天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

コツコツ・・・お片付け

2011年01月29日 | 趣味・ペット



昨夜は小学校時代の幼馴染みグループで新年会。
焼肉ウマー!死ぬ程食ったよ。向こう3カ月分位の肉一気に食ったわ♪


ところで(上の画像は今回のネタとは全く関係ないっす。苦笑)

先日グラスアート教室の時にピン友P嬢が言っていたのだが、
昨年末でハードロックカフェ名古屋店が閉店になって、そして年が明けてからずーっと
彼女は自分の人生を・・・特にこの10年、ハードロックカフェのピンバッチにハマってからの
自分の人生についてじっくりと考えていたそうだ。

「何かピン中心の生活になってて、地元の昔からの友達とかともすっかり疎遠になっててさ」
「ピンを買わなくなったら本当に無駄遣いしなくなった。すごくお金が余る感じがする」

んー。まあそうだろうなあ。
HRCのピンはここ数年でガンガン値上がりして、つい5年程前までは1個1155円だったのが
(それでもディズニーや他のご当地ピン等と比べるとかーなーりーお高いと思うけど)
今現在では日本国内で販売されているピンバッチは1個1500円~1600円もする。
クマピンなんぞ発売になろうものなら「国内全店(8店舗)コンプするぅ~♪」とか言って
全国のピンコレクターさんにピンを手配してもらう訳だ。8店舗全部買うと×1500円=12000円が
一瞬で吹き飛んで行く訳ですからね、ピンコレクターの世界というのは恐ろしいトコロです。^^;


さてP嬢は自分の半生を振り返っていたそうだが、私はベストを編む事に専念していたので
年明け旅行から帰って来てからはロクに部屋の掃除もせずに何も振り返る事がなかった。
それで、念願のベストもようやく編み終えたので(大げさな・・・)
ようやく自分の人生を・・・・振り返る事はなく、とりあえず首だけ振り返って自分の部屋を見渡してみた。

部屋の隅に、都合1年分のPINが紙袋に入れられたまま無造作におかれたままになっている。

一昨年の暮れ辺りからPINの整理するのが面倒臭くなって、PINを買ったりトレードして入手してどんどん
増えていくのに、撮影も出来ずにどんどん紙袋が部屋の隅に積み上がって行き、益々収拾がつかないという
超悪循環に陥っていたんですね。

ぶっちゃけ「自サイトのPINのページ、このまま封印させてやろうか・・・いっそデータ削除すっか!」
なぁ~んて思っていたんだけど、ここへきて名古屋店が閉店になってしまって今後は今までのように
毎月2回定期的にピンを買うという事はなくなる訳だ。今までのようなハイペースでピンは増えない。
・・・という事は、今このうず高く積み上がったPIN達をコツコツと頑張って撮影して画像処理して
毎日サイトにUPして行けば、今後はもうこんなに溜まる事はなくなるんジャマイカ!?
うん、名古屋店閉店はいいきっかけかもしれない!今こそ最大のPIN整理チャンスなのだ!!

と思い立ったので、実は先週から毎日コツコツと表サイトのPINページにこの1年間で蒐集したPINを
UPし続けていたんですよ。どーせ誰も表サイトなんて見ないだろうから気付かなかったでしょ(ふんっ)

後1回か2回UPで今のところ溜めまくったPINを一通りUPが完了するんじゃないかな。
いやぁ~、長い道のりだったなぁ。我ながらよく頑張ったよ。
先週1週間は映画も見に行かずに毎日毎日「撮影→画像処理→サイトUP」を延々続けてたもん。エライぞ自分!
・・・っと、まだ全てをUPし終わった訳じゃないんだから気を抜かないようにしなくちゃな^^;

先週から始めて今日までUPした分だけでも余裕で200個超えてますね。
1年間でこれだけの数のPINを手に入れている訳ですよ。一体どれだけの金がPINに流れていたのかと・・・
いかんいかん、金勘定を始めたらコレクターなんてやってられませんよ。

ま、これからは旅行に行った時に自分へのお土産としてコツコツ買い集める地味なコレクターに戻りますわ^^
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【恒例】第83回 アカデミー賞【受賞予想】

2011年01月26日 | ライブ・イベント・映画
今年もこの季節がやって参りましたー!
オスカーのノミネートが発表されましたよね~♪てな訳で、今年も予想するぜ!
どうせハズレまくり!だがしかし継続は力なりなのだ!ふはははは!

以下、ノミネートリストの前に「○」印が付いているのが私の予想です

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【作品賞】
 127 時間
 ブラック・スワン
 ザ・ファイター
 インセプション
 キッズ・オールライト
○英国王のスピーチ
 ソーシャル・ネットワーク
 トイ・ストーリー3
 トゥルー・グリット
 Winter's Bone

【監督賞】
 ダーレン・アロノフスキー(ブラック・スワン)
 ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン(トゥルー・グリット)
○デヴィッド・フィンチャー(ソーシャル・ネットワーク)
 トム・フーパー(英国王のスピーチ)
 デヴィッド・O・ラッセル(ザ・ファイター)

【主演男優賞】
 ハヴィエル・バルデム(Biutiful ビューティフル)
 ジェフ・ブリッジス(トゥルー・グリット)
 ジェシー・アイゼンバーグ(ソーシャル・ネットワーク)
○コリン・ファース(英国王のスピーチ)
 ジェームズ・フランコ(127時間)

【主演女優賞】
 アネット・ベニング(キッズ・オールライト)
 ニコール・キッドマン(Rabbit Hole)
 ジェニファー・ローレンス(Winter's Bone)
○ナタリー・ポートマン(ブラック・スワン)
 ミシェル・ウィリアムス(ブルーバレンタイン)

【助演男優賞】
○クリスチャン・ベール(ザ・ファイター)
 ジョン・ホークス(Winter's Bone)
 ジェレミー・レナー(ザ・タウン)
 マーク・ラファロ(キッズ・オールライト)
 ジェフリー・ラッシュ(英国王のスピーチ)

【助演女優賞】
 エイミー・アダムス(ザ・ファイター)
 ヘレナ・ボナム=カーター(英国王のスピーチ)
○メリッサ・レオ(ザ・ファイター)
 ヘイリー・ステインフェルド(トゥルー・グリット)
 ジャッキー・ウィーヴァー(Animal Kingdom)

【脚本賞】
 Another Year
 ザ・ファイター
 インセプション
 キッズ・オールライト
○英国王のスピーチ

【脚色賞】
○127時間
 ソーシャル・ネットワーク
 トイ・ストーリー3
 トゥルー・グリット
 Winter's Bone

【撮影賞】
 ブラック・スワン
○インセプション
 英国王のスピーチ
 ソーシャル・ネットワーク
 トゥルー・グリット

【編集賞】
 127時間
 ブラック・スワン
 ザ・ファイター
 英国王のスピーチ
○ソーシャル・ネットワーク

【美術賞】
 アリス・イン・ワンダーランド
 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
 インセプション
○英国王のスピーチ
 トゥルー・グリット

【衣装デザイン賞】
○アリス・イン・ワンダーランド
 I Am Love
 英国王のスピーチ
 The Tempest
 トゥルー・グリット

【メイキャップ賞】
 Barney's Version
 The Way Back
○ウルフマン
 
【視覚効果賞】
 アリス・イン・ワンダーランド
 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
 ヒア アフター
○インセプション
 アイアンマン2

【録音賞】
 インセプション
 英国王のスピーチ
 ソルト
 ソーシャル・ネットワーク
○トゥルー・グリット

【音響効果賞】
 インセプション
 トイ・ストーリー3
○トロン:レガシー
 トゥルー・グリット
 アンストッパブル

【作曲賞】
 127時間
 ヒックとドラゴン
 インセプション
 英国王のスピーチ
○ソーシャル・ネットワーク

【主題歌賞】
○「Coming Home」(Country Strong)
 「I See the Light」(塔の上のラプンツェル)
 「If I Rise」(127時間)
 「We Belong Together」(トイ・ストーリー3)

【アニメーション映画賞】
 ヒックとドラゴン
 イリュージョニスト
○トイ・ストーリー3

【外国語映画賞】
 Biutiful ビューティフル(メキシコ)
 Dogtooth(ギリシャ)
○In a Better World(デンマーク)
 Incendies(カナダ)
 Outside the Law(アルジェリア)

【ドキュメンタリー映画賞(長編)】
 Exit through the Gift Shop
 GasLand
 Inside Job
 レストレポ アフガニスタンで戦う兵士たちの記録
○ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡

【ドキュメンタリー映画賞(短編)】
 Killing in the Name
 Poster Girl
 Strangers No More
 Sun Come Up
○The Warriors of Qiugang

【短編賞(実写)】
○The Confession
 The Crush
 God of Love
 Na Wewe
 Wish 143

【短編賞(アニメーション)】
 デイ&ナイト
 The Gruffalo
 Let's Pollute
 The Lost Thing
○マダガスカル 旅の日記

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判るわきゃーねーよ!^^;

多分作品賞と監督賞は「ソーシャル・ネットワーク」VS「英国王のスピーチ」の勝負なんだろうなーと。
英国王~の方は見てないから何とも言えないけど、実を言うと私個人的にはソーシャル・ネットワークよりも
「インセプション」の方を推したかったりする。
この映画すごく面白かったんだけどなぁ。世間的にはウケがイマイチだったんですか?^^;
まあでも予告編を見る限り、英国王~はとってもオスカー選考委員のウケが良さそうな予感。
だからとりあえず作品賞は英国王の方に一票入れておくわ。

主演男優賞はコリン・ファースを推しておく。この人そろそろ取ってもいい頃でしょ。
でもやっぱり個人的にはジェームズ・フランコ君の方を推したい気持ちがいっぱいなんだけどー!
「127時間」の予告編(海外版)をチラッと見たけど・・・コレすっごく面白そうだよ!公開が楽しみだなぁ~♪

主演女優賞は・・・アネット・ベニングと迷ったけどナタリー・ポートマンに取ってもらいたい!って事で一票。
後はテキトーかな。長編アニメをヒックとトイのどちらにしようか迷ったけど(どちらも評判良かったし)
どちらも評判のいい時ってのは大抵ピクサーが持ってくのがお約束なので(苦笑)トイに一票。

世間的にはソーシャル・ネットワークの評価が非常にいいみたいですが、まあ確かになかなか面白い映画だとは
私も思ったけど・・・ぶっちゃけそこまで世間でもてはやされる程私は評価していないかなぁ~って感じ。

さて、結果は2月27日に明らかになるぞ!今年は何個当たるかにゃ~?^^
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ベスト完成!

2011年01月24日 | 趣味・ペット



ベスト出来たー!
ヘンリーネックの丸首ベスト。ボタンを閉じれば丸首仕様、ボタン開ければVネック仕様に出来るから
1枚で2度オイシイかなーとかセコい事考えて編んだ(苦笑)

編み始めた時は「こんなの楽勝ぢゃん♪見頃編んだらあっちゅー間に出来上がんぞ♪」と思ってたのに
意外に時間が掛かってしまった・・・時間が掛ったって言うか、途中お出かけしてた日とかあって
全く編み物しない日があったからかなーとか。
何か久し振りに編み物すると調子狂うんだよな・・・うん。

正直言うと・・・かーなーりー不本意な出来栄え(薄涙)
画像をよーく見れば判るかもしれないけど、実は前見頃と後見頃でゲージがかなり違うんだよね^^;
最初に後見頃から編み始めたんだけど、どうやら私の手が緩かったみたいで製図のゲージよりも
一回り大きくなってしまったのだ(滝汗)
「コレ・・・毛糸足らなくなるんじゃね?マズいな」と思って前見頃は心持ちキツめに編んで行ったら
今度はほぼ製図のゲージ通りの寸法になった。

いやいやいや、後見頃デカ過ぎですやん。編み直ししないとマズくないかい?

まー、布でお洋服作る場合は絶対に前後の見頃の寸法が同じじゃないと作れない訳だが、
そこが編み物のアバウトなトコロと言うかね(薄笑)
編み手が変わったから大きさこそ違うものの、編んでる目数は同じだから目ではぎ合わせれば何とでもくっ付いちゃう♪
そんな訳で「こんなん、はぎ合わせれば判りゃしねーって!」と強行。
結果・・・明らかに後見頃の方がデカい訳だが(ヲイヲイ






ママに撮ってもらったらブレッブレぢゃねーか(怒)

だがしかし、着ちゃえば前身頃と後見頃の大きさの違いなんてーのは判りゃしない(フッ
それに着てみたら・・・やっぱり手編みは温かいんだなぁ~♪
着心地は上々だし、まあ久し振りに編み物したんだからこんなもんだろーよっ^^;

コレで勢い付いて大物(今度は袖付き)にも挑戦したいトコロだが・・・!

編み物のお陰でPC部屋がここしばらく掃除出来なくて(部屋中に本やら毛糸やら小物が散乱)
とんでもないカオスになっているので、久し振りに部屋の片付けでもしますわ。うえええええ(涙)

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久し振りにニラオを撮影(ママの肩に乗ってます)

実は旅行から帰って来てから、ニラオが私を「敵認定」してるんですよね。
手を出すとかなりの確率で噛み付かれる。
痛いのはイヤなのでなるべく触らないようにしてるんだけど、ダーに言わせると
「マニュキアが嫌いなんだろう」と。

うん、まあ、確かに爪に向かって攻撃してくる確率が高いな。ってか明らかに爪か。^^;
でもネイルは止めたくなーい!
私、ニラオと遊べなくなっても別に困らないし!ネイルの方が大事だもーん!!(ヲイ
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KITCHEN ANNIVERSARY (キッチン アニバーサリー)@岡崎市、グラスアート教室

2011年01月23日 | 趣味・ペット



【KITCHEN ANNIVERSARY (キッチン アニバーサリー)】
   岡崎市赤渋町字寺前12-2
    TEL:0564-72-3055


今日はグラスアートのお教室で岡崎まで来ました。
ってか、P嬢絡みで遊ぶとかなりの確率で岡崎まで来る事になるので、すっかり「岡崎通」です。
まあ私は電車で岡崎まで来て、後はP嬢運転の車で連れてってもらうばっかりなので土地勘ゼロですが^^;

そんな訳で、お教室の前にランチ。
グラスアートの時はP嬢ともう1人、やっぱりピン友のK嬢もご一緒♪^^
ランチは4種類あった。多分基本はワンプレート定食スタイルなんだろうと思われ。
私が注文したのはAランチ@1380円
(チキンカツ、鮭の西京焼、味付け煮卵のチーズグラタン、シーフードとブロッコリーのサラダ)






ご飯とスープが別で付く。ご飯のお代わりは自由♪
ワンプレートとはいえ、コレかーなーりーのボリュームです!
元々このお店は夜がメインのダイニングバーらしいんですが、ランチ目当てのお客さんが多くて
私達が行った時も開店直後でしたが直ぐに満席になって席待ちが出来ていましたね。
値段と味とボリュームのバランス考えるとかなりコスパがいいお店だと思うし、店内の雰囲気もやり過ぎないカントリー風
なのがカップル・ファミリー・主婦友、どの層にも受け入れやすい内装ですし♪






これは追加オーダーで注文したスイーツ。
ジャスミン風味のプリン。P嬢はシフォンケーキを注文してたんだけどー・・・それはどうでもよくて、
生クリームに顔が描いてあった!超~可愛い~!!^^
食べるの勿体無ーい!・・・いや、何の躊躇もなくガブリと行きましたけどネ(苦笑)

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さてさて、今日はランチネタがメインじゃないからねー。

ランチ食べてお腹パンパンになった所で、本日のメインネタ「グラスアート教室」
今回で3回目だから私達も随分と手馴れて来た感じがあります。
ところどころ忘れてる部分もあるけど、先生に聞かなくてもP嬢・K嬢と3人で「コレってどーするんだっけ?」
みたいにゴソゴソと話しながらやってると、何となく思い出すモノです♪

そんなこんなで今回は「卓上カレンダー」を制作!






「春」「夏」「秋」「冬」のイメージの4枚のガラスアートプレートを作ってカレンダーに季節毎に差し込む仕様。
ぶっちゃけチョコチョコ失敗してる箇所もいくつかあるんだけど、こーやって携帯で画像撮ると判んないわね^^;
個人的に「春」のデザインの蝶々の色合わせがとっても気に入ってる♪






3人の作品を並べてみました。
左から私、K嬢、P嬢の作品。私の他の季節のプレートは下に並べてあります。
いつもは決められた教材を使って作品を作るんですが、前回のお教室の時に「次回のカレンダー、使いたい色があったら
指定してくれれば用意しますよ」ってフィルム見本を見せてもらえて、それで3人でそれぞれ色指定したんですよ。
だから今回全員の作品の色が違うんです。
こうやってみんな違う色で作ると、また全然違った雰囲気になってとっても楽しい!
・・・でも色指定するのは結構大変だったけどね^^;

既に次回のお教室の予約も入れて来たよ!
来月はみんな忙しいから時間が合わなくて出来ないけど、3月にまたやるからさ♪楽しみだな~^^
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antica osteria BACIO(アンティカ オステリア バーチョ)@名古屋市東区

2011年01月20日 | グルメ



【antica osteria BACIO(アンティカ オステリア バーチョ)】
   名古屋市東区筒井3-33-1
    TEL:052-932-1919


友人T嬢とイタリアンでランチ。
この店、以前はスペイン料理屋さんだったんですよね。その時代に一度来た事がある気がする。
すんごい前だからちょっと記憶があいまいなんですが・・・
スペイン料理屋のオーナーさんが引退されるのを機にお店を譲ってもらったらしい(某所での噂)
イタリアンとして生まれ変わってからは割と新しいらしいです。まだ2年経ってない位?

ランチは「前菜、パスタ、パン@1050円」からフルコースまで5種類位あった。
私達は前菜、パスタ、パン、デザート、飲み物付@1550円のランチセット。






最初にパンが出て来た。
「アツアツの内にオリーブオイルに付けて食べてネ♪」というお話だったので素直に速攻で食べる。
表面はカリッと、中はモッチリとしたフォカッチャ風。甘みがあって美味しい。






前菜4種盛り
画像手前右にあるカプレーゼが一番食べ難いから、手で持って最初にガブリとやっちゃって下さいという指示だったので
またしても言われた通りにガブリと行く。トマトが甘みの強いフレッシュ感たっぷりの品種。ウマー!
カプレーゼから時計回りに鶏肉の燻製?バジルペースト添え、安納芋のマッシュ?、イタリアンオムレツ
前菜とはいえ結構なボリューム。コレにパスタだけで女性なら充分な量ですね。
最初にオーダーする時にメイン付きのぷちコースにしようか迷ったけどランチならこのセットで充分☆






パスタ(日替わりで黒板メニューからチョイス)
私が選んだのはほうれん草とチキンのなんちゃら?(←またコレかよぅ~)のリングイネ
オイルソース系だよ。リングイネがモッチモチでソースとよく絡んで美味しいわぁ~♪
友達は+300円して蟹のクリームソース+イカスミのタリアテッレを注文していた。コチラも一口もらったけど激ウマ!






デザートはバニラアイスとティラミスとイチゴの盛り合わせ
お皿にフォークの形にココアパウダーを抜いて降り掛けてありました。可愛い演出♪

お店の人の対応、料理の説明、お給仕のタイミングやさりげない声掛け、何もかも素晴らしいサービスでした。
最後の最後まで気持ちよく食べられるとっても雰囲気のいいカジュアルイタリアンです。
ちなみに私達は1週間前位に予約の電話を入れましたが、その段階で既にカウンター席しか空いてなかった。
平日ランチなのに開店の段階で予約満席、その席全てが「主婦友ランチグループ」という・・・^^;
まあでも主婦グループに人気なのは頷けます。立地、店内の雰囲気、お値段、味、そしてサービス、全てが非常に
バランスのいい、正しく「ハズレなし」なお店です。またいつか再訪したいですね♪

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このBLOGを読んだ友達からメールが来ましてね、
「セーター編んでるの?出来上がったらちゃんと見せてよね!楽しみにしてるからさ~」
・・・全く、私って皆様にアレコレ心配して頂けて本当に幸せ者ですねぇ(溜息)
ってか、要するに「オメーまた無駄遣いしたんだろ。ちゃんと毛糸買ったならたまには作れや」という
半ば嘲笑にも似た応援メッセージなのでしょう。←どこまでもポジティブシンキング

編んでますって!ちゃんとやってますよ!!^^;






途中経過~♪

セーターじゃなくてベスト編んでます。
色々過去を思い返して、私がいつも挫折するのって「2つ目の袖を編んでる時」なんですよね。
全く同じ物を2つ繰り返して作るのがどうにも苦痛なんです。それで飽きて途中で放り出しちゃう。
・・・だったら、袖のないベストなら最後まで編めるんぢゃね!?
てな訳で、今回ベスト編む事にしました。

つーか実は数年前からベストが欲しくて、ベストの編み図が載った本ばっかり買い集めてたんだけどね(苦笑)

棒針編みなんて、本当に10年振り位?なのですっかり編み方忘れちゃってるだろーと思って
パッと編み図見て「うむ。コレなら簡単☆」と思えるような、割とシンプルなアラン模様にしてみた。
最初はちょっと戸惑ったけど、編み始めたら直ぐ思い出すな。ちょっと編み図簡単過ぎたかな^^;
まあいいわ。これくらいシンプルな編み目の方が中に着るシャツを選ばないでしょ♪

今度こそちゃんと完成させるからー!完成させたらまた画像UPしてやるぜー!!
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「しあわせの雨傘」

2011年01月19日 | 映画感想
「しあわせの雨傘」

フランソワ・オゾン監督最新作。カトリーヌ・ドヌーブ主演
上記の邦題はあきらかに彼女の出世作「シェルブールの雨傘」に引っかけて付けただけ
・・・という訳でもなく、劇中の舞台が「雨傘工場」なので、この作品自体がシェルブールの雨傘に
対してのオマージュの意味も込めているのであろうと推察。
ちなみに原題は「potiche」、意味は「飾り壷→お飾りの妻」くらいの意味。
劇中に娘から何度も「ママみたいな飾り壷にはなりたくない」等の揶揄のセリフが登場します。

カトリーヌ・ドヌーブ演じる「スザンヌ」は雨傘工場の社長夫人。毎日優雅な生活を送っている。
夫は典型的な亭主関白で「妻は家で大人しくしていればいい」という考えで妻の意見は全く聞かない。
そんなある日、ワンマン経営に反発した労働者が工場ストを起こす、それと同時に夫が心臓発作で倒れ
夫の療養中の間スザンヌが代わりに工場経営に乗り出す事になった・・・

1977年が舞台、当時は世界中保守的で「妻は家で家事・育児やって大人しく夫の言う事聞いてりゃいい」
という考えが主流だった中で、少しずつ女性の社会進出・社会参加を叫ぶ声が上がって来て
「ウーマン・リブ運動」等が少しずつ市民権を得るようになってきた、まだ頭の固いヤツらの批判の声も多いけど
・・・まあそんな時代だったと思います。
そんな中で、子供からも「どうせママは何にもやれやしない【お飾り妻】よ」と半ば小馬鹿にされていた
典型的ブルジョワマダムが、ひょんなきっかけで「私だってやれば出来るぢゃん!」と目覚めてしまった、という話。

御歳60代後半、劇中でも孫がうろちょろしていて本当に「いいおばあちゃん世代」になったドヌーブ、
流石に「往年と全く変わらぬ」等とは言えないけれど(苦笑)、それでもあの年齢にして相変わらずゴージャスで
小悪魔のような妖艶にしてキュートな目元がお色気たっぷり!
ジャージ姿で頭にヘアネット被ってジョギングとかしちゃってるけど、そんなお姿も可愛らしい^^
んで、体こそコロコロしてるけど、足なんて今でも膝下が長くてスラーッとしてすんげーキレイだから!

話は「カトリーヌ・ドヌーブ様、頑張ってー!ステキよー♪」一辺倒で、ゴージャスな衣装に何度も着替えて
歌い踊るお色気むんむんカトリーヌ様をみんなで愛でましょう!てな感じ。文句垂れようがないって^^;



それよりさ、
ジェラール・ドパルデューを見ながら「んー。この感じ、誰か(何か)に似てるんだ・・・何だっけ」と思い始めたら
もう気になっちゃって気になっちゃって、スクリーンにドパルデューが登場する度に考えててさ。
しばらく考えてたら判ったよ!この人「地獄のミサワ」にそっくりぢゃん!

え?「地獄のミサワ」知らない?ちょっと待てよ・・・






参考資料1:ジェラール・ドパルデュー
まあこの方は超有名だし。日本人が名前を知ってる数少ないフランス人俳優の中の1人なんじゃね?






参考資料2:「地獄のミサワ」

・・・ね?似てるよね?絶対に似てるって!
ってかさ、本作のドパルデューの髪型がまたとんでもなく「地獄のミサワ風」なんだって!マジで!!
もう「そうじゃん!地獄のミサワに激似じゃん!」って気付いてからはドパルデューを見ると
地獄のミサワ以外には見えなくなっちゃってさー。やべーよ。笑わなくていいシーンで笑えて来ちゃうじゃん^^;
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ネイルとか大雪とか

2011年01月17日 | ヘルス&コスメ



今朝マンションのベランダから外見たら・・・こんな感じ。
一昨日の夜辺りから雪が降り出して、昨日(日曜日)の朝起きたらもう上画像みたいな感じだった。
昨日は終日降ったり止んだりを繰り返してたね。本当に寒かったわ。
てか、今もめっちゃくちゃ寒い。エアコン暖房24時間フル稼働中。来月の電気代が怖いわ><

で、そんな大雪の昨日、
実はまたしてもネイルの予約が入れてあったんだ。
それで朝イチで電車に乗って岡崎まで行かなきゃいけなかった^^;

「こりゃー電車動いてないかもなー」とか思いながら駅まで行ったら、普通~に動いてた。
少なくともうちの最寄り駅には乗る予定だった電車は定刻通りに到着・発車した。拍子抜け。
冷静に考えれば、都市部だから大騒ぎしてるけど昨日の名古屋市内の積雪は9cm
たった9cmの積雪で電車が全部止まっちゃうよーじゃー北海道民は冬の間半年間近くは
どこにも外出出来なくなっちゃうじゃんね。んな訳ねーよなw

とはいうものの、行きは電車に乗ってから途中で超~徐行区間があって、岡崎に着く頃には
到着5分遅れ位になっていた。
そして帰りは(更に雪が降って来ていた)かなり不安だったものの、駅に着くとやっぱり普通~に
電車が入ってきたり出て行ったりしていたので安心してホームで待っていたら・・・
そのまま30分位電車が来なくて(涙)、ホームでマジ凍死するかと思った><

でも家に帰って、部屋でニラオとぬくぬく遊んでるダーに向かってキーキーわめきながら
「かくかくしかじかで30分もホームで立ちっぱなしでもう死ぬかと思ったー!きー!」
って言ってたら、ちょっと私が可哀想になったのか?
『そんなんじゃー夕飯作る気力ないでしょ。今日は外に食べに行くか?』
って言ってくれて(え!そんなつもりじゃなかったのに♪)、有難くダーのゴチで飯食いに行った^^
しかも最初は「ただし裏の中華料理屋な、しかもワリカン」って言ってたのに、マンション裏のウマーな
中華料理屋が(じっちゃん・ばっちゃん夫婦が細々経営)この雪でどうせ客なんか来ねぇ~とでも思ったか?
臨時休業していて、仕方なくマンション隣のオシャレ(ぷち高い)イタリアンパブで食べる事になり、
そんなお店でお会計の時ワリカンなんて流石に恥ずかしいので、結局ダーが全額お支払い♪ふふふ♪






今回やってもらったネイル
薄いピンク地のフレンチネイルに白とモカでマーブル状のラインを入れてもらって、フレンチの境目部分は
ピンクのラメホログラム。すっげー可愛い!

ところで、
ネイリストさんが本業のお仕事が物凄く忙しくなってしまい、趣味でやっていたネイル業は
しばらく休業する事になりました・・・と言われてしまった(涙)
すんごく気に入っててこれからもずーっとやってもらいたかったのに。しくしくしく・・・
せっかく爪をキレイキレイにする習慣が出来たのに止めるのも勿体無いから、しばらくはホットペッパーとかに
載ってるネイル屋さんを次々巡回してみるのもいいかなー♪とか思ったり。
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プリザーブド・フラワーのお教室

2011年01月15日 | 趣味・ペット
今日は今年初めてのプリザーブド・フラワーのお教室がありました♪

お正月も明けた今の時期、とりたててイベントもないから何をテーマに作っていいのか
全くのノーアイディアでお教室までやって来た訳ですが・・・
今日は本当に寒かったですよねぇ~!!

てな訳で、寒さを吹き飛ばすべく「春めいたイメージ」で作ってみました~^^






いつも私が作ったのを最後に載せるので、今日は一番最初に載せてみた。
私の作品って「茶色っぽい」「地味」「渋い色ばっかり」と言われるので(苦笑)
たまには春をイメージしてこんなキャンディ・カラーで!!






K嬢@ピンセット職人の作品
いつもめっちゃ細かいパーツをピンセット使って差し込んだりしてる!
全て手でバンバン勢いで作る私とは大違い^^;
今回オールラウンドのアレンジを作ってました。四方に可愛いリボンが付いてる♪






G嬢の作品
リンゴの形のアイアンバスケットにアレンジ。バレンタインがテーマだそうだ。
なるほど「LOVE~♪」な燃えるような赤ですネ!^^






A嬢の作品
シブい茶色のテラコッタカップを土台に選んだので、テラコッタの色に合わせて渋めカラーでアレンジ。
肉厚のプリザの葉っぱがちょっとシャイニー感があって渋い色のバラの色とよく合ってる♪






本日の特別ゲスト、A嬢の姪っ子ちゃん(弟の子供)「Sちゃん@7歳・小学1年生」の作品
う、うめぇ・・・生まれて初めて、しかもたった7歳の子供が作ったとはとても思えない!!
花の向きとか高さとかちゃんとバランス取って入れてるし、色合わせもきちんと計算してる。
先生のアドバイスがあったとはいえ、小物使いもセンスがいいぢゃねーか。
恐るべし7歳児!!

Sちゃんはプリザーブド・フラワーをとても気に入ってくれた様子。
また是非一緒にお教室やりましょうね~^^
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「人生万歳」「アンストッパブル」

2011年01月14日 | 映画感想
「人生万歳」

実は昨年の大みそかに見に行った。そんな年が押し迫ってから見るなよ<自分^^;
2010年最後を飾る映画だ。監督はウディ・アレン@クソおやじ

何と本作はウディ・アレン監督40作目の記念作品なんだそうだ!
そして・・・数年前に遂にあれだけ愛したハズのニューヨークを見限ってロンドンに移住した
ウディだったが、本作で性懲りもなくまたしてもNYに舞台を戻した様子。
どうやら数本ロンドンを舞台に撮影してみたものの、どーもしっくり来なかったのか?
まあいいよ。見てるコッチもウディの作品はNYが舞台じゃないと尻の座りが悪いしな(苦笑)

まーそんな訳で「通常運転のウディ作品」
嫌味満載な「元・天才物理博士」のクソジジイと、オバカなぷりぷりおっぱい美人ちゃんが
恋仲になるドタバタラブコメディ。思いっきりウディの妄想WORLD全開です。

ところでこの手の「マシンガントーク(牛のよだれトークとも)嫌味クソジジイキャラ」と言ったら
それこそウディ・アレンの真骨頂な訳ですが、本作彼はメガホンを取る事に専念したようで
自分が本来やるべき役回りを他の役者さんに席を譲って演じさせています。

これがまた、どこで見つけて来るんだか(主人公のクソオヤジ役の方は米国の人気コメディアンだそうだ)
ウディが一回り大きな着ぐるみ被って話してるんじゃないかと疑いたくなるほどウディの口調とそっくりな、
ウディのイメージそのまんまの役者さんを引っ張って来た。
見ててウディが喋ってるのと全く遜色ない。ぜーんぜん違和感なく見れる。
アレだね・・・本作の主人公、元・学者役ってのもあっていつもよりも3割増しでセリフ多い&長い&喋りが早い
仕様みたいだから、流石にウディもお歳になって自分では演じきれないと思ったのかもね^^;

あくまでもスクリーン内でドラマが進行しているのに、何故か突然スクリーン目線で観客(見てる私達)に向かって
話しかけてみたり(劇中の他のキャラは『何やってんだコイツ?』みたいな呆れた顔で主人公の様子を見てたりする)
全然しなくてもいいような演出なんだけど、なーんか「にんまり☆」しちゃう。
「たぬきオヤジ、小憎らしい演出しおって(ふっ)」みたいな・・・観客にこう思わせるのもウディの計算なんだろーな。

テンポよく話が展開していくし、嫌味満載なんだけど本作何だかいい気分で楽しめる♪
ウディ節を気持ちよく笑い飛ばせるようになったというのは・・・私もそれだけ歳食ったって事かしらね^^;

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「アンストッパブル」

コレは2011年初めて映画館で見た映画だな。
トニー・スコット監督×デンゼル・ワシントンという、実に安心して見られる高クオリティコンビ。

本作は2001年に米・オハイオ州で実際に起こった列車事故をベースに作られた作品だそうだ。
まあそんな訳で、予告編を見た段階で起承転結の全てが頭の中で速やかに想像付く作品。
ってか、どうしてこんな何のヒネリもない作品を作っちゃうんだろうね。全くぅ。
いやそれよりも、どうしてオチまで全部丸判りの作品をわざわざ金払って見に行っちゃうんだろうね(ヲイ

だってさー、そこはデンゼル・ワシントンパワーだよなー^^;
ヒマ潰しで映画見に行くのにさ、たとえ1000円とは言えドブに捨てるようなクソ映画は見たくないじゃんね。
そう考えると展開丸見えでもデンゼルの名演技という下支えのある本作の方が見る価値あるジャマイカと!

ってか、本当に見ててハラハラドキドキして楽しかったし!!
こんなのオチバレでも何でもないと思うから書くけど、最初っからこの暴走列車がデンゼル達の努力で
最後は止まって大惨事を免れて大団円でHAPPY ENDになるのは判り切ってるんだけどさ、
それでも途中見てて「うおぉぉぉぉ!」って拳握っちゃったり「ガンバレー!もう少しー!!」って声上げたく
なったりしちゃうじゃんね。
コレってもう、本当に役者の演技の素晴らしさと監督の見せ方・撮り方の素晴らしさが成せる妙技だよ。

日本ではこーいう作品はまだまだ作れないよなーって。
ある意味、物凄く正統派なハリウッドMADEだよ本作はさ。たまにはこーいう作品もちゃんと劇場で見なくちゃね☆

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思う所あって、今まで映画感想は「ライブ・イベント・映画」というカテゴリに入れてたんでが
あ・・・このBLOGのカテゴリ分類の話です。^^;

映画感想は他のLIVEやコンサート等とは分けて「映画感想」というカテゴリを新たに作って分類し直しました。
オスカーネタとか感想ではない映画や役者さんの話題に関しては今まで通り「ライブ・イベント・映画」の
カテゴリに書いていきます。映画感想だけ独立カテゴリに分けた、という事ね。
理由はー・・・ま、このBLOGでUPしてる映画の本数も増えたし、自分で前に見た映画の感想を探すのに
やっぱりカテゴリが独立してた方が探し易いなーと思ったので。要するに自分の為なんですけどね。

全然話は変わるけど、年末にネットで注文しておいた「毛糸」が今日ようやく届いた。
・・・一応「女子ランチの会」で誘われててさー、年末にちょーっと編み物再開しちゃおーかなーとか
魔がさしちゃってさー。←魔がささないとやれないのか自分^^;

だがしかし、半月も間が開くと微妙にテンション下がりますね・・・さてー、ちゃんと編み物出来るかなぁ~(ヲイ
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「成田-パリ間」機内で見た映画・PART2

2011年01月12日 | 映画感想
昨日の続き、成田-パリ間の機内上映で鑑賞した映画のレビュー。
今回は帰りの機内で鑑賞した分。レビューは鑑賞した順です。

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「遠距離恋愛 彼女の決断」

昨年秋日本公開(公開終了)
ドリュー・バリモアとジャスティン・ロングのラブコメディ。
見に行きたいなーと思いつつ何となくスルーして公開終了しちゃった作品なので見れて良かった。

NYのバーで知り合って意気投合したジャスティンとエリンだが、エリンは6週間だけ研修の為に
この地にいるだけの身。更に「新聞記者になる」のが夢だったエリンは恋愛にかまけている場合じゃないので
素直にその旨をジャスティンに伝え、ジャスティンも納得して「6週間限定のバカンスラブ」をお互い
思いっきり謳歌していたが・・・まあ要するに「お遊びのつもりが本気になっちゃったよママン」なラブコメ。

ケツの青い中高生の恋愛じゃない、お互いアラサーで真剣交際が「=自分の人生を左右する(結婚)」に
直結していると双方が認め合っている関係なだけに、この年齢になってからの遠距離恋愛というのは
色々悩ましい事が多い。
まあぶっちゃけ「お互いの肉欲処理」的な事だったり、浮気の心配だったり(まあコレはどこにいても尽きぬ悩みか?)
直ぐに会える距離だったら見つけられる些細な「浮気のシグナル」を距離が邪魔してキャッチ出来ないだけに
どうしても疑心暗鬼になりがちなのは仕方ないだろうと思う。

後、コレは現代女性ならではの悩みだけど「仕事と恋愛のバランスシート」
今は結婚しても仕事を辞めずに一生働くのが当たり前だし、エリンはジャーナリスト(新聞記者)として
生きて行きたいという明確な目標を持って勉強をしている身。ジャスティンの近くに移住したいけど
NYではどうしても記者としての仕事が見つからない。それに地元新聞社でエリンの書いた記事が認められて
ようやく正社員登用の話も舞い込んで来てこれからが彼女の仕事人生において正念場。
こんな時、アナタなら仕事を取って男を捨てるか、仕事を捨てて男に走るか・・・さてどっち!?

・・・とまあ、独身アラサー女子なら見ていて共感出来る部分がいっぱいあるんだろーなー(遠い目)
え?私?ちなみに私も独身時代は「東京-名古屋間」の遠距離恋愛だったけど、私は元々働く事が大っ嫌いだったから
なーんの悩みもなくスポーン☆と仕事辞めて東京に嫁ぎましたよ。ええ。^^;
だってさー、私達がいわゆる「結婚適齢期」って言ってた頃なんて、地元同士で結婚したって「寿退社」が当たり前の時代。
「女性総合職」なんて、なんだか怖ぁ~い!・・・みたな風潮だったんですよ!マジで!!

本作みたいな話を見ると、「もし私が後10年遅く生まれていたら、今頃何やってんだろーなー」とか考えちゃう。
やっぱり仕事してたのかなぁ。たとえ結婚していたとしても、きっと仕事は何かしら続けてるんだろうなぁ~とか。

どうでもいいけどさ、アメリカでも「草食系男子」ってのが流行ってるんでしょうかね?
本作のジャスティン君もどちらかというと・・・いやどっぷり草食系なタイプだもんな。
てか、やっぱ女も一生社会で仕事持って働くような時代になって、世界的レベルで女性の「肉食性」が全面に
押し出されるようになってきたのか・・・!?

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「奇人たちの晩餐会 USA」

日本での劇場公開はなく、2011年2月18日DVDリリース決定。
本作は1998年にフランスで制作された同名タイトル(USAなし)のハリウッドリメイク。
98年制作作品はセザール賞(フランスのアカデミー賞的なもの)の脚本賞、主演男優賞、主演女優賞を獲得した傑作。
ちなみに98年制作のオリジナル版は未見です。

まあ・・・日本で劇場公開しないのは頷けるわ。だって日本で知られた役者が全く出てないし。
たとえ日本ではメジャーな役者が1人も出てなかったとしても、作品自体のクオリティが高ければ劇場公開しても
単館で細々と元取る位の興行収入は出るだろうと思うんだけどね・・・要するに作りも「う~ん」てな感じだし(苦笑)

オリジナル版とは設定等を大幅に変更しているそうで・・・と言うか、オリジナル版を踏襲しているのは
「奇人を集めては披露してバカにするという悪趣味極まりない晩餐会を開催する」という部分だけ。
主人公ティムは投資会社に勤める平社員で、プロポーズしまくってもやんわり逃げられてる彼女(美人ちゃん)は
新進気鋭の芸術家をプロディースする、キュレーターのような仕事をしている。
平社員の主人公に初めて大出世出来るかもしれないチャンスが巡って来た。そのチャンスを物にする為には
社長が主催している「奇人を集めて物笑いにする晩餐会」に誰か面白い人を見つけて連れていかなければいけない。
困っている所に「死んだドブネズミを拾ってはく製にしてジオラマを作る」という変わった趣味の男・バリーと出会い、
バリーを晩餐会のゲストとして呼ぶ事を思い付くのだが・・・

「死んだドブネズミを拾ってはく製にする」と文章にして書くとすげーおどろおどろしいんだけど、コレが実際は
ネズミに可愛いお洋服を着せて小物にもすんげー凝ってて「リアルなピーターラビット状態」でめっちゃくちゃ可愛い♪
映画冒頭でこのネズミちゃんジオラマ制作のシーンが出て来るんだけど、このシーン見るだけで満足だわ。
もう後はほとんどどうでもいい・・・あ、もう1つ。彼女がプロデュースしてる「新進気鋭の芸術家」ってのが
妙に気を惹くキャラって言うのか(苦笑)物凄いバタ臭い「肉食系」で、ある意味バリーじゃなくてこの芸術家に
晩餐会に出てもらった方がウケるんぢゃねーの?とか思っちゃう。

根本的に「KYで天然で何をやらせても主人公の足を引っ張るイラつく男」、という使い古されたキャラ設定と展開が
もうどうしようもなくイライラして全く笑えないので私には向いていないんだな。
この手のキャラがどうしてウケるのか理解に苦しむ。そして必ず最後は「ほんわか幸せ風味」なのもイラつく。
何でこんなにイラつくのか。更年期障害なのか?(ヲイ

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「ソーシャル・ネットワーク」

2011年1月15日~日本公開予定。
世界最大のSNSサイト「facebook」の創始者にして世界で最も若くしてビリオネア(自力での個人資産10億ドル超)となった
マーク・ザッカーバーグ氏の、彼がfacebookをどのようにして立ち上げて行ったか、そしてその後どうなったかを描いた作品。
映画はベン・メズリック氏著のノンフィクション「facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男」を元に制作しているそうだ。

何年か前に「23歳にしてビリオネアになったハーバード大の学生」という経済ニュースを見た時に初めて「facebook」という
SNSの存在を知ったんだが、日本では定着していないようですね。私もMixiはやってるんだけどなぁ~^^;
でもMixiなんて所詮日本国内だけで細々やってるSNS、facebookとは規模も格もまるで違う。
ニュースを見た当時「もうアメリカンドリームなんて昔の話だとばっかり思ってたのに、こんなご時世でも凄い事をやらかす
ヤツってのはいるもんだなぁ~。てかやっぱハーバード大の学生って頭いいよな。そりゃそーだよ世界一の大学だもんな(苦笑」
等とダーと話をしたのは覚えていたが・・・プロフィール見たらマーク・ザッカーバーグ氏って今まだ26歳か!
えーと、マーク君は独身かな?もしよかったら(よくねーよ)おばちゃんと結婚してみないか?^^;

実際のマーク・ザッカーバーグ氏がどんな人間か知らないけど、この映画で描かれている彼の様子はきっと周囲のリアルに
彼を知っている人達が見たら「うんまあ実際のマークもこんな感じだよな」位は言うんだろうなーと。
世間の人が「天才」と聞いてイメージするような、何ていうか「天才過ぎるが故に人間関係構築能力が著しく欠けたタイプ」
映画冒頭、付き合っていたボストン大学の女子学生エリカと口論になって別れるシーンから始まるんだけど、この口論のシーンからして
とにかく物凄いヲタっぷり炸裂。てかお前が頭いいのはもうよく判ったからその嫌味ったらしい言い方止めろや(怒)って感じ。

映画はその後(facebookが世界規模に大きく発展した後)に大学時代の仲間や最初にfacebookを一緒に立ち上げたものの
その後裏切って解雇した親友から訴えられて話し合いをしているシーンと、facebookを立ち上げるまで~立ち上げた当時の様子を
差し挟む形で見せている。

あれだね、現実はとてつもない和解金支払って訴訟は取り下げという形になったらしいけど、映画見る限りでは確かに
ボート部のイケメン双子達のアイディアを横取りした形にしか見えないわな(苦笑)
きっと悪気はないんだろうけど激しく誤解を受けるタイプ・・・マーク・ザッカーバーグ氏を援護するとしたらこんな感じか。
親友だったエドゥアルド・サベリンを追い出したのだって、きっとマーク氏本人の意思ではなかったんだろうけど
結局彼はfacebookを軌道に乗せるのにお金がなかったからエドゥアルドの財力をアテにしてただけで、更にエドゥアルドよりも
金を引っ張って来れる人間(ショーン・パーカー)が現れたから、あっさりエドゥアルドを切り捨ててしまっただけ・・・
そういう風にしか見えないんだなぁ。^^;

ただ、何の苦悩もなく裏切ったり切り捨てたんじゃないよ、と。決して裏切ったつもりも切り捨てたつもりもなかったんだよ、と。
そういうマーク氏側の心のひだのような物も丁寧に拾い上げて表現されていましたね。

まーでも、マーク君やっぱお前他人のアイディアをパクッたんだろ?(ヲイ
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