたのだ…いつもならとうの昔に数回は私に怒声を浴びせている頃のハズなのに、今日は何故か一度も恫喝して来ない…
あれ?と思ったので敢えて自分でもちょっと意識して声を張ってみた。通常なら即座に「ウルセーって言ってんだろーがっ!」と来るトコロだ。でも何も言わない。
結局その日、昼前に落ち合って夜まで一緒に居たがただの一度も私に「声がデカい」系の指摘をKがして来る事はなかった。

コレで2つ分かった。
先ず1つ目、Kが私に「声がデカい」恫喝をしてくるのは少なくともBが一緒に居る時に限定されているという事。
そして2つ目、「声がデカい」はどうやら笑える「ツッコミネタ」として言っている訳ではないという事。明らかに自分に対して「負」の感情で吐き捨てているのであろう事。

何故Bの前では恫喝するのにCの前では言わなかったのか。
多分Kの中で「Bは完全にK側の友達」で「Cはあくまで自分(←私の事ね)サイドのチーム」という色分けをしているのであろうと推察。
少なくとも今まで20数年間も一度もして来なかった恫喝をCの前でやらかしたら、当然だけどCは不審に思ってKに対して「どうしたの?」と言って来るだろう。
それに比べBは知り合って程なくしてこの「声デカいツッコミ」を始めたので、Bにしてみれば「ああKと自分は元々こういうノリ・ツッコミなんだな」と思うハズ。
(実際に後にBに確認したらやっぱりKの恫喝を元々そういうノリツッコミだと勘違いしていた)

さて、ここで思う。
Kは何故私に対してそういう「負」の感情をぶつけてくるのか。
いや今まで仲良くなってから20数年もの間一度も言って来なかったのに、何故今この苛烈な仕打ちなのか。
今まで自分に対してKはずっと負の感情を心の奥底に抱え続けながら、表面上「仲良し」を装っていただけだったのか。

グルグルと頭の中で逡巡している内に数日が経ち、また誘われてBと2人でKの家に遊びに行く事になった。
すると、先日Cと一緒の時に言えなかった鬱憤が溜まっていたのかそれともたまたま虫の居所が悪かったのか?この日は絶好調wで私が少しでも声を上げようものなら
「ウルセーんだよ!お前は黙ってろって言ってるだろーがっ!」「お前は声を出すな!!」とまで言って来た。
声を聞きたくもない人を何故誘って来るのか(いや鬱憤晴らしに恫喝するのが目的なのでむしろ声を出して下さいといったトコロだろうw)
先日のCと一緒にいた時に感じた疑惑がハッキリと形を成した瞬間だった…この「お前は声を出すな」の恫喝で流石の自分も「プツン」と心の糸が切れた。

その場で「迷惑みたいだからもう帰るわ」とKを家を飛び出したものの、追いかけて来たBにとっ捕まって(苦笑)その場は宥めすかされて
「今この場を逃げ出したらKを悪者に仕立て上げる事になる。そうするとBとKが今後付き合い辛くなってしまうだろう」と逡巡した後にグッと堪えて
その日1日だけ我慢しようと心に決めてKの家に戻って予定通り夜まで過ごした。
Kはどうやら「しまったちょっと調子に乗ってやり過ぎた」と思ったのであろう、その日はそれ以降私がわざと大声を上げても一度も恫喝して来る事はなかった。

その日以来、Kと会うのは止めた。
Kからは何度も何度もLineが来てお誘いがあったがその度にのらりくらりとかわして断わり、断わり続けていれば流石のKも「避けられている」事に気付くだろう。
段々お誘いの数が減って来て「やれやれ」と思っていると、忘れた頃にまたLineが来る、の繰り返しがしばらく続いた。
コチラも最初のうちは元々の友達の体で気安い調子でLineを返していたが、それでは避けている事に気付いてくれないのでは?という事で段々と塩対応になって行って…
今年のGWに入る直前、またKからLineが来た。「GWまでスキーだよね?スキーが終わったらまたうちに遊びにおいで!一緒に○○やろうね!」
はぁーっと溜息を付きつつ「OK」とか「了解」みたいなスタンプでも押してやり過ごしておくか…と思ったが、いやまてよと踏み止まった。
どんなに塩対応にしても肯定的なスタンプを返している限りKは今後も自分を誘い続けるのではないか?だったらいっそ…

コレはやっちゃいけないとずーっと思っていたけど、遂に「既読無視」にした。
それ以降、Kは私を誘って来なくなった。

Kとは当然だけどSNSでも繋がっていて、長らく自分の記事に「いいね!」ボタンを押して来たりコメントを残してきたりしていた。
最初のうちは丁寧にレスも返していたが、それも相手に付けいられる隙になると考えて途中からは少なくともKがUPして来た記事に対しては無反応を貫いた。
ついでに旦那のA君ともSNSが繋がっていたのだがA君の記事もスルーする事にした。
GW以降もしばらくはKは私の記事にいいね!ボタンを押し続けていたが、夏前辺りにふと気付くとKが私の記事にいいね!ボタンを押していない事に気付いた。
これはいい傾向だな~♪と思っていたら今月の初めになってどうやらKがインスタの私のアカウントをブロックしたらしい事に気付いた。
私のフォローを単に止めたのではなくてブロックしたと気付いたのは、自分もKをフォローしていたのだがKがフォロワーとフォローリスト両方から消えていた事、
そしてKの過去記事が表示されなくなっていた事と検索を掛けてもKのアカウントがリストアップされなくなったからだ。
本当はコチラからブロックしようか迷っていたけど、コチラからアグレッシブな否定行動を取ると後々何かでトラブッた時にコチラの非になるのがイヤだったから踏み止まっていた。
でもKの方からブロックして来たのならコチラに非はない。この好機を逃してなるものか!と思って早速コチラもインスタをブロックし、ついでに多分Kは今触っていない
らしくて放置されていたFBの方のアカウントもブロックしておいた。コレでKが今後トチ狂ってまた私をフォローしようとしても繋がらずに済む。
ついでのついでにA君もブロックしたかったんだけど…今はまだしばらく様子見状態。今年いっぱい位向こうが無反応だったらそっとブロックしようかなと思っている。

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さて、残る問題。
「何故20年以上仲良しだと思っていたKが私に対してあのような苛烈な恫喝行動をするようになったのか」

この答えは自分では最初分からなかったのだが、昨年9月に私が「プツン」と切れてKから距離を取り始めて以降、Kの事を全く知らない自分の友人や
Kの事を多少は知っている共通の友人(だけどKと直接仲がいい程ではない、あくまでも自分を介してしか会わないレベル)数人に事の次第を話して相談してみた。
すると相談した全員が即座に同じ事を言って来たのだ。

「嫉妬だよ」

キモはKの旦那A君だった。
SNSで繋がっている、Kの事もA君の事も知らない友人達は口々に「前々からあのAって人、アンタとどういう関係なんだか気になってたんだわー」と言われた。
傍で見ていてもA君が自分の事を「大のお気に入り」なんだろうと手に取るように分かると。
ある友人は「そのAってヤツさ、アンタの事が好きで好きでだーい好きで、好きがSNSからダダ漏れてるよね(爆笑)」とまで言った。
要するに前々から旦那のA君が自分の事を気に入っていて可愛がるのが面白くなかったんだろうと。でもそれを表立って何か言ったり「あんまり旦那に近付かないで」
等と言うのもこっぱずかしい、いやそんなキャラぢゃねーし…みたいな、悶々とした状態だったんだろうと。
そこへ「B」という味方が出来て、更には「声がデカいと注意される」というネタまで進呈してくれた。このネタを使って私をいじめたらさぞ留飲も下がるというものだ…
とまあ、そんなトコロだろう。というのが大方の意見。

そして今まで表立って自分に対してイジメて来なかったのは…学生時代の「スクールカースト」がトラウマになっていたのだろうと。
同じ学生時代の同級生グループ(全員Kの事は知ってる)と飲んだ時にこの話題になり、名前伏せて話してたんだけど途中でKだってバレちゃったんですよね^^;
そしたら一緒に飲んでた男友達が「Kも勇気あるなぁ!よくもスクールカースト最上位のお前(←私の事ヨ)に対してカースト最下位のKが突っかかったもんだなw」
と言って笑っていたので。まあだからCが一緒の時は何も言わなかったんだよね…Bは自分の学生時代を知らない子だから味方だと思えたんだろうね。ふー(溜息)


自分はもう1つ前々から気になっている事があった。
それは、そもそもKを紹介してくれた幼馴染みのHの事だ。
Hは自由奔放で割と破天荒なキャラで(薄笑)、更に「超」が付くド天然な事もあって子供の頃から仲間内で「いじられキャラ」が定着していた。
コレはHにも問題はあるんだけど、KとHの2人は「何も出来ないHの面倒をKが叱り飛ばしながらもなんやかんやで甲斐甲斐しく見てやる」というwin-winな様子に見えた。
だけど、KとA君が結婚して以降…KのHに対する物言いがちょっとキツ過ぎるなと感じていた。Hがクズ過ぎるのが悩みの種だ、的な言い方もよくしていてちょっと気になった。
まあでもHに足りない部分が多いのは事実だし、そのHの面倒をKがよく見てあげているのも事実だし、仲がいいからこそ身内感覚で厳しい指摘もするんだろう、位に思っていた。

で、自分がKから苛められた事で、Hに対するKの反応が俄然気になった。
何故なら…自分の目から見てもA君は明らかにHの事が昔からお気に入りだったからだ。要するに私とHは同じ穴のムジナなのかもしれない、と考えたのだ。

それで、昨年11月頃だったか?にHに会って直接聞いてみた。
すると…なんとHはちゃんと把握していたのだ。KがHに執拗に辛く当たるのはA君が原因だという事を。
そして「実は自分も今Kと距離を置いている」と話してくれた。ちょうど自分がプッツンする少し前にHも決定的にKから傷付けられた出来事があったそうで。
Hは超ド天然だけど頭はいい子なのだ。KはハナっからHの事を何故か「見下し対象」にしてボロカス言っていたけどHはそんなKの裏の顔までちゃんと見通していた。
特にKがA君も同席しているトコロでHを殊更にボロカスに見下すのはA君に対して「ほらこんな役立たずのクズみたいな女と結婚するより私が嫁で良かったでしょ?」という
アピールをしているんだ、というトコロまでHは見透かしていたのだ。
見透かした上で「それでもね、Kは本当はいい人だって知ってるから。今は自分の気持ち的に会う気になれないけど、時間が経てば私はまた関係復活出来ると思う」とまで言っていた。

H、アンタ凄いわね。悪いけど自分はとてもじゃないけどもうKとは友達付き合いなんてごめんだわ。
少なくとも自分の事を隙あらば傷付けようと手ぐすね引いてるようなヤツと友達ごっこ出来る程酔狂じゃーありませんのよ^^;
Hは「Kはね、A君の事さえなければ本当にいい人だから」と言っていたが、自分に言わせりゃ「○○さえなければいい人というのは○○があるからいい人ではない」ですわw

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さてここまでお付き合い下さった自分の事を昔からよーく知るリアル友達の方。
不思議ですよね?「アンタなら即座にK本人に絶縁宣言してぶった斬るかとばっかり」って思いません?^^;
そーなんですよ。自分は今まで「もうコイツはムリ!」と思ったら本人に「アンタのこーゆートコロがムリだからもうお付き合いしません」と絶縁宣言して切って来たんです。
その方がお互い後腐れないし向こうだって私からじわじわフェードアウトされるよりスッキリするんじゃないかと思ってw
それなのに、何故今回こんな時間を掛けてジワジワ向こうから切って来るのを待ったのか。

それは、Kがいわゆる「無敵の人」だからです。あ…「無敵の人」についてはググれば直ぐ分かると思います^^;

本当は自分もKとA君両方に全部ぶちまけて絶縁宣言する方向で考えていたんです。
当然ですがKを切るからにはオットのA君とも絶縁させて頂きますよ。当たり前だよ元はと言えばA君の存在から始まっているイジメなんだしな。
ところがそれに待ったを掛けて来たのはうちの旦那。

Kは既に両親が鬼籍に入り戻る実家がない。弟がいるが婿養子に入っていて頼れる立場ではない。
親戚付き合いも少なく頼れる場所がない人間なのだ。仲の良かった頃から「Aに捨てられたら生きていけないからすがるしかない」と自分も何度かKが言っているのを耳にした。
手に職もなければ職歴だって正社員ではなくなってもうかなり時間が経ってキャリアと呼べるものも何もない。そして今から再就職を探すには年齢的にも…

旦那曰く「もし俺がA君の立場だったら…自分の嫁が俺の仲良しの女友達に陰湿なイジメを繰り返していたなんて聞かされたらそれこそ離婚案件だよ」と。
もしA君も俺と同じように思ったら?それでなくても子供がいる訳でもない(A&K夫妻は子無)、ぶっちゃけ不良債権みたいな根性悪のオンナ(←旦那曰くだからね!w)
養ってやる意味ねーじゃんか。そーなったら離婚だよ。離婚されたらKはどーなる?お前のせいで自分が離婚されたと逆恨みするのがオチだろう。
自分の帰る場所も養ってくれる寄生先もなくなったKこそ「無敵の人」になるんだよ。そーなったらお前マジで刺されかねないんだぞ!…だそーで^^;
「無敵の人」には無駄なお触り禁止なんだそーです。ヘタにお触りして逆恨みされたらたまったもんじゃありませんから。だからフェードアウト待ちするしかなかったんです。

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と、まあ長々と書きましたが、書いた事でちょっと自分の中でもスッキリしたわ。
ようやく「心に溜まった澱を吐き出せた」というトコロか。

KはこのBLOGの存在を知ってるのか?知らないのか?分からないけど、多分このBLOGを見る事はないんじゃないかと思う(PC触らない人だし)
もしもこの記事を見たら自分の事が書かれているのは直ぐに分かるだろうと思う…逆恨みは止めてねー元はと言えばアナタが撒いた種なのよーw
そしてA君…も多分このBLOGの存在は知らないと思う。もしもこのBLOGを読んだら…そっとSNSの私のアカウントをA君からブロックして欲しいな♪
A君からブロックされなくても、多分近い将来コチラからブロックする事になるだろうと思います。でもA君からブロックしてくれると非常に助かるワ
それからKはA君が思っているよりもずーっとウェットな乙女なのよ?もう少し嫁をちゃんと「生身のオンナ」として扱ってあげて欲しいわ。
何が言いたいか…分かるわよね?
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【映画】「銀魂2 掟は破るためにこそある」@30本目

2018年08月21日 | 映画感想
「銀魂2 掟は破るためにこそある」

昨年公開になってなんと2017年度邦画実写作品で興行収入1位となった「銀魂」の第二弾が早くも劇場公開。
っつーか、続編が翌年封切って物凄く早くないですか?昨年1作目が公開中に既に続編制作が決定して、更に撮影もし始めた位のペースか?^^;
という訳でメインキャストは全員前作から引き継ぎ、更に本作で登場のNEWキャラも盛り込んで益々パワーアップ!

あらすじ
宇宙からの侵略者「天人(あまんと)」が台頭するパラレルワールド「江戸」。家賃も払えない状況の万事屋の3人組(小栗旬・菅田将暉・橋本環奈)は
生活費を稼ぐ為にしぶしぶアルバイトを始めたのだが、バイトする先々で何故かお忍びで遊びに来た将軍様(勝地涼)とバッティングしてしまう。
時同じくして江戸の治安維持に努める特殊警察「真選組」では後発キャリアでありながらみるみる頭角を現し近藤勲(中村勘九郎)の信頼も厚い「伊東鴨太郎(三浦春馬)」と
近藤の片腕であり副将の「土方十四郎(柳楽優弥)」の間で内紛が起こり、真選組創設以来の大問題へと発展して行く。

前作の時にも書いたんだけど、本作に関しては映画しか観てない状態。
最近原作コミックの方が近々連載終了が決定したとかネットニュースで見たんですが、昨年実写劇場版1作目を観て以降今に至るまで結局原作コミックを手にする事もなく。
だからあくまでも原作を全く知らない状態で本作だけを観たレビューになります。原作に思い入れのある方々の間で本作超酷評らしいですが、それはコミック発の作品には
まま起こる現象だと思っています。まあ仕方ない事ですよね。

という訳で、本作始まって早々に「牛の肝臓が食べたい」で盛大にコーヒーを吹いて個人的に大惨事に(滝汗)
いやぁ~自分の前の席に人が座ってなくて本当に良かった…もしも前に人が居たら本当に目も当てられない惨状となっていた事でしょう^^;
そんなこんなで本作も徹底的にパロったり「ピー音」連発したりモザイク祭りの連続技で笑って笑って~…

と思ってたら、映画の前半と後半でまるで全く別の映画なのではないか?と思える程ガラリと様相が変わってちょっとビックリしちゃいました。
映画冒頭~中盤までの「将軍様お忍び騒動」までは「いかにも!な福田監督のやり口」でお馴染みハチャメチャコメディ色をガンガンに打ち出して来ていたんですが
コレが真選組のお家騒動ネタにシフトして行くとお笑い要素がほとんどなくなってかなりのシリアス進行に。
まあ、このお家騒動絡みで何とか笑いの要素を打ち出して繋いでいたのは柳楽優弥君演じる「土方十四郎」のヘタレなヲタクネタ位のものか。
本作土方のヲタクキャラは面白かったなー。柳楽優弥君上手いよね。て言うか本作のメインキャストはみんななかなかな芸達者さんを揃えてますよね。
個人的には勿論小栗君目当てで観に行ってるんだから小栗君萌え~♪なのは当たり前として、それ以外にも伊東鴨太郎を演じた三浦春馬君と沖田総悟役の吉沢亮君、
それから河上万斉役の窪田正孝君はかなりツボったなぁ~。吉沢亮君は最近ガンガン露出が増えてる気がするのは気のせいかしら?

という訳で、クライマックスの殺陣多めのアクションシーンなんぞもなかなか見応えあります。スローモーション多用してるのちょっとウザい気もするけど
アクションの質はなかなかなモノだと思いましたね。橋本環奈ちゃんの大立ち回りもかなり頑張っていたと思いますし。
それから…このアホみたいな話の展開でいきなりシリアスムードになったかと思うと中村勘九郎さんとかガチ演技で涙ポロポロこぼしながら熱演されちゃって
「えええええ。いきなりまさかのガチシーンっすかぁ~(滝汗)」な事もあったり…いやぁ~役者さんって本当に凄いよね。この作品であのムードで演技するの
相当難しいと思うんだけど、このアホアホ脚本でどーやって自分の気持ち作って行くんだろー^^;

と、あくまでもいくらでも続編作れそうな展開で話は終わっていましたが…コレまだ需要あるんでしょうかね?(滝汗)
この手の悪乗りパロ創作ってパターン見えてくると正直ダレますもんね。ここらが潮時でしょうか~…本来深夜ドラマ枠かいきなりDVD化レベルの作りだと思うしw
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【映画】「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」@29本目

2018年08月06日 | 映画感想
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

トムちんがノースタントで頑張るシリーズも本作で遂に6作目なのかー。
御歳56歳であらせられるトムちんですが、既に公開前にビル飛びスタントで足の骨折ったけどそのまま映画にそのシーン使ってるとか
本作でも色々話題に事欠かないですよね…トムちん、あんたホントにいい加減にしないとその内ジャッキーみたいに撮影中に頭かち割るわよw

あらすじ…
IMFのベテランエージェント「イーサン・ハント(トム・クルーズ)」はロシアから盗み出された3つのプルトニウムを回収するべくミッション遂行中に
突然何者かに仲間のルーサー(ヴィング・レイムス)が襲われ、そのどさくさでプルトニウムも奪われてしまった。
シンジケートの残党が新たに結成した「アポストル(神の使徒)」がこのプルトニウムを使って世界中の重要地点で同時多発核爆発テロを計画している事をつきとめたIMFは、
イーサン達にプルトニウムの再奪還とテロの阻止というミッションを課した。この事件の手掛かりは「ジョン・ラーク」という正体不明の名前だけしか分からない男と
ラークと近々接触してどうやらプルトニウムの遣り取りをするらしいブローカーの「ホワイト・ウィドウ」と呼ばれている謎の女の存在だけ。
ところがイーサンの動きを怪しむCIAがIMFだけでミッション遂行するのを不服とし、CIAの敏腕エージェント「オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)」を
監視役として同行させると言い出した。大統領の許可が出ている手前断り切れずにウォーカーと行動するイーサンだったが…

このシリーズも「007」と同様で基本は一話完結のように見えて実はずーっと話の流れが繋がっていて、過去作品を全く覚えていないとお手上げな手合いだったりするw
まあ最近そーゆーの多いよね。まだ本シリーズや007なんて可愛いもんでさ、それこそアベンジャーズなんて登場するキャラが個々でシリーズ化してて
それもぜーんぶ押さえた上でアベンジャーズの過去作も勿論押さえておかないと話が繋がらないレベルにとっ散らかってるもんね^^;
…という訳で、少なくとも本作を鑑賞するに当たっては最低でも前作、そして出来れば3作目の「ゴースト・プロコトル」もチェックしておくとすんなり話に入れるかと。

ま、こー言っちゃアレだけど、話自体ほぼどーでもよくて(え?)大体のキャラクター設定さえ判ってれば後はどっかんどっかん繰り広げられるアクション満願全席を
ご堪能下さいませ♪なシリーズなので(薄笑)、そんなに難しく考えなくてもいい気はします。
個人的にはジャッキーやリー様みたいなカンフー系肉弾戦アクションが根本的にはお好みなんですが、でも本作やダイ・ハードシリーズみたいなド派手で火薬使用率高めで
金もCGも潤沢に使いまくってる大掛かりなアクションも定期的に補充したくなりますよね♪(←補充ってなんだよw)
本作も前作同様BMWがスポンサーになってるみたいで、パリでのカーアクションシーンはかなり尺取ってるし見応えがあります。
全編アクションまみれではあるものの、特に1.パリのカーアクション、2.ロンドンのビルからビルへの疾走アクション、3.クライマックスのヘリ操縦バトル、の3つは
トムちんの頑張る度が高めなので要チェック☆
それからトムちんだけでなくイルサ(レベッカ・ファーガソン)も実は地味にアクション相当頑張ってるからね!彼女の今後にも期待しちゃう♪

ところですっかり過去の人になっていたハズのジュリアが突然出て来てイーサンだけじゃなくて私も「はえぇぇぇ~!?」ってなったわw
そして本作は「イーサン・ハントってどんな人?」みたいな…彼の「優しさ成分」を存分に味わわせてくれるエピソードも盛り込んでいて胸キュン♪女子が増えそうな^^
パリで女性警官に優しく「ごめんね」するトムちん、そしてクライマックスでジュリアと優しい目で会話するトムちんにBBAも萌え萌えでしたわぁーーー!

さて、今回で「ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)」に絡むネタはひとまず収束したように感じますが…まだ残党のアポストルの本丸を叩き潰した訳じゃないので
次回はアポストルから新たな極悪キャラが登場しそうな気がしますね。それからイルサとの関係も益々気になるトコロ。
あ、ラストシーンでジュリアとすれ違う時にイルサがそっとジュリアに顔を寄せて何かつぶやいてましたよね。アレも何を言っていたのか気になるワ!
それに、IMF長官もあぼーんしてしまったので次回は長官がNEWキャラで登場するんだよね…あ、もしかしたら長官が悪いヤツだったりしてー!!
…と、色々と次回に繋がるかもしれないネタ?をチェックしておくのもまた本作の楽しみ方の1つかもしれません(苦笑)
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ギリシャ旅行に行って来ました~その7・アテネふたたび編【完結】

2018年08月02日 | 旅・おでかけ
決して忘れた訳ではないのです…完結編を作らなければ、作らなければ、と思いつつ早1年(ヲイコラ
マジでーーー去年の7月に行ったギリシャ旅行記完結させるのに1年掛かってるってどーゆー事よー^^;
ん、まあ、完結させられただけマシだと思おう。そうだ。ポーランド行く前に終わらせなかったら多分一生完結しなかったハズだ!

コレで完結なので、一応『ギリシャ旅行記INDEX』作っておきます。
その1・ドバイ編
その2・アテネ編
その3・エーゲ海クルーズ編(1)
その4・エーゲ海クルーズ編(2)
その5・エーゲ海クルーズ編(3)
その6・エーゲ海クルーズ編(4)

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朝、ピレウス港に到着しました。
重たいバゲッジを引き摺って、本当に名残惜しいですがクルーズ船を後にしてアテネの街に戻ります。
先ずは今夜泊まる予定のホテルに行って荷物を預けて…



アテネ国立考古学博物館にやって来ました。

クレタ島で博物館行って「やっぱ遺跡のシチューエションだけじゃなくてそこで出土した遺物も生で見ないと!」って思ったんですよね。
正直言うと、クレタ島に行くまでは「現場見れれば博物館とか面倒臭いしどーでもいいわ」位の気持ちだったんですけど、本物見ちゃうと欲が出ますね!

 

彫刻や銅像、遺跡から発掘された食器や装飾品、様々な物が展示してあります。
ここ、相当広いですからガッツリ見ようと思うと半日以上掛かりますよ!でも見応え充分☆本当に素晴らしい博物館でした。



こーゆー壁画みたいなのがそのまま展示してあったりね、



なんでしょうコレ???

 

肖像画や宝飾品等も…本当にいつまで見ていても見飽きる事のない素晴らしい博物館です。

ところで、この博物館があるのが地下鉄「オモニア駅」周辺なんですが…この辺りは結構治安がよろしくないという噂を聞いていましてね、
実はこの旅行でアテネ市内のホテルを探していた時に、どの地域のホテルを取るか色々検索掛けていたんですがオモニア駅周辺はタベルナ等も結構充実していて
それでいてホテル物価がプラカ地区等に比べて格段にお値打ちだったんですよ。だからこの辺りのホテルにしようかーという話もしていたんですが
「夜は外国人観光客は余り出歩かない方がいい」みたいなクチコミをドコかで見つけてビビって止めたという経緯があったんです…


  ↑
うん、まあ街中全体的にこんな感じになってました…こりゃービビリの日本人には絶対に夜歩き出来ねーわな(滝汗)
正直昼間だって人気の少ない通りは歩くの怖いですもん^^;



プラプラ歩いててお腹が空いて来たので通りすがりに見付けたスタンドカフェでパニーニサンドとジュース(私はビールw)の軽食。
明らかに地元民しか来なさそーな小さなカフェだったので店内の客が自分達を「あんたら何者!?」みたいな顔でガン見されたわなw

その後はシンタグマ方面に戻って旦那が大好き♪百貨店でブランドショッピング…



とあるデパートのフロアの片隅にいたマネキンさん
…なんかね、こーゆーちょっとだらしがない感じが日本とは明らかに違うって言うかね。つーか日本って本当にちゃんとしてるよなぁ。



デパートの上階にあるカフェでビール休憩取りつつ旦那だけブランドショッピングしてw

 

一旦ホテルに戻って来ました(チェックインタイムも過ぎたので)
今回のホテルはシンタグマとモナスティラキの中間辺りにある(要するにプラカ地区のど真ん中って感じ)「ベストウエスタンアマゾンホテル」
部屋が細長いちょっと変わった作りだったな。



ほーらネ、ちゃんとホテルの部屋からちゃんとパルテノン神殿も見えるよー♪って言うか敢えて「神殿ビューROOM指定」したもんネ☆



夕飯を食べに出掛けつつお土産物屋さんをプラプラと眺めて…

 

何処に入ってもサガナキ(チーズ焼いたの)とムサカ(ギリシャ風グラタンみたいな感じ)ばっかり食ってた気がする…そして何処で食っても激ウマ!



イカのグリルも食べたよ!コレも美味しかったなー♪ギリシャ料理は日本人の口にすごく合うと思う~♪



夕飯を食べたのは↑コチラの「VIZANTINO」というタベルナ
安くて美味しいと日本人クチコミの多いお店だそーです(旦那が調べて食べに行きました)

 

タベルナの周辺はお土産物屋さんが密集している最も賑やかな場所なのでプラプラ歩きも楽しかったです♪

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ホテルの朝食

さて、朝イチでホテルをチェックアウトして、バゲッジをクロークで預かって貰ったら最後の街歩き。


  ↑
道のど真ん中に古い教会がある
後から街が再開発されて道路になったみたいで、元々ある教会の場所は動かせないから…という事らしい。なんともギリシャらしい。


  ↑
コチラも美しい聖堂



という訳で、アテネの台所である「セントラルマーケット(中央市場)」にやって来ました。
位置的に言うとモナスティラキ広場から北上してオモニア広場との中間地点辺りにあります。ホテルから歩いて15分位かな?

 

肉とかーお魚とかー



建物めっちゃデカい。広い。
んで、建物の外にもずらぁーーーっとお店が軒を並べてる。かーなーりー規模のデカい市場でした。

 

香辛料屋さんとか果物屋さんとか、食べ物以外にも金物屋さんとか雑貨屋さんとか本当に多種多様。

 

本当にアテネ市民のお台所って感じなんですね。
日本人がご近所のスーパーにお買い物に行く、みたいな感覚だと思う。



市場をプラプラと眺めながら歩いて行くとオモニア広場に出ました。
これ以上先に行くとまたクッソ治安の悪い地域になるので(苦笑)このまま違う道を通ってプラカ地区に戻って行く事にします。

 

ビルの1Fなんだけど…地下鉄工事でもしてるのかしら?と思って覗き込んでみたら、どうやら遺跡が発掘されているようでした。
アテネあるあるみたいなんだけど、街中至るトコロ遺跡だらけなので建物とか建てようと地面ほじくって遺跡がみつかると↑こんな感じで
遺跡部分だけ囲うようにしてフツーに上にビル建てちゃうんですねw



プラプラとお店を覗きながら歩いていてフと目線を上に向けると視界にパルテノン神殿の雄姿が…ああ、なんてステキな街なのかしら!

 

モナスティラキ広場直ぐ近くのタベルナでランチ。毎回同じよーなもんばっかり食ってるw



最後の〆にもう一度ホテルの近くにあったミトロポレオス大聖堂の中に入って…これでギリシャ旅行はお終い。



アテネ発23:30のエミレーツEK104便ドバイ経由で帰国しました。

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【旅行雑感とか、その後の事】
いやぁ~旅行記書くのに長く掛かり過ぎて既に忘れてる事多いんすけど(ヲイコラ
アテネの目抜き通り歩いて土産物屋さんとかチョイチョイ覗いてるじゃないですか。そーすっとお店の人から先ず「ニーハオ~♪」って声掛けられるんですね。
それで『No!No!』って言うと今度は「アンニョンハセヨ~」って言われるんですわ。
それに対して『No Korea!』って言うとやっと「Oh~!ゴメンナサイ~コニチワ~^^」って返って来る。
海外に行くと、現地の土産物屋さんの呼び込みが何処の国の言葉で声を掛けて来るかでその国に来るアジア人観光客の比率が大体分かりますね。

ある土産物屋さんで店員さんと少しお話していたんですが、日本人観光客はやはりかなり少ない(昔に比べてもかなり数が減った)と言っていました。
多分数年前に起こったギリシャ国家の財政破たんとそこから派生したデモや暴動等の過激なニュースがかなりセンセーショナルに報道された為にビビリの日本人は
ギリシャから遠ざかってしまったらしい。
「ギリシャ人は日本人がとっても大好きだからもっと日本人はギリシャに来て欲しい」と言っていましたよ。
実際に街のアチコチで国籍を聞かれて「Japanese」と言うとパァーッと表情を明るくして「ニッポンダイスキネー♪」って何度も言われましたよ。
そんな日本大好きな人が沢山いるギリシャ、是非皆さんも行ってあげて下さい^^

さてさて、
もう既に皆さんお忘れでしょうが…トルコの絨毯屋さんで絨毯買った件。
当時「絨毯買った♪後日送られて来るらしい」とSNSでつぶやいたら友達が「そりゃー東南アジアの街角でフラッと床屋に入ってお任せでカット頼む位勇気があるな」
と訳の分からない感心のされ方をしたのですが(苦笑)

旅行から帰ってから約3週間後



ジャジャーン☆
ちゃんと届きましたよー♪

購入した際にちゃんと自分が選んだ現物が送られるように絨毯の裏にサインペンで落書きしたんですね。
悪徳業者は買ったのと全然違う粗悪品を送ったりする事もあるそうですから。
ちゃーんと落書きもありました。間違いなく現地で自分がチョイスした絨毯でした。ヨカッタヨカッタ♪

コレはトルコ絨毯の伝統的な柄なんですが、染色した糸を織ったモノではなくて元々の羊の毛の色毎に分けて糸にして織ってあるんだそーです。
白い羊さん、茶色い羊さん、黒い羊さん、薄いグレーの羊さん、色んな色の羊さん達の天然色そのまま!
だから…漂白剤使おうが日に焼けようが全く退色しないのが自慢なんです。ステキでしょー♪^^
トルコで買ったとはいえ結構なお値段してますからね、我が家はもう一生リビングのラグは買い替えませんよ!
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【映画】「未来のミライ」@28本目

2018年08月01日 | 映画感想
「未来のミライ」

細田守監督×監督が立ち上げた「スタジオ地図」制作作品。
なんやかんや文句垂れつつ(←ん?)細田監督の作品は劇場で観ておくべきかなーと思ってチェックしてしまう。
全然関係ないけど本作観に行った時に予告編でやってたペンギンが出てくるヤツ、アレも観たいな…どんな作品なのか後で調べてみるとすっか^^

あらすじ
4歳の「くんちゃん」に妹が出来た。お母さんが退院してきていよいよ楽しみにしていた赤ちゃんの「未来ちゃん」とのご対面を果たしたくんちゃんだったが
未来ちゃんがおうちに来て以来、それまでお父さんとお母さんが自分に向けてくれていた視線も言葉も愛情も全て未来ちゃんに取られてしまって全く持って面白くない。
そんなある日、自宅の中庭で遊んでいるとパラレルワールドと繋がってくんちゃんの目の前に女子高校生が現れた。
彼女はくんちゃんに自分は未来からやって来た妹の「未来ちゃん」だと言うのだが…

なんだろうな、予告編観て予想していたのとまるで展開が違ってて「あへっ!?」ってなったなw
…という御仁が相当多かったらしくて、先程このレビューを書くに当たり声の出演者の名前を調べにYahoo!Movie閲覧に行ったら本作すんげー低評価だったぞ^^;
いやぁ~、でも自分そこまで酷評する程悪い出来だとは思わなかったんだけどなぁ。正直言うけど「おおかみ子供~」と本作だったら本作の方が好きだよ。

まあ、自分も他の方のレビューをまだ読んでいないので皆さんが詳しくはどの部分にダメ出ししてるのかは分からないんですが、少なくとも先ず自分が思ったのは
「根本的にミライの未来ちゃんがくんちゃんの目の前に現れる必然性がまるでない」という事でしょうかw
自宅の中庭がパラレルワールドに繋がっていて何かのきっかけにパラレルワールド(又は過去の何処か)と行き来出来るようになった、という部分に関しては百歩譲って
ファンタジーとしてOKだったとして、更に更に譲って「必然性云々も置いといて、ともかく何となくミライから未来ちゃんがやって来た」までOKしたとしても…
その肝心の未来ちゃんとくんちゃんが絡むエピソードが余りにもインパクト弱過ぎるんじゃ…ひな人形片付けろってさー^^;
後さ、未来ちゃんが最初にやって来た時に「現在の未来ちゃんとミライの未来ちゃんは同時刻同じ場所には存在出来ない」というルールだったハズなのですが
その後「現在のくんちゃんとミライのくんちゃん」が同時刻同じ場所に存在しちゃってるのはどう説明付けてくれるんだよおぉぉぉー(滝汗)

話の筋は妹の未来ちゃんが生まれてから時系列に進む現在の話からチョイチョイミライから未来ちゃんがやって来たり、またはくんちゃんが過去や未来の何処かの場所に
タイムスリップしたりして「オムニバス形式」にエピソードが次々起こる、という感じ。
で、1つ1つのエピソードは全てくんちゃんファミリーの誰かにまつわる出来事で、それをくんちゃんも共に体現する事で少しずつ脈々と続く家族の絆を感じたり
どうしても「好きくなれない」妹の未来ちゃんの兄としての自覚を持って行ったり、または子供として一段自立成長していく姿を描いて行く…という展開ですね。
その「くんちゃんSIDE」と並行して現在の話部分では「くんちゃんのお父さんとお母さん」の「育児と家事の分担について」等の現代家庭あるあるネタを盛り込み。
アレだな…本作主人公はあくまで4歳のクソガキ(コラコラ)なんだけど、話の内容自体は全然子供向けじゃないんだよな。お子さんは観に行って共感出来んのか?コレ^^;

誰かがいつかの何処かで欠けても一族は存続し得ない。
くんちゃんが生まれるのにはお父さんとお母さんが出会わなければいけなかったし、ばあばとじいじが出会わなければお父さんもお母さんも生まれなかったし、
更にひいじいじとひいばあばが結婚しなければ…という、まあ当たり前の事なんですが、それを追う事でくんちゃんが自覚と成長をしていくという展開はいいと思うんですよ。
でもそれを現代の話の流れにブツ切りにして唐突に入れ込んだのがよろしくなかったのではないかと。テンポが悪くなってしまったというのかしらね。

多分さー、その「お父さん×お母さん」の育児と家事分担ネタを盛り込みたかったが為に(盛り込みたいというよりももっと進んで一族の歴史との2本柱にしたかった?)
敢えてのブツ切りにしたのだろうと推測しますが、だったら例えばだけどー…ミライのくんちゃんファミリーはお父さんとお母さんが不仲になって離婚の危機に
陥っていて、何とか絆を取り戻したいミライの未来ちゃんが過去にやって来て4歳児のくんちゃんと共に更に過去に遡って家族の絆を取り戻しに行き、最終的には
くんちゃんと未来ちゃんが離婚危機を回避させる…みたいな話にすれば行ったり来たりブツ切りにしないで行けたんちゃうんか?と思ったんだけどね。
コレならミライから未来ちゃんがくんちゃんのところにやって来た必然性も生まれるジャマイカ♪例えば夫婦不仲の原因は未来ちゃんが生まれて育児家事分担でモメてからだった、
みたいな話から出発すればさ~。やー私脚本家の才能あるぅ?←ねーわw

ま、コレって多分ねー自分に子育て経験がないから「育児家事分担ネタ」のパートになるとダレてたんだろーなーと思うんですわ。
逆に今子育て真っ盛りの共働きご夫婦が観に行ったら共感しまくって「むしろ過去に遡らんでもいい!」ぐらいの気持ちになるんでしょうかね?^^;
でもね、くんちゃんのクソガキっぷりは自分何となく共感出来ましたよ。自分にも2歳下に弟がいたので。
自分は覚えていないんですが、それこそ弟が生まれて退院して来て直ぐ、母親が弟におっぱい飲ませてたらいきなり2歳児の私が積木持って来て弟の頭殴ったそうでw
弟の頭がペコッて凹んで大騒ぎになったと昔何度か聞かされましたよ。おかん曰く「弟がバカなのはあの時お前が積木で頭殴ったからだよ」だそーで(滝汗)
自覚がある記憶でも小さい頃の自分の口癖は「おーちゃん(←弟のニックネーム)ばっかりズルい!」でしたしねw
…あ、その後は仲のいい姉弟でしたよ!本当です!!今でも割と仲のいい姉弟だと思います本当ですってば!!

最後に1つ、いや2つ…ひいじいじ、イケメン過ぎんだろ!!声は福山君です♪キャラと声がめちゃ似合ってるぅ~
そしてそして、くんちゃんあんなクソガキだったくせにミライでイケメンになり過ぎーーー!なんなのーこの華麗なるイケメン一族ーーー!
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