天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

多治見市モザイクタイルミュージアム

2019年06月26日 | 旅・おでかけ


【多治見市モザイクタイルミュージアム】
  多治見市笠原町2082-5 TEL:0572-43-5101

前々から行きたいと友達と話していた「多治見市モザイクタイルミュージアム」にようやく行ってきました。
独特の形の建物が突然ニョキッと現れるので結構「おぉぉ~」ってなりますw
この特徴的な建物は東京都江戸東京博物館館長でもある建築家の藤森照信氏によるものだそーです。



入口…友達と「なんかジブリの映画に出て来そうな建物だよね!」『あー!私も今全く同じ事思ってたーw』等と話しながら。
壁全体に花模様のようなモザイクが施されているのですが、近付いてよくよく見てみると



割れたお茶碗を壁に埋め込んで花模様に仕立ててありました。
友達「わあ!このお茶碗私が昔使ってたのと同じヤツだーw」

さて、建物に入ると総合受付カウンターがあって、そこで入館料300円(安っ!)支払って中を見学します。
建物自体は4階建てになっていて「先ず4階に上がられて、上からご見学ください」との事。
階段をヒーヒー言いながら上がっていくと(エレベーターもありました。てかエレベーター探したけど見つけられなかったんだよーうw)



モザイクタイルが沢山展示してあります。結構凄いよ!



壁一面のモザイクタイル作品。圧巻です。



こんな、半屋外のようなタイルオブジェもありました。コレ「映えスポット」ってヤツですかねw
他にもモザイクタイルで飾られたシンクやガーデンテーブル、昔の絵付け陶器で焼かれた便器等、様々なモノが展示してありました。


 ↑
自分が見学しているところを友達がコッソリ隠し撮りしたんだそーだw(後でLineで画像くれました)
記念写真スポットと言えば他にもあって、3階の展示室に入ってすぐのところに「笠原町のモザイクタイルの先駆者・山内逸三さんの記念撮影パネル」というのがあります。
この山内逸三さんのご尽力が、現在の笠原町のモザイクタイル産業に大きく貢献されたのだそーです。
そんな山内さんとご一緒に写真を撮る…



何故か「肩に寄りかかられる図」
不思議な事に私の身長にピッタリ合ってます!嬉しい…のか?^^;



2階にはモザイクタイルのエクステリアアレンジや壁、室内装飾の実用例等が見学出来ます。
こんな可愛らしいハートのモザイク壁画もありました♪



たまたま近くにいらっしゃった見学者のおにーさんにお願いして記念撮影もしてもらいました^^

 

1階、入って直ぐの目立つ場所に鎮座している「モザイクタイルカー」
窓にも天井にもライトにもタイヤのホイールにもびっしりとタイルが貼ってあってなかなか壮観です。

さて、この1階の奥でモザイクタイルのデコ体験ができます。
写真立て、ミニチュアデスク、ミニチュアチェア、小箱、タオルハンガーの中から1つ選んで好きなタイルを好きなように貼り付ける。
なんと1つ500円で体験させてくれます。コレはものすごーくお得だと思います!早速私達も挑戦する事に(10名以上で参加の場合は事前予約、それ以下の人数なら予約不要)



作業途中の様子…先ずは思い思いにタイルを並べてデザインを決めて、決まったところで忘れないよーに一旦写メしておいて、後は木工用ボンドで1つ1つ貼り付けて行きます。



出来ました!
自分はミニチュアテーブルにデコってみました。
最初体験をやる前に自分は「多分私がブッチギリで早く完成すると思うよ。私こーゆーの案外迷わないでサクサク作っちゃうタイプだから」と言ってたんです。
で、一緒に来た友人K嬢は「えーーー!私多分めっちゃ悩んでめっちゃ時間掛かるタイプ~」と言い、
もう1人の友人C嬢は「私こーゆーのホント苦手なんだよね。凄い投げやりになっちゃうと思うわ~(苦笑)」と言ってました。



結果…
画像左上が自分の作品、真ん中下がK嬢(私と同じミニチュアデスクにしました)、そして右上がC嬢(タオルハンガー)
宣言したとーり、3人の中でブッチギリで自分が1番最初に完成し、次にC嬢、K嬢は一番時間が掛かっていましたw
でも3人3様作品に性格が出てるなーw

楽しい体験でした!体験ルームの隣にはショップがあって、そこでタイルやキット等が色々購入出来ます。
私とK嬢は「家に帰ってからもやってみたーい(^^♪」と言いながらタイルをキャッキャと選んで購入しましたが、C嬢は「私絶対にやらないと思うから何もいらーん」
…確かにな。やる気のなさが先程の体験作品にもだだ洩れてますわw



その後、車で15~20分程度で着く「土岐プレミアムアウトレット」に移動してランチ♪
名古屋で老舗のお肉屋さん「スギモト」のレストランで豪華ランチ~!しかも、お誕生月の人がいると何と飲食代10%OFFなんですって!
たまたまだけどC嬢が今月お誕生月だったので10%OFFにして貰えました。ラッキー☆

で、更にたまたまだけど今土岐プレミアムアウトレットで6/30までセールをやってるそーで、いつもよりも更にお値打ちにお買い物も楽しめちゃいました♪
ラッキーでハッピーな1日になりました(^▽^)
コメント (4)
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【映画】「X-MEN:ダーク・フェニックス」@29作目

2019年06月25日 | 映画感想
「X-MEN:ダーク・フェニックス」

X-MENシリーズ7作目にして本作がシリーズ最後、というフレコミです。
「いや映画会社が吸収されただけで次回からディズニー傘下で製作続くんちゃうん?」とかいきなりゲスい事考えながらの鑑賞。
因みに前作の「アポカリプス」観てるハズなんだけどBLOGの過去記事探しても出てこない…あー!劇場鑑賞しなくて旅行の際に機内上映で観ててレビューUPしてなかった!^^;

あらすじ
サイコキネシスとテレパシーの使い手ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)の活躍で、X-MENはすさまじいパワーを持つミュータントのアポカリプスを倒した。
それから10年後、宇宙でのミッションで発生した事故によってジーンが封じ込めていた邪悪な別人格ダーク・フェニックスが解き放たれる。
やがて彼女は制御不能に陥り、世界は滅亡の危機に直面する。(Yahoo!Movieから丸パク)

んーとね、コレでシリーズラストってどーよ?←いきなりw
だって全然ラスト感ないんですけど。
まあ敢えて「こーいうトコロがラスト感を演出しているのですね?」と指摘するとすれば…「ジーンの別人格が覚醒して暴走する」という展開を丸々踏襲している部分!
だーかーらー、あの時(2006年)でX-MENシリーズ終わっておけば良かったんぢゃねーの?
…ん、いやいやいや、それではダメだ。だってプロフェッサーXの若かりし頃が観られなくなっちゃうじゃんね^^;

と、まあ自分的にもモヤモヤが止まらない本作w
多くのX-MENシリーズファンにはマイケル・ファスベンダー演じる「若マグニートー」に萌え萌えらしいですが、自分はジェームズ・マカヴォイ君(若プロフェッサーX)一択ですっ!
アレだよ映画冒頭で8歳のジーンを引き取る時の様子なんてまるでフラワーチルドレン気取ってるゲイみたいな可愛いロン毛ちゃんなのー♪(激萌)
ん、まあツルッとハゲてても可愛いんだけど、やっぱロン毛時代の方がジェームズ・マカヴォイ君のプリプリ感が楽しめて個人的には好きなの(*^_^*)
まあ後みんながツッコミ入れそうな部分は…「クイックシルバーは途中から何処行ったん!?」辺りですか?
序盤で頑張ってたんだけど中盤以降まるで居なかったかのような扱いってどーなんすか?撮影期間中のスケジュール問題なんすか?(薄笑)

まーなによりさ、個人的にはジーンの性格が同情出来ないタイプだった、というのがなー。
アレかな、宇宙の謎パワーを吸収しちゃった事で性格が歪んじゃったのかな。何て言うか「他罰的過ぎて引く」とでも言うのかw
ここまで言うと自分も相当意地悪な観方してるなーと思うけど…そもそもジーンのせいで母親死なせてる訳だし。それを棚に上げて自分を引き取らなかった父親恨んだり
ましてや行き場のなかったジーンを引き取って(やり方は多少悪かったかもしんないけど)ミュータントとし平和に生きていけるよう導こうとしたエグゼビアを逆恨みしたりさ。
まあ、コレは本作のテーマの一つでもある「罪を認め」「贖罪し」「許しを請い」「罪を許す」に繋がる訳だからあんまり手厳しく言うのもアレかもしんないけどね^^;

アクションシーンに関しては文句ないっすよ。もうこれは完全に「映像加工技術博覧会」ですからハリウッドさん流石の仕上がりです!
ま、でもね、やっぱマグニートーはカッコイイんだよね。いざ!っていうシーンで一番カッコイイのはやっぱマグニートーなんだよな。

それにしても、謎の宇宙人が最初から最後までよく分からなかったなぁ。
コイツらの目的は?地球征服?みたいなんだけど、なーんか今ひとつパッとしないし…何というか、X-MENシリーズ全般に「X-MENにとっては敵かもしんないけど敵には敵側の事情もあれば正義もある訳で、ただ単に勧善懲悪という話ではないんですよ」という、個人的には「裏ルール」があると思っていたんですがね。
本作そーゆーんじゃなくて「圧倒的悪の宇宙人登場☆」って感じでなんだかしっくり来ませんでした。
バトルシーンで銃で撃っても撃ってもターミネーターみたいに復活するのも「ただ不気味な嫌悪の対象」という役回りにしか見えなかったし。

と、文句垂れまくりで申し訳ない…要するに、「まさか本当にコレでX-MENシリーズが完全終了な訳ないよね?そんなの誰も認めてないよ!」という事が言いたい訳でw
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【映画】「ザ・ファブル」@28本目

2019年06月21日 | 映画感想
「ザ・ファブル」

南勝久氏著の同名タイトルコミックの実写映画化。原作コミック未読です。
主人公の「伝説の殺し屋・ファブル(仮名:佐藤アキラ)」をV6の岡田准一君、ファブルの相棒(仮名:佐藤ヨウコ)を木村文乃ちゃんが演じて…
あー予告編見てファブルを追う殺し屋役に福士蒼汰君も出てるのは分かってたけど、とにかく本作は脇を固める役者が超豪華☆
ファブルを殺し屋に育てたボスを佐藤浩市さん、ボスのツテで1年間身を隠す為に送られた大阪での見受け人のヤクザ系カンパニーの社長・海老原役を安田顕さん、
海老原を慕う出所したばかりの弟分・小島を柳楽優弥君、小島と敵対しているカンパニーの重役・砂川を向井理君、等々とにかく錚々たる顔ぶれが揃ってます。

あらすじ
標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。
1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる。
(Yahoo!Movieから丸パクしました)

ひらパー兄さん大活躍!
かなりキャラ立ちしてて岡田君に凄くハマってる。ご本人至極真面目で真剣なんだけど、真面目で真剣だからこそとんちんかんで笑える、という手合い。
そして何故か自宅では常に全裸www何故全裸なんだよ宅配便来たらどーすんだよ^^;
という訳で岡田君の鍛え上げまくった裸体をこれでもかこれでもかと堪能出来る暑苦し~い絵が満載!
絵と言えば、ひょんな事で知り合ったヒロインの山本美月ちゃん演じる「ミサキ」の紹介で始めたバイト先で絵の才能を見出されるんだけど、この絵がwww

原作を読んでないので「そもそも何故ファブルは1年間普通の人として生活しなければならないのか」という理由が今一つピンとこなかったんだけど^^;
途中でボスが海老原と病院で話してるシーンで「普通の生活を1年させて殺し屋の腕が鈍るようならそのまま一般人として生かす、そのままだったら俺が殺す」
と語っているシーンがあるんだけど、自分が殺し屋に仕立て上げておいて今更何で普通の人にしようとするのか???まさかの良心の呵責とかいうヤツ?(滝汗)
それから根本的に木村文乃ちゃん演じる「相棒」が相棒感ほぼゼロでただのアル中状態なのはどーなのかと^^;

と、まあ後ろ向きな事ばかりいきなり書きましたが、それ以外は本当に面白かったですよ!
何しろねー、岡田君ガチのアクション俳優だから!この人の身体能力本当に凄いですからっ!!
アクションヲタ(ジャッキー・チェン粘着、とも言うw)のこのアタクシが見ても本当にホレボレする程アクションのキレがいい!体幹の強さが物凄い!!
映画の随所に細かくアクション入れてるんだけど、余りにも動きが良過ぎて岡田君が演じちゃうと大した事に見えなくなっちゃうんだよね。それ位彼の動きは凄いです。
で、若手の役者の中ではこれまた動きのキレがかなりいいと常々思ってた福士蒼汰君とガチファイトシーンもあって、本当にココは必見シーン(^^♪

それから最初に書いたけど脇を支えている面子も凄く良かった。
特に柳楽優弥君と向井理君の2人は凄かったなー。ムカイリ君は特にダークな役のイメージが全然ないんだけど、本作で恐ろしく悪い顔してますよw
本作でムカイリ君の新しい扉が一つ開いたんじゃないかしら。今後はヒール役のオファーも結構来そうな気がするわネ♪
そして柳楽君のねちっこくて悪い事悪い事www慕ってる兄貴分の海老原に小ズルい顔でテヘペロしてる姿にもムカっ腹が立つというね(あはは!)
柳楽君は本当にいい役者さんに成長したよなぁ~と思います。どんな役でも自分のモノにして周囲を圧倒するパワーがあるよね。

ま、そんなこんなで、岡田君のアクション良し、コメディ良し、全裸良し(キャー)、そして脇役の人選も演技も大満足。
更に言えば…やっぱ「ジャッカル富岡」か!あのギャグは原作コミックのネタなんすか?余りにもアホ過ぎて脱力したわ!^^;

そうそう、蛇足ですがラストのスタッフロールの最後の最後におまけ映像があるので最後まで席は立たないようにネ♪

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LA VAGABONDE(ラ・ヴァガボンド)

2019年06月19日 | グルメ


【LA VAGABONDE(ラ・ヴァガボンド)】
  名古屋市中区千代田2丁目14-24 キャノンピア鶴舞 1F TEL:052-253-7343

祝!ミシュランガイド東海 ☆☆(星2つ獲得)
んーどうして星3つじゃないんだろう?ってまず思った。それくらい個人的に絶対的信頼度の高いフレンチ。
もう何度行ったか回数なんか数えてねーよ!…といいたいトコロだけどせいぜい年2回も行けたらラッキーレベルなので(滝汗)
それでもシェフもちゃーんと私達バカ夫婦の事を覚えていて下さっていて本当に本当に有り難い限り。

という訳で、旦那の誕生日ディナーに食べに行って来ました。因みに前回は去年の自分の誕生日…だから10ヶ月振り(ひー!)
去年から更にディナーの料金が値上がりして遂に¥12,000-(税サ別)
最初に行った頃からお値段約倍になった訳ですが、正直言ってコレでもまだお値打ち過ぎると思う!とにかくこの店のクオリティは本当にハンパない!!

では、相変わらずワイン飲んでヨッパで説明聞いてるのでほぼなーんも覚えていない(コラコラ)、よって画像先行で。



最初のテーブルセット。シンプルになったね



先ずは乾杯でグラスシャンパンを頂きます。
ソムリエ氏に伺ったらペアリングにしても1杯目シャンパンでサーブしますよ、というお話だったので自分だけペアリングのハーフ(350mlお任せで¥5,500-)を。

先ずはオードブル「化石の上」シリーズから



口取りは木の化石の上に載せられた米粉チップス。
国産ウニの下にはブルゴーニュ産の「エポワスチーズ」というウォッシュチーズが入っている。
まだこの段階では酔っぱらってなかったので聞き覚えの余りない「エポワスチーズ」という説明を聞いてサッとメモっておいた←でもメモったのココまでw



二皿同時サーブされた。おぉ?何か見立ててある感じ…



滋賀県産の稚鮎をサッとフライして…上に色んなモノが掛けてあるんだけど、その中で印象的だったのが葉ニンニクをどーにかこーにかしたモノ←だからもう忘れt…^^;
稚鮎の旨味と甘みを感じながら最後にフワッと軽くニンニクが香る。
そして…まるで川藻の中を稚鮎が遊んでいる風に設えてあって見た目も爽やかで季節感タップリ(^^♪
川藻はレモングラスで表現しているようです。



薄焼きした…なんだったかなー(滝汗)をロールにして中にチーズ(ブラータだったかな?失念。すまん)で作ったクリームがタップリ
下に敷いたヒマワリの種はローストしてあるのでそのままワインのおつまみに流用~♪



化石シリーズまだ続きます!(すげー色んな種類出て来ておったまげ!)



旦那がジビエNGだと伝えてあるので最初に「オードブルに少量ですが猪肉を使っているのですが大丈夫ですか?」と聞かれたので「メインじゃなければ全然OK」と。
という訳で、イノシシのお肉を極薄切りにして巻いてある。中にはハーブとなんだっけーもっと色々入ってたんだけどー!><
上にほんのちょこっと乗ってるのはほんのちょっぴりピリッとする味噌
今回色んなお料理に少しだけ味噌のソースを使っていて、この味噌が自家製で2年熟成させたものだそーだ。
ふ、フレンチなのに自家製で味噌まで仕込んでいたんすか…シェフ恐るべし^^;

どうやって調理するとこんなに軽やかでクセがなく脂身の甘みを引き出しまくった猪肉になるんだか!相変わらず美味過ぎて悶絶!!



ピスタチオ豚だったかな…エサにピスタチオを食べさせて育てたブランド豚だそーで(初めて聞いたわ)それをイカスミで包んだもの。
いやイカスミでは包めないけど包むモノにイカスミを入れて味付けた、という事だよ見りゃ分かるだろーよ^^;
コレさー、ピックで刺してヒョイッと口の中に入れちゃったんだけどめっちゃ豚が美味くて!しまったちょこっとだけ噛んで中身どーなってるか見れば良かったorz



和牛(どこ産だったか聞いたけど忘れたw)で作った生ハム。和牛生ハムは生まれて初めて食べた。
そりゃー美味いわー。口の中で融けるよね。脂身が融点ギリギリって感じ。



ガスパチョ、ソムリエ氏が「割と酸味を利かせているからシェフが別の物に差し替えようか悩んでいる」と言うので「ガスパチョ大好きだから全然ヘーキ」とお答えして。
(自分、和の酢とこめかみに来る位の超~酸っぱいのが苦手だと伝えてあるので)
トマトから透明のスープを引き出して、酸味を利かせてサッパリと仕立ててある。上にはアオリイカだったか?をミキュイにしてON



愛知県産のアナゴに自家製タレと色んなモンを振りかけて(相変わらずいい加減ですまん)、アナゴの下には京水茄子だったかな。
アナゴ大好きだーよー♪タレとスパイスとの中に隠れている水茄子の味のバランス最高!今回和のテイスト結構入ってるね。



ワインチェンジ。ドイツ産のロゼ キツネの絵を描いたラベルがラブリー



メニューは「Betterave」へ。
Betteraveはフランス語で「ビーツ(ビート)」の意味。
輪切りにして味付けたビーツや薄くスライスしてサッとフライにしたビーツなど盛った中には渡り蟹の身とミソを合わせて味付けた具がタップリ
からし菜やハーブも一緒に盛り付けてサラダ風に。上に掛かっているのはカラスミとなんだったかなー色々(ヲイ
上から下までざっくりと混ぜて食べると何とも贅沢な味のサラダが(^^♪



ワインチェンジ。次の料理「フォアグラ」に合わせて濃厚甘めのアルザス・グラン・クリュ



お店では敢えてクチにしないけど…コレはこのお店のスペシャリテだよね。毎回フルーツは季節の物で変わるけど必ず出て来る熟成フォアグラとフルーツのサンド
今回は宮崎県産マンゴーと。フォアグラとマンゴーの組み合わせって鉄板だよなー。
でもね、このお店のフォアグラは本当に本当に美味しいから!個人的にこの店といりなかの「ガッルーラ」のフォアグラには絶大の信頼を寄せてる。
最近ガッルーラ行ってないからなぁ~。ヴァガボンドの方がうちから近いからコッチに来れればもう充分かなーって思っちゃって。ヘヘヘッ



ワインチェンジ。香りの良い軽やかな甘みが飲みやすいヴーヴレ



最後のオードブル(オードブル何品出すねん)「Carre」
Carreは「四角」の意味で、画像では分かり難いだろーけど黒米と空豆?だったかで作ったピューレで作った土台が四角になってる。
その上にサラダ仕立てにしたハーブ類、そして小海老(何エビだったか聞いたけど忘れたー)がドッサリ。
これも上から下までぜーんぶごちゃまぜにして食べると色んな味と触感がバランス良く流れ込んでくる。黒米の触感が特にアクセントになっていていい感じ♪



ワインチェンジ。いよいよお魚のメインに合わせてブルゴーニュ、シャルドネでキリリと。



お魚のメインは甘鯛を2種のソースで。
1つは画像手前のハマグリから取った澄んだソース、そして奥の黄色のソースは卵黄から作った(オランデーズ)ソース
花ズッキーニ、博多産の希少キノコ、月山筍、等を添えて…甘鯛の皮目がパリッパリで身がしっとりふっくら美味過ぎるぅー!
この店の火入れ、いつも完璧です!これ以上生っぽくてもこれ以上火が入り過ぎてもダメ。正に完璧な一瞬を捉えて来る。凄過ぎる!



ワインチェンジ。メインに合わせて渋みがありながらもスッと喉を通るフルボディ系のシャトー・ド・フラン レ・セリジェ



本日のお肉は「シストロン仔羊」
シストロンはプロヴァンス地方の地名だそーで、この地の仔羊はブランド化されていて超希少。
なんでも狂牛病騒ぎがあってしばらく(16年間)輸入が禁止されていたそーで、ようやく2017年頃から少しずつ日本にも出荷されるようになったんだとか。
コレをロースと脂身の部位とバラ肉の部位を絶妙火入れで提供。ソースは仔羊から取ったものをお皿をサーブした後でテーブルで掛けてくれました。

ロースはしっとり柔らかく、バラは脂身とのバランスが絶妙。それよりなにより、この脂身の美味しい事と言ったら!!
ソムリエ氏にも「お肉が美味しいのもともかく、脂身の甘みがとにかく美味し過ぎますねコレ!!」と言ったらすっごい喜んでくれたわよ。
「そーなんです!日本人は脂身の部分を嫌う方が多いんですが、この仔羊の脂身は本当に本当に美味しいですよネッ^^」と言って盛り上がりましたよ。
ええ、ええ、本当にこんなに脂身が美味しくていいのかしら!私の腹の脂身も誰か美味しく調理してーーー!(ヲイ



デセールに入ります。
先ずは「美生柑(みしょうかん)」
初めて聞く名前の柑橘類ですが、愛媛県で採れる高級希少種だそうで(このお店で供される食材が悉く聞いた事ないようなものばかりでw)
美生柑の果肉が真ん中に入っていて、その周囲をチーズやパイナップルや他の柑橘類(名前聞いたけど忘れたわ)を細かくあしらった冷たいデセール



「Eclair」
最初サーブされた時にギョッとしたんですが、なんと自家製エクレアだそーで。
外のシューもザクザクとした独特の触感なんだけど、中のチョコレートクリームがとにかくめちゃウマ!!
何度も試作を重ねられたそーで、ビターで甘過ぎない大人味のエクレアでした。上に添えられたビーンズのワインソース包みがまた絶品で♪



「Oloroso 18y」

スペインのシェリー酒「オロロソ」の18年熟成モノで作った超~贅沢なアイスクリーム。
この説明で想像つくだろうけど激ウマーでした。食べた事のないコクと芳醇な香り。たまりませんなぁ~!



予約電話した時に「旦那の誕生日」って伝えるの忘れてたと思うんだけど…多分過去帳見て誕生日だって気付いてもらえたみたいで(^^♪
ちゃんとお誕生日プレートも持って来てくれました!本当に至れり尽くせり!!
周囲には最後の茶菓子の数々…どんだけ持ってくるんじゃ^^;
画像左上からフランスの定番茶菓子のカヌレ、そして真ん中はラムレーズンのマカロン(コレ絶品!)、そして右の…ん?



なんだこの石ころ???
と思ったら、本当に石ころがゴロゴロ入ってるんですよ。でもこの中に2つだけ石ころに似せた焼きメレンゲ菓子が入ってるんだってさw
宝探ししながら食べてネ♪というお遊びです。
「手で持ってみて重たかったら本物の石ですからお口になさらないようにして下さいねw」とソムリエ氏からご注意頂きました^^
旦那は手で持ってみるまで分からなかったらしいけど…アタクシ、目で見ただけで2個とも見つけちゃったもんねーだ☆

と、いう訳で、毎回毎回行く度に新しい感動をくれる、とにかく一度たりとも期待を裏切られたことのない素晴らしいフレンチレストラン!
本当にご馳走様でした~また食べに行くわね~(^^♪
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【映画】「MIBメン・イン・ブラック:インターナショナル」@27作目

2019年06月17日 | 映画感想
「MIBメン・イン・ブラック:インターナショナル」

ウィル・スミス×トミー・リー・ジョーンズのコンビで大ヒットした「MIB」シリーズを面子を変えてリブート。
あーリブートでなくてあくまでも「シリーズ第4弾」という扱いなのかな?

あらすじ
地球に生息している異星人たちの監視と取り締まりを行っている最高秘密機関MIBことメン・イン・ブラックの新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、MIBロンドン支部内に潜んでいるとされるスパイの摘発を命じられる。
Mは、先輩エージェントのH(クリス・ヘムズワース)と共に任務の遂行にあたるが、スパイ側が仕掛けていた裏工作によってMIBから追われる立場になってしまう。
(Yahoo!Movieから丸パクしました)

うーん。うーん。うーん。
面白い?面白くない?と聞かれたら「まあそこそこ面白い」と答えますがね、でも多分明日になったら内容の8割忘れてるかな、って感じw
先ずさ、面子変えるのは仕方ないとしよう。でもさ、本作は「MEN IN BLACK」なんすよ。どーして女子をメンバーに入れたかなぁ?
劇中でも「MENってネーミングには思い入れがあるみたいで~」みたいな事をエージェントOが言ってたけどさ、そーじゃないんだよな。
やっぱこのシリーズは「長身でブラックスーツがビシッとキマるヤローの凸凹コンビ」というのがキモなんですよ。その絵面が観客は観たいんですよ。
最近のハリウッドの風潮なのか?知らないけどさ、例えば「白人と黒人の役者は半々の割合で出演させろ」縛りみたいな流れの一環なんすか?コレ。

正直に言うわ。女のエージェントが主人公とか観てても全然乗らねーんだわ!クリヘムと双璧になるような長身で寡黙イメージの男優連れて来いやー!(ゼーゼーハーハー)

で、今作「MIB内部に潜むスパイを探せ」というサスペンスミッションが軸になってるんだけど、相当察しの悪いヤツじゃなければ映画冒頭のパリのシーンから現代に戻ったところで誰がスパイか分かっちゃうじゃんっ!
まあそこで分からなくても「ハイヴは他生物に寄生して相手の内部を乗っ取るからどんな姿にも変体出来る」という説明を聞いたところで流石に分かるわな^^;
だから後はアクションのド派手さとコンビの軽妙な遣り取り、センスとテンポとノリの良さを楽しむ…楽しませてもらわなければー、なんだけどね。

うーん。まあ過去作のルールも盛り込んでるし過去作から引き続き登場するキャラクターもいるしそこそこ上手い具合には作ってあるんだけどさー。うーん。←しつこいw
やっぱ自分は「男のコンビ」が見たかったかな。MIBは女じゃダメなんだよー。

気になった事ちょこっと…
・謎の星から来たコンビ(コッチは男×2、しかもイケメンw)、クラブで踊るシーンがあるんだけどキレッキレでカッコ良過ぎる!誰だあの人達ー!!
・ロケ地がマラケッシュとナポリの離島だった。両方共行った事ある地だからちょっとウキウキしたわ!特にマラケッシュのスークの様子サイコー(^^♪
・MIB専用車がレクサスだった!カッコイイな~♪イギリスは日本と同じで左側通行だから右ハンドルのレクサスが採用されたのかな?

ま、そんな感じで…コレ、このメンバーでしばらく更にシリーズ化すんの?でもMはNYでHはロンドン支局でしょ?このコンビではやらないのかどちらかが転勤するのか…???
コメント (2)
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【映画】「パドマーワト 女神の誕生」@26作目

2019年06月12日 | 映画感想
「パドマーワト 女神の誕生」

16世紀にイスラム教神秘主義者の詩人マリク・ムハンマド・ジャーヤシーが著した叙事詩「パドマーワト」を実写映画化。
自分はまーったく知らなかったけど、インド人なら誰もが知る超有名一大叙事詩だそーで、インド国内では過激な宗教団体らによって映画製作反対運動等が起こったとか。
…という訳でお久しぶりなボリウッド。インド映画は上映時間長~め長~め、本作も164分あります。長いですぅー!

あらすじ
13世紀末、西インドの小国・メーワール王国の妃となった絶世の美女、パドマーワティ(ディーピカー・パードゥコーン)を巡り、夫である国王ラタン・シン(シャーヒド・カプール)の誇りを重んじる高潔さと、北インド一帯を席巻する強大な軍事力で、全てを手中にする事に執念を燃やすイスラム教国の王、アラーウッディーン(ランヴィール・シン)の野望が火花を散らす。
天下に轟くその美貌が巻き起こした一国の存亡の危機に、聡明なパドマーワティの下した決断とは?(公式サイトのイントロダクションの一部を抜粋)

先ず何と言ってもね、
本作を観た人の9割以上の脳内に以下の四字熟語が飛び交う事必至。それは…


.。*゚+.*.。 絢 爛 豪 華 ゚+..。*゚+



いやぁ~こりゃすげーなーw
なんでも本作はインド映画史上でも類のない程の製作費だったそーで、衣装だけでも3,500種、中には1着で200万ルピー(約320万円)、重量30kgにも及ぶものもあったとか。
いわゆる「王朝絵巻」的なお話なので、王宮内でのダンスシーンとか特に王女と女官達がさんざめく様子なんざぁーそりゃーもう眼福感がハンパない!
特に主人公「パドマーワティ」を演じたディーピカーちゃんの美しさたるや、冗談抜きでこの美貌を巡って国が滅びるなら充分アリだな!と納得のレベル☆
インドの女優さんってほんっっっとに人間離れした超絶美貌の方が結構いらっしゃるわよね。平たい顔族の我々には1㎜もない遺伝子情報だなこりゃー^^;

んで、悪者役がもう一目見て「うへぁ~こりゃー悪い事考えてそーな顔だなぁー!」って誰もが思うようなもっそい悪人相なんだよねw
ところでこの超絶極悪面だったアラーウッディーン役のランヴィール・シンさんとディーピカーちゃんは何とリアルではご夫婦なんだとか!(どひー)
インド映画界恐るべし…いや、コレはあんま関係ないか^^;
という訳で、劇中の色遣いもパドマーワティ→黄金、赤(クライマックス以降)が中心の華やかな、メーワール王ラタン・シン→白・ベージュを中心とした優しいイメージ
アラーウッディーン→黒や茶を基調とした暗く残忍性を強調した感じになっていて、視覚的にも凄くアピールして来ます。

まあ話的にはよくあるあるな歴史王朝絵巻的なヤツで、でも「美女を巡って国盗りに乗り出す」ってのがちょーっとピントずれてないか?と思わなくもないけどw
しかもアラーウッディーンは話に聞いただけで結局一度もパドマーワティを見た事すらないんですよ。それであそこまで意地になって軍勢動かせるもんかねぇ?^^;
兵士達も自分らが戦わされてる事の発端が「スルターンが美女を自分の物にしたいから」という理由だと知ったらどう思うんだか…

と、まあ微妙にモヤる部分が無きにしも非ずですが(苦笑)、ボリウッドらしいステキング☆なダンスシーンは必見ですしなにしろ絵面が美し過ぎて悶絶モノ!
上映時間2時間半超ですがまーったく退屈する部分はありません。たまにはこういうゴージャスなTHE☆映画!みたいな作品をゆっくり劇場で楽しみたいですね♪
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【映画】「アラジン」@25本目

2019年06月10日 | 映画感想
「アラジン」

言わずと知れたディズニーの大ヒットアニメーション「アラジン」の実写映画化。
ランプの魔人「ジーニー」役をウィル・スミスが演じるというのが話題になって…つーか、正直言うけどウィル以外の出演者を誰も知らんかったすまん(滝汗)

あらすじ
貧しいながらも心優しい青年アラジン(メナ・マスード)はお忍びで城から抜け出していた王女ジャスミン(ナオミ・スコット)とひょんな事で知り合った。
身分違いと知りつつも惹かれ合う2人…でも法律で王女は王家の人間としか結婚出来ない為に他国の王子との縁談が持ち上がって困っていた。
そんな時、とあるきっかけでアラジンは魔法のランプをを手に入れた。ランプをこするとランプの魔人「ジーニー(ウィル・スミス)」が現れて3つ願い事を叶えてくれると言う。
先ずは架空の国の王子にしてもらってジャスミンの元に求愛に向かうアラジンだったが…

先ずね、元ネタの92年に公開された劇場版アニメ「アラジン」にとにかくどハマってさ!
自分生まれて初めて劇場に3回観に行ったもんね。2回観に行った映画は何作かあったけど(例えばE.T.とか機動戦士ガンダムとかw)3回観たのは後にも先にもコレだけだよ!
それだけに飽き足らず、生まれて初めて映画のセルVHS(当時DVD持ってなかったし!)を購入したのも本作。
実はまだ現物持ってる。持ってるけど肝心のVHS本体捨てちゃったからもう再生出来ないんだけどなw…てか、DVD買ってねーわ。後でAmazonで注文しておかなくちゃ!^^;

まあそんなこんなで非常に思い入れの強い作品だった訳ですが、先ず本作観て思ったのは…物凄い再現率だなぁ!という事。

正直ね、92年時に劇場でアニメ版を観た時は「アニメーションだからこそ作り出せる世界観☆(ワクドキ)」と思っていたんですよ。
「コレを実写で再現したら相当陳腐な安っぽい絵になっちゃって見られたもんぢゃねぇ。やっぱこの手の作品はアニメならではなのよねぇ♪」って思ってたんです。
それが、たかだか30年弱で完全に実写で違和感なく(むしろ実写だからこその臨場感で!)再現出来ちゃってるんですもん。
本当に映像技術・映像加工の日進月歩のスピードたるや、想像を絶する…いや、既に人智を越えたと表現しても差し支えないのではないかとw

ジーニーのウザい位の説明シーン(薄笑)も、魔法の絨毯にジャスミンを乗せて「A Whole New World」を歌うシーン(萌)も!
何もかも92年当時劇場で観てワクワクしたあの時の様子と寸分違わず、いやだから実写になった事でより臨場感を持って楽しめるように進化してた!本当に凄い!

アラジンとジャスミンを演じられたお二人の事を全く知らなかったんですが、お二人とも実にアニメ版のキャラに見た目も寄せてあって再現率ハンパなかったな!
特にアラジンを演じたメナ・マスードさん、なんとなく頭でアニメ版観てる気持ちでスクリーン観てるから違和感全然感じないんだけど、
冷静に考えて物凄いキレのあるダンス踊ってるんですよね。ダンスというか既にアクロバットの域の動きしてましたもんねw
逆に唯一アニメ版より「キャラ立ち」してたのがウィル・スミスなんだけど、コレは彼が演じて大正解だったと思いましたよ。
いくらディズニー制作の大人気アニメの実写化とは言え、主要キャラの中に1人もメジャーな役者使ってなかったら流石にここまでの集客は望めなかったと思うし。
それにね、やっぱ「華のある役者」の存在って重要だと思います。ウィルの存在感が本作に更にいいスパイスを加えていたのは間違いないですしね。

まあ、そんな訳で本作も本当に本当に大満足!
アニメ版の方もDVD購入改めてするとして…本作もDVD化したら絶対に買わなくちゃネ!おーっとその前にもう1回位は劇場で観ておくべきかしら?(´∀`*)ウフフ
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Maison LePinMura(メゾン ルパン ミュラ)

2019年06月01日 | グルメ
はぁー。飯ネタが詰んでる…ヤバイ(;゚ロ゚)
とりあえず先月末に女友達3人で行ったランチをUP
因みに先日発表になった「ミシュランガイド東海」で1つ星を獲得されました。おめでとうございます!



【Maison LePinMura(メゾン ルパン ミュラ)】
  名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング 3F TEL:050-5593-7904

初めての来店。つか、店の外観の画像撮るの忘れたわw
このお店、元々は八事だったかいりなか辺りにお店があったんだけど、大名古屋ビルヂングのリニューアルに伴いお引っ越しして来たんだよね。
前々から人気の店で気になっちゃいたけど、八事時代はちょっと距離遠いからなかなか足が向かず。
で、大名古屋ビルヂングに移転後に行こう行こうと思いつつ早数年(滝汗)

今回、仕事で普段は東京に住んでる友達H嬢が久し振りに帰郷するから美味しいランチが食べたいと言うのでワタクシがセッティング。
H嬢のお友達(自分も数回一緒に飲んだ事がある)M嬢も午後有給取るから久し振りに会いたい!って言ってくれたので3人でランチする事に。
ランチは季節のお任せコース¥5,000-のみ。禁忌食材、アレルギー食材等は事前に予約時確認してくれます。

では、画像先行でパパーッとな!



口取りは新タマネギをクリスピーなチップス状にして、間にチーズとかなんか味付けたもんが挟んである(もうほとんど忘れてるんだよーう)
画像見るとごろごろと生タマネギが転がっていますが、これはただのディスプレイなので食べたら大惨事w
手前のチップス状のモノだけ手で摘まんでヒョイと食べる。これ、お菓子みたいでシャンパンが進むんだわー♪



アミューズはこのお店のスペシャリテだそうで「静岡県掛川産・緑健トマトのムース」
緑健トマトと言うのは、極端にトマトを飢餓状態にして育てる特殊農法で栽培したものだそうで、野菜を飢餓状態にさせる事で強い甘みと旨味が出るんだそうだ。
普通のトマトとの違いは…一口食べれば誰でも分かる。とにかくトマトが濃い!強い甘みと酸味のバランスが絶妙☆



パンのお供は画像左から新鮮なオリーブオイルとリエットとタプナード



前菜の盛り合わせ
もー見た目からテンションがあがるー!めっちゃキレイ!!
そして全部ウマウマだったなー。
確かね、画像右上のグラスに入ってるのはマグロをヅケにしてミキュイに仕立ててどーにかこーにかしたもんだったような記憶(コラコラ
グラスの底に泡状のソースと食材がかくれんぼしてて、下からごちゃまぜにしてすくって食べると天国の扉が開くぅ~^^

 

大きなお皿の底の方にチョコンと入った…トリュフは季節のお野菜やソースが掛かっているけど、その下に洋風の茶碗蒸しのようなモノが(^^♪
味付けが優しいんだなぁ~。いやぁ~美味しいな、この店!

 

そういえば、最初に貰ったシャンパンのラベル撮影すんの忘れたわね^^;
シャンパンはボトルで貰って、それもサラッと飲み干したので以降はお料理に合わせてペアリングして頂きました。←昼からどんだけ飲むんだよw



メインは雪室ポークだったかな(うろ覚えですまん~)と真ん中の下部分には大根餅(っぽいモノ)も敷いて。
色んな部位を調理法を変えて盛り付けして下さっていて、脂身部分も少しだけカリッと揚げて味のアクセントに。
ランチからこんなに豪華でいいのだろーか。いや、いいのだ。食うのだ。美味いのだ!



デセールのジェラートの下のベリーのソースが甘酸っぱくて口の中がさっぱりして美味ーい(゚д゚)ウマー

 

食後の飲み物と小菓子…が全然小じゃなくて物凄くゴージャース!(ウッキウキ)
生チョコ、オレンジのジェロ、レモン味のマシュマロ、小倉の入ったケーキや生キャラメル等、何を食べてもイケるぅ~♪

今回はランチだったけど、これは夜も期待出来そう!次回は是非ディナーで再訪したいです。ご馳走様でしたー!


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